サークルオブマジック完結。
2003年11月18日「サークル・オブ・マジック(3)ブレスランドの平和」を読了。相変わらず、複雑にもつれるスリリングな展開につい引き込まれる。王女さまとか、脇キャラの一部は平板だし、世界観もとりたてての新味はないけど、とにかく伏線の張り方が上手い。最後の最後で、一巻目冒頭に張った伏線のオチがついたり。なにィあれ伏線だったのか、と笑ってしまった(笑)
続いて田中芳樹著「黒蜘蛛島―薬師寺涼子の怪奇事件簿―」にとりかかる。これもすっかり逆セクハラのパターンが定着した(笑)。筋立てよりもギャグとくすぐりを楽しむ作品なのだろう。
続いて田中芳樹著「黒蜘蛛島―薬師寺涼子の怪奇事件簿―」にとりかかる。これもすっかり逆セクハラのパターンが定着した(笑)。筋立てよりもギャグとくすぐりを楽しむ作品なのだろう。
キャッシュ編クリア。
2003年11月17日ローラの時よりはだいぶ弱いが無事クリア。
意外ににLPも減らなくて楽勝?
キャッシュだけが一回気絶二回マヒと足を引っ張った(笑)が、トドメも彼のマルチウェイ。まあ金剛石の指輪一個しかなかったしね。
それにしてもエンディング…ちゃん、ちゃん♪って、何だよ〜(笑)
次誰やるかまだ心が決まらないので、分岐の別EDを見に行っておこうかな。
アンサガのラスボス戦は音楽も良くて、とってもイイ感じである。
「サークル・オブ・マジック」二巻目読了。結局ラストでうまく納得させられた感じ。次が完結編か?
意外ににLPも減らなくて楽勝?
キャッシュだけが一回気絶二回マヒと足を引っ張った(笑)が、トドメも彼のマルチウェイ。まあ金剛石の指輪一個しかなかったしね。
それにしてもエンディング…ちゃん、ちゃん♪って、何だよ〜(笑)
次誰やるかまだ心が決まらないので、分岐の別EDを見に行っておこうかな。
アンサガのラスボス戦は音楽も良くて、とってもイイ感じである。
「サークル・オブ・マジック」二巻目読了。結局ラストでうまく納得させられた感じ。次が完結編か?
ウンの悪い話。
2003年11月15日私は地方公務員だが、働いてるのは複合施設だ。
シゴトが終わって六時頃、三階(三階が私の職場で、一・二階は別の施設)から一階に降りたところで、あ、帰る前にトイレに寄って行こう…と考えたのがウンのつき。
なんと、個室におさまったところでいきなり電気を消されてしまったーーー!
おいおい!無言で消すかあ普通?
本日のイベントは終わったものの、まだ建物玄関だって開いてるんだぞ。
通りすがりに飛び込んだ無辜の市民が、100%いないとは言い切れないんだぞ。
「どなたもおられませんよね?消しますよ〜」くらいの声をかけろよなあ!
信じらんないっ!
投書してやりてー!とか思ったよホント(匿名にせずばなるまいが)。
暗闇の中、手探りしながらどうにか無事脱出。帰宅してトイレに行こうとすると、ウチのトイレの電球も切れていたというオチが…
やれやれ。
読書のほうは児童向けファンタジー「サークル・オブ・マジック(1)魔法の学校」を読み始める。オーソドックスな中世風FTで、なかなか面白い。デボラ・ドイル&ジェームズ・D・マクドナルド著。ホグワーツ校よりよいかも(笑)
シゴトが終わって六時頃、三階(三階が私の職場で、一・二階は別の施設)から一階に降りたところで、あ、帰る前にトイレに寄って行こう…と考えたのがウンのつき。
なんと、個室におさまったところでいきなり電気を消されてしまったーーー!
おいおい!無言で消すかあ普通?
本日のイベントは終わったものの、まだ建物玄関だって開いてるんだぞ。
通りすがりに飛び込んだ無辜の市民が、100%いないとは言い切れないんだぞ。
「どなたもおられませんよね?消しますよ〜」くらいの声をかけろよなあ!
信じらんないっ!
投書してやりてー!とか思ったよホント(匿名にせずばなるまいが)。
暗闇の中、手探りしながらどうにか無事脱出。帰宅してトイレに行こうとすると、ウチのトイレの電球も切れていたというオチが…
やれやれ。
読書のほうは児童向けファンタジー「サークル・オブ・マジック(1)魔法の学校」を読み始める。オーソドックスな中世風FTで、なかなか面白い。デボラ・ドイル&ジェームズ・D・マクドナルド著。ホグワーツ校よりよいかも(笑)
みらーじゅ39巻「神鳴りの戦場」。
2003年11月14日桑原水菜著。ついに、次巻で完結、とあとがきに出ていました。長かったなあ。ふふふ。
先の見えない大乱戦の末、お姫様抱っこでラスダンに足を踏み入れる高耶と直江。
さっきまで入院しててヨレヨレだったはずだけど、高耶抱っこする余力だけは残しているんですね直江(^^;)
今回の名セリフは「うなぎが飛んでる〜!」
泣きますよ龍が。
先の見えない大乱戦の末、お姫様抱っこでラスダンに足を踏み入れる高耶と直江。
さっきまで入院しててヨレヨレだったはずだけど、高耶抱っこする余力だけは残しているんですね直江(^^;)
今回の名セリフは「うなぎが飛んでる〜!」
泣きますよ龍が。
お、お、丘けい子先生〜(涙)
2003年11月13日某所で少女漫画家丘けい子さん(古ッ!)のサイトを知ることができ(しかもそのサイトで昔の作品が読めるのだ!)、欣喜雀躍、感涙滂沱の一日だった。ほかにも色々用事があってシゴトも休んで動き回った日だったのだが、記憶に残るのは丘けい子先生だけであろう(爆)
コメディあり実録ありアクションありと、かなり幅広いネタで描き続けてこられたこの漫画家さんのナニが凄いって?
私的に一番凄いのは、少女漫画でありながら三十ン年も前に、女海賊メアリー・リードとアン・ボニーの話を描いてくれたということです。私の海賊方面では原体験と言っていいほどの古さです。
ちなみに私は、雑誌掲載時に読んだソレを「カリブの女海賊」のタイトルで記憶していたのですが、後々コミックスになった「カリブの女海賊」はなんだかオリジナルストーリーになっていて???と思ったりしていたのですが、丘けい子公式サイトへ行くと、私が「カリブ…」と思っていた話が「メアリー恋歌」なるタイトルで掲載されていて、オッこれこれっ!と懐かしく読み返しました。
いやーほんとに史実に忠実というか伝説に忠実というかな内容で、何とも素晴らしいことです。
他にもぶっとんだコメディやらスパイ・アクションや、時代が時代だけに他愛ないながらも今読んでも結構楽しい丘けい子ワールドにひたりまくって、とってもシアワセな一日となりました。
何作か読んだけど、まだまだ読んでないページがいっぱいだぁ!宝の山を見つけた気分です。
興味のおありのかたは下記アドレスへどうぞ☆
http://okworld.sugoihp.com/set1.html
コメディあり実録ありアクションありと、かなり幅広いネタで描き続けてこられたこの漫画家さんのナニが凄いって?
私的に一番凄いのは、少女漫画でありながら三十ン年も前に、女海賊メアリー・リードとアン・ボニーの話を描いてくれたということです。私の海賊方面では原体験と言っていいほどの古さです。
ちなみに私は、雑誌掲載時に読んだソレを「カリブの女海賊」のタイトルで記憶していたのですが、後々コミックスになった「カリブの女海賊」はなんだかオリジナルストーリーになっていて???と思ったりしていたのですが、丘けい子公式サイトへ行くと、私が「カリブ…」と思っていた話が「メアリー恋歌」なるタイトルで掲載されていて、オッこれこれっ!と懐かしく読み返しました。
いやーほんとに史実に忠実というか伝説に忠実というかな内容で、何とも素晴らしいことです。
他にもぶっとんだコメディやらスパイ・アクションや、時代が時代だけに他愛ないながらも今読んでも結構楽しい丘けい子ワールドにひたりまくって、とってもシアワセな一日となりました。
何作か読んだけど、まだまだ読んでないページがいっぱいだぁ!宝の山を見つけた気分です。
興味のおありのかたは下記アドレスへどうぞ☆
http://okworld.sugoihp.com/set1.html
急に寒くなられてもねえ。
2003年11月10日今日も雨模様。急激に寒くなっちゃった。昨日まで半袖で働いてたけど、今週はもう秋らしい服でOKか。
本屋で月刊アスキーを立ち読み。もちろん山崎マキコさまのコーナーである。ドールその他ホビーのビッグショップ『ボークス』とやらのルポ。ふふふふ面白いねやはり。図書館でバックナンバー予約つけよっと。
本屋で月刊アスキーを立ち読み。もちろん山崎マキコさまのコーナーである。ドールその他ホビーのビッグショップ『ボークス』とやらのルポ。ふふふふ面白いねやはり。図書館でバックナンバー予約つけよっと。
アル中OL…
2003年11月8日山崎マキコ著「マリモ」を読む。自信のなさから破滅型へと転がり行くヒロインのジダラク生活。自縄自縛で失敗続きの毎日が、ハードな話のはずなのに妙に面白おかしく描かれてて特異な面白さだ。かといってヒロインの苦しさ絶望の深さもやはりホンモノだし、エンディングの救いはしみじみと心にしみる。
でもまあ次は、軽い話も書いてみてほしいような気が(笑)
でもまあ次は、軽い話も書いてみてほしいような気が(笑)
「少女は巨人と踊る―マテリアルナイト―」
2003年11月7日雨木シュウスケ著。けっこう好みなイラスト、美形で謎な執事ってのに引かれて読んだが期待ほどではなかった。ネタの練りこみ不足なのかなあ。残念。
富士見ファンタジア文庫、フルメタ・捨てプリ以来、これぞ!ってシリーズに出会えないなあ。…おっとA君(17)の戦争もあったか。しかしホントに良いライトノベルは、やはり稀にしか生まれないか。うーん。
富士見ファンタジア文庫、フルメタ・捨てプリ以来、これぞ!ってシリーズに出会えないなあ。…おっとA君(17)の戦争もあったか。しかしホントに良いライトノベルは、やはり稀にしか生まれないか。うーん。
華のない男。
2003年11月3日雨の連休、デランシーを四巻(「地中海の黒い霧」)まで読み進む。戦いと冒険の内容は多彩なのだが、相変わらずツキと華のない男である。気の毒…
それにしても本の最後の至誠堂出版予定に、「マリアト著作集」なるものが。あと少し帆船小説ブームが長引いてたら出てたのか。ああ、惜しいよなあ!(ちなみにコレは1979年刊の本である)
リチャード・プラットの歴史絵本「海賊日誌」「中世の城日誌」も読んで、帆船&歴史びたりな一日。
広告ブロック機能がついたというのでGoogleツールバーもバージョンアップしてみた。うんいいじゃない☆ブロック時にいちいちカウントする自慢たらしさも、まあご愛嬌(笑)
それにしても本の最後の至誠堂出版予定に、「マリアト著作集」なるものが。あと少し帆船小説ブームが長引いてたら出てたのか。ああ、惜しいよなあ!(ちなみにコレは1979年刊の本である)
リチャード・プラットの歴史絵本「海賊日誌」「中世の城日誌」も読んで、帆船&歴史びたりな一日。
広告ブロック機能がついたというのでGoogleツールバーもバージョンアップしてみた。うんいいじゃない☆ブロック時にいちいちカウントする自慢たらしさも、まあご愛嬌(笑)
さよなら健康ソフトハウス物語。
2003年11月1日予約していた山崎マキコ著「さよなら、スナフキン」が届いた。「恋愛音痴」の興奮さめやらず旧作を予約しまくっていたのだが(まくるというほどの冊数もないが)、これは今年の夏の本。
読んでみると、おかしなエピソードは色々あれど、結構苦いもののあるお話だった。小説だし。
しかし、半分ほど読みかけていた「健康ソフトハウス物語」と凄くエピソードがカブるのにはびっくり。こんな裏があったんかー、いやしかし実在の人物団体には関係ありませんて書いてあるしー。…と、ちょっとドキドキ。
それでも近年の濃い山崎節が嬉しくて、一気に読めてしまったぞ。今行ってる図書館は月刊アスキー置いてないから、ここのところ山崎マキコ担当の記事読みそびれてたんだよね。よし本屋に立ち読みしにいこう。
「健康…」は十年以上前の学生時代の作だそうで、そのヘンリンは窺えるものの、さすがに山崎節もやや薄味だったのだ。
読んでみると、おかしなエピソードは色々あれど、結構苦いもののあるお話だった。小説だし。
しかし、半分ほど読みかけていた「健康ソフトハウス物語」と凄くエピソードがカブるのにはびっくり。こんな裏があったんかー、いやしかし実在の人物団体には関係ありませんて書いてあるしー。…と、ちょっとドキドキ。
それでも近年の濃い山崎節が嬉しくて、一気に読めてしまったぞ。今行ってる図書館は月刊アスキー置いてないから、ここのところ山崎マキコ担当の記事読みそびれてたんだよね。よし本屋に立ち読みしにいこう。
「健康…」は十年以上前の学生時代の作だそうで、そのヘンリンは窺えるものの、さすがに山崎節もやや薄味だったのだ。
パパは泳ぐ唐獅子牡丹。
2003年10月31日菊池幸見著「泳げ!唐獅子牡丹」を読む。極道の家に入り婿した男が、スイミングクラブを経営する旧友の頼みで、背中の刺青をスイムスーツ(イアン・ソープの着るような全身カバーするタイプ)に隠して水泳大会に出る。なにせ学生時代は水泳部のエースだったのだ。
組長といえども青年実業家風だったり、奥さんは極道一家出身なのにインテリだったり、幼い娘の教育のために家では懸命に紳士を装ったり(お風呂は一緒に入れない!)のくすぐりが楽しいユーモア・スポーツ&アクション小説。最後には殴りこみ?もあるし。
結構面白かったけれど、そういや十何年か前にも「パパは唐獅子牡丹」という極道ユーモア・アクション小説があったっけ。こちらの主人公の妻子は全く極道無関係な人間で、“極道、それもスーパーコワモテ旧型浪花節ヤクザ”なのを妻子に隠すために涙ぐましい苦労をする、二重生活にポイントをしぼったものだったっけ。普通無理だと思うのだが、きゃぴきゃぴした美人の奥さんが日系二世で普通の日本人と感性がちょっと違うので何とかなる、というのが笑わせられたものだった。それなりに評判がよかったのだろう、続編も二冊出た。
スポーツ小説な部分以外では「パパは…」のほうがやはり少し上だったかなあ、水泳シーンはなかなかよい感じだからここをもっと中心にして押しまくればよかったのに(著者が「パパは…」を知っているのかどうか、定かではないが)、と思ったところで気が付いた。
「パパは…」の著者の名は“菊地昭典”。
菊地と菊池…同じネタで、限りなく似た苗字。
何か関係あるのだろうか?偶然にしてはデキスギなような、なんでもないような。うーーーーん。
組長といえども青年実業家風だったり、奥さんは極道一家出身なのにインテリだったり、幼い娘の教育のために家では懸命に紳士を装ったり(お風呂は一緒に入れない!)のくすぐりが楽しいユーモア・スポーツ&アクション小説。最後には殴りこみ?もあるし。
結構面白かったけれど、そういや十何年か前にも「パパは唐獅子牡丹」という極道ユーモア・アクション小説があったっけ。こちらの主人公の妻子は全く極道無関係な人間で、“極道、それもスーパーコワモテ旧型浪花節ヤクザ”なのを妻子に隠すために涙ぐましい苦労をする、二重生活にポイントをしぼったものだったっけ。普通無理だと思うのだが、きゃぴきゃぴした美人の奥さんが日系二世で普通の日本人と感性がちょっと違うので何とかなる、というのが笑わせられたものだった。それなりに評判がよかったのだろう、続編も二冊出た。
スポーツ小説な部分以外では「パパは…」のほうがやはり少し上だったかなあ、水泳シーンはなかなかよい感じだからここをもっと中心にして押しまくればよかったのに(著者が「パパは…」を知っているのかどうか、定かではないが)、と思ったところで気が付いた。
「パパは…」の著者の名は“菊地昭典”。
菊地と菊池…同じネタで、限りなく似た苗字。
何か関係あるのだろうか?偶然にしてはデキスギなような、なんでもないような。うーーーーん。
クリドラ〜
2003年10月28日あしべゆうほの「クリスタルドラゴン」の21巻が出てるよ〜と、貸してくれた人がいた。ありがたやありがたや。「何巻まで読めてる?」「えーと18か19くらい(図書館で借りてすぐ返してるからちょっと不確か)」「じゃ18巻からまとめて持ってきてあげるね」実に神様のようである。だが神様の手にかかっても、この四冊読んで、グリフィスが何をしているのかちっとも思い出せなかった(^^;)
どんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどん広がっていっちゃうストーリーがイケナイの…
四冊読んだあと、手持ちのクリドラ総集編を、もう一度引っ張り出して読み始めてしまった。初期の数冊だけしかないけど、…まあそれでも少しは役に立つハズ…(苦笑)
ほんと、この話はいったいどこまで行くのだろう???
どんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどん広がっていっちゃうストーリーがイケナイの…
四冊読んだあと、手持ちのクリドラ総集編を、もう一度引っ張り出して読み始めてしまった。初期の数冊だけしかないけど、…まあそれでも少しは役に立つハズ…(苦笑)
ほんと、この話はいったいどこまで行くのだろう???
「魔球」。
2003年10月26日東野圭吾著。そうか昔は青春ミステリだったんだなこの著者…
事件も動機も意外に重いもので驚きましたが。直球勝負!てなかんじ。スポーツが絡む小説はもともと好きだし、面白かったです。
事件も動機も意外に重いもので驚きましたが。直球勝負!てなかんじ。スポーツが絡む小説はもともと好きだし、面白かったです。
雄々しき恋愛エッセイ。
2003年10月23日山崎マキコの恋愛エッセイ「恋愛音痴」が届いた。
記憶してた以上に面白い(笑)とわかったデランシーを放り出して読み始める。
いや、恋愛エッセイは恋愛小説よりもっと普段全く興味ないのだが、月刊アスキーの連載で遭遇してたあの山崎マキコなら、話は別さ☆
期待にたがわず、トンデモなく面白い。「恋愛についてはむしろ読者様に教えを請いたいぐらいだ」というぐらいだから、普通の恋愛エッセイとは違ったところにある面白さなんだが。
記憶してた以上に面白い(笑)とわかったデランシーを放り出して読み始める。
いや、恋愛エッセイは恋愛小説よりもっと普段全く興味ないのだが、月刊アスキーの連載で遭遇してたあの山崎マキコなら、話は別さ☆
期待にたがわず、トンデモなく面白い。「恋愛についてはむしろ読者様に教えを請いたいぐらいだ」というぐらいだから、普通の恋愛エッセイとは違ったところにある面白さなんだが。
捨てプリ終了。
2003年10月21日榊一郎のスクラップド・プリンセス十三巻「天に響く聖譚詩」を読む。うーん凄いオビがついてるな。そこそこ意外にひねった展開からクライマックスへ。あー、これでようやく、ドラマガ本誌に連載中の外伝(本編終了後の話)が読めるぞ〜バンザーイ!
古本でプチ散財。「物語り」ゲット!
2003年10月20日いつも立ち読みしてる(オイ)T牛S書店には、一般書、マンガ両用の古本専用のワゴンがある。そちらもいつも軽くチェックしているのだが、今日見るとなんと!C.N.パーキンソンの帆船小説「海軍将校リチャード・デランシー物語り」全六巻がのっかっていた。
特に美しくも汚くもなく年相応の草臥れ方。薄いのに一冊280円はそうお安くもない気がしたが、つい買ってしまった。まとめて約1600円だ。
ま、ひとわたり読み返したら楽しめることだろう。昔読んだ内容は、きれいサッパリ忘れてしまっているのだもの。
それにしてもなんで「物語」でなく「物語り」なのか?昔から気になるんだが。
特に美しくも汚くもなく年相応の草臥れ方。薄いのに一冊280円はそうお安くもない気がしたが、つい買ってしまった。まとめて約1600円だ。
ま、ひとわたり読み返したら楽しめることだろう。昔読んだ内容は、きれいサッパリ忘れてしまっているのだもの。
それにしてもなんで「物語」でなく「物語り」なのか?昔から気になるんだが。
オーブリー読了。
2003年10月19日終盤の海戦はやっぱり良かった。海の上でいざ!となると、別人のように(笑)頼もしくなるジャックが好きっ☆パワーアップしたスーパーサイヤジャックをソフィーに一度見せてやりたいくらいですが、無理かな。
一般的にはマチュリン先生のほうが人気あるのかもという気がしますが、私はやっぱりジャック・オーブリーラヴ。
意外にも図書館に「全艦出撃!」があるのをみかけてこちらも借りた。銀英伝同人作品アンソロジー、ああ懐かしい。数作は私も既読というか、同人誌ソノモノを持ってたりして。しかしほんとに、外伝(田中先生の)があと二冊出るはずという話は、すっかりガセと化してしまったなあ。残念なことだ。まあ外伝だからまだしもか。氷室冴子の「蒼の迷宮」の下巻はとか、藤本ひとみのコバルト文庫作品の続き(マリナやシャルルや…)がどーなったんかなぁなんてことにくらべると…(苦笑)
一般的にはマチュリン先生のほうが人気あるのかもという気がしますが、私はやっぱりジャック・オーブリーラヴ。
意外にも図書館に「全艦出撃!」があるのをみかけてこちらも借りた。銀英伝同人作品アンソロジー、ああ懐かしい。数作は私も既読というか、同人誌ソノモノを持ってたりして。しかしほんとに、外伝(田中先生の)があと二冊出るはずという話は、すっかりガセと化してしまったなあ。残念なことだ。まあ外伝だからまだしもか。氷室冴子の「蒼の迷宮」の下巻はとか、藤本ひとみのコバルト文庫作品の続き(マリナやシャルルや…)がどーなったんかなぁなんてことにくらべると…(苦笑)
久々に飲み会。
2003年10月18日遅れてきた歓送迎会で、仕事は休みだったが夕方から出かけた。
フルーツっぽいカクテルがとても甘くて美味しくて…だけにしておきゃよかったのだが、ワインまで味見をしたのがイカンかった。これまた久々に、ちょっと気分が悪くなって、最後の二十分かそこらは机につっぷしてヘタってしまった。うーむ情けない(勿論、吐くとか倒れるとかそこまでひどいことはナシで済ませたが)。
駅に着いたら着いたで回数カードが出てこない。バッグの中を引っ掻き回して「あっそれじゃない?」「いや、昨日までの定期」「今度のは?」「明日からの定期」「なにそれ〜!」心配して(途中まで方向同じだし)付いて来てくれたS女史を爆笑させてしまった。
だって今日の店は通勤経路からハズれる位置にあったから…。行きがけに明日から設定で定期買ったんだもん。
地下鉄に乗ったあと、彼女が持っててくれた上着のポケットから回数カードはみつかった(上着も探したんだが…)。
困ったちゃん全開である(苦笑)
フルーツっぽいカクテルがとても甘くて美味しくて…だけにしておきゃよかったのだが、ワインまで味見をしたのがイカンかった。これまた久々に、ちょっと気分が悪くなって、最後の二十分かそこらは机につっぷしてヘタってしまった。うーむ情けない(勿論、吐くとか倒れるとかそこまでひどいことはナシで済ませたが)。
駅に着いたら着いたで回数カードが出てこない。バッグの中を引っ掻き回して「あっそれじゃない?」「いや、昨日までの定期」「今度のは?」「明日からの定期」「なにそれ〜!」心配して(途中まで方向同じだし)付いて来てくれたS女史を爆笑させてしまった。
だって今日の店は通勤経路からハズれる位置にあったから…。行きがけに明日から設定で定期買ったんだもん。
地下鉄に乗ったあと、彼女が持っててくれた上着のポケットから回数カードはみつかった(上着も探したんだが…)。
困ったちゃん全開である(苦笑)
オーブリー下巻へ。
2003年10月15日上巻終了。上巻のほとんどは既に読めていたぶんのようだ。しかしぎくしゃくした訳文だなあ。いかにも訳しにくそーな原文を知ってしまったから怒りきれないが、うだうだしつつもリズミカルなあの原文が…気の毒である。
週末、家族が急に短期入院してどたばたしたせい(もう退院したが)もあり、いまいちスピードが乗ってこなかったが、後半は私の知らない世界だからきっと一気読みね☆ふふふ。
週末、家族が急に短期入院してどたばたしたせい(もう退院したが)もあり、いまいちスピードが乗ってこなかったが、後半は私の知らない世界だからきっと一気読みね☆ふふふ。
オーブリー三作目「特命航海、嵐のインド洋」。
2003年10月11日邦訳が出たので、イギリスみやげの原書「H.M.S.Surprise」は放っておいて、とっとと邦訳のほうを読むことにした。まあ五分の二ほどは自分で読んだから十分でしょう(苦笑)
それにしてもパトリック・オブライアン、こんなにも翻訳ペースが速いのは、やっぱり映画化のおかげかな?三度目の正直ってやつか。(パシフィカ→徳間→ハヤカワってけっこう数奇だよね)
それにしてもパトリック・オブライアン、こんなにも翻訳ペースが速いのは、やっぱり映画化のおかげかな?三度目の正直ってやつか。(パシフィカ→徳間→ハヤカワってけっこう数奇だよね)