昔の映画もけっこうDVD化される欧米。ただ、アーカイヴ系は基本的に字幕(英語字幕でも、全くないよりはナンボか良い!)が、ぜんぜん、ないからなあ。

今日、うぉぉぉぉ!という新譜情報に出会ったが、Fox Cinema Archiveなんだよね。字幕ないよね。
ただ、リージョンオールぽいから、ちょっとドキドキムネムネしている。うううううーむ…

震撼せよ、ウィドマーク・ファン!(爆)

http://www.oldies.com/search/results.cfm?results=DVDs&q=widmark+fox+Archives&x=20&y=22

「海の男」に「My Pal Gus」。
若くてピチピチの彼が観れるぞ!
ジュリアン・ストックウィン著。

まだ読み始めたばっかり。
前巻の訳出から10年ももあいちゃうと、もーアレコレ忘れちゃってて困るよもう。

まあでもケントさんより読みやすくていいです(高橋さんより、か?)。


やっとこ週末なんだけど、今日も残業して、明日は休みだけどちょっと職場へ顔出しにいかないと義理かくだろうかと思ったり、行ってると逆に持ち帰った仕事ができないんじゃないかと思ったり、そして月曜からもやっぱりみっちり仕事だし、来週末は「仮名手本忠臣蔵」でメクルメく予定なんだけど体がもつだろうか…。
あ、念のため、通し狂言を二日にわけて見る予定です(^^;)
そして、仕事はその週末の前も後も、ますますめくるめき続ける、こわいこわい11月です…
11月をのりきったら、わたしもう年度末まで、たぶんなんとか沈没せずにいけるわ。
でも…

はははははは…(乾いた笑い&ウルウルと泳ぐ視線…)
アレグザンダー・ケント著。

ありゃ、ボライソー新刊(といっても、リチャード・ボライソーの若い頃のジュブナイル部分の続き)、いつのまにでてたんだー。
ってことで、読み残しを見つけて読みました。いつのまって、2006年には出てたようなので笑えますが。

ボライソー・シリーズは、いつのころから何かちょっとドロドロした感じになってきてたからねえ…
リチャードも甥のアダムもなんであんなに女性関係でややこしくなるのかと。そこから人間関係がいろいろややこしくなって…
そして、訳文がまたどんどん読みにくくなっていって…
高橋泰邦サン、のめりこみが過ぎてじわじわ裏目に出るようになってしまったんでしょぅかね。
(24巻では、勝手に書き足し事件もおこったしなあ)

若き獅子三部作としては一応ひとつのケリがついた、という話でしたが、なんだか最初の頃のよりいっそう読みにくかったです。やれやれ。

まあ、トマス・キッドの新巻も届いたので、そっちで口直しが出来るとよいですが。ふぅ。

散財

2012年11月8日 日常 コメント (2)
輸入盤のブルーレイを少々。

いつ届くかな。

…いつ観れるのかな。

ストレスがたまると欲しくなるんだよね。
三浦しをん著。

いろいろ落ち込むことの多い昨今。
11月文楽、いろいろあって予定が後ろへずれたので、ちょっとコレも読んでおこう…

まだちょっとしか読んでないけど、思いっきりミーハーなノリが楽しいです。
文楽の本公演は約4時間。(私は夏休みサマーレイトショーの約2時間でしか見たことない)
体調も、整えとかなきゃなー。

さー、切り替え切り替え。
ああああああー。

仕事持って帰ってきていたのに、一日だらだらつぶしてしまったー。
しかもこんなゴッツくぶあつい文庫本一日で読んでしまったー。orz
611ページあるんだそ。

主人公たちの状況がどんどこどんどこ悪くなっていってるのに(この巻のラストには驚いた。いや、終わってはいないんだけど)、私の仕事状況だって詰んじゃってるー…

主人公らも、ワタクシも、明日はどっちだ…
近頃メインマシンが、非常に寝起きが悪い。
一発で起動することのほうが少ない。
電源スイッチ長押しで切ってやりなおし、コンセント差し直してやりなおし、電源ボタンでなくサポートボタンおしてやりなおし(サポートページはスルー。気のせいかこちらのほうが起動率が高いような)。

…四年半つかってるVistaだけど、うーん…
四年半は、決して短くない。でも、長いと言いたくもないよ。
最近microsoft、サポート切るの早すぎるよ。

だいたいWindows、7もだけど8はもっとイヤな気がする。
タブレットやタッチパネルに興味はない。買換えも面倒だしなあ。色々慣れたソフト入れ替えたり。バージョン代わってたら使えなくなるモノも出るかもしれん。
ひとつだけ、ひとつだけ買換えのメリットは、奮発してブルーレイの観れるドライブつきにしたら(焼けるまではいかなくてもイイ)、クローズドキャプション(CC)つきの米盤BDも観れるだろう!ということくらいである。
(でもメリットとしては、小さくはないかも…)

うーん…CC字幕のみの海外盤に心を惹かれているのだが、今日シャープに電話したらやっぱりウチのBDデッキはCCムリと確定しました。CC対応はソニー、パイオニア、東芝あたりが割と進んでいるらしいけど、デッキもう一台買うのはねえ…


…って、煩悩に身を焼いている場合ではないんだけど。
休みだけど持ち帰ったお仕事、何にもしてないわ…
…でもしたくないわぁ…

あとでちょっと職場いってこようかなあとか、心のススけることも考えているオフタイムでした。
でもその場合、帰りには国立文楽劇場で予約のキップを発券してこようっと!そして、なにせ通しの半分見るだけでも長いので、食べ物をどこで調達しておくか下調べもしようっと!
第一部だから、うんと美味しいパンを少し買って入ろうかなと思ってる。10時になんばで途中下車して、何か仕入れていくとかがベストかな(隣の駅で降りて10時半開演)。
今いちばんハマってるパン屋は福島区でお話にならない。高島屋デパ地下に入ってるパン屋は最近少し変わってしまった。どこがいいかなあ…
ムスコ、帰る。ハリウッドから…
ムスコ、帰る。ハリウッドから…
ムスコ、帰る。ハリウッドから…
昨夜、語学研修旅行(実質修学旅行)から次男が戻ってきた。

ホームステイだの現地の中学校体験だの各種観光&見学だのと盛りだくさんなプログラムの中で、ハリウッドの、アノ!チャイニーズ・シアターも行ってきたので、「とりあえず古いスターの多いあたりどこ?」とガイドさんに聞いて、何枚かクラシック映画スターの手型足型写真もとってきてくれました。

ただ、集団行動だしとあえて私も「この人とこの人ととこの人の手型お願い」というようなメモは遠慮して渡していなかったので…一番近い(距離的に)のが、ゲーリー・クーパーでした。
ネット上のチャイニーズ・シアター手型足型マップを見ると、ウィドマーク様の隣の隣!惜しかった…(あ、一番上のウィドマーク様手型足型写真は彼の撮ったものではアリマセン)
しかしこのマップみると、ウィドマーク様って、ドナルド・オコナーのスペースのお隣なんだなあ。なんと奇遇な!
やっぱりちゃんと下調べして、二区画ツーショットで写真とってきてと頼めばよかったか(爆)
具体的に頼まなかったのは私の責任。彼は洋画はあまり見ていないのである。

でもそれ以外に、オミヤゲとしてオスカー像(モドキ)と、マグネットと、おまけにヌテラまで買ってきてくれた(アメリカでもノシているのかヌテラ!)。

やっぱ出来杉君だよ~☆(親バカ)

ちなみに、ネットのチャイニーズシアター情報を見ていると、意外な人が入ったり入ってなかったりしてフシギ。レックス・ハリスンが入ってるのにデヴィッド・ニーヴンが入ってないなんてのは意外だった。日本人には絶大な人気のオードリー・ヘプバーンの手型もないみたい。

http://www.palmtreetours.com/Kankochi/ChineseTheater/ChineseTheaterMainMaps.htm

手型押してる有名スターでも、いつ手型を押したかの一覧を見ると、意外に遅いタイミングだったり早かったり…
ウィドマーク様のほうがジョン・ウェインより早く押してるとか、オコナーの方がジーン・ケリーより先に押してる(「雨に唄えば」でブレイクの頃。ケリーはなぜか60年代も終わり頃にやっと押してる)、とか。レックス・ハリスンはアイリーン・ダンと一緒に押してるので「アンナとシャム王」の時なんだろう、とか、色々想像が膨らむ。真剣に経歴などを選考して選ばれて押すというより、ピンポイントで話題になってた時に押すのではないか。
面白いね。

http://www.hollywoodusa.co.uk/mapofhandprints.htm

いつか、自分で行ってみたいな。
観束総二はツインテールを愛する普通の高校生。ある日、彼の前に異世界から来たという美少女・トゥアールが現れる。時を同じくして、総二の住む町に怪物たちが出現! 「この世界の全てのツインテールを我らの手中に収めるのだ! 」。彼らは人々の精神エネルギー『属性力』を糧に生きる異世界人だった。トゥアールから、強力なツインテール属性で起動する『空想装甲』を託された総二は、幼女のツインテール戦士・テイルレッドに変身! こうして異世界の変態たちとの壮絶な戦いが始まった!?


…もーめんどくなってAmazonから引用…

水沢夢著。

「属性力」。
「ツインテール属性」。

ちょーバカバカしい設定で一気にたたみかける。
変身キットを持ち込んだ異世界から来た下ネタ美少女とお約束のツヨ~い幼馴染女子高生との間でもみくちゃにされながら、あ、中二病をひきずる母親にも揺さぶられながら、『地球のツインテールを根こそぎ奪う、悪の勢力』と戦う主人公。オバカな強引さもギャグのキレも悪くはないのだが、ちょっと突っ走りすぎで、時々「あと一息」を感じる惜しい読後感。バカな話も、緩急がうまくつくつかないでグッと違ってくるんだよね。
(って一気読みしつつ言う私もバカだが)

山形石雄著。

武装司書シリーズの著者の第二シリーズ。やはりバトル満載だけど、魔王再臨に対抗する六人の勇者、という、武装司書の作りこんだ個性的な世界観にくらべると随分とありがち設定で、でもそこそこ面白いです。
「11人いる!」違った、「七人いる!」のファンタジー第二弾。

二巻目になってもあいかわらず勇者が七人いるというナナメ上展開(笑)ながら、はじめて凶魔の中ボスが登場。前巻もだったけど決め手がバトルの能力だけでなく、敵の狙いや秘密をどう読み解くかのミステリ的風味でつないでくれるのが味かなぁ。
次巻へのヒキもいい感じ。

実家への行き帰りでつい読破してしまった。
仕事も、とミニノートも持って行ったのに開かず(苦苦苦…)

ただ…
モーラとの秘密会談を部下に話してていいんかい、中ボス君。
伏線を回収してないのだか続巻にまわしたのかよくわからない会話があるのもちと気がかり。3巻早く出してくれないと困るよ~いや怒るよ~
10月中にせなイカンことがまだまだ…orz
若林ひとみ著。

クリスマスというと、やっぱり児童文学や絵本の中のソレが印象的だ。子ども目線だからだろう。
大人はクリスマスを演出することに気を取られて、子どものように純粋な歓びにはなかなか出会えないのでは。
いろいろな名作の中のクリスマスシーンをとりあげながら、クリスマストリビアを語る本。
面白い。
It’s a Great Feeling
It’s a Great Feeling
It’s a Great Feeling
1949年、デヴィッド・バトラー監督作品。カラー。
「愛のトンネル」見たさに買った『TCM Spotlight: Doris Day Collection 』に入っていた一枚。米盤DVDなので英語字幕のみ、ただしリージョンオール♪

舞台はハリウッドのワーナー撮影所。ジャック・カースン(本人)は、自分の主演映画企画の監督をなかなか引き受けてもらえず(大根だから?アホだから?無責任男だから?)、「もういい!自分で監督する!」
共演にと声をかけた友人デニス・モーガン(本人)にも逃げられてクサっていたが、女優志願のウェイトレス・ジュディ(ドリス・デイ)に手伝わせて、彼を騙して契約書にサインさせる。手伝えば映画に出す!と約束していたカースンと、ジュディを憎からず思ったモーガンは、彼女をヒロインにキャスティングすべくプロデューサーのトレント(ビル・グッドウィン)を説得しようと、あの手この手を繰り出すが…

デニス・モーガンとデイは数曲ずつ歌う。まあこの二人は本物の歌手だから。カースンも一曲、コレはモーリス・シュバリエ風を狙っているのか?のギャグ(苦笑)
ダンスは終盤に三人がモブとともに踊るアパッシュダンス風ナンバーくらいだが、これはなかなか楽しくていい。デイはここでは黒髪(写真三枚目)。

よくあるノーテンキな歌入りコメディだが、なぜにドリス・デイ以外の主演スターたちは、みんな本名(芸名?)そのまんま…
そしてアホほど豊富なカメオ出演者たち。
最初の5分、「カースンの映画の監督を断る」ためだけに、キング・ヴィダーとラオール・ウォルシュとマイケル・カーティスとデヴィッド・バトラーがカメオで出る。セリフつきのスター・カメオもゲイリー・クーパー、ジェーン・ワイマン、ジョーン・クロフォード、E・G・ロビンソン、エリノア・パーカー、これだけあげても実は氷山の一角にすぎない(全部紹介するのは遠慮しておく)。

最後、ハリウッドに失望したジュディは田舎で待つ婚約者のもとへと帰る。「田舎者の花婿なんて!死よりも悪い運命より救い出す!」と、カースン&モーガンは教会にかけつけるが、新郎新婦を見て口をアングリ…


…さて、花婿は誰のカメオだったと思いますか?(笑) なんとそれは…

ネタバレにつき、要反転⇒  エロール・フリン!


常識破れなくらい大量のカメオ出演で作ったワーナー製作のコメディでした。なんじゃこりゃ。

デニス・モーガンとジョニー・カースンは、他にもコメディで共演作品があるようです。
ネットで少し見て回ると、彼らはどうやら、当時のワーナー版『珍道中コンビ』、つまり廉価版ビング・クロスビー&ボブ・ホープ、だったとか。

…なるほど…
モーガンは歌えるし、カースンが三枚目担当…でも、ホープほどの切れ味はないよな。
モーガンも、ビングほどすっとぼけた味はないし。
楽屋落ちやノリのむちゃくちゃさは通じるところがあります。
まあそもそも、デヴィッド・バトラーって、珍道中シリーズの監督もやってるし。

それでやっぱり社風のせいか?パラマウント時より、モタモタしてます。
ドリス・デイは、最初っからドリス・デイだなーという安定したコメディエンヌぶりだけど、多少とも笑えるのはむしろ、主人公たちに振りまわされるプロデューサー・グッドウィンの手堅い受け演技のほうが貢献しているような気が…。(^^;)

http://www.amazon.com/TCM-Spotlight-Collection-Feeling-Starlift/dp/B001O2UTRW/ref=pd_bbs_sr_1?ie=UTF8&s=dvd&qid=1240022239&sr=8-1
宮内 悠介著。

囲碁、チェッカー、麻雀、古代チェス、将棋…
各種「ゲーム」に憑かれた人々についての短編集。

ルールをあまり知らないものもあるが(麻雀とかチェッカーとか)、面白かった。
いや、知らなくても面白かった。ゾクいところが面白い麻雀の話と、ブッダの時代の古代チェスの話が好き。
千葉県から帰還。

ひとつ、ふーん、と思ったのは、ウォシュレットのあるトイレに何度か入ったが、どこにも『音姫』がついていなかったこと。いや、そんなにあちこち行ったわけではないのだが(ビジネスホテルとか葬祭場とか…)。アレって関西のものなんでしょうか。

…いや、でも、数年前八甲田山に行ったときに「あ、ここにも『音姫』あるー」、と少々意外な気がした記憶があるので(漢の山てな感じですからね)、西日本のみということではないような。

つまらないことしか見てない…(苦笑)

千葉なう。

2012年10月23日 日常
関東に、ひさしぶりにきました(遊びではナイ)。
ビジネスホテルのLAN。

…地震、きませんように…
関東というと揺れる先入観が(笑)

おくりだしびと

2012年10月22日 日常
昼、次男を無事修学旅行に送りだした(海外行きなので時間帯がビミョー)。
明日あさっては関東の親戚のお通夜と告別式にいかねばならぬ。
もちろん今日はこれから遅番出勤。
おちつかない。(しかもわびしい)

…バッティングしなくて、まだしもだった。

あああ

2012年10月19日 日常 コメント (2)
明日は休みだけどあまりにも大きい持ち帰り宿題が…(爆)

…って、ほんとに最近グチしかでないなーorz

あと二日?

2012年10月17日 読書
休みまで、二日もある。
休みまで、二日しかない。(休み前にやっとくべきことが、ああ…)

くぅぅ、二倍くやしいとゆーか、キツキツというか…

(ちなみに休みったって一日だけだよ。土日にまとまってないぶん、休みの配置にムラがあるんだよー。週三日休みがあるときもあるけどさ…orz)

ちょっと逃避で「エロイカより愛をこめて」の旧巻を借りて来たりして…

こないだ行ったヨーロッパをしのぶ。そんな時間あるのかと思いつつ。
やっと下巻読了。

主人公、ようやく天下国家を動かすようになる。
終盤のハラハラ大救出劇は手に汗を握ったが、エンディングにはびっくり。
こ、こんなにもあっさりと…?
出世する時もイキナリだったが…

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