イコノクラスト!9 (MF文庫J)
2012年5月4日 読書
おーおー、やっと花梨ちゃん表紙。しかし、こんなに活躍の場がないまま最終巻に突入するとは思わなんだなあ…
ま、10巻で最後なのだそうで。ちょっとハーレムになっちゃったが、省吾、どう決着つけるんだー、と思ってたら、メリニが捨て身で無意識の自己主張&ラストスパートかけちゃったような(笑)
ま、10巻で最後なのだそうで。ちょっとハーレムになっちゃったが、省吾、どう決着つけるんだー、と思ってたら、メリニが捨て身で無意識の自己主張&ラストスパートかけちゃったような(笑)
REAL 11 (ヤングジャンプコミックス)
2012年5月2日 読書 コメント (4)
井上 雄彦著。
やっとまわってきました。トライアウト篇。
絶望?
これは違う
これは…
幸せって言うんだ
…
レベルケタ違いの中にしゃにむに飛び込んで、場違いと見下されつつも必死に粘り、信念のプレイ。
野宮、泣かせるぜ。
しかしラストページ、キヨハルが立ってたみたいだけどなんでだ。見間違いか人違いか。
あーあ、次の巻までまだ長いんだろうな…(^^;)
高橋も一歩大きく前進したし、まちどおしいなあ。
やっとまわってきました。トライアウト篇。
絶望?
これは違う
これは…
幸せって言うんだ
…
レベルケタ違いの中にしゃにむに飛び込んで、場違いと見下されつつも必死に粘り、信念のプレイ。
野宮、泣かせるぜ。
しかしラストページ、キヨハルが立ってたみたいだけどなんでだ。見間違いか人違いか。
あーあ、次の巻までまだ長いんだろうな…(^^;)
高橋も一歩大きく前進したし、まちどおしいなあ。
イコノクラスト!〈7〉齟齬 (MF文庫J)
2012年4月29日 読書
榊一郎著。
GW。仕事のためイマイチ連続しない連休の最初の休み。
明日も出勤なんでもっとしっかり休んだほうがいいかしれないが、「FE封印の剣」5章を何度もやり直しつつ(4章ほど難しくないとかいいつつ、気を抜くとヤッパポカするんだよね。だんだんうまくなってる、というか、「無理をしない」という適正ペースを学びつつあるのは確か)、久々に「イコノクラスト!」の続きを借りてきてたので5・6・7巻と読み進む。
まあ榊さんだから手堅いデス。異世界で、利用だけされて潰されないよう自分の目で見て自分の頭で判断して、後悔しないようできることを一つでも二つでもやっていこう…と腹を据えた主人公(オタクな高校生男子)。ちょっと主人公らしくなってきて、周囲もいろいろ新キャラや新組織とかでてきて、面白く読めてます。
ただ、花梨ちゃんずいぶん長くほっとかれてるけど、いいんかい…
GW。仕事のためイマイチ連続しない連休の最初の休み。
明日も出勤なんでもっとしっかり休んだほうがいいかしれないが、「FE封印の剣」5章を何度もやり直しつつ(4章ほど難しくないとかいいつつ、気を抜くとヤッパポカするんだよね。だんだんうまくなってる、というか、「無理をしない」という適正ペースを学びつつあるのは確か)、久々に「イコノクラスト!」の続きを借りてきてたので5・6・7巻と読み進む。
まあ榊さんだから手堅いデス。異世界で、利用だけされて潰されないよう自分の目で見て自分の頭で判断して、後悔しないようできることを一つでも二つでもやっていこう…と腹を据えた主人公(オタクな高校生男子)。ちょっと主人公らしくなってきて、周囲もいろいろ新キャラや新組織とかでてきて、面白く読めてます。
ただ、花梨ちゃんずいぶん長くほっとかれてるけど、いいんかい…
わたしの黒い騎士 (ラズベリーブックス)
2012年4月27日 読書
リン・カーランド著。
13世紀のイングランド。父親に虐待され自信を打ち砕かれながら育ったヒロインは、悪魔の申し子と恐れられる勇猛な騎士ブラックモア卿クリストファーの求婚にこたえて(実質は父親に命じられて)、彼の城へ行く。気難しくとげとげしく見えた夫だが、それは最初の不幸な結婚に傷つき、しかも視力を失ったのを隠そうと必死になっていたせいだった。ぎくしゃくしながらも次第に惹かれあいはじめた二人の甘い生活を、強欲なヒロインの父が再び潰しにかかろうとする…
またまたヒストリカル・ロマンスに手出してみました。
劣等感のかたまりでビクビク兎なヒロインと、視力を失ったため急に無力になってしまった(と感じる)自分に癇癪を抑えきれないヒーロー、ホントにこまっためんどくさいやっちゃねー、と思いつつ、なんだかみょーに可愛らしい少女マンガのよーなロマンスとなっていた。ひきこもりのDV育ちで超無垢乙女(子どもの作り方も知らない(笑))、でも新天地でちょっとずつ勇気を出し始めて…なヒロインは、ういういしく可愛い。文武両道で美形の出来杉君だった分逆に立ち直りに苦労するプライド高きヒーローの造型も納得はいく。実はちょっと淋しい育ちかたをしていたのが意外な打たれ弱さに繋がってるんだねきっと。前妻の扱いはいーかげんな感じだが。
なんかストーリーの割にページが多い気がするのだけど、登場人物たちの心の機微や会話が面白おかしくテンポよく書かれているので、結構楽しめた。ほんと、少女マンガチックでよろしい(あんまり濡れ場描写に力が入ってるのは読んでて面倒くさくなる…。変ですか私?)。
13世紀のイングランド。父親に虐待され自信を打ち砕かれながら育ったヒロインは、悪魔の申し子と恐れられる勇猛な騎士ブラックモア卿クリストファーの求婚にこたえて(実質は父親に命じられて)、彼の城へ行く。気難しくとげとげしく見えた夫だが、それは最初の不幸な結婚に傷つき、しかも視力を失ったのを隠そうと必死になっていたせいだった。ぎくしゃくしながらも次第に惹かれあいはじめた二人の甘い生活を、強欲なヒロインの父が再び潰しにかかろうとする…
またまたヒストリカル・ロマンスに手出してみました。
劣等感のかたまりでビクビク兎なヒロインと、視力を失ったため急に無力になってしまった(と感じる)自分に癇癪を抑えきれないヒーロー、ホントにこまっためんどくさいやっちゃねー、と思いつつ、なんだかみょーに可愛らしい少女マンガのよーなロマンスとなっていた。ひきこもりのDV育ちで超無垢乙女(子どもの作り方も知らない(笑))、でも新天地でちょっとずつ勇気を出し始めて…なヒロインは、ういういしく可愛い。文武両道で美形の出来杉君だった分逆に立ち直りに苦労するプライド高きヒーローの造型も納得はいく。実はちょっと淋しい育ちかたをしていたのが意外な打たれ弱さに繋がってるんだねきっと。前妻の扱いはいーかげんな感じだが。
なんかストーリーの割にページが多い気がするのだけど、登場人物たちの心の機微や会話が面白おかしくテンポよく書かれているので、結構楽しめた。ほんと、少女マンガチックでよろしい(あんまり濡れ場描写に力が入ってるのは読んでて面倒くさくなる…。変ですか私?)。
コメントをみる |

あなたのための物語 (ハヤカワ文庫JA)
2012年4月22日 読書
法事で三重県まで行った。疲れたー。持っていった本はまだ少ししか読めてない。
なのに明日はもう仕事か…(涙)
週に二回休ませてよー。(いや、週休二日ということになってるのだが、土日祝にも仕事が入って不規則なもんでイマイチ週休二日感?がない…)
なのに明日はもう仕事か…(涙)
週に二回休ませてよー。(いや、週休二日ということになってるのだが、土日祝にも仕事が入って不規則なもんでイマイチ週休二日感?がない…)
解錠師〔ハヤカワ・ミステリ1854〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
2012年4月17日 読書
スティーヴ・ハミルトン著。
家族と声を失った少年は、やがて絵を描くことと錠前破りに才能を発揮する。
しゃべれなくなった原因となる事件についてはなかなか説明がないのだが、金庫破りシーンの緊張感がすごい。
久しぶりに、駅をのりすごした。
まだ100ページしか読んでないのに。傑作の予感~☆
家族と声を失った少年は、やがて絵を描くことと錠前破りに才能を発揮する。
しゃべれなくなった原因となる事件についてはなかなか説明がないのだが、金庫破りシーンの緊張感がすごい。
久しぶりに、駅をのりすごした。
まだ100ページしか読んでないのに。傑作の予感~☆
コメントをみる |

幸せを売る王女―ロスト・プリンセス・トリロジー〈1〉 (MIRA文庫)
2012年4月15日 読書
クリスティーナ・ドット著。
たまにヒストリカルロマンスに手を出す私。
このシリーズの舞台は19世紀初め、革命で国を追われ流浪する王女三姉妹の話なのだが、本作のヒロインは自分と妹を養うため「王家秘伝の美容液(手作り)」を売って暮らしを立てているという。
…うーむ…
その設定、結構ぶっとんでいるような気が。
で、手を出してみました。
本気で信じてもらえなくても「私は王女」がセールストークになるという、逞しく頭と口のまわるヒロインは楽しい。そんな彼女を、スコットランドの威圧的なハンサム伯爵が、自分の練っているある計画に利用しようとするのだが…
化粧品そのもの以上に、化粧法や感じのよい立ち居振る舞いを教えることで女性たちに自信を持たせ幸せにしたい、というヒロインの信条がタイトルの由来。実際抑圧されてきたヒーローの姉を励まし変身させたりする。後ろ向けな心では美しくも幸せにもなれない。それは確かに真理だねと納得。
意外だったのは、王女様のくせに、寸止めとはいかなかったとこ…
いくら王家に生まれた義務だからって、それで王国に帰ろうとして…大丈夫なんか?ヒロイン!
まあどうせ、身分の違いなんかあっもなかってもロマンス小説のラストは約束されているようなもんなんだが。
さて、リアルでは、二週間ぶりにタップのレッスンにいってこれました♪
間が空いたせいかちょっと膝が重いよー。
まあ、始めた頃より、こちらの成長にあわせ?内容もハードになってきたしね。
午後はおでかけして、難波でごちそう食べて帰った。ごちそうは幸せだ…
たまにヒストリカルロマンスに手を出す私。
このシリーズの舞台は19世紀初め、革命で国を追われ流浪する王女三姉妹の話なのだが、本作のヒロインは自分と妹を養うため「王家秘伝の美容液(手作り)」を売って暮らしを立てているという。
…うーむ…
その設定、結構ぶっとんでいるような気が。
で、手を出してみました。
本気で信じてもらえなくても「私は王女」がセールストークになるという、逞しく頭と口のまわるヒロインは楽しい。そんな彼女を、スコットランドの威圧的なハンサム伯爵が、自分の練っているある計画に利用しようとするのだが…
化粧品そのもの以上に、化粧法や感じのよい立ち居振る舞いを教えることで女性たちに自信を持たせ幸せにしたい、というヒロインの信条がタイトルの由来。実際抑圧されてきたヒーローの姉を励まし変身させたりする。後ろ向けな心では美しくも幸せにもなれない。それは確かに真理だねと納得。
意外だったのは、王女様のくせに、寸止めとはいかなかったとこ…
いくら王家に生まれた義務だからって、それで王国に帰ろうとして…大丈夫なんか?ヒロイン!
まあどうせ、身分の違いなんかあっもなかってもロマンス小説のラストは約束されているようなもんなんだが。
さて、リアルでは、二週間ぶりにタップのレッスンにいってこれました♪
間が空いたせいかちょっと膝が重いよー。
まあ、始めた頃より、こちらの成長にあわせ?内容もハードになってきたしね。
午後はおでかけして、難波でごちそう食べて帰った。ごちそうは幸せだ…
コメントをみる |

無貌伝 ~綺譚会の惨劇~
2012年4月14日 読書
望月守宮著。
名探偵秋津承一郎の助手・望は、「三探偵」の一人として知られる御堂八雲の招待で、車中の「綺譚会」に参加した。それは、無貌とその仲間たちのエピソードを語りあう一種の情報交換会であり、そこで語られる奇怪な物語の数々は、秋津や望自身の過去ともかかわりが深いもので…
相変わらず、自分のセカイ(様々な“ヒトデナシ”という謎の存在と普通の人間たちが共存する昭和前半風の異世界)でひたすら遊ぶという、ミステリだかファンタジーだかわからないノリの小説。だがそれがいい!(笑)
秋津、こんなに何もしなくてほんとにいいのか?と思いつつ、今回は短編連作だからそこのところも読みやすく楽しめた。ほろ苦い物語が多いが、中でも「犬神」が可愛そうで印象に残った。いや、犬神でなくて語り手が。
破綻してるような、つくろう気もないような印象があるが、楽しめればいいのである。うん。
伏線は解かれるよりも増えるスピードの方が速いような…
今回は、ヒトデナシについても無貌についてもその仲間についても名探偵たちについても望についても色々過去ネタ開帳で盛りだくさんだったけど、余計にわからなくなったことも。いったい秋津ってどーゆー「顔のとられ方」したんだ?
続編はいつかな?タイトルだけは毎回予告されているんだけど。
名探偵秋津承一郎の助手・望は、「三探偵」の一人として知られる御堂八雲の招待で、車中の「綺譚会」に参加した。それは、無貌とその仲間たちのエピソードを語りあう一種の情報交換会であり、そこで語られる奇怪な物語の数々は、秋津や望自身の過去ともかかわりが深いもので…
相変わらず、自分のセカイ(様々な“ヒトデナシ”という謎の存在と普通の人間たちが共存する昭和前半風の異世界)でひたすら遊ぶという、ミステリだかファンタジーだかわからないノリの小説。だがそれがいい!(笑)
秋津、こんなに何もしなくてほんとにいいのか?と思いつつ、今回は短編連作だからそこのところも読みやすく楽しめた。ほろ苦い物語が多いが、中でも「犬神」が可愛そうで印象に残った。いや、犬神でなくて語り手が。
破綻してるような、つくろう気もないような印象があるが、楽しめればいいのである。うん。
伏線は解かれるよりも増えるスピードの方が速いような…
今回は、ヒトデナシについても無貌についてもその仲間についても名探偵たちについても望についても色々過去ネタ開帳で盛りだくさんだったけど、余計にわからなくなったことも。いったい秋津ってどーゆー「顔のとられ方」したんだ?
続編はいつかな?タイトルだけは毎回予告されているんだけど。
コメントをみる |

蒼穹のカルマ8 (富士見ファンタジア文庫)
2012年4月11日 読書
橘公司著。ついに完結。
ちょっと駆け足だなあとは思うけど、カルマなら仕方がないか?
ぐるりと回って一巻目に戻ったような話でした。結局最後まで変態続き…
Amazonの評価は凄く割れてるし、もうひとネタふたネタ気張って書いてほしいとは思いつつも、そこまで酷い評価は納得いかないなあ。
お兄さん意外と目立ってないけど…でも、データとしては、カルマの兄ならではのムチャキャラだったんだなあ。様々な伏線もだいたい回収された気がするし、まあ完結めでたいといってよい…のかな?(笑)
作者もかなり、「予想のナナメ上を行く展開」という意味ではイロイロやりつくしたような気はするし。
最終章のエビソードは「キャリー」だよな。いや、全然「キャリー」じゃなくてカルマならではなんだけど「キャリー」だよ。しかし、よかったよかった(このエピソードも、カルマならではの強引技だね)。
…しかし、今日はひどかった。大雨の中自転車で走り回った(仕事で。1kmもあったら晴れてても歩きたくないよ私)。そして私のせいではない(というか私が引き継いでいない)ことから、びしょぬれのまま40分くらい待たされて、それからまた雨の中帰った。明日寝込まなけりゃいいんだが。会議もあるし。
(…まあたぶん寝込まないだろう。無事これ名馬、いや、私のとりえは健康くらいだ)
ちょっと駆け足だなあとは思うけど、カルマなら仕方がないか?
ぐるりと回って一巻目に戻ったような話でした。結局最後まで変態続き…
Amazonの評価は凄く割れてるし、もうひとネタふたネタ気張って書いてほしいとは思いつつも、そこまで酷い評価は納得いかないなあ。
お兄さん意外と目立ってないけど…でも、データとしては、カルマの兄ならではのムチャキャラだったんだなあ。様々な伏線もだいたい回収された気がするし、まあ完結めでたいといってよい…のかな?(笑)
作者もかなり、「予想のナナメ上を行く展開」という意味ではイロイロやりつくしたような気はするし。
最終章のエビソードは「キャリー」だよな。いや、全然「キャリー」じゃなくてカルマならではなんだけど「キャリー」だよ。しかし、よかったよかった(このエピソードも、カルマならではの強引技だね)。
…しかし、今日はひどかった。大雨の中自転車で走り回った(仕事で。1kmもあったら晴れてても歩きたくないよ私)。そして私のせいではない(というか私が引き継いでいない)ことから、びしょぬれのまま40分くらい待たされて、それからまた雨の中帰った。明日寝込まなけりゃいいんだが。会議もあるし。
(…まあたぶん寝込まないだろう。無事これ名馬、いや、私のとりえは健康くらいだ)
コメントをみる |

ハミルティアの花庭 ~壊しの聖女と赤炎の王子~ (B’s‐LOG文庫)
2012年4月8日 読書
香月沙耶著。
開花の瞬間に適切な咲かせ主の手で触れると、美しく貴重な鉱物「富貴花石」に変化する、不思議な花の咲く宮廷で、富貴花はもちろん高価なものはなぜか触れると壊してしまうマイナス特技のヒロインが活躍?する軽いファンタジー。荒っぽいから壊すのではなく、のほほんしているのに触れると自然に毀れるのがミソ。見かけは美人だが女子力皆無のトーヘンボクなヒロインは悪くない。ワイルド系のヒーロー王子様が混乱したり爆笑したりするのも無理はない。
ただ、アマゾンとかみると二巻目から評価がどーんと落ちてる…不安だ…
話にだいたいキリはついてるので、続きはもう放っておこうかしら…
さて、リアルでは、桜が満開の今日、長男が社会人として任地へ旅立って行ってしまった。
海を越えて。…って九州なだけだけど。
どたんばまで飛行機の時間に遅れそうになって騒いでいたのが困ったものだ。
ふだんは部活ばかりであまり家にいなかったし、こないだは長期旅行でいなかったから、そんなに変わらないような気もするけれど(冷たい?)、だんだん淋しくなるのかなあ。必ずしも愛想のないヤツだったからならないかな。そもそもさ来週には法事でまた帰阪するし。
ま、しっかりな、長男よ。
開花の瞬間に適切な咲かせ主の手で触れると、美しく貴重な鉱物「富貴花石」に変化する、不思議な花の咲く宮廷で、富貴花はもちろん高価なものはなぜか触れると壊してしまうマイナス特技のヒロインが活躍?する軽いファンタジー。荒っぽいから壊すのではなく、のほほんしているのに触れると自然に毀れるのがミソ。見かけは美人だが女子力皆無のトーヘンボクなヒロインは悪くない。ワイルド系のヒーロー王子様が混乱したり爆笑したりするのも無理はない。
ただ、アマゾンとかみると二巻目から評価がどーんと落ちてる…不安だ…
話にだいたいキリはついてるので、続きはもう放っておこうかしら…
さて、リアルでは、桜が満開の今日、長男が社会人として任地へ旅立って行ってしまった。
海を越えて。…って九州なだけだけど。
どたんばまで飛行機の時間に遅れそうになって騒いでいたのが困ったものだ。
ふだんは部活ばかりであまり家にいなかったし、こないだは長期旅行でいなかったから、そんなに変わらないような気もするけれど(冷たい?)、だんだん淋しくなるのかなあ。必ずしも愛想のないヤツだったからならないかな。そもそもさ来週には法事でまた帰阪するし。
ま、しっかりな、長男よ。
コメントをみる |

図書館員のための英会話ハンドブック 国内編
2012年4月7日 読書 コメント (2)
古林洽子著。
いや、まだ読んでないんだけど。
今日は英語オンリーの外国人のお客様に頼まれて、検索した。書庫にあるのがわかってお渡しできた(タイトル聞いた時点で、よかった大メジャーだから多分ある!と思えてホッとした)。よかったよかった…
じゃなくて。
ブロークンを遥かに通り過ぎたピジン英語しか話せなかったのがさすがに恥ずかしいと思ったので、あとからあわてて予約をつけた。うーん泥縄…(^^;)
ハッキリいってこの三~四年、英語を口にしたことなどないもんな(えばりっ)。最後に海外旅行してから、ちょっとたってる。
でも新職場では、今後いくらでも英語オンリーさんに遭遇することがありそうだしね。ふぅ(^^;)
いや、まだ読んでないんだけど。
今日は英語オンリーの外国人のお客様に頼まれて、検索した。書庫にあるのがわかってお渡しできた(タイトル聞いた時点で、よかった大メジャーだから多分ある!と思えてホッとした)。よかったよかった…
じゃなくて。
ブロークンを遥かに通り過ぎたピジン英語しか話せなかったのがさすがに恥ずかしいと思ったので、あとからあわてて予約をつけた。うーん泥縄…(^^;)
ハッキリいってこの三~四年、英語を口にしたことなどないもんな(えばりっ)。最後に海外旅行してから、ちょっとたってる。
でも新職場では、今後いくらでも英語オンリーさんに遭遇することがありそうだしね。ふぅ(^^;)
イコノクラスト!(4) (MF文庫J)
2012年4月5日 読書
榊一郎著。
ゲームとラノベでただれた一日。
やっと少し主人公が前向きになってきたので、ほっとした。
まあ、イロイロ新たなハードルも出て来てはいる、が…
明らかになってない伏線もいろいろあるし、バランス感覚よく進んでるかんじかな。
ゲームとラノベでただれた一日。
やっと少し主人公が前向きになってきたので、ほっとした。
まあ、イロイロ新たなハードルも出て来てはいる、が…
明らかになってない伏線もいろいろあるし、バランス感覚よく進んでるかんじかな。
コメントをみる |

彷徨える艦隊7: 戦艦ドレッドノート (ハヤカワ文庫SF)
2012年3月28日 読書
ジャック キャンベル 著。
第Ⅱ部開幕!異星人の星域へ進撃だ!
足元でウゴめく陰謀も、異星人との戦闘も、ジリジリと面白いのだが、最後の戦闘だけ、どうやって勝ったのかカイモクわかりません。なんで?
でも次巻が待たれます。ううう。
第Ⅱ部開幕!異星人の星域へ進撃だ!
足元でウゴめく陰謀も、異星人との戦闘も、ジリジリと面白いのだが、最後の戦闘だけ、どうやって勝ったのかカイモクわかりません。なんで?
でも次巻が待たれます。ううう。
コメントをみる |

榊一郎著。
あいかわらず、というか、ますますシビア。
手に汗握る苦戦の後、主人公こわれかけてるし。
とりあえず三巻予約。
リアルの自分周囲もシビアになってきました…
もしかして、というより可能性結構高い、と思っていた4月からの異動は現実化。
ここかな、あそこかな、と勝手に思ってたとこと少し違って、不安だよー。
といっても、もし決まったら休日だけど電話連絡が○時までにある、というので、考えるとうっとーしーからと「ファイアーエムブレム封印の剣」をシコシコやりながら電話待っていたのは多分同僚らの中で私くらいであろう(爆)
(とりあえず2章を終えました。ノーマルだと、やっぱなんかラクすぎるような気もするな…)
…だってさー、心配してもどうしようもないことは、心配してもしゃーない、というのが私の持論なもんですから。
心配してあれこれ考えたら何か良い結果が出るんなら別だけど、どこに行くかも決まらんうちから悩んでもなぁ。
しかしヤバイ。明日から必死で、中途半端にほってた仕事のアレコレを片端からキリをつけねば(ほっとくなよ)。間に合うかしら(大汗)
あいかわらず、というか、ますますシビア。
手に汗握る苦戦の後、主人公こわれかけてるし。
とりあえず三巻予約。
リアルの自分周囲もシビアになってきました…
もしかして、というより可能性結構高い、と思っていた4月からの異動は現実化。
ここかな、あそこかな、と勝手に思ってたとこと少し違って、不安だよー。
といっても、もし決まったら休日だけど電話連絡が○時までにある、というので、考えるとうっとーしーからと「ファイアーエムブレム封印の剣」をシコシコやりながら電話待っていたのは多分同僚らの中で私くらいであろう(爆)
(とりあえず2章を終えました。ノーマルだと、やっぱなんかラクすぎるような気もするな…)
…だってさー、心配してもどうしようもないことは、心配してもしゃーない、というのが私の持論なもんですから。
心配してあれこれ考えたら何か良い結果が出るんなら別だけど、どこに行くかも決まらんうちから悩んでもなぁ。
しかしヤバイ。明日から必死で、中途半端にほってた仕事のアレコレを片端からキリをつけねば(ほっとくなよ)。間に合うかしら(大汗)
ヴィンランド・サガ(10) (アフタヌーンKC)
2012年3月22日 読書 コメント (2)
幸村 誠著。
奴隷篇の続き。
実は8巻でがっくりして続きを買ってなかった。
いや、出来が悪いんでなく(凄く盛り上がりました)、大好きキャラが退場したもんだから…(涙)
すごい久しぶりに、安売りワゴンで見かけたので続きを買うと、うおおおおお!
10巻、ありがとう!
なんとアシェラッドに再会(?)できたよ!
いまだにスカしてたよ大好きだ!(号泣)
トールズと、ある意味どっちがトルフィンのほんとの父かわからないくらいにイイ関係。
父の仇、なんだけども。
奴隷篇での新しいおともだち、エイナルもイイ奴だなぁ。
ただ、最近トルフィンやクヌートの顔がヘンなのはなんとかして…
奴隷篇の続き。
実は8巻でがっくりして続きを買ってなかった。
いや、出来が悪いんでなく(凄く盛り上がりました)、大好きキャラが退場したもんだから…(涙)
すごい久しぶりに、安売りワゴンで見かけたので続きを買うと、うおおおおお!
10巻、ありがとう!
なんとアシェラッドに再会(?)できたよ!
いまだにスカしてたよ大好きだ!(号泣)
トールズと、ある意味どっちがトルフィンのほんとの父かわからないくらいにイイ関係。
父の仇、なんだけども。
奴隷篇での新しいおともだち、エイナルもイイ奴だなぁ。
ただ、最近トルフィンやクヌートの顔がヘンなのはなんとかして…
コメントをみる |

とある魔術の禁書目録(インデックス) (電撃文庫)
2012年3月18日 読書
鎌池 和馬著。
ラノベで結構人気あるシリーズとのことで、昨日から二日間の京都ぷち旅行のおともに持っていった。
まあ…面白くない事もないかもしれないが…うーん、普通だな。熱いけどこの熱さ、あとはどうするんだ。ちょっと無理があるところも。でも一応二、三冊は読んでみるかな?(図書館にあるので)
京都観光は、家族孝行もかねて、墓参りもかねて。
近いようで、京都はあまりにメジャー観光地が多すぎるので、行ったらやっぱりそれなりの見ごたえが。金閣寺銀閣寺広隆寺北野天満宮などへ行って来ました(順不同)。前にも行ったところもあるけど、子供の頃だったりだとほとんど覚えてないしね。
お天気はビミョーでしたが、かろうじて持参の折り畳み傘を開かずにゴマかして通しました!
ラノベで結構人気あるシリーズとのことで、昨日から二日間の京都ぷち旅行のおともに持っていった。
まあ…面白くない事もないかもしれないが…うーん、普通だな。熱いけどこの熱さ、あとはどうするんだ。ちょっと無理があるところも。でも一応二、三冊は読んでみるかな?(図書館にあるので)
京都観光は、家族孝行もかねて、墓参りもかねて。
近いようで、京都はあまりにメジャー観光地が多すぎるので、行ったらやっぱりそれなりの見ごたえが。金閣寺銀閣寺広隆寺北野天満宮などへ行って来ました(順不同)。前にも行ったところもあるけど、子供の頃だったりだとほとんど覚えてないしね。
お天気はビミョーでしたが、かろうじて持参の折り畳み傘を開かずにゴマかして通しました!
コメントをみる |

EDGE5 ロスト・チルドレン (講談社X文庫 ホワイトハート)
2012年3月16日 読書
とみなが 貴和著。
やー、ついに完結。
シリーズ通しての伏線が結構あったのが次々と回収されていくワケで、主人公・錬摩の壮絶な過去が事件とがっちり絡みあう。特に四巻からは直接続いてる感が強いので一気に5巻へ進んでしまった。
突然、少女連続誘拐事件の遺体の第一発見者となってしまった錬摩だが、重すぎる過去ゆえの「思いこみ」から判断ミスを繰り返し、物語のスリルはいやます。
そんなわけであまり内容については書かないほうが未読のかたにはいいんだろうと省略しつつ、「藤崎宗一郎最後の挨拶」なシーンはよかった。そうかこの場面のためにあれほどの設定が…(笑)
これで、安心して幸せになれるね、主人公たち…
と、気持ちよく巻をおいたところで、次の新シリーズの構想とかはないんでしょうか…?
あったら読むんだけどな~☆
やー、ついに完結。
シリーズ通しての伏線が結構あったのが次々と回収されていくワケで、主人公・錬摩の壮絶な過去が事件とがっちり絡みあう。特に四巻からは直接続いてる感が強いので一気に5巻へ進んでしまった。
突然、少女連続誘拐事件の遺体の第一発見者となってしまった錬摩だが、重すぎる過去ゆえの「思いこみ」から判断ミスを繰り返し、物語のスリルはいやます。
そんなわけであまり内容については書かないほうが未読のかたにはいいんだろうと省略しつつ、「藤崎宗一郎最後の挨拶」なシーンはよかった。そうかこの場面のためにあれほどの設定が…(笑)
これで、安心して幸せになれるね、主人公たち…
と、気持ちよく巻をおいたところで、次の新シリーズの構想とかはないんでしょうか…?
あったら読むんだけどな~☆
コメントをみる |

EDGE(4)~檻のない虜囚~ (講談社X文庫―ホワイトハート)
2012年3月11日 読書 コメント (2)
とみなが 貴和著。
トントンと四話まで進む。犯人側や主人公たち側の心理描写がそれぞれテンポよくて読みやすいです。
今回はあんまりひどい事件もなく(いや、犬好きにはひどい事件ですが)、わりと後味よくまとまって、しかし主人公側になんかイロイロ、次巻への妖しいヒキが。
宗一郎くんもシシュンキだ~!
大人への階段が~!
五巻目楽しみです☆
トントンと四話まで進む。犯人側や主人公たち側の心理描写がそれぞれテンポよくて読みやすいです。
今回はあんまりひどい事件もなく(いや、犬好きにはひどい事件ですが)、わりと後味よくまとまって、しかし主人公側になんかイロイロ、次巻への妖しいヒキが。
宗一郎くんもシシュンキだ~!
大人への階段が~!
五巻目楽しみです☆