春というか初夏に近いですが、うちの近所の中学も学童保育所もこの時期に運動会をやってたりする。
それにしても、棒倒し(あるいは騎馬戦。)はやっぱり運動会の華だよなあ。

などとつぶやいてると、「幻獣の國物語」の外伝に出てきた竜棒倒し(笑)を思い出してしまった(ああ、“裏技小僧”タイト好きだよ〜)。
第一部が終わったっきり休止中のあの話だが、そんなこんなで久々に猫十字社公式サイトに行ってみると、うわっ!某誌で「イラスト小説」の形で第二部が始まったなんていってるじゃん!
いや某誌じゃなくて、ほんとは「ネムキ」5月増刊号「夢幻館」とゆーらしいんですけど。ところが出版社のページへ行っても品切れだなんて書いてあるんだなあこれが!(涙)
マンガじゃなくて小説なのも問題あるけど、しかし一ヶ月たたないうちに売り切れないでくれオイ〜(;-;)
くそーどうしてくれようか(あれこれ策謀中)。
喬林 知著、まるマの新作「めざせマのつく海の果て!」。珍しくギュンターが活躍させてもらっていてほのぼのした(笑)
しかし、コンラートが何やってんのかあいかわらずわからんし、話はどんどん広がってるし、うー続きはいつかなあ。
ヘンな話だし海戦はいーかげんだし人には薦められないけど、ずるずると付き合い続けている私。

…それにしても眠い。毎日眠い。
河出書房新社のこのシリーズは、装丁もとってもオシャレ。でも、中身はお馬鹿な私にはソフィスティケートされすぎかなぁ?ダン・シモンズやスタージョンの巻は読みかけて途中までで手放してしまった。ヒューゴー賞とかネビュラ賞の短編部門取るような作品って、なんだかむちゅかしいんだよお。でもまあテリー・ビッスン著「ふたりジャネット」はそれなりに楽しく最後まで読めました。「未来から来た二人組」がバカバカしくてよかった。スーパー中国人ウーのシリーズ?も読み進むとだんだんハマってきた。んなバカな、というノリに。
次はエドモンド・ハミルトンらしい。「スター・キング」のハミルトンだから期待…というのもヘンか。だって短編集なんだもん(スター・キングは長編スペオペである)。

不調は続く…

2004年5月18日
今日は朝からレンジに頭をぶつけて額にコブを作ってしまった。
ほんのりと盛り上がっている。
…カラス天狗の次は麒麟かい(そんないいモノではない)。

痛いのをこらえて、テリー・ビッスンの短編集「ふたりジャネット」を読み始める。

歯医者さん。

2004年5月17日
痛くないので気がつくのがおくれたが、前歯に虫歯が出来ていた。
久々に麻酔まで打たれて処置される。
うーんさすがに技術の進歩。子供の頃を思うと嘘のように痛くないなあ。
不快な振動とか、いつ痛くなるか〜との恐怖感とかはあるけど。
…ヒギンズ(サプライズ号乗組)の時代でなくてよかった…(^^;)
それでも、麻酔の効果はしばらく残る。
何時間か、鼻から上唇全体にかけてこわばるような違和感があって、カラス天狗にででもなったよーな気分であった。ふぅ。
よく考えると(考えなくとも)「ティル・ナ・ノーグ 4 DX」体験版には、ニューゲーム以外に、Lv.12からの既成データも収録されてて使えるのだった(こちらはLv.15になるまで限定だが)。
…よしLv.12あれば、先日瞬殺された、あの中ボスを叩けるよな多分!
ゲームの進め方は十分慣れたし。

…てなわけでいまだに体験版なのだった。
しかし、出来合いデータの主人公、なんでもう少し仲間選び慎重にやんないんだ?五人パーティのうち二人までが2レベルも低いじゃん。よってHP、信じられないくらい低いじゃん(戦闘力自体はそれなりだが)。
竹内 真著「図書館の水脈」を読む。
村上春樹の「海辺のカフカ」に触発された中年作家と若い読書好きカップルの、西への旅と偶然の出会い。かぎりなく軽快な文章に、「物語は人と人とを結びつけてくれるか?」というテーマが。本好きばかりが出てくる気持ちのいい話だが、村上春樹が好きならもっと楽しめるだろう。
私は実は、かの村上春樹を、ほとんど読んだことがないのである(苦笑)
根性があれば結構続くものである(ほかの方向に発揮するほうがよいのだが)。
ティル・ナ・ノーグ 4 DX」体験版。迷宮を無理やり六つ回りきって、自称大魔道士のじーさんが案内する、「続く道を開くのに必要」なモノがあるという異世界へワープしたのだが、ここはさすがにどうにもならない。魔法も道具も使えないのは、迷宮内でもどこでもセーブできるから我慢してもいい。(迷宮を照らす魔法も鍵のありかを確認する魔法も迷宮から脱出する魔法も…しくしく)
しかし…
一応なんとか、異世界の迷宮(三つある)のひとつの最深部まで辿り着いては見たものの、ここで初めて、宝箱の前にボス敵が!
しかもこちとらLv.4どまりだってえのに(Lv.5になったら即終了なので)、ボスLv.12、三匹の配下がLv.9〜10である。
瞬殺である(笑)

まあここまでということだろう。結構遊べちゃった。
製品版は買わないけど、…ありがとう体験版(^^;)
どうにかこうとかして「ティル・ナ・ノーグ 4」、Lv.3のうちに第二の迷宮ものりきった。ここの迷宮はラスボスがいないようだから(少なくとも序盤は)…。でも、イベントはレベルに連動する可能性がありそうだから、もうあまり見れないかな。さあ第三の迷宮、やってみよう。
イラついて寝られないときにこれをしばらくやると鎮静化するのはいいのだが、おかげで寝不足だ。ぷん。
ストラヴァガンザ―仮面の都」。
児童向けファンタジーというだけなら別に構わない。面白いものは面白いから。ただ、このぶあつさ、続編も二冊あると聞くのだが、それにしては…筋立ては陰謀が錯綜してそれなりにスリリングなものの、ちょっと物足りない。主人公の少年少女の魅力がものたりないんだろう。人物たちの動かし方に、微妙に底の浅いものを感じるのだ。
それに、異世界のヴェネチア“ベレッツア”の華麗な描写がウリなんだろうけど、先にカイ・マイヤーの見事な「水の女王」に出てくるさらに強烈な『もうひとつのヴエネチア』を知っている身にはつい、少々ありきたりに思えちゃうし(^^;)
メアリ・ホフマン著。
今日はオフ。やっぱり「ティル・ナ・ノーグ 4 DX」の体験版ばっかりやっていた(^^;)

Lv.5に達したら即終了なので気を使う。レベル上げずにどこまでいろんなところ回ってイベントに会えるか?の自分への挑戦だ(オイ)。
育たないようフィールドで逃げてばかりいたら、いつの間にか仲間の士気がかなり落ちていて焦ったり(ネコのみ元気だ)、逃げずにリセットリロードで敵を避けることに作戦変更したものの、迷宮の中にいくつもある扉の鍵は、ランダムで敵(亜人間な敵。ゴブリンとか)が落とすので、全く戦わずに進めることも不可能なのだ。
それでも今日は、ナントカLv.3のうちに迷宮ひとつクリアして(二つ目の迷宮の鍵も一つ目の迷宮でゲットせねばならない)、小さいイベントを二つ見て、リセットリロードでなんとか到達した町の宝箱(たまに宝箱のある町が存在するのだ)からかなり良い装備を整えた。整ったから低レベル進行が少しでも楽になるし。情報欲しさにネット検索までかけてしまったよ(笑)。
それでも、迷宮あと一つが限度だろうな(笑)
あと数日だけ、遊ぶぞ〜☆

興味をもたれたかたがあれば…解説&ダウンロードへのリンクはこちらから。

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20040412/demo0412.htm
上遠野 浩平最新作。
相変わらず面白いが、彼の作品にしてはストレートなほうかな?
ほぼ、少年の成長物語として定義できるし。
終盤にちらりと出るオンナノコはもしや他作品のアレか…イラストがセーラー服姿っぽく見えなければ気づかなかったかもしれないが(笑)←トロイから。

ただ、「どこからきたのか、ルルド・バイパー…」の歌?は、古代のアニメ「魔法のマコちゃん」の歌に似てると思うのは私だけ?(爆)

わーい♪

2004年5月8日 映画
やっと発売日と発売元が確定した「マスター・アンド・コマンダー」日本版DVDを予約申込っ☆
ちゃんと特別映像付のコレクターズ・エディションらしいので満足だ。
オマケ度では地図とかついてるUS版が一番のようだが、やはり面倒はないほうがいいな、多分。

それにしても、どっかのサイトで「日本版DVDが出たらお知らせメールを送ってくれる」サービスに登録したのだが、来ないぞ。まさか売り出されてから送ってくるのか?(遅すぎじゃん)
「ティル・ナ・ノーグ4」体験版にまだハマってる。他の用事があってシゴトを休んだのだが、ン時間かけるつもりの掃除を三分の一くらいに短縮してしまった(^^;)

なんでもランダムシナリオ無限作成されるゲームだそうだが、体験版のニューゲームだと一つのシナリオしかやれない。で、この場合の最強パーティはヒーロー・姫君・ネコ(道でランダム遭遇)・ドワーフ(某ダンジョンで参加希望してくる)というのがよさそう。へんに酒場で捕まる仲間ってイマイチ〜。
ネコはスピードと命中率がほれぼれさせられる。ドワーフはとりあえず丈夫で金がかからない♪…あ、ネコもかからない(鎧とか着れないからだが)。序盤はお金がないから、これポイント☆
DLしてきた「ティル・ナ・ノーグ4」の体験版を遊ぶ。いかにも昔ながらな、とっつきもいまいちなRPGなのに、なんでこんな意地になって何時間も進めているんだろう(それも何度もニューゲームやり直しながら)。ただし体験版では、レベルが一定にあがったら終了なので適当に逃げながら低レベル進行しないといけない。
…そーゆー規制に、余計ハマるのかな私は。
思えば普通のRPGって長いことやってないかも(SRPGは別)。サガシリーズは、敵が育っちゃうから低レベル進行やるような特殊なシステムだし。

とにかく一番強いのは、英雄でも姫君でも傭兵でもなくてネコだ。道でひろった“ケット・シー”が最速最強。AI戦闘で、他のキャラがもたついているあいだにバンバン攻撃開始して敵を倒しちゃう。…HPとか防御はイマイチなんだが斬り込み隊長。らぶらぶネコちゃん〜☆

お昼寝ざんまい。

2004年5月3日
家だとできないくらい、いっぱいいっぱいお昼寝をする。風邪も少し、よくなった☆

実家へ。

2004年5月2日
風邪気味だ。なんか実家帰るといつも風邪気味なような…気が緩むのかな。
和田 誠さんのシネマ話はいつ読んでも心がやすらぐなあ。今回はとくに、今昔ってんで、山ほど見てる映画たちの、時間的な流れを意識してしゃべってる感じ。
それにしても最新は「ラスト・サムライ」な様子である。あと少し後でまとめてくれたら「マスター・アンド・コマンダー」も見てしゃべってくれたのではないかとそれだけが残念である(笑)

今浦島。

2004年4月29日
パソコンはそれなりに情報についていっているのだが、ビデオとかはろくろく。
急に、ビデオカメラ買おうかな〜と言い出した相方と日本橋へ赴くが、もはやカメラで録画するのにVHSテープ(の小型版)なんかもう使わないのね。ミニDVテープって何なのかやっとわかった。直接DVD(小型の)に録画するのもあるらしい。…なーんて程度のことに、「へぇ〜」とボタンを連打している場合ではないんだが。
そうなるとますます、ちゃんとした(HDD付がイイな)DVDレコーダーも欲しくなってくるなあ(^^;)
いくらお金があっても…だなあ(苦笑)。

いや苦笑してるバヤイではないなあ。
いずれ放送も全部デジタルになって今のテレビ使えなくなるんだし、くそー政府よデジタル弱者をどーするんだ!(私なんかまだいいほうなんだぞ。ITなんか無縁で日がなTVつけっぱなして生きてるじーちゃんばーちゃんたちがどうなるのか、可哀想じゃないのか!)
K.M.ペイトンは、大昔課題図書で読まされた「フランバーズ屋敷の人々」のシリーズが(これも一応馬がからんでる話だ)イマイチ性に合わなかったので、その後は食わず嫌いだったが、これは結構面白く読めた。不遇な家庭環境にある荒れた少女が馬を通じて成長していく話。義父を刺しちゃったりしてけっこう厳しい展開だが、最後のレースは手に汗握る迫力だった。
ジョセフィン・テイの「魔性の馬」を読んだときにも思ったが、やはりイギリス人ってしみじみと馬好きだよなあ。老いも若きも、金持ちもビンボー人も。馬さえあれば立ち直れるのだ!

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