忙しい。
見たこともない書類が、ネットワークフォルダ内のファイルが、そしてつるべうちに届くメールが「私を食べて」と呼びかけてくる。
なのだが、白兎を追うのに忙しくて、ちーとも片付けられないんだよー!(一部嘘)

わんだーらんどもいいとこである(-"-;)

そんな中「百鬼夜行抄(15)」も読了。
司ちゃんがいないから近藤君で遊んでるのかな、律。
やっぱり近藤君はそれなりには鋭いヤツだ。

ISBN:4257905727 コミック 今 市子 朝日ソノラマ 2007/01/23 ¥800
「涼宮ハルヒの暴走」は年甲斐もないといえよう(新入生が入れていくなら自然だが)。まあいいや。また短編集(中編集?)だが、あいかわらずキョン君の語りは快調だ。

大学の入学式って、そこら中にわらわらと各種サークルの勧誘員があふれてて、そのへん昔とあまり変わらないのね(笑)
桜もいい感じに咲いてて風情あり。
行きがけバタバタしたので少し疲れましたが。ふぅ。

ISBN:4044292051 文庫 谷川 流 角川書店 2004/09/28 ¥540
第五弾。
いやー、いいねえ。
特異な世界観を背景に織りなされる、ひとの「意志」を貫こうとする美しさせつなさが、このシリーズのキモですかねえ。
それも、ストレートな理想主義なんかぶっとばす、ヒネリのきいた展開でなのがまたよろし。
ヒロイン?の口ききがとてもガラ悪いのですが、終盤はなかなか。
無敵のハミュッツ館長代行も、ヤング三つ編みバージョンイラストというボーナスつきで、だいぶ素顔を見せてくれて満足♪
過去作品に出てきたいろんなキャラがかなり再登場するのもうれしい。
やっぱこのシリーズ、付いてゆきます。ずっと。

ISBN:4086303337 文庫 山形 石雄 集英社 2006/12 ¥650
コンタクトがかすむのに、こんなん読み始めてはいけない。
…でもしんどいからかえって…やはりスキがあると何かしてしまふ。ヒゲオヤジな絵を描いたりも…

ISBN:4044292043 文庫 谷川 流 角川書店 2004/07 ¥540

旅のおともに。

2007年3月24日 読書
今日から一泊旅行。「チャリオンの影」下巻をもっていきます。
文句いってすいませんでした、面白いです(爆)

ISBN:4488587038 文庫 L.M.ビジョルド 東京創元社 2007/01/30 ¥1,029

(追記)行き先は九州です。指宿・知覧あたり。
カップルの両方とも才能があると、大変でもあるんだな。
ちょっとすれ違い気味の最新刊でした。
しかし、寝顔で満足できちゃうのだめと比べると、千秋のほうが可哀想な気がする(笑)
意外と彼のほうが尽くしてるのに(料理とか)

ISBN:4063406326 コミック 二ノ宮 知子 講談社 2007/02/13 ¥410
やたーーーー!フルメタ最新刊。
ついに来ました、こんどこそ、こんどこそ!反撃開始の巻。
長めだけど長めでよかった♪
なんせ前巻暗かったしな〜
細かいことはあえて書きません♪読んでない人もいるだろし♪♪

ISBN:482911911X 文庫 賀東 招二 富士見書房 2007/03 ¥609
中国の、パンダの研究所の本。
マジメなパンダの成育記録でもあるけど、みょーに写真集としても楽しめる本。
私はパンダなんて、そば寄ればデカイんだし、そんなに可愛いってほどじゃないゾと、むしろ醒めてるほうだったんだが、この本は凄い。
とにかく量的に凄い。
子パンダガ大量にそのへんにころがってるのが凄い。
ぼてぼてぼて…と、十何匹の赤ちゃんパンダが床に落ちてる、という画像が、凄い癒し系インパクトだ。いや、落ちてるんじゃなくて、幼いからそこらですぐ寝たりしちゃってるだけなんだけど。

ちょっとパンダというものを、見直した一冊。

まあ、文章のとこはナナメ読みですけどね(笑)

「チャリオンの影」も面白く読み進んでいるところだから忙しいのだ。
しかし、さすがはビジョルド。書き込みの緻密さがずっしり来る。
やっぱ中世風ファンタジーはこのくらい書きこまなきゃいかんのかな(ちょっと自戒)。

ISBN:4576070010 単行本 斉 鳴 二見書房 2007/02 ¥1,470
読み始める。
中世風ファンタジー、評判も良さそうだ。
…でも、マイルズものじゃないから、嬉しさも、中くらいなり…かな…?(苦笑)

ひいはあ今日もシゴトだった。
明日は明日でいくトコがある…

ISBN:448858702X 文庫 L.M.ビジョルド 東京創元社 2007/01/30 ¥1,029
三作目は短編集。
うーん、お約束だな〜(笑)
これは営業方針的お約束なんだろが。

短編でも、キョンの語りはよどみなく、楽しめるデキでした☆

ISBN:4044292035 文庫 谷川 流 角川書店 2003/12 ¥540
やっと回ってきました。「バッテリー」番外篇というか続編というか。

サイト更新も終えて、ほっと一息、読み始める。
やっぱ瑞垣くんだよなー、語り残しは…
ヘタに頭が良くて繊細で自意識過剰で難儀な奴ですから(笑)

(追記)
読了。…つい、爆笑してしまいましたよ。
思いがけないキャラの口から、ポロリとその名が漏れた瞬間…
やるじゃん、さすがだ、海音寺センパイ〜!
瑞垣くんの死角を突けるのは、海音寺の“適度な”ナチュラルしかないのは前々から分かっていましたが、ええまさかこんな所でも活躍しちゃってたとは。凄いぞウン。

そして、このシリーズ、ちょっと嬉しいのは、あくまでも中学生〜高1のコドモ連中主体な話なのですが、要所要所で、彼らにちゃんと反応してくれる、「いい」大人が登場することです。かつては、巧が『オトムライ』こと戸村監督の意外な(巧にとっては意外な)素顔に驚いてたりしましたが、今度も…
とうに大人になってしまった私などには、やはりホッとする場面でもあります。良い時に良い大人のちょっとしたヘルプがあって、コドモたちはより高く遠く羽ばたくことができるんだなあ、ということもあるし、大人にだって、当然コドモだった時はあるんだもの。カヤの外ばかりは寂しいよ(笑)

ま、おさまる所へおさまれてよかったな…なEDでした。
そして、「バッテリー」最終巻の試合内容も具体的に分かってほんとによかったー(笑)

ISBN:4048737570 単行本 あさの あつこ 角川グループパブリッシング 2007/02 ¥1,260
ちょっとダークな世界観が相変わらず個性十分でよろしい。
しかし、これまでの四冊の中では一番地味というか渋いね。マジメなミレポックがヒロインだからか?ロマンチックな要素がないからか?(爆)いや無くもないのかもしれんが歪みかたがキツいし。
とにかく次の巻も出てるので、届くのを待つのみ…

ISBN:408630306X 文庫 山形 石雄 集英社 2006/07 ¥600
やっぱ成田良悟ってテクニシャンだなー…
短編集なんだけど、妙にアノ話とコノ話がつながるシリーズ、第二弾(笑)

一巻目の、あまりに強烈な悲恋?のエピソードのインパクトには勝てないかもとは思うが、二巻目は逆に、やけに熱くさわやか!なまとめがよかった。
うん、さわやかですよ。
二話目で強すぎる「戦闘員」の話をやったあとで最終話がその強すぎヒラ戦闘員に投げられた「レッド」の再生?の話。
ムリでもムチャでも、やっぱり正道をめざすのはサワヤカだ。
ゾンビが出たってネクロマンサーが出たって…ネ(爆)

ISBN:4840237247 文庫 成田 良悟 メディアワークス 2007/02 ¥683

図書館危機

2007年3月6日 読書
第三弾。
うーん、しょっぱなからガンガン笑えます。
オビにまで「山猿ヒロイン」とかかれた郁のドタバタぶりがめちゃくちゃおかしい。月9ロマコメ路線はバッチリ快調。
堂上は相変わらず(いい意味で)だけど、郁も手塚も柴崎も、みんなそれぞれ新しい顔を見せてくれたりしていろいろと楽しめます(あの手塚にまだ伸びしろがあったとは!)。
一方で、図書館戦争っぷりはむしろ進行。終盤の銃撃戦はマジこわいですな。あと一冊らしいけど、はてどんな風にまとめるのかな♪

ISBN:4840237743 単行本 有川 浩 メディアワークス 2007/02 ¥1,680
いつも思うが、「知の再発見双書」は、いい仕事してるなあ…こんだけカラー図版だらけで1500円+税ポッキリだし(背は低いが)。
この本も、染料や顔料、絵の具など、色材の歴史(色の文化史的な部分もある)の本なのだが、ほとんど毎ページにあるカラー図版が実に美しくて楽しい。だんだん現代に近づくと話が理系になっていき、純粋に文系な私は、ページが進むにつれどんどんナナメ読みになっていったが(笑)、それでもやっぱり最後まで目に楽しい一冊だ。
表紙の画像だけでも、多分わかってもらえることと思う☆

ISBN:4422211927 単行本 フランソワ・ドラマール、ベルナール・ギノー 創元社 2007/02 ¥1,575
グインがこんなショタだったとはなー(違)
てか、こんなに逆上するほど入れ込んだのって、スーティ(2才半♂)が初めてではないかと思うぞ(笑)

話の展開は、表紙で結構読めちゃいます。これは失敗なのかそれともさすがとか思うべきなのか…

ISBN:4150308780 文庫 栗本 薫 早川書房 2007/02 ¥567

狼と香辛料 (4)

2007年3月1日 読書
四巻目ー!

三巻であんなにアツくなっちゃったあと、どうするのかと思ったら、うーむちょっと冷静になりつつ、それでも思わぬトラブルに巻き込まれて…と、やっぱり楽しめる作品になってました。
そしてロレンス!
おめでとうロレンス!
これだけ「いいとこ」貰えたの久しぶり、いやひょっとしたら初めてなのではないかな(笑)
そんなこんなで読後感サワヤカ。このシリーズ、なかなかペースダウンしないです☆

ISBN:4840237239 文庫 支倉 凍砂 メディアワークス 2007/02 ¥641
おおっと、待ってましたー!
あの、コワモテいなせな親分さんが帰ってきたぞ♪

月刊雑誌絵本「こどものとも 2007年3月号」は、秋山あゆ子作「くものすおやぶん ほとけのさばき」。

お菓子屋さんとお花見エンディングと、終始華やかだった前作「くものすおやぶんとりものちょう」にくらべるとちょっと地味だけど、お寺まわりのちょっと妖しい小道具の昆虫版が、むやみに細かく描かれていて、すみずみまで見ごたえあり。
前よりさらにオトナ受けかも。そして著者ご本人の元々の資質にも、より近くなっているような気が…。
もともと仏具とかって綺麗でちょっとコワいですもんね。

しかし、画像が出ないのは残念だ。
なので、興味のある方はこちらをどうぞ↓

http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=12745

ISBN:B000MRNVB6 雑誌 福音館書店 2007/02/03 ¥410
ちゃっちゃと二巻目へ。
今度は文化祭だ!映画作りだー!と、
学園モノの王道を行きます。ハルヒの異能の発現は前作より更に手の込んだものになり…

カエアンがどうとかナノマシンがどうとか、背後にしっかりしたSFマインド&教養?が隠れてるのがいいですね。
ストッパードの名まで上がったり(笑)いや、これはSFじゃないが。

それにしても、ハルヒがこうと思えばなんでもかんでも強引にゲットしちゃうのは羨ましいといえば羨ましいなあ。
私今、急に今のよりハイスペックなパソが欲しいなーと思い始めてるんですが…なんちゃって…

ISBN:4044292027 文庫 谷川 流 角川書店 ¥540
イリアムも少し進んで面白くなってきたんだが、「ハルヒ」を読むと一気に読みきっちゃいました。

いい意味で、予想をかなり裏切られる展開で楽しめました。
ばっさばっさと斬れ味のいい主人公の語りも(いやー、どうせ美少女にへにゃへにゃと振り回されるだけの軟弱タイプだろうと思ってたんですが。ちょっと違うのね)、意外にSF?な仕掛けも。
しかし本名は何なんだ、キョン〜!

ISBN:4044292019 文庫 谷川 流 角川書店 ¥540

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