月村了衛著。
シリーズ三作目は、やっぱりというかなんというか、ロシアから来た機甲兵装“ドラグーン”搭乗者、ユーリ・オズノフの過去をガッツリ描く。
虚無感を漂わせるライザとも、マイペースをつらぬきまくる姿俊之とも違う、やさぐれた中に警察組織への奇妙な“憧憬”を垣間見せる、不思議に“青い”印象の、斜に構えていそうで根は意外に素直かも、なユーリ。かつてはロシアの警官だったというが、どのような人生を送った末に、傭兵として日本に来ることになったのかが、青春の甘さと悲哀、残酷さをたっぷりまぶしたハードボイルド・タッチで綴られる。
そして、日本で開始した新たな“囮捜査の渦中で、ユーリは過去の幽霊たちと再び対峙することに…。

分厚い大長編だが一気読み。一番面白かったんじゃないかな。
時々恥ずかしいくらいの甘さに到達するところが凄い。「スタンド・バイ・ミー」のイメージもいい感じに切ないし…
そして、珍しく?読後感がいい…

それだけ、ユーリの基本が、イイヤツ、なんだろうな。俺たちの弟であり息子であり…と、先輩たちに愛される若き日のユーリ。
彼はもっと幸せになってよかったし、今からでももう少し幸せになってほしいと感じた。
続編が待ち遠しいよー!!
スカパー(ザ・シネマ)でやっていたドキュメンタリー(2008年/108分)。録画で観賞。
まだ2回くらい再放送するみたい。

まあ、「ザッツ・エンタティンメント」から、何度もこういうのはやったら見ているので70年代くらいまではまあわかっているのだが、自分が映画そのものから少し遠ざかっていた80年代以降をまとめて勉強できたのはタメになったかもしれない。個人的には前半、50年代までのだけでかまわないんだけど(笑)
すっかりすたれたかと思われたミュージカルというジャンルがディズニーで息を吹き返した(らしい)というのは、知らなかったなあ。

チラっとだけだけど舞台「マイ・フェア・レディ」でのジュリー・アンドリュースの映像が出たのとかは面白かった。映画そのものだけでなく撮影風景がまあまあ入ってるのもいいね。
何をとりあげて何をとりあげなかったかは、まあ好き嫌いを言ってもしかたがないところがあるんで自粛。

メインの語り手はシャーリー・ジョーンズだったが、デビー・レイノルズだのリタ・モレノだのチャキリスだのシャーリー・マクレーンだのライザ・ミネリだのジョエル・グレイだのパット・ブーンだのジョン・トラヴォルタだの、そして私があまり知らない80年代以降の監督たちだの(笑)、けっこういろんな人がコメンタリーを寄せていました。

http://www.thecinema.jp/detail/index.php?cinema_id=02385
小椋春歌著。

友好国であるはずのヴァルダン王国へ向けて、ヴァルダンの王子とともに旅をするアレクとモニカ。ところが謎の勢力に襲われて?
他国のお家騒動に巻き込まれたらしく、今回、えらく筋が複雑になってきました。読み始めた時はどうなるかと思ったけど、著者それなりにうまく交通整理をしつつ、脇筋で色々笑わせてくれるという、なかなか器用なところを発揮。アレクの暴走をモニカが操縦するという構図から、主人公たちの成長も適当に盛り込まれて、ネタとしては1巻で終わってても不思議のないシリーズを、うまく引きのばしています(けなしてない)。

あと二冊ほどで実はもう完結しているシリーズ。
二作目はどうなるのかな~
先が楽しみな作者さん♪です。
小鷹 信光、逢坂 剛 著。というか、おふたりの対談。
西部劇本とかと違って(?)、7年先輩の小鷹氏に低姿勢(笑)な逢坂剛が、いい感じで流れを作ってる感じ。私は必ずしもハードボイルドが好きなわけでもないが、映画と小説と両面から、ハードボイルドを語るこの本はなかなか楽しい。(チャンドラーは昔二作ほど読んだがあまり面白く思わなかったし、ロスマクも何作か読んだが毎回辛気臭いなぁと思った。学生時代で若すぎたのかもしれないが。ただ、ハメットは一度ちゃんと読みなおしたいような気もする…)

逢坂さんだから、チラっとだけウィドマーク話が出るとこもある(^-^)v
(まあソレ期待して手に取ったというところもあるな)。
ヤフオクで落としたVHS+DVD+HDDデッキ、12日に落札して、さおとといに届いたモノの動作確認がやっと出来た。
完全にではないが…ほっとした。
これで手元のVHSが観れる。観れるはずだが、忙しすぎる…

だが、忙しい忙しいといいながら、持ち帰り仕事もしながら、SaiとCLIP STUDIO PAINT、どちらがいいかなーとかネットで見て悩んでいる自分はバカである。
おかげで毎日寝るのは2時。

そもそも絵描くヒマがどこに??(SaiとCLIP STUDIO PAINTも、廉価なお絵描きソフトである。Photoshopの今もってるバージョンがWindows8で動かなさそうなこともあって、なんかないかなーと調べていた。これら二つには、なんと、手ぶれ補正機能があるらしくて、ソソられる)

Win8マシンを買ったら、ペンタブレット動くかどうかあやしいし。intuos2、8用ドライバ出てないみたいなんだもん…
ちなみにSaiも8では動かない、かも、というのもわかった。

Win8.1に巻かれる気になっていたけど、なんかヤだなー。

でもたぶん、仕事のあいまに、このようなどーでもいいことで時間を費やして悩んでいるぶん、ストレスはさくさくと解消されているのも確かなようだ(^^;)
タップのレッスンにいったあと、なんばへ出て、ひとりでタカシマヤの上でストウブランチを食べて(一度試して見たかった店だった)、日本橋でPC売り場をうろうろして、疲れたので風月堂でケーキセット食べて、それからタカシマヤへ戻って楽天市場フェアでグラタン買って帰った。おひとりさまにしては、かなりもりだくさん(笑)。

なんだかあっというまに時間がたってしまうなあ。

PCは、そろそろ買いたいと思っているがやはり色々葛藤があって買い切れず。まあ今日買っても、明日から5連勤では初期設定もままならなくなりそうだったし…

やっぱりWindows7にしたほうが…と、朝は心が決まりそうになっていたのだが、あとあとのことを考えると、やっぱり7パソコンはスペック控えめ、しかもその割に案外安くもない(それほど8が不人気なのか…)。先々のことを考えると、スペックはあんまり低すぎないほうがいいかもねぇ。

「Windows 8.1、いよいよ発売!」と、PC売り場にもいっぱい貼り紙がしてあったのも、ちょっと待て…な気になった。8.1になったら少しはマシかもしれない。なんでも、あのウザいタイル画面を立ちあげずに運用できるような設定ができるようになるらしいからね。

ということで8マシン(厳密には8.1マシン?)も含めて機種検討中。
今富士通だから今度も富士通でいいかと思っていたが、今はTOSHIBA、ダダダダイナブックが結構人気らしいと聞いたので、そっちもカタログを取ってきた。なんと、Photoshop Elementがプリインストールされてるというのにはちょっと驚いて、心が揺れましたよ(笑)
いや、揺れなくても…上位版のCS3持ってるんだけどさ。ただ8ではCS3ちゃんと動くかどうか怪しいしさ。といってもそもそも最近全然絵描くヒマないけどさ(涙)

まあ、PCでは、CtrlキーがFnキーより左側(端っこ)にないといけない!というのが私的には絶対、一番譲れない点なので、国内ブランドではやはり、富士通以外じゃTOSHIBAかSONYだ。NECやパナソニックはFnキーが左端にあるので×。レノボも評判いいみたいだけど×。
まあキーボードまわりのデザインは結構富士通のが華やかで楽しいかなあと思う。本命富士通、対抗TOSHIBA、かな。

そんなことで悩んでいるうちに、サブのネットブックに入ってるXPもサポート切れるし。
買い換えるほどにも困っていない(しょせんサブだから)。ネットにつながずワープロ専用機にするなら問題ないだろうな。それとも、Vista買ってアップグレードとかしたほうがいいかしら。私Windowsの「アップグレード」って、実はしたことないんだけど(OSが1,2世代変わるほど使いこんだら買換え…)、ネットブックは元々ろくにカスタマイズとかしてないので、やっちゃってもそんなにリスキーじゃないかもしれん。

まったく、マイクロソフトのおかげで考えることが多すぎて、持ち帰った仕事ゼンゼン見れなかったゾ。
困ったものである。
田中啓文著。

「こなもんや馬子」が良かったので、ついつい、「こなもんや」のルーツと言われるこっちの馬子にまで手を出してしまった。
美味しいものは出てこなくて残念だが、いちおう面白い。たぶん。
出てくるのはUMA(未確認生物)の薀蓄が大量に。ネッシーとかツチノコとか雪男とか。
馬子のエゲツなさはルーツだけあって倍増しだが、馬子の正体って何だろう(まだ半分しか読んでない)。
きっと大どんでんがえしとか、おおっ!と叫べるような何かなのではないか。…たぶん…

表紙イラストがとり・みきなのはいいね。イルカちゃん可愛いし。



風邪とめばちこは薬でだいたいおさえこめたし、今日もガッツリ働いた(できなかったものは明日の休日に読めるよう持ち帰った←ヤメロ危険だ…いや、個人情報とかはないけれど…)。


しかし、せっかくVHSで、図書館で予約した「舞台恐怖症」とAmazon.comのマーケットプレイスで買った「All God’s Children」が両方届いてるというのに、ほんの数日前、ウチのVHS(3in1)デッキ、久々に動かすとテープを噛みこんで動かなくなってしまったのである。ちぇ。
そこで、とりあえずヤフオクで、一台買ってみた。
私がこれぞと睨んだブツは、珍しく自動延長ナシ。ドキドキしながら15秒前に入札してかっさらった。
どうせVHSなんか中古しか手に入らないので、中古を買ったわけなのだが、うーん…なるべく長持ちしてくれますように。早く届くといいな。
風邪気味だったためか、いくらでも昼寝ができてしまった。
したいことはろくにできなかった。冴えないなあ。
まあ体が求めていたのだろうけれど…

明日はもうお仕事だ。お仕事自体は誇りを持って、楽しく取り組めるものではあるが…。
睦月けい著。

6巻目。クライマックス少し前くらい…かな?なのだが、なんだか盛り上がらないにもほどが…
まあもともと地味な展開の話で地味さが新鮮でもあったんだけどね。

こう動きがないと、ビミョーに西洋宮廷的な「常識」が少し足りない感じの描写が読んでてつらくなってくるなあ。
まあ次の巻はそれでも予約してあるけど…

やばいぞ

2013年10月9日 日常
い、いかん…!

コンタクトレンズ外す時に、少しまぶたをこすったら、

めばちこ、キターーーーーーー!(((((((;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル

実際にはこう
(((((((((((;゚Д<)))))))ガクガクブルブル

明日も仕事なのに(泣)
田中啓文著。

読み始めたばかりだが、コイツも美味そうだ。

<追記>
一気読みしてしまった。
私も豚玉派だ!(一話目のタイトルが“豚玉のジョー”)

マルガリータも好きだし!

二話目の“たこ焼きのジュン”は、読み終えてから、イントネーションを変えつつもう一度読みなおすとヨイです。
仕事から返ってメーラを開いたら、今日はほとんどメールが来ていなかった。

ウソだろ???私信は毎日来るとは限らないけど、メルマガやDM(迷惑メールではなく)はいくらでも来るよ毎日。斜め読みですぐ捨てるけど。

PC自体の調子があやういので、メーラの調子が悪いってこともあるかなあと、念のためWebメール画面でサーバそのものを見てみた(私は納得いくまで長いことサーバにメールをとっておく主義である)。そしたらば。

ウソだろ???1000通以上残していた筈なのにゼロになっているよ!!

しばらく前にも、そんなことがあった。その時は自分が寝ぼけてまとめて削除でもしたかとそんなには気にしなかったが、今回は、数時間前職場から、自分あてに、今夜見ようと仕事のファイルを送りつけていた。届いてないと困るし。こんなことが繰り返されたらもっと困るし。

プロバイダにクレームメールを送ろうかとチラっと考えたところでひらめいた。

このマシンは私のものだが、居間にあるので時々ムスコが、たまにオットが、ネットサーフで触るのだ(そんなことを許すとは、かなりおおざっぱな性格のワタシである)。

そして…そういえば…

しらないアドレス宛の空メール送信画面ウィンドウが開いていた…
しかもいつものEdMaxのではなかったような…

そういやウッカリmailtoリンクをクリックしちゃうたび、Outlookが立ちあがろうとしていたなあ。
私は使う気も無くて設定もしてなかったし、立ちあがりかけに設定ウィザードが開いたとたんに毎回閉じていたが。これはもしや…

と、Outlookを開いてみると、おや?設定してないのにサクっと開くぞ。しかも中には4000通近いメールが~!(泣)
調べてみると、初期設定だとOutlookって、受信後サーバからメール削除してしまうんですね。二回もまとめて削除されたんだなサーバから。
誰だ勝手に私のPCで、Outlook設定した大うつけは!

誰だと言っても容疑者は限られてる。
たぶんオットの方だ。
自分のPCをさわっていて、エラーメッセージが立ちあがってくると間髪をいれずそれを閉じている姿を見たことがある!読まずに食べるとは貴様、黒ヤギさんか!と、以前この日記にも書いたことがある。
…間髪をいれず、何かをクリックしたに違いない。読まずに(泣)

ムスコ(高一)のほうがまだPCにアレルギーはないし、ちゃんと使えてるようだから、そんな不用意なことはしないと思う…

とにかく急いで、Outlookの設定を変えて、サーバにコピーを残すように変更した。
IEのメーラ設定の選択肢にはEdMaxはうまく出せないので。
そしてGoogle Chromeの方が最近はよく使うので、こちらはmailtoクリックでWebメールの選択画面が開くような拡張機能を見つけて導入した。とりあえずこれで、サーバのメールが消えるのは防げる筈。

しかし…

酷い話だホントに…

そんなこんなで、(日記も書いたし)、仕事のファイルはまだ開けられてすらいない(爆)

あーあ

2013年10月5日 日常
今日はオフ、タップレッスンに行ってきた。
めっちゃテンポの早い足遣いの練習で、めずらしく帰ってから膝が重かった。念のためハップ貼って寝ようっと…

明日からしばらく連勤だし。
先週は祝日出勤のかわりの平日の休みが多かったぶん、出勤したらしたで激多忙で、増えて困っていた体重が戻り始めたよ。
それは嬉しいけど、休み…ほしいよう。

PCも買いに行きたいし…
PC、ずっと電源切らずにいるとそれはそれでやっぱり動きが不穏になってきたので、そろそろ一度電源を切ってやるべきかもなあ。ちゃんと切ったら、ちゃんと起きてくれる?ねえねえねえ…
荒川弘著。

「農業貴族」に続いてフィクションのこちらも貸してもらいました♪
ハガレンとは一転して地味でリアルだけどやはり面白い。
食べる場面がみんな美味しそう♪

都会の実家をはなれて農業高校に入学した主人公のカルチャーショックやら成長やらを面白おかしく描いてる。すでに9冊くらい出ているようで、先がさらに楽しみ。
職場から帰りに日本橋に寄る。

パソコン売り場をうろつくが、やはり…
見れば見るほど、Windows8の画面て、ウザイなあ。
今のVistaだって、クラシック表示で古風に使いこなしているワタクシですから。
(ガジェットだけは少し使ってるけど…)

手元の周辺機器についても心配だから、やはり7マシンにしといたほうがいいかしら。

とか悩みつつ、2.5インチHDD用のケース(¥980)だけ買って帰宅するのであった。
ソク使えて満足。色も赤にしたら可愛い。ケーブルはあと数センチ長くてもいいと思うけど。

先日見つかった古い内蔵HDD、外付けとして使えるはずだから。多少いたんでるとしても、何個かあるうちのひとつとして使うならいいでしょ、と思ったが、帰ってからつないでエラーチェックしてもモンダイは見つからなかった。とりあえず120GBほどはコレでどうとでもできる。よかったよかった。250GBの外付けHDDも持っているのだが、別に多くて悪いことはない。それどころか近頃の新品のマシンのHDDって1TBとかあるもんねえ…

何代か前のマシンで換装したときに使った、外付けとしてつかうための周辺機器は、このようなケースでなく、カードスロットに差し込んでつなぐケーブル状のモノだったのだが、さすがに今のこのマシンでは使えないので(というか、数GBのHDDにまでしか使えない)、安いから買ってみました。あることは知ってたけど買ってなかった…

HDD換装だけですますとしても、このケースがあって外付けHDDの容量(合計)は、大きいほうが安心だしね。

さあ、今夜も徹夜だmyマシン!(私は寝るけど。)
いったん電源を切ったらどうなるかわかんないしさ。
切るのは四方八方バックアップや準備万端、もっと整えてからね~。
新しいPCを買うか。

HDDだけもう一度換装するか。

だらだらと悩んでいる。
パソコンショップに行こうかと思いつつ果たせなかった。

今使ってるソフトや周辺機器が、最新のPCにしたら使えないものもでて来そうな気がするし、HDDだけ換装でもいいかもしれないんだけど、二年前に換装した時のHDDの箱が出てこなくて困っている。あの箱の中に、換装時に必要なまるごとバックアップソフトのCD-ROMとかマニュアルとかも入っているんだけどなあ(うろおぼえでやりたくはない作業だし)。まあ、ソフトそのものは、このPC内にちゃんとあるってばあるんだが…(9月半ばにとったシステムバックアップファイルもちゃんとあるし、日々の細かいアレコレのファイルバックアップも、体制は整えているから日々とれているし)
入替でほじくりだした古いHDDはなぜか出てきたのだが。

ま、内蔵用HDDを買ったら、それにもそれなりのマニュアルはついてるかもだけど。

どっちにしても早くきめたほうがいいのは、わかっているんだけど…
ちゃんとこのコが立ちあがっているうちに。
(電源管理で勝手に落ちないようにはしたけど、熱を持ってしまうとか、フリーズするとか、電源を切らざるをえない状況はそのうち出てくるはず)
天祢 涼著。

顔はいいけど(マダムに人気!)、トンデモ言動を繰り返すおバカ?な二代目、世襲議員の漆原翔太郎。
サムライ秘書の異名をとるマジメ人間・雲井進は、問題児の教育係として苦労の多い毎日を送っているが、彼らの周囲に起きるちょっとした「事件」の数々は、なぜか翔太郎のヘンな行動によって、次々と解決されてゆく。天然?それとも天才?
連作ユーモア短編集。

…なのだが、ちょっと微妙。

トンデモ発言を繰り返す政治家って、小説で読んでると笑える(かもしれない)けど、実際にリアルで見ると笑えないどころか、迷惑千万だもんなあ。リアルにそこらで見れ過ぎだ。虚構新聞なみのパワフル政治家の現存する昨今。現実に、超えられてるよ。

主人公はつかみどころがないだけで、“つかみどころのない魅力”とまでいかなかった。キャラクターの掘り下げにあと一歩感。連作形式にして最終的な事件になだれこませているのだが、共感が得られるかというと、読後感は、…うーん。
今日はことのほかPCの立ち上がりが悪い。
というかぜんぜん立ち上がらない。朝も立ち上がらんかった。
私が仕事にいってる昼間にムスコは一時立ち上げに成功したらしいのだが、知らない間に勝手に落ちて(スリープしてたのかもしれないが)、晩帰ってからたちあげようとしたらまたダメ。2時間くらい立ち上げ続けているのだが。
とにかくHDDをさがしてどっかあさっての方角へさまよっているらしい。いやはや…

バックアップソフトの「HD革命」のブータブルCDを入れての起動に成功はしかけたのだが、よく見るとCドライブが見つかってないままである。どうすんだソレ。これで進めたら、なにがどう復元されるんだろう。うー酷い…

これはサブマシンのネットブックから書いている。
先代機(XP)も一応立ち上がるし…まだこちらの方がちゃんとしてるくらいだ。ハードディスクがいっぱいになったしスペック的にももうしんどくなったかなと買い換えたのだが失敗だったのかも…
このXPマシンまでがずっとシャープのメビウスで、今使っているのは富士通ビブロ。
シャープにはずっと満足していたのだが、もはやシャープはノートパソなど出していない。残念なことだ。

いよいよ寿命なのだろうか…

やっぱ買うしかないか、…8か7…

いまだにWindows7搭載マシンが手に入るあたりに、8の不人気ぶりがうかがえて、困ったものである。
私だって海のものとも山のものともつかなさすぎる8よりは、7にしたいと思うよ。7だってイヤだが、8よりたぶんマシだろう。ただ、8より先にサポートは切れるんだろうし。
8って、アプリを余分に入れたり買ったりしないと、7までデフォでついてた機能やアクセサリでも使えないものがあるように聞いたし、ソフトの互換性についてはますます不安が大きい。

あーあ、マイクロソフトのアホー。
iPadに動揺してヘンなタイル画面なんか作るから。
XPで止まっていて欲しかった。Officeだって2003までの方が良かったし。



まあまた明日にしよう(泣)


<追記>
朝。
8時頃から何度かトライしているが、今だに立ち上がらない…
…くそー…

<追記の追記>
晩遅くなってから、ふっと立ちあがってくれた。まる二日くらいのおさぼりであった…

パリの恋人

2013年9月28日 映画
デジタル上映らしいが、大阪でもコヤにかかるらしい。
うーん気になる…

見に行けないかなー。遅番時の午前中なんかむりかな。アステア様~

http://cinema.pia.co.jp/theater/am-27-162994
シリーズ4作目。

他国の姫さん王子さんがたのいろいろな脇筋がいっぱい仕込まれ、シリーズそのものが水増しでどんどん引っ張られている感じ。
とはいえ、会話とギャグのテンポは相変わらず良い。キャラクターの魅力、楽しさで勝負ありだね。早く次の巻届かないかな。

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