真皓き残響/氷雪問答
2008年7月30日 読書 コメント (2)炎のミラージュ邂逅編新作。
暗いような明るいような「氷雪問答」と、なんだか可愛らしい?「傾奇恋情」と二編入り。
景虎とか直江とかがドロドロ暗い心のワナに落ちてる間に、やはりワナに落ちてる筈の晴家ひとりが爆笑また爆笑(本人は泥沼ってるつもりらしいのだが)…というのはなんなんだ(笑)
ひょーきん晴家、いい味だしてます〜
…しかし今日も、楽天リンクが貼れない。どーすりゃいいんだ。ああ。
引っ越しは考えてない(たくない)が、悲しすぎるぞ…
暗いような明るいような「氷雪問答」と、なんだか可愛らしい?「傾奇恋情」と二編入り。
景虎とか直江とかがドロドロ暗い心のワナに落ちてる間に、やはりワナに落ちてる筈の晴家ひとりが爆笑また爆笑(本人は泥沼ってるつもりらしいのだが)…というのはなんなんだ(笑)
ひょーきん晴家、いい味だしてます〜
…しかし今日も、楽天リンクが貼れない。どーすりゃいいんだ。ああ。
引っ越しは考えてない(たくない)が、悲しすぎるぞ…
密偵ファルコ 地中海の海賊
2008年7月29日 読書 コメント (4)リンゼイ・デイヴィス著。シリーズ第十六弾。
またまたヘンな親戚が新登場。さまざまに意外な伯父様がン十年ぶりかに舞い戻り、捜査中のファルコを振り回す…。親父さんも相変わらず困りもの。
それに比べりゃ、義弟アエリアヌスの意外なプラス評価が嬉しいね。なんだかだ言ってもすっかり婿入り先(違)を納得させたね…
それはいいとして、だいありぃのーと!Amazonの代わりに、と言われた楽天検索さえもここ数日何かも変だぞ!こないだまで出せた本まで出せなくなってるぞ!
なんとかして〜(涙)
またまたヘンな親戚が新登場。さまざまに意外な伯父様がン十年ぶりかに舞い戻り、捜査中のファルコを振り回す…。親父さんも相変わらず困りもの。
それに比べりゃ、義弟アエリアヌスの意外なプラス評価が嬉しいね。なんだかだ言ってもすっかり婿入り先(違)を納得させたね…
それはいいとして、だいありぃのーと!Amazonの代わりに、と言われた楽天検索さえもここ数日何かも変だぞ!こないだまで出せた本まで出せなくなってるぞ!
なんとかして〜(涙)
山形石雄著。武装司書シリーズ第8弾。
決して責めているのではないと強調しておきたいが…
どこ行くんだ作者さま…
なんでこんなにも終盤になってなおかつこんなにも先読めないんだ…!
毎回謎は引きずりながらも、一応キッチリ終わらせていたこのシリーズ、初めてちゃんと終わってないよう。
それともまさかこれでシリーズ自体が終わっていて、あとは過去ネタのエピローグで一冊とか、ムチャをやるのであろうか。いやさすがにそれは…しかし、何をやらかすか全く読めない人だからなあ。
アマゾンにレビューが1個も出ていないのも無理ないかもしれない。
とりあえず絵的には十代のマットアラストさん&少女ハミとか見られたのは、とてもヨカッタ。武装司書のトップたちの内面がかなり描かれたのも意外で新鮮だったかな。
でも、でも、でも、
ああああああああああ、続刊はいつ?
http://dash.shueisha.co.jp/-bakudan/
決して責めているのではないと強調しておきたいが…
どこ行くんだ作者さま…
なんでこんなにも終盤になってなおかつこんなにも先読めないんだ…!
毎回謎は引きずりながらも、一応キッチリ終わらせていたこのシリーズ、初めてちゃんと終わってないよう。
それともまさかこれでシリーズ自体が終わっていて、あとは過去ネタのエピローグで一冊とか、ムチャをやるのであろうか。いやさすがにそれは…しかし、何をやらかすか全く読めない人だからなあ。
アマゾンにレビューが1個も出ていないのも無理ないかもしれない。
とりあえず絵的には十代のマットアラストさん&少女ハミとか見られたのは、とてもヨカッタ。武装司書のトップたちの内面がかなり描かれたのも意外で新鮮だったかな。
でも、でも、でも、
ああああああああああ、続刊はいつ?
http://dash.shueisha.co.jp/-bakudan/
コンチェルトゲート。そろそろオシマイ…?
2008年7月27日 ゲーム
さんまの27時間テレビを背中で聞きながら(オレたちひょうきん族時代のコスチュームまでいろいろでてきて懐かしかったな〜。とか言いつつ、実は毎週のようにスカパーで20年前のひょうきん族を見ている我が家であった)、コンチェルトゲートにつないで狩猟と防具製作にせいを出す。
拡張スロット無料期間は今日あたりで終わる筈だったので。数撃った甲斐あってなんとか三つ星防具(服とバンダナ)までは出来たし、クリスタルで属性付与もしたのだが、染色もしたいなと思い立ったらもうTVも見ないで(とゆーか家族にチャンネル変えられた)、コツコツと染色鉱石探し。色数がまとまらないと換金もできないし、使う人は限られてるので結構道端にも落ちているのだが、種類多いぶん意外と色が揃わない。服はともかくバンダナの色が気に入らず再染色したくてうろうろした末、最後に思い立って立ち上げた三人目キャラの序盤のレベルアップ御祝儀袋でサクっとゲット。
普通なら服は青、バンダナは赤ですが、手染めしたらちょっぴりシブい感じです。
五点満点の三つ星とはいえ、店売り防具は星なしだから性能もちょっと上だし、これ来てうろうろするのは気持ちイイ(笑)
…でも、メインキャラは戦士キャラ。初心者ひとりでもこなせるクエはたいていもう済ませてるので、お散歩以外に、することあまり見つからないよ…(^^;)
しかし生産系職、意外と儲かるんだなとビックリ。ガンガン作って失敗作はガンガン開拓に使ったら露天商開店の手間をかけずともそれなりに儲かる。なんか2,3日で6万金ほど稼いだんですけどー…
(メインキャラは先月からちょっとずつやってて3千金。到達レベルは一緒だが…)
28日の朝はまだサブとサブサブにつなげられたけど、昼にはアウト。そのうちまた無料週間やってくれないかなぁ…
拡張スロット無料期間は今日あたりで終わる筈だったので。数撃った甲斐あってなんとか三つ星防具(服とバンダナ)までは出来たし、クリスタルで属性付与もしたのだが、染色もしたいなと思い立ったらもうTVも見ないで(とゆーか家族にチャンネル変えられた)、コツコツと染色鉱石探し。色数がまとまらないと換金もできないし、使う人は限られてるので結構道端にも落ちているのだが、種類多いぶん意外と色が揃わない。服はともかくバンダナの色が気に入らず再染色したくてうろうろした末、最後に思い立って立ち上げた三人目キャラの序盤のレベルアップ御祝儀袋でサクっとゲット。
普通なら服は青、バンダナは赤ですが、手染めしたらちょっぴりシブい感じです。
五点満点の三つ星とはいえ、店売り防具は星なしだから性能もちょっと上だし、これ来てうろうろするのは気持ちイイ(笑)
…でも、メインキャラは戦士キャラ。初心者ひとりでもこなせるクエはたいていもう済ませてるので、お散歩以外に、することあまり見つからないよ…(^^;)
しかし生産系職、意外と儲かるんだなとビックリ。ガンガン作って失敗作はガンガン開拓に使ったら露天商開店の手間をかけずともそれなりに儲かる。なんか2,3日で6万金ほど稼いだんですけどー…
(メインキャラは先月からちょっとずつやってて3千金。到達レベルは一緒だが…)
28日の朝はまだサブとサブサブにつなげられたけど、昼にはアウト。そのうちまた無料週間やってくれないかなぁ…
戦う司書と虚言者の宴
2008年7月26日 読書
山形石雄著。武装司書シリーズ第七弾。
うったくもう。楽天ブックスにあるのに、ここまでどうやってもリンクが出ないとわー。なんとかアマゾン対応を直してほしいよう。
そして、あーわすれてるーわすれてるーと思いながら、ついつい先を読んでしまう、この、癖はあるけど佳作なシリーズを、どうして知り合いは誰も読んでくれないのか。くすん。
本当に、毎回毎回先の読めない展開と、時系列をイジるとか凝った構成と、ひねったキャラメイクの中にも泣かせるエピソード完備の個性爆裂作なのに。不思議だ…
http://www.amazon.co.jp/%E6%88%A6%E3%81%86%E5%8F%B8%E6%9B%B8%E3%81%A8%E8%99%9A%E8%A8%80%E8%80%85%E3%81%AE%E5%AE%B4-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-1-7-%E5%B1%B1%E5%BD%A2-%E7%9F%B3%E9%9B%84/dp/4086303728/ref=pd_sbs_b_2
うったくもう。楽天ブックスにあるのに、ここまでどうやってもリンクが出ないとわー。なんとかアマゾン対応を直してほしいよう。
そして、あーわすれてるーわすれてるーと思いながら、ついつい先を読んでしまう、この、癖はあるけど佳作なシリーズを、どうして知り合いは誰も読んでくれないのか。くすん。
本当に、毎回毎回先の読めない展開と、時系列をイジるとか凝った構成と、ひねったキャラメイクの中にも泣かせるエピソード完備の個性爆裂作なのに。不思議だ…
http://www.amazon.co.jp/%E6%88%A6%E3%81%86%E5%8F%B8%E6%9B%B8%E3%81%A8%E8%99%9A%E8%A8%80%E8%80%85%E3%81%AE%E5%AE%B4-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-1-7-%E5%B1%B1%E5%BD%A2-%E7%9F%B3%E9%9B%84/dp/4086303728/ref=pd_sbs_b_2
コンチェルトゲート。続き…
2008年7月24日 ゲーム
しばらく前に、ネトゲのコンチェルトゲートの話を書きましたが、その後も時たまログインして続けてたのでした。
飽きてきたかな、というところで、課金なしで10日間サブキャラ作って動かしていいですよサービスが始まったのでやってみたら…最初生産系は頭から考えてなかったので、あえて今回は生産系をためしてみたら…
意外とはまりました(^^;)
メインの戦士系キャラのために防具を加工して持ち物のレベルアップやれたらいいなと思ったのだけど、ひとりでソレやるには店売りの材料だけでは無理と判明。鹿皮ゲットのため、猟師に転職させて、それからまた防具製作職人に戻して…
10日というと次の週末までかなあ。あと数日、がんばっていい品作ってよねーサブちゃん。半日狩りまくって集めた鹿皮を、夜には使い切ったのでもう一度猟師にしようかな。サブと思えば何でもできるな(笑)
(製作品の出来上がりはある程度ランダムに上下するので、とにかく数撃つしかない!当たるまで)。
とにかくキャラグラが可愛いのがいいね。はは。
飽きてきたかな、というところで、課金なしで10日間サブキャラ作って動かしていいですよサービスが始まったのでやってみたら…最初生産系は頭から考えてなかったので、あえて今回は生産系をためしてみたら…
意外とはまりました(^^;)
メインの戦士系キャラのために防具を加工して持ち物のレベルアップやれたらいいなと思ったのだけど、ひとりでソレやるには店売りの材料だけでは無理と判明。鹿皮ゲットのため、猟師に転職させて、それからまた防具製作職人に戻して…
10日というと次の週末までかなあ。あと数日、がんばっていい品作ってよねーサブちゃん。半日狩りまくって集めた鹿皮を、夜には使い切ったのでもう一度猟師にしようかな。サブと思えば何でもできるな(笑)
(製作品の出来上がりはある程度ランダムに上下するので、とにかく数撃つしかない!当たるまで)。
とにかくキャラグラが可愛いのがいいね。はは。
起きたら地震のニュース…
2008年7月24日コメント (2)びっくりしました。
日月火と行ってたあたりとかなりかぶりますよ。十和田湖畔に泊って奥入瀬渓流沿いもドライブしたのに…
被害にあわれた地元のみなさまの、お早い回復をお祈りしております。
日月火と行ってたあたりとかなりかぶりますよ。十和田湖畔に泊って奥入瀬渓流沿いもドライブしたのに…
被害にあわれた地元のみなさまの、お早い回復をお祈りしております。
アンゲルゼ(最後の夏)
2008年7月23日 読書
須賀しのぶの新シリーズ二作目。
さすがに一作目よりは主人公が前向きというか「がんばるしか」と腹をくくってるぶん、読みやすく楽しめる。…いや、十分悲惨な設定ではあるんだけどね。今回は訓練と演習だったが次巻はいよいよ実戦なのか?(とにかくこのヒトも戦闘とか軍隊とか好きだよね。有川浩以前から…)
さすがに一作目よりは主人公が前向きというか「がんばるしか」と腹をくくってるぶん、読みやすく楽しめる。…いや、十分悲惨な設定ではあるんだけどね。今回は訓練と演習だったが次巻はいよいよ実戦なのか?(とにかくこのヒトも戦闘とか軍隊とか好きだよね。有川浩以前から…)
八甲田山にケーブルカーでのぼったあとは、“青函連絡船メモリアルシップ”八甲田丸を見にいって、ムスコはご機嫌。この春公文教室で集めたポイントでもらったカメラ片手に、だいぶ写真も撮ったようだ。自由研究にでも使えれば一石二鳥だが、はて。
もう高学年、夏休みも塾だなんだで忙しい。この思い出でのりきってね(^^;)
東北から帰ると大阪の猛暑も待っている…くすん。
もう高学年、夏休みも塾だなんだで忙しい。この思い出でのりきってね(^^;)
東北から帰ると大阪の猛暑も待っている…くすん。
…と、普通の人間は思うのだが、なんかテツにとってはフェロモンの混じってる線路らしい。
家族旅行というと、相方や息子の趣味でテツ旅行になりがちな我が家。
昨日も、ドライブ中に脇を走る五能線の線路をやれ列車が通るの通らないので盛り上がって途中で車とめちゃ写真を撮って…とか彼らがやっているうちに、白神山地まで行く時間がなくなってしまい、近くの十二湖でお茶を濁したのだった。はは。まあいいけどね、楽な方がワタシは(不風流)。
今朝も私以外の家族のみ、ホテル最寄の駅から始発列車に乗りに行って、何駅かいったところでUターンし、朝九時頃戻ってきた。「リゾートしらかみ」の切符が取れなかったリベンジなのだそうだ。勿論私は宿で寝て待ってました(笑)
青函トンネル記念館なんてのにも行きましたよ。ケーブルカーで体験坑道ツアー。写真は青函トンネル出口でシャッターチャンスを待つ父子。何も言わないとほんとにドンドン、フツーでない家族旅行になっちゃうんだからな。ま、いいさ☆たまにはサービスサービス…
家族旅行というと、相方や息子の趣味でテツ旅行になりがちな我が家。
昨日も、ドライブ中に脇を走る五能線の線路をやれ列車が通るの通らないので盛り上がって途中で車とめちゃ写真を撮って…とか彼らがやっているうちに、白神山地まで行く時間がなくなってしまい、近くの十二湖でお茶を濁したのだった。はは。まあいいけどね、楽な方がワタシは(不風流)。
今朝も私以外の家族のみ、ホテル最寄の駅から始発列車に乗りに行って、何駅かいったところでUターンし、朝九時頃戻ってきた。「リゾートしらかみ」の切符が取れなかったリベンジなのだそうだ。勿論私は宿で寝て待ってました(笑)
青函トンネル記念館なんてのにも行きましたよ。ケーブルカーで体験坑道ツアー。写真は青函トンネル出口でシャッターチャンスを待つ父子。何も言わないとほんとにドンドン、フツーでない家族旅行になっちゃうんだからな。ま、いいさ☆たまにはサービスサービス…
負け。
2008年7月19日
iPod shuffle 買ってしまいました。負け。
一方ムスコは今日も試合…今回は見に行ってやれなくて残念でした。去年より更にちびさんだらけのチームだというのに(チームの半分は三年生だという…)準優勝、予想を上回る大健闘で凄ーく惜しかったらしい。負けの内容が違うな。ムスコはこんなに頑張っているのにオヤは困ったもんです。
一方ムスコは今日も試合…今回は見に行ってやれなくて残念でした。去年より更にちびさんだらけのチームだというのに(チームの半分は三年生だという…)準優勝、予想を上回る大健闘で凄ーく惜しかったらしい。負けの内容が違うな。ムスコはこんなに頑張っているのにオヤは困ったもんです。
白神山地もいくから足元はサンダルではまずい」と、旅行のわずか二日前に言う相方に怒りながら(二日前まで旅程をろくに聞いていない自分にも問題ありか?)、たまには残業なしでびゅっと帰って駅ビルの靴屋へウォーキングシューズを買いに行く。
同ビルにはソフ×ップもある。「刑事マディガン」DVDが今月再発売されてたので、溜まってるソ×マップポイントで買っちゃった〜♪(でも映像特典皆無、日本語吹き替えもついてるけど大塚周夫さんじゃないみたいって、何か貧しいDVDだなあ(涙)私はウィドマーク本人の声が気に入ってるが、大塚さんならチラっと聞いてもいいなー、定番アテレコ懐かしいしと思ったのだが、TV放映時の大塚さんじゃなきゃ不可。不要。声質はちょっと違うが雰囲気よく出してたもんね。以前雑誌のインタビューで、ウィドマークの映画を見て自分から「ぜひウィドマークのアテレコをやってみたい」とTV局に売り込みにいったと聞いたぐらいだから)
そしてiPod売り場ものぞいては、うーん新しいiPod Shuffleって本当に小さいな、欲しいなあと思いつつ…こんなに小さいとますます無くしやすいかもなと、ちょっと不安でもあるが。
旅行は明後日からだが、ひょっとしたら明日帰りに衝動買いしちゃうかも…。
ああ神様、今夜か明日朝中にiPodが見つかりますように…
同ビルにはソフ×ップもある。「刑事マディガン」DVDが今月再発売されてたので、溜まってるソ×マップポイントで買っちゃった〜♪(でも映像特典皆無、日本語吹き替えもついてるけど大塚周夫さんじゃないみたいって、何か貧しいDVDだなあ(涙)私はウィドマーク本人の声が気に入ってるが、大塚さんならチラっと聞いてもいいなー、定番アテレコ懐かしいしと思ったのだが、TV放映時の大塚さんじゃなきゃ不可。不要。声質はちょっと違うが雰囲気よく出してたもんね。以前雑誌のインタビューで、ウィドマークの映画を見て自分から「ぜひウィドマークのアテレコをやってみたい」とTV局に売り込みにいったと聞いたぐらいだから)
そしてiPod売り場ものぞいては、うーん新しいiPod Shuffleって本当に小さいな、欲しいなあと思いつつ…こんなに小さいとますます無くしやすいかもなと、ちょっと不安でもあるが。
旅行は明後日からだが、ひょっとしたら明日帰りに衝動買いしちゃうかも…。
ああ神様、今夜か明日朝中にiPodが見つかりますように…
あつさのせい?
2008年7月15日暑い日が続くせいか、いまいち調子がよくない感じ。
眠いしだるいしやる気でないしそのくせ体重落ちないし。
週末には家族旅行につきあわねばならないのだが、だいじょーぶかな〜(^^;)
それに旅行までに、iPod見つかってくれるのかしら(涙)
眠いしだるいしやる気でないしそのくせ体重落ちないし。
週末には家族旅行につきあわねばならないのだが、だいじょーぶかな〜(^^;)
それに旅行までに、iPod見つかってくれるのかしら(涙)
1932年、エルンスト・ルビッチ監督作品。モノクロ。
高級ホテルの裏、ゴミ捨てのオッサンが数歩歩くと水辺に出る。水上にはゴンドラ(ゴミの捨て場までゴンドラ…)、どこからか聞こえるカンツォーネ。
…なるほど、ヴェニスね。
ついこないだまでサイレントの時代だったという気配はあるが、とにかく大変流れが分かり易い。ホテルで起きた盗難事件から、同じホテルの別の部屋で、お洒落な男と女の逢引場面、そしてドロボウの正体まであっと言う間(もちろん犯人が分かるまでは導入にすぎない)。そして、意気投合した紳士泥棒(ハーバート・マーシャル)と女泥棒(ミリアム・ホプキンス)は、次にはパリの女社長(ケイ・フランシス)を狙うが、秘書に化けてもぐりこんだら美人の女社長と三角関係になって…
こう書くとドタバタに思えるかもしれないけど、とても上品なコメディ。女社長にはおかしな求婚者が二人もいて、その気になればもっと笑わせることはできるんだろうけど、あえてロマンチックに力点を置いてる感じ。
前半はのんびりしているが、後半は、泥棒の正体はバレるのか、彼はどちらの女性を取るのか、の二重の引っ張りで結構身を乗り出して見てしまいました…
とにかく主役三人がみんなお洒落で魅力的。「生活の設計」でも可愛かったホプキンスはここでもキュートな泥棒娘。ハーバート・マーシャル、とびきり美男てほどでもないが「りゅうとした」という表現がピッタリの、小粋でスキのない着こなしがカッコイイ。いかにもデキる男のようでいて、そのくせ、眉毛を八の字に下げて微笑むと、ソコハカとない優雅さとロマンチックがにおいたつ(勿論、適度なうさんくささも(笑))。「白昼の決闘」とかの“昔は男前だったろーなーなお父さん”しか見たことがなかったが、うむむ、なるほど男前だわ本当に。
そして、ケイ・フランシス!彼女がまた凄く魅力的。大金持ちの綺麗な未亡人、女泥棒とは対照的に、オトナでありながらおっとりとした可愛らしさと上品な色っぽさを見せつけて圧巻。
ルビッチ・タッチとはこれか…という、ノン・アルコールでほろ酔い気分にさせてくれる芳醇なオトナのロマンチック・コメディでした。
高級ホテルの裏、ゴミ捨てのオッサンが数歩歩くと水辺に出る。水上にはゴンドラ(ゴミの捨て場までゴンドラ…)、どこからか聞こえるカンツォーネ。
…なるほど、ヴェニスね。
ついこないだまでサイレントの時代だったという気配はあるが、とにかく大変流れが分かり易い。ホテルで起きた盗難事件から、同じホテルの別の部屋で、お洒落な男と女の逢引場面、そしてドロボウの正体まであっと言う間(もちろん犯人が分かるまでは導入にすぎない)。そして、意気投合した紳士泥棒(ハーバート・マーシャル)と女泥棒(ミリアム・ホプキンス)は、次にはパリの女社長(ケイ・フランシス)を狙うが、秘書に化けてもぐりこんだら美人の女社長と三角関係になって…
こう書くとドタバタに思えるかもしれないけど、とても上品なコメディ。女社長にはおかしな求婚者が二人もいて、その気になればもっと笑わせることはできるんだろうけど、あえてロマンチックに力点を置いてる感じ。
前半はのんびりしているが、後半は、泥棒の正体はバレるのか、彼はどちらの女性を取るのか、の二重の引っ張りで結構身を乗り出して見てしまいました…
とにかく主役三人がみんなお洒落で魅力的。「生活の設計」でも可愛かったホプキンスはここでもキュートな泥棒娘。ハーバート・マーシャル、とびきり美男てほどでもないが「りゅうとした」という表現がピッタリの、小粋でスキのない着こなしがカッコイイ。いかにもデキる男のようでいて、そのくせ、眉毛を八の字に下げて微笑むと、ソコハカとない優雅さとロマンチックがにおいたつ(勿論、適度なうさんくささも(笑))。「白昼の決闘」とかの“昔は男前だったろーなーなお父さん”しか見たことがなかったが、うむむ、なるほど男前だわ本当に。
そして、ケイ・フランシス!彼女がまた凄く魅力的。大金持ちの綺麗な未亡人、女泥棒とは対照的に、オトナでありながらおっとりとした可愛らしさと上品な色っぽさを見せつけて圧巻。
ルビッチ・タッチとはこれか…という、ノン・アルコールでほろ酔い気分にさせてくれる芳醇なオトナのロマンチック・コメディでした。
黄ばんだ「最後の国境線」をチョコチョコと読み返す(だって学生時代のだもん…)。なるほどー、あんなに改変されていたけど、エピソードの欠片がぽつりぽつりと、映画版では別の場面で使われてたりする。色々考えた末の改変なんだろうね、と少し感心。
一番大事な「ダヴィゼーニャ」とか残せなかったのはやはり残念だけど。
しかし、黄ばんでるのはまあいいとして、昔の文庫本ってどーしてこう字が小さいのかッ!
もはや若くない私の目には、結構厳しい…のが、何よりも、泣ける事実であった。くすん。
一番大事な「ダヴィゼーニャ」とか残せなかったのはやはり残念だけど。
しかし、黄ばんでるのはまあいいとして、昔の文庫本ってどーしてこう字が小さいのかッ!
もはや若くない私の目には、結構厳しい…のが、何よりも、泣ける事実であった。くすん。
1961年、フィル・カールスン監督作品。モノクロ。
今回ネタバレあり(原作ともどもに)。
この映画の原作はアリステア・マクリーンの「最後の国境線」。学生時代、マクリーンで“冒険小説”というジャンルに目覚めた私であるが、彼の小説中でも上位とされる冷戦スパイ・アクションの傑作とあって、どの程度のデキかとドキドキしながら視聴(DVD出てないのでVHS)。
…あまり評判を聞かないので、「期待しすぎないように」と己を戒めながらですが(^^;)
主人公は、借金で首が回らず金目当てに仕事を請け負ったアメリカ人の雇われスパイ・レイノルズ。原作では英国の諜報部員ですが、リチャード・ウィドマーク主演だからこの改編はまあ仕方がないか。以下、映画版のストーリー。
レイノルズは地下に潜っているハンガリーの反共運動指導者の救出のため、まず彼の娘ジュリア(最近西側へ脱出したばかり)から居所を聞き出すべく記者になりすましてウィーンへ。
謎の男(シャルル・レニエ)の妨害にあいつつ見つけ出したジュリア(ソニア・ツィーマン)は、強引に国外に脱出させられたが父のもとに戻りたいから一緒に連れて行けと、強引にブダペストまで付いてきます。国境駅での厳しいチェック、ブダペスト到着後も課される厳重な監視…そのスキをかいくぐり、ようやく会えた指導者の“教授”(ウォルター・リラ)は「死など恐れない、一人でも余計に救えるのなら本望だ」と脱出を拒否。教授の信念の強さにうたれて一旦レイノルズは引き下がるが、ハンガリー秘密警察の魔手は予想以上の早さで迫り、彼らは教授ともども囚われ拷問を受ける羽目に…
モノクロにしたのはシリアスなスパイ映画としてのリアリティを高め、成功だったと思う。迷路のような東欧の夜はいかにも冷戦時代のサスペンスにふさわしく、ヨーロッパ俳優でまとめたのも、地味にはなったが雰囲気は出ててよろしい。ウィーンでジュリア探し中に、ちょこっとウィドマークにからむ金髪で色っぽい謎の女センタ・バーガーも、知的で「普通のお嬢さん」ぽいツィーマンと対照的でナイス。出番があれきりなのは惜しいかも。とはいえ、ウィーンで時間取りすぎたのはマイナスかな〜
しかしそもそも、ブダペストでロケなんてまともにさせてもらえる訳ないから仕方ない?誰が敵で誰が味方か予断を許さぬ展開は、後半の方がスリリングで面白い。
そしてなにより!原作では東側に拉致られた西側の教授を救出するのが使命で、途中地下組織のリーダー・ジャンシたちの手を借りる(そしてジャンシの娘ジュリアと出会う)だけなのだが、映画では強引に一人のキャラにまとめられた(映画の字幕は“ヤンシー教授”)。登場人物が多すぎると整理されたのだろうし、舞台をウィーンに半分移すための改変かもしれないが、これはやはり残念だった。
ジャンシは圧政と戦ってはいるが、そのために家族の大多数を失ってきたにもかかわらず、システムを憎んでも人間を憎むまいとしている非常に理想主義的なキャラクター。拷問室内で、苦痛に耐えながらその信念を主人公に語る場面など大変感銘を受けたものである。あまつさえ、ラストは娘を主人公に託して「まだやることがある」と、危険なブダペストヘと戻っていくのだ。
映画ではギリギリの逃亡劇を繰り広げた末に、結局なりゆきで主人公や娘と共に脱出をとげてしまうのだが…アメリカ映画だと仕方がないのでしょうかねぇ。
拷問室シーンも簡略化されてたし。とはいえ、毅然とした態度に主人公が感銘を受けるのは映画も一応描いてはいた(拷問室ではなくアジトでの会話で)。スレた雇われスパイが、カリスマ指導者の信念と人格にうたれる…というところはキチンと表現してくれてますウィドマーク様。基本的にこまやかな演技のできる人だから。そして、やたら殴られる場面が多いのを見ていて、うーむ、マクリーン原作な映画には向いてる人だなーとも思った。肉体的心理的両面とも、傷つけられた時の演技が上手いから(笑)
とか考えるとますます、「ナヴァロンの要塞」のミラー役が彼だったらと思わずにはいられませんなあ。これまた大好きな、マクリーン代表作のひとつ。ナヴァロンへの潜入チームのうち爆発物専門家ミラーが「一人だけ」アメリカ人だったのですが、映画では元教授の変わり種英国人…という設定に変えられ、デヴィッド・ニーヴンが演じました。いや、ニーヴンも好きなスターなんだけど、ウィドマーク様なら「100%原作通り」なミラーをやれたのになーと思うと残念至極(^^;)
脱線しました。
まあそんなわけで、原作ファンにはやはりちょっと残念なって感じ(原作を超える映画なんてなかなかないけど)の作品。それでも監督カールスンがどこかのインタビューで「OO7みたいなユーモアを交えたスパイ・アクションにしたかったのにウィドマークが理解してくれなかった」とか言ってたのを見ると、「ウィドマーク様が正しい!」とか思いますけどね。シリアスが正解。中盤、深夜にホテルに戻ったウィドマークが酔っ払いのふりをして役人をごまかす場面など、ユーモラスなんだけど(そしてウィドマークもそーゆーの上手いんだけど)、ちょっと浮いてたっけ。監督との意見の相違のせいかしら。ちなみに音楽もこの場面浮かすのにあずかってた気がする。音楽、今や超大物扱いのジョニー(現ジョン)・ウィリアムズなのだが、この人好きじゃないんですよ私、昔から。
実はウィドマーク本人の製作で、脚本は実の細君ジーン・ヘイゼルウッド。珍しく内輪なつくりのこの映画は、彼なりにチカラの入ったものだったのかも。不満はあるものの、ウィドマーク様がマクリーンのファンだったのかと思うと、それは何となく嬉しいな♪
画像は、公開当時の「スクリーン」の記事からスキャン…☆
今回ネタバレあり(原作ともどもに)。
この映画の原作はアリステア・マクリーンの「最後の国境線」。学生時代、マクリーンで“冒険小説”というジャンルに目覚めた私であるが、彼の小説中でも上位とされる冷戦スパイ・アクションの傑作とあって、どの程度のデキかとドキドキしながら視聴(DVD出てないのでVHS)。
…あまり評判を聞かないので、「期待しすぎないように」と己を戒めながらですが(^^;)
主人公は、借金で首が回らず金目当てに仕事を請け負ったアメリカ人の雇われスパイ・レイノルズ。原作では英国の諜報部員ですが、リチャード・ウィドマーク主演だからこの改編はまあ仕方がないか。以下、映画版のストーリー。
レイノルズは地下に潜っているハンガリーの反共運動指導者の救出のため、まず彼の娘ジュリア(最近西側へ脱出したばかり)から居所を聞き出すべく記者になりすましてウィーンへ。
謎の男(シャルル・レニエ)の妨害にあいつつ見つけ出したジュリア(ソニア・ツィーマン)は、強引に国外に脱出させられたが父のもとに戻りたいから一緒に連れて行けと、強引にブダペストまで付いてきます。国境駅での厳しいチェック、ブダペスト到着後も課される厳重な監視…そのスキをかいくぐり、ようやく会えた指導者の“教授”(ウォルター・リラ)は「死など恐れない、一人でも余計に救えるのなら本望だ」と脱出を拒否。教授の信念の強さにうたれて一旦レイノルズは引き下がるが、ハンガリー秘密警察の魔手は予想以上の早さで迫り、彼らは教授ともども囚われ拷問を受ける羽目に…
モノクロにしたのはシリアスなスパイ映画としてのリアリティを高め、成功だったと思う。迷路のような東欧の夜はいかにも冷戦時代のサスペンスにふさわしく、ヨーロッパ俳優でまとめたのも、地味にはなったが雰囲気は出ててよろしい。ウィーンでジュリア探し中に、ちょこっとウィドマークにからむ金髪で色っぽい謎の女センタ・バーガーも、知的で「普通のお嬢さん」ぽいツィーマンと対照的でナイス。出番があれきりなのは惜しいかも。とはいえ、ウィーンで時間取りすぎたのはマイナスかな〜
しかしそもそも、ブダペストでロケなんてまともにさせてもらえる訳ないから仕方ない?誰が敵で誰が味方か予断を許さぬ展開は、後半の方がスリリングで面白い。
そしてなにより!原作では東側に拉致られた西側の教授を救出するのが使命で、途中地下組織のリーダー・ジャンシたちの手を借りる(そしてジャンシの娘ジュリアと出会う)だけなのだが、映画では強引に一人のキャラにまとめられた(映画の字幕は“ヤンシー教授”)。登場人物が多すぎると整理されたのだろうし、舞台をウィーンに半分移すための改変かもしれないが、これはやはり残念だった。
ジャンシは圧政と戦ってはいるが、そのために家族の大多数を失ってきたにもかかわらず、システムを憎んでも人間を憎むまいとしている非常に理想主義的なキャラクター。拷問室内で、苦痛に耐えながらその信念を主人公に語る場面など大変感銘を受けたものである。あまつさえ、ラストは娘を主人公に託して「まだやることがある」と、危険なブダペストヘと戻っていくのだ。
映画ではギリギリの逃亡劇を繰り広げた末に、結局なりゆきで主人公や娘と共に脱出をとげてしまうのだが…アメリカ映画だと仕方がないのでしょうかねぇ。
拷問室シーンも簡略化されてたし。とはいえ、毅然とした態度に主人公が感銘を受けるのは映画も一応描いてはいた(拷問室ではなくアジトでの会話で)。スレた雇われスパイが、カリスマ指導者の信念と人格にうたれる…というところはキチンと表現してくれてますウィドマーク様。基本的にこまやかな演技のできる人だから。そして、やたら殴られる場面が多いのを見ていて、うーむ、マクリーン原作な映画には向いてる人だなーとも思った。肉体的心理的両面とも、傷つけられた時の演技が上手いから(笑)
とか考えるとますます、「ナヴァロンの要塞」のミラー役が彼だったらと思わずにはいられませんなあ。これまた大好きな、マクリーン代表作のひとつ。ナヴァロンへの潜入チームのうち爆発物専門家ミラーが「一人だけ」アメリカ人だったのですが、映画では元教授の変わり種英国人…という設定に変えられ、デヴィッド・ニーヴンが演じました。いや、ニーヴンも好きなスターなんだけど、ウィドマーク様なら「100%原作通り」なミラーをやれたのになーと思うと残念至極(^^;)
脱線しました。
まあそんなわけで、原作ファンにはやはりちょっと残念なって感じ(原作を超える映画なんてなかなかないけど)の作品。それでも監督カールスンがどこかのインタビューで「OO7みたいなユーモアを交えたスパイ・アクションにしたかったのにウィドマークが理解してくれなかった」とか言ってたのを見ると、「ウィドマーク様が正しい!」とか思いますけどね。シリアスが正解。中盤、深夜にホテルに戻ったウィドマークが酔っ払いのふりをして役人をごまかす場面など、ユーモラスなんだけど(そしてウィドマークもそーゆーの上手いんだけど)、ちょっと浮いてたっけ。監督との意見の相違のせいかしら。ちなみに音楽もこの場面浮かすのにあずかってた気がする。音楽、今や超大物扱いのジョニー(現ジョン)・ウィリアムズなのだが、この人好きじゃないんですよ私、昔から。
実はウィドマーク本人の製作で、脚本は実の細君ジーン・ヘイゼルウッド。珍しく内輪なつくりのこの映画は、彼なりにチカラの入ったものだったのかも。不満はあるものの、ウィドマーク様がマクリーンのファンだったのかと思うと、それは何となく嬉しいな♪
画像は、公開当時の「スクリーン」の記事からスキャン…☆
どこ行ったiPod shuffle…
2008年7月9日 音楽 コメント (2)
私のiPod Shuffleがここんとこ行方不明だ。縦長の旧型。しょっちゅう聴いてるわけじゃないが見つからないと悲しい。
最後に使った記憶はGW中なのだが、はて…
新型は容量も倍以上だしクリップついてるの便利そうだし、価格も前より安めなので、買ってもいいかなーと思わないではないのだが(曲自体はPC内に残ってるわけだし)、でもやっぱり「見つからないから買う」てのは、人として負け、だよなぁ。くすん。
最後に使った記憶はGW中なのだが、はて…
新型は容量も倍以上だしクリップついてるの便利そうだし、価格も前より安めなので、買ってもいいかなーと思わないではないのだが(曲自体はPC内に残ってるわけだし)、でもやっぱり「見つからないから買う」てのは、人として負け、だよなぁ。くすん。
1941年プレストン・スタージェス監督作品。モノクロ。
喜劇を作らせては定評のある映画監督サリヴァン(ジョエル・マクリー)は、実は社会派の映画を作りたいと考えていた。大学出で苦労知らずのインテリのくせに、と反対された彼は、浮浪者の格好をして、貧困や社会悪を実体験する旅に出るのだが…
前半はどこまでもドタバタ・コメディ。まじめな考えからとはいえ、イマイチ「苦労知らず」な発想で動くサリヴァンの悪戦苦闘には苦笑するしかない。まあ、ジョエル・マクリーの朴訥な面構え(良い意味で頭良くなさそう)が、嫌味になりすぎるのを救ってるって感じ。だがそれだけに終盤のシリアス方向への急展開が効いてくる。言うなれば「貧困」にしっぺ返しを食らい、怪我でぼーっとしてる間に身元不明状態で刑務所にぶち込まれた彼は、いかにして脱出できるのか!なかなかハラハラさせられました。
映画作りについて、これほどの苦労?をした上で出した彼の結論を、人によってどう思うか知りませんが、私もやはり喜劇作家を珍重するなあ。うんうん。笑いを生みだす才能はやっぱ貴重ですよ、ええ。
…まあ、良作。ただし映画の結論どおりの理由で、私はP.スタージェスなら「レディ・イヴ」の方がずっと好きです(笑)
そして、ちょっとした縁からサリヴァンと旅をともにするヒロインのヴェロニカ・レイク。片目にかかるウェーブした金髪ワンレンヘアが特徴。それを帽子に隠して少年のような浮浪者変装も含めてなかなかキュートでした。
先日見た「少佐と少女」で、“近所の女学校の女の子たち”が片っ端からヴェロニカ・レイク・ヘアで片目を隠してたのが笑えましたが、当時は相当流行ったのでしょうか…。
喜劇を作らせては定評のある映画監督サリヴァン(ジョエル・マクリー)は、実は社会派の映画を作りたいと考えていた。大学出で苦労知らずのインテリのくせに、と反対された彼は、浮浪者の格好をして、貧困や社会悪を実体験する旅に出るのだが…
前半はどこまでもドタバタ・コメディ。まじめな考えからとはいえ、イマイチ「苦労知らず」な発想で動くサリヴァンの悪戦苦闘には苦笑するしかない。まあ、ジョエル・マクリーの朴訥な面構え(良い意味で頭良くなさそう)が、嫌味になりすぎるのを救ってるって感じ。だがそれだけに終盤のシリアス方向への急展開が効いてくる。言うなれば「貧困」にしっぺ返しを食らい、怪我でぼーっとしてる間に身元不明状態で刑務所にぶち込まれた彼は、いかにして脱出できるのか!なかなかハラハラさせられました。
映画作りについて、これほどの苦労?をした上で出した彼の結論を、人によってどう思うか知りませんが、私もやはり喜劇作家を珍重するなあ。うんうん。笑いを生みだす才能はやっぱ貴重ですよ、ええ。
…まあ、良作。ただし映画の結論どおりの理由で、私はP.スタージェスなら「レディ・イヴ」の方がずっと好きです(笑)
そして、ちょっとした縁からサリヴァンと旅をともにするヒロインのヴェロニカ・レイク。片目にかかるウェーブした金髪ワンレンヘアが特徴。それを帽子に隠して少年のような浮浪者変装も含めてなかなかキュートでした。
先日見た「少佐と少女」で、“近所の女学校の女の子たち”が片っ端からヴェロニカ・レイク・ヘアで片目を隠してたのが笑えましたが、当時は相当流行ったのでしょうか…。
I can`t sleep too much.
2008年7月5日眠い。だるい。暑い。
…明日は仕事だしと、工事の騒音のあいまに何回も昼寝したけどまだ足りないなあ。無為な一日…困ったものだ。
…明日は仕事だしと、工事の騒音のあいまに何回も昼寝したけどまだ足りないなあ。無為な一日…困ったものだ。