すてきなオフタイム。
のはずだが、久々に歯医者に、異動してから忙しくて行けてなかった定期検診に行って、少年マガジン最新刊を読んで、掃除をして(ルンバにさせて、といってもダンドリは自分でせにゃならない)、つらつらと仕事のための作文をしてるだけで晩になった。
なんでだ…

11時の予約と思っていたのだが、9時45分に目が覚めて、念のため確かめようと居間に降りたら予約は10時だった。やばかった…

まあ、あと、どうでもいいネット立ち読みをしてムダに時間を潰したのも認めよう。
なまじ最初の方が無料で読めてしまったりするのがいかんねえ(^^;)

電子貸本Renta!とか、Yahoo!Booksとかをうろついているだけで、かなり効率よく時間をムダにできる。しばらく前に、Yahoo!Booksで「黒子のバスケ」が最初の5冊全部無料になってた日なんか何もできなかったよ。普通なら手を出さないが、タダで立ち読みできるならチラっと見てみたいモノなんて、いくらでもあるよね(笑)
困ったもんである。
いまさらだが、dynabookT554のキーボードが、いまいちな気がする。基本的に平らな感じで、クッションが浅く、そのぶん、スペースキーのような力がかかるキーが、安っぽくガタガタするような…
パッドの特に右クリックボタンが重いことを考えると、2で割れるといいんだが(無理)。

ただ…

よーく考えると、最近見掛けるノートパソコン、たいがい、みんなこんな感じなような気も。
筐体を薄型にしたいからなのか?フジツーもNECも、どこでもキーが薄くフラットな感じだったよね。みんな似たような感じだから、買う時には何とも思わなかったんだけど。
見た目はファッショナブルだが、もう少し深く沈んで弾力あるほうが、やっぱりいいなあ。

…ノートは少しでも薄くとか思って作ってるのだろうから、そうなるのかな。これがあと少し薄くなると、サーフェスとかタブレットに付属のキーボードまがいのカバー、ということになる気がする。(アレはさすがにイヤだと思った)
実はノートより、液晶一体型デスクトップにしたほうが良かったのだろうか私のようなキーボード入力好きの場合…

うーん…世の中、どんどん変わるなあ。困った困った。やっぱりまだ一体型は高めだよね…。
さて、昨日いろいろ書いたけど…

妙な夢を見た。

夢の中で、文楽劇場のチケットをネットで申し込んで、目を覚ましたら、枕元にチケットと芝居弁当の折詰があった。
「奇跡だ…」と感動しているうちに、今度こそ本当に目が覚めた。(←実話)

…こうなったら、チケ取るしかないじゃないですか。

朝、6日のよりわずかに後ろで少しはじっこだがかなり前のほうで家族と二人ぶんをネットでチケット取ってから、もう一度寝なおした。タップはあきらめた。まあ、疲れてるし、このほうがいいのかも…

さて、文楽は6日同様素晴らしかった。今度はぐっと床に近かったのでたっぷり浄瑠璃と三味線を浴びてきました(人形には前より少し遠くなった感じ)。前回とちょうど逆から見る角度なので、それはそれで新鮮でしたし。二度目だとさすがにろくに字幕見なくても大丈夫でしたし。いかにも悪役なのに阿古屋の演奏に次第にのせられて、思わずフンフンとリズムをとったり(でも少し外れてる)、火箸で胡弓の弓使いのまねをしてみては、アチチとそれを取り落す、岩永のギャグもしっかり見れたし。
つきあってくれた家族も「これはすごいすごい」と喜んでいました。

帰りは外食、おいしいものも食べて、まんぞくまんぞく。

四月の演目は、「菅原伝授手習鑑」の通しだそうな。
三月になったら、また前売り券かわなくちゃ。…消費税の上がる前に…

というわけで、睡眠と文楽とごちそうと、その三者で終わりました。
一日24時間しかないもんねえ。


作文はできていないが、うううう…今から書くべきかなあ。
何かこうかな(全然腹案できてないんじゃん!)

よっしゃー

2014年1月12日 日常
あしたはおやすみ!らんらんらん!

とにかく今日を、のりきったゾ♪…今日はひとつのシゴト上の天王山だったので。

なんという開放感。

問題は、したいことが多すぎることなんだけど。
映画(DVD)見たい、タップのレッスン行きたい、新パソコンも調教したい(とくにパーティションの切り分けにかかりたい)、文楽第二部にだって内心もう一度行きたい(いい席が前日ではもうないだろうから諦めてるけど)、読みかけの本も読み進めたいし、晩にはごちそう食べに行きたい(残業ばかりで最近ロクなモン食べてない)、でも体は多分!実はたっぷりと寝たがってる、むしろ起きられないかもしれないし、たくさん寝るべき。
そしてホントは仕事の…なるべく明後日には出さないといけない作文がある…

とにかく、今日中に寝るべ。寝るべし。寝ろよ!
…あと10分だけど。

うーん

2014年1月11日 日常
ねなきゃだめだ…
職場のコンピュータシステム更新のあおりで…

なんもできない…(涙)
dynabook、昨日セットアップ、今日もぼちぼち調教中。

まあ…だいたい思ったとおりかな…
良い点も悪い点も。

初日は画面や音響を確かめたていど。セットアップはそれほど手間取らない。
よしっ!なかなかちゃんとした音が出ています。嬉しい。
DVDやBDを放り込んでみたり、Youtube見たり、画面のレベルもここは納得。

分かってた事だがWin8のタイルなメトロ画面はウザイ。隠す方向で…
(Win8.1からは、とりあえずコレをスキップしてデストップ画面に行けるようにもなってます)
ネットは有線で確認したのみ。
PaintShopProは、たちあげてみたら昔さわったときのと大きく変わっててびっくり。これはなにか教本でも図書館で見てこないと少しむずかしいかな。…で、文楽行くので時間切れ。

今日、二日目。いろいろやってみました。
無線Lanのセッティング。ドライバはDL必要だったけどわりと簡単。しかもネット環境設定が意外にスムーズ。というか、これまで何個もPCを常時接続にさせているのにあまり共有とかうまくいってなかったのだが、こんどは何もしなくてもさくっと旧マシンとつながってました。特に有線だと、外付けHDDなど経由させるよりネットワークで要るもの移すほうが早いかも。

大事なアプリ。メーラのEdMaxは、ちと心配だったけど、コピーしただけでちゃんと動いた。
ホームページ作成に使ってたAdobePageMillは、インストールはハネつけられた。フォルダごとコピーすると、動くようだけど文字化けしている(爆)
最近無料化されたAdobeGoliveCS2を入れてみましたら、こちらはなんとかいけるかな?
(これなら古いふぉとしょやいられも動くかもしれないな…)
近頃じゃ映画日記索引くらいしか更新してない親サイトだけど、捨てたくはないし。
高機能なので、使いこなせるかまでは不明。だって、Win95時代のPageMillでずっとすませてきたわたしですもん(^^;)

最後に、スタートメニューのクラシック化フリーソフト、Classic Schell を入れてみました。
おお、クラシックメニューだ~。私はVistaでもずっとクラシックスタイルのメニューだったから…。だって、やっぱりこれが使いやすいよ。うん。
タイルのメトロ画面は、タッチパネルでモバイルに使う人だけなじんでたらいいと思う…

だいたいあのタイル型メニューから行くと、IEなんか全画面化でしか出てこなくて、いかにも使いにくそう。
画面をどう閉じるかもわからないので、使い慣れたAlt+F4で閉じている。これ必須やね。
せっかく8になったからには、8になじんで8ならではの良さを味わうべし、というような意見もネットで見たが、PC使う私の作業が、あのスタイルだとやりにくいんだから仕方がない。
ウィンドウを複数たちあげて使い回してってのには合わないんじゃないの。

まあ、「チャーム」自体は悪くない。チャームを使うより、大きく時計が見れるのが良い(笑)。

最後に、一番気になっていたタッチパッド。
やっぱりこりゃこのTシリーズの、一番の欠点だな。重い。

パッドをタップするのは問題ないので、左クリックはだいたい大丈夫だけど、文章のここからここまで選択、とかいう時はボタンクリックからスタートしないといけないのでやりにくい。
右クリックは、なるべくアプリケーションキー(右側AltとCtrlの間のキー)で代用するしかないかな。プロパティ表示はAlt+Enterで、とか、ショートカット連発で。ショートカットキー派の私も、プロパティのキーは覚えてなかったが、今後は使おう…
力任せに押してると、筐体がミシっとか言いそうなんですよ。だめだよ東芝さん、安普請は…タッチ対応液晶ならまだしも。…あ、でもタッチで右クリックってできるんだろうか?
メトロのメニューは右クリックって存在しないのかな。

それに、一本指でのスクロールができなくなってた。2本指でスマホみたいにワイプ。
なので、これまで下になでおろしてページめくりをしていたのが、二本指で上になであげてページをめくらないといけない。違和感あるが、これはまあ、そのうちなれるだろう…矢印キーもあるんだし。

ただ、それを救う手立てもあることはある。

これは予想以上♪と思ったのは、Blootoothの小ぶりなコードレスマウス。
これを握っていたらパッドのクリック問題もスクロール問題もストレス皆無。コードがないから持ち回しも凄く楽で余り場所とらないし、反応もいい。長文を書くとどうかわからないが、これは適宜使ってゆくことにしよう…

そういうわけで、マウス派の人には文句なしのオススメ機でした(爆)

まあとにかく、完全にメインの座を移行するまで、先は長いかな~(^^;)
近いうち、パーティションも切り分け直したいし。
(だってCドライブ900GB近くあって、Dドライブ100ギガもないなんて、バランス変だよ…)

<つけたし>
さまざまなアプリケーションがいっぱい入ってますが、「実はお試し版で数十日しか使えない」ってヤツも結構まじっていました(苦笑)
まあ、あまり「惜しい」と思うモノはないですけど…

あとは、Windowsアプリを導入するためにMicrosoftアカウントを作ったほうがいいのかな。
…まあ、気長にいこう。何と何が動くか、色々試しながら…

意外にも、お気にいりのユーティリティ「Tile menu」が、半分くらいは動くようです。
ランチャとしてメモ帳起動したりはスッと動きました。ところが期待したオマケ機能の、ショートカットキーでウィンドゥの最大化や最小化、という機能の方は動かない。残念だなあ…
コレ便利なのに…(タッチパッドが使いにくいとなると一層欲しいのにな)
新春文楽公演第二部。
今年の初文楽。

今回、家族以外に付き合って下さる方に恵まれ、初めて「おともだちと文楽」できました(*^^*)

短い「面売り」は、勘彌さんの遣う面売り娘と、一輔さんの遣う話芸の青年とが「一緒に商売しよう」と、歌い踊る出し物。去年の「団子売」もそういう傾向があったが、ゴンベが種まきゃカラスがほじくる…な歌がほんのりエロ方面に流れてくとかいうのは、新年のお約束なのか。ええまあ「おめでた」はおめでたいに違いないのですが。

続いて「近頃河原の達引(ちかごろかわらのたてひき)」。
初めて聞いたタイトルだったが、おしゅん伝兵衛って、名前は聞いたことがあるような、「そりゃ聞こえません伝兵衛さん」てセリフもどっかで聞いたことがあって「ここか!」な感じ(多分筒井康隆か田辺聖子の小説内でではなかろうか)。
ある程度長くて複雑な話のうち後半二段ぶんだけ、というパターンなので、話はいきなりおしゅくに横恋慕して伝兵衛を恨む悪者たちのたくらみ場面から。

前半『四条河原の段』。
幸助さん去年は三番叟で明るく踊り狂ってらしたが(ああもう一年もたったのね…)、今回は凶悪シリアスで。和生さんの遣う商家の若旦那伝兵衛は、町人なれど、根性悪のお侍よりはるかに上品でスマートな美青年。でも、耐えに耐えた末ついに刀を抜いて反撃する。殺陣の場面は素晴らしかった。、嫋々とながれる上方唄(ここだけ字幕がなくて??と思ったが、プログラムを見ると、浄瑠璃台本そのものではないからなのかな)が美しく響く中、ただただ息をのむ一幕でありました。

後半『堀川猿廻しの段』
この段で住大夫さんが出るとあって拍手は凄いし声はかかるしエライ盛り上がり。
眼も不自由なおしゅんの老母が近所の娘に地唄の稽古をつける、という地味なシーンからだけど何だかおもしろい。きっと地味な場面ほど難しいんだろうなあ。おしゅん(国宝文雀さん、しっとりした正統派美女ぶり)の兄与次郎が帰宅すると、この兄さんが人はいいけどすごく三の線なキャラで、大星由良之助だの唐木政右衛門だの豪傑のイメージが(私的には)強い玉女さんが遣ってたのが意外でした。
病と貧乏と娘の心配でくどくど言ってる母親の横で、ダイナミックにご飯食べまくって笑いをとる。あっちでしみじみ、こっちでクスクス、舞台のあちこちを見ないといけないので、やっぱりオペラグラスがなくてすむくらい前の方の席でないと私はだめだなー、ド近眼だから。
最後は旅立つ二人へのはなむけの猿回し。お猿は両手に一匹ずつのパペット。これがすっごくかわいくて楽しくて、でもそのバックには「好きにさせてやるけど、でもなるべく可能な限りは死なずに逃げ続けて欲しい」との家族の祈りがこめられている。堪能しました。

まきてぬぐいイベント(さすがに二年連続ゲットなど不可能)をはさみ、予約したレストランへ。

季節膳がとても綺麗で良かったけど、やはりちょっと時間足りない気味だったかな。
そういう意味では天ざるくらいにしておいた方がよかったか(^^;)

最後は「壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)」 阿古屋琴責の段。
逃亡中の景清の想い人、傾城・阿古屋はもちろん、これを詮議する畠山重忠、岩永左衛門まですごくキンキラと豪奢なお衣裳でお正月気分がいっそうもりあがります。
阿古屋の簪はもちろん金糸銀糸で見るからに重そうなうちかけ、遣う方も大変でしょうがそれを生かした動きの演出がそれだけでも楽しい。だが景清への思いと回想を歌いながらひたすら琴、三味線、胡弓を弾く阿古屋の演技が細かくて真に迫って、…指、全部動くんですか阿古屋人形…!びしばし動く指使いに眩暈すらおぼえた。あれホントにちゃんと弾いていますよね。私は和楽器は全然だけど、前から二列目で見てたら音出てましたし…
そして、あれ、左手遣いと足遣いの人も黒布かぶってない…と思ったら、左はなんと一輔さんだった(ノンクレジット)!。一輔さん、子ども文化センターの文楽教室でお話聞いたことがあるので、ちょっと親しみあります(笑)が、足遣いの人は顔だけではわかりませんでしたゴメン。毎日こんな豪華布陣なのかしら…でも確かに、並みの左遣いレベルでは足りないのかも。

勘十郎さんの遣う美女は、なんか「かわいい」。ほにょほにょした可愛さじゃなくツンデレにも通じるような、嫉妬もするし芯のある若々しい可愛さ。小さい箱から琴のツメを出してはめる仕草にきゃーかわいいと思ってたら、そのあとのめくるめく演奏ぶりが凄くて、うわーうわーと思っている間に終わってしまった。三曲じっくり弾いてたはずが、あまりにもあっというまに感じたので、まさか、船こいだか?こいでないよな?と自分を不安に思ってしまった。まさか意識飛んでないよね。眠いなんて思わなかったよ今日は。そのくらい時間を忘れた。
第一部も下旬で切符とってあるけど…第二部もまた行きたい…無理かな無理よね(涙)
阿古屋がすごーくよく見える前の方の席だったのだが、少し左よりだったため、阿古屋の弾いてる背後で一時岩永人形が何やら笑いをとっていた所が、完全に一輔さんに隠れて見えなかったので、そこも心残りなのだった。

それにしても、いつもにもまして、皆ミュージカルっぽかった気がする本日のプログラム(笑)
登場人物の一人が芸をしている間、関係ない他の人物はおとなしく聞いてるだけも可、と。
ただ、人形なので、俳優によるもの以上に、気配を消して静かに「聞いてる」だけってことができるのが、文楽ならでは、かな(笑)

時間をかんちがいしていて、思ったより早く終わったので、けっこう浮かれたまま、8時半すぎに職場(劇場からは近場だったので)にちょっと行った哀しい私でした。(今行っとけば火曜は行かなくていいかと思って…やはり、大変だったらしい)

http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/bunraku/2013/2937.html?lan=j

ついでに国立文楽劇場のデジタルライブラリーのうち、文楽人形関係のリンク追加~。

http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/contents/learn/edc5/index.html

鯖江市の文楽コンテンツも、人形の仕掛けなどよくわかるページですね。これも追加~♪

http://www3.city.sabae.fukui.jp/vod/takara/4/exhibit/gozonji/tisiki/tisiki.html

左往。

2014年1月5日 日常
やっぱりな。
というくらいどたばた。やれやれ。
まだまだ色々残してるのに…

右往。

2014年1月4日 日常
仕事始め。

耳から煙が出るかと思った。
明日は今日とはまた微妙に違った大変さに襲われる予定(笑)

無事にかたづいたらあさっては文楽だどー!

それと新パソの調教も…
実家に帰ると、青池保子先生の「Z」も本棚に残っていた(1・2巻のみだが)。ついついこちらも読み返す。

うーん、Z君かわいすぎるー!
そしてやっぱり、この一生懸命さ。頼りないようであなどれない、期待の新人なんだよね。
そしてまた、彼をどなりまくって鍛える少佐の、「エロイカ」では見えないイイところが逆にあぶり出されてジーンと来る。
そして、冷戦時代のスパイものならではの、ハードな哀愁…なつかしい…

最初の二冊に載ってない部分、図書館にないかなー。
謹賀新年でございます。

新年恒例、実家に来ています。仕事の書類とエロイカ(と読みかけの「顔のない魔術師」も)を両方連れてきていますが、ちゃんとやるべきことをやれるのか、自分。

なにはともあれ、今夜は早寝したほうがいいかな。
ここのところ2時すぎないと寝る期になれないような日々を過ごしていたら、大晦日買い物に出たところでクラクラっときてしばらく店内で低い棚を見るふりをしてしゃがんでました。(でもやはり寝るのは2時回った…)

仕事も読書も、とにかくちょっとちゃんと寝てからにしよう!(今朝は9時過ぎにおきましたから、7時間くらいは寝てるんだけど…)
今月は一本こっきりしか映画(DVD)が見れなかった。

できることなら来年は、もう少し余裕のある年になりますように。

…昔は、大掃除におせちも何品か作りながら、こそっとゲームしたり新年用にイラスト描いたり二次小説書いたり、ずいぶんいろんなことやってたものである。

まあ、引越ししたりフレッツ光に変えたり、公私の私の部分だけでもわりといろいろあったけど。
公がもう少し、落ち着いてくれたらなあ…
新年そうそう、地獄を見るかもしれない予感。1/4に、1/5の準備がやりきれるのか…!
そして1/5、こんぴゆーたはちゃんと動いてくれるのか…(T^T)

一年間、みなさまお世話になりました。

2014年が、もっといい年になりますよう祈念してご挨拶とします。

2014年もよろしくーーーーー。
買っちゃったー♪
いろいろあったけど、Vista機はこの秋HDDも換装したりしたけど、先のことを考えるとやっぱりそろそろ新品買っておこうかなーとか(もう6年目に入ってるし)。

Windows8は、8.1になったとはいえウザイが、そろそろ学んでおかないとイカンかもしれないし。
家のPC、Vista機一台を除いてみんなXPだから、少しずつなんとかしておかないとね(笑)
春になったら消費税だって上がっちゃう…

こないだ買ったWin7(OS)は、ほっとくといつまでもXPでネットサーフしかねない夫のマシンにぶちこんだ方がいいかもと思い始めた。
Vista機を、息子に譲ってやろう。HDDはまだまだたっぷり余裕がある。

と、思い切って選んだのだが、店頭在庫がなくて、届くのが早くて1/3の晩の予定。
ただ、そのほうがかえっていいかとも思った。今、ヘンに誘惑があってもまずいかも。、
年末大掃除はまだちっとも済んでいないし、正月になっても、正月から新システムになって右往左往すると思われる職場で1/4.5の週末は大荒れだし。そのために作文(マニュアル書き)もいくつかしておいたほうがいいかもと思ってる。本当はセットアップは、その後のほうがいい(1/6.7は休めるので)。

つい最近まで、今のマシンもFMVだし富士通で…と思っていたのだが、カタログをさんざん見比べて、突然東芝にコロビました(笑)
タッチ機能なし液晶なのだが、他のスペックは結構良い。Win8.1をセットアップしたら、まずはスタートメニュー優先に設定を変える予定の私にはコスパが良さそうに感じた。
スピーカーが良さげなのもポイント。そして、Officeはもちろんだが、なぜか「Adobe Photoshop Elements 11」と「Corel PaintShop Pro X5 for TOSHIBA」が両方バンドルされてることがちょっと琴線に触れまして…いや私はえれめんつなんかじゃなくてふぉとしょ正規版CS3を持ってるんだけど、8で動かない可能性も大きいから…

カラーは近頃流行りの赤にトライしてみたかったけど、結局ゴールドを選択。シャンパンゴールドって感じで、これも面白い色です。キーボードの文字も黒じゃなくてゴールドっぽいところがよろしい。
同色のコードレスマウス(Bluetooth)も付くらしい。私はマウスは使わないけど、コードレスだと少しは「あってもいいかな」という気になるなー。

富士通のは、買うならAHシリーズの一番値段が高いやつかなーと思っていたのですが、コストパフォーマンスと(タッチ対応液晶の富士通だと値段が4万円くらい上がっちゃう)、ちょっと筐体が熱くなりやすいらしいのが気になり、結局東芝に行きました。
タッチパッドはdynabookより富士通Lifebookの方が反応が軽くていいような気もしたけど、キーボードそのものはdynabookの方が良いような気がして、一長一短か。

東芝のPCって初めてです。さーてどんな感じかな。

早く届くといいな~♪

無法者の群

2013年12月28日 映画
無法者の群
無法者の群
無法者の群
1939年、マイケル・カーティス監督作品。カラー。

鉄道開通とともにグンと発展し、それにともない悪党たちも流れ込んで跳梁跋扈、のカンサスの街、ダッジ・シティ。平和と秩序を取り戻すため、テキサスから牛を運ぶ家畜業者のウェイド(エロール・フリン)は周囲に請われて保安官となり、町を牛耳る悪党サレット(ブルース・キャボット)と対決する。

テクニカラーが華やかな、フリンの初西部劇。とはいえ、ヒロインにオリヴィア・デ・ハヴィランド、ワキにアラン・ヘイル(いつでもイイ味だなあ)、と、全てこれまで通りのノリの娯楽作。そんなに目新しくは感じないのだが、製作年度を考えると娯楽大作かなあ。スクリーンプロセスで誤魔化す所も時々あるが、西部の風景自体はとても美しく撮られている。
フリンの保安官も割とマジメな描かれ方で、終盤逮捕したサレットの手下の殺し屋(ヴィクター・ジョリー)に対して、町の住民らが「早く吊るせ!」とリンチムードに入ると、裁判はちゃんと受けさせないとと別の街へ密かに護送しようとする。このへんの展開は少し意外だった。善良な一般市民たち、だんだん荒れてきてるんじゃん。それで、クライマックスは走る機関車内での闘いになる。ここはなかなか迫力だった。
新聞社主のフランク・マクヒューや酒場の歌姫アン・シェリダンも印象に残った。アラン・ヘイルと並ぶフリンの相棒役グィン・“ビッグ・ボーイ”・ウィリアムスは、いわゆるB級西部劇に主演してきた人らしく、コミカルに、しかしアラン・ヘイルには出せない濃厚な「西部劇臭さ」をトリオに与えてくれている。


このDVDは「エロール・フリン・シグネチャー・コレクション」の一枚で、結構特典が豊富。
同じディスクに「Sons of Liberty」という短編映画が入ってたので、どーせアニメかな、と思いつつ確認してみたら、おっとビックリ、主演がクロード・レインズ、監督はマイケル・カーティスである。ワキにはゲイル・ソンダーガード、ドナルド・クリスプなんかまで。テクニカラーだし短編の割にお金かかってるのかな?
困ったことに字幕はスペイン語のみで、英語の聞き取りはあまり十分に出来なかったが、やっぱりレインズ、カオを見ているだけで飽きない(美男という意味ではないが「人格者」の顔をみごとに美しく作ってる)。20分程度で駆け足で終わるが、アメリカ建国の英雄たちの一人、といっても日本ではマイナーなのではという気がするが、ハイム・サロモンの半生を描いたものであった。独立を目指す秘密の会合に出たり、英国軍に追われる政治犯を逃がしたり、そのせいで投獄されたり、脱獄したあとはワシントン将軍のための資金調達に励んだり。とかゆーよーな貢献をした人(ユダヤ系の)らしかった。珍品に出会えて幸せだ。

やっぱりレインズは名優だよね~

あとで米Wiki見てみたら、アカデミー短編映画賞をとってるように書いていた。
英軍に追われる所なんか普通に「ロビン・フッドの冒険」とかのカーティスのコスチューム・アクション映画と同じ手ごたえだもんね…

en.wikipedia.org/wiki/Sons_of_Liberty_(film)



…ようやく…
ようやく、仕事おさめとあいなりました。机の上はひどい状態のまま帰ってしまったが…
さすがにもう行きたくないよ、職場。持ち帰り仕事は少しあるけど、諦めよう(爆)

だからだから!久々に、映画(DVD)を見たのさっっっっ♪
ほんとにもう、1カ月ぶりだよ…
ベン・アーロノヴィッチ著。

英国魔法警察の一見エスニックな新米刑事ピーターのお話第二弾。

あれ?あれあれ?

評判はイマイチなようなのに、結構面白いぞ(爆)

訳文がたまに妙なところはあるが、独特の語り口が結構こちらの好みになじんでるような。
なんだかどこへいくやらよくわからない、マッタリした展開なのに一生懸命読んでおります。
事件の全貌はなかなか見えてこないが、今回は序盤のうちからウワサのジャズメン=お父さんも登場したし、先が楽しみです。

こんな調子じゃ、冬休みに読む本が足りなくなるかも…

まあ、なかなか冬休みに入れないのが辛いところですが(涙)
幡大介著。

猫間藩江戸屋敷で起った1つの死。
切腹では困る(非常に外聞が悪い)、他殺として証明せい!と、上から無理難題をおしつけられた主人公・皮肉屋の内侍之佑と助手につけられたカタブツ田舎侍・静馬。
いっぽう国元では、わらべ歌に奇妙に呼応する連続殺人?が…
皮肉でユーモラスな展開の時代ミステリは、時々暴走しつつ、意外な大団円?へとなだれこむ。

大富豪同心のほかにも色々シリーズを書いてるが、この作品が「このミス」の十何位かにはいってたとかいうので手を出してみました。
もちろん舞台は江戸時代ですが、密室殺人だの見立て殺人だの、うわーこりゃバカミスだかメタミスだか、かなりぶっとんでますな!(ホメてる)
大富豪同心もいい加減ノリが妙なところが好きだったのだが、これはなかなか♪

まだ三章までしか読んでいないが、なかなか楽しめます。
ワタシは、誰の挑戦でも受ける!(←読めばわかります。プロレスじゃない)

しかし、年賀状、はやく印刷すませないと…(デザインは決めた)


<追記>
面白かった!
著者の、もうひとつの一面を見た!

○○トリックは一個すでに入っていたので、もうひとつあったとは気づかなかった。
もう一度最初からパラパラ読み返してみたくなる素敵な珍作です。

戦国鍋TV

2013年12月22日 日常
やっとこお休み。
午前中にタップのレッスンに行って、でも昨日片付かなかったことがあって職場へ行き(涙)、晩からやっとホッとひと息。明日は絶対職場なんか行かないからなー…

夜は年賀状作るべきなんだろうけどダラダラ…まあ、あすでも間に合うだろう。

久々にTVの番組表を見てたらサンTVの「戦国鍋テレビ」を見つけて見てみた。
あーもしかしてコレかー。妙なノリの歴史バラエティって…

最初のコーナーはチェッカーズ風の「利休七哲」のひな壇トークと歌…

…渋いな…利休七哲って目の付けドコロ…
(以前どこかで“浅井三姉妹”のことはきいたことあったんだけど。)

ドラマ「うつけバーNOBU」のコーナーでは、マントの信ママとか眼帯のマサムネママとかはさておき、ナレーターが、中村正 さんだったのに震撼した!

また、見てみようかしら戦国鍋TV…

http://www.tvk-yokohama.com/sengokunabe-tv/
穂村弘著。

ひさびさにホムラさんのエッセイ集を手に取りました。
いやー期待にたがわず、電車の中でも笑わせてくれます。
著者はひたすら、純粋に、日常を突き抜けるパワフルで印象的なコトバを探し歩いているだけなのですが…(笑)

ま、ゲラゲラ笑うだけでなく、ぐっと胸を突かれるようなコトバにもいろいろ出会えます。
面白い。
幡 大介著。

大富豪同心卯之吉、あいかわらず飄々と無欲で無責任で、でも強運と人脈でどうにかなってしまいます。まあたまにはちゃんと敵のたくらみを見抜いたり、呆れるばかりの言動が敵の油断や隙を呼びこんで、危機を脱する鍵になったりもする。とにかくこの肩の力の尋常ならぬ抜けっぷりや、脱力系のユーモラスな展開が、何となく楽しく読めて飽きさせない。結構オールスターキャストで、しかも江戸の外まで出張ってゆくサービスぶりですが、久々登場の陰間好き剣豪水谷氏より、女剣士美鈴が今回かなりの大活躍。がんばれ美鈴さん。
美女慣れしすぎてる卯之吉をなびかせるのは、なかなか大変そうだけど…

お気楽捕物帳、まだしばらくは続いてほしいです。

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