「グラン・ローヴァ物語」後半(3・4巻)読了。うーんなかなかよろしかった。ただ、デシは今頃どうしてるんだろなあとそれだけはちょっと気になったりして(笑)。
台風で空いててオシゴトは楽だった。
…そのぶん日曜日にしわ寄せが来るだろうと思うとそれはそれで嬉しくないが。

迫りくる嵐。

2003年8月8日
台風がまっすぐこっちに向かってきている…わりには静かな夜である。
無事に夜が越せますように。
それにしても台風の来る前に、BSの「ホーンブロワー」放送が終了していてヨカッタ〜(^^;)

紫堂恭子の「グラン・ローヴァ物語」最初の二巻を(借りて)読む。この話は未読だったんだが、やっぱしイイなあ紫堂サン。キレイで可愛い絵とちまちました笑い、そのくせ結構ファンタジーとしての奥行きは深いものがあるのだった☆
昔読んだ「辺境警備」もキープしてある。ふふふ、楽しみだ。

季節外れな。

2003年8月6日
賀東招二著フルメタ長編新刊「踊るベリー・メリー・クリスマス」読み始める。予約つけたのが遅れたので、季節はずれもいいとこになってしまった。まあ、本自体もクリスマスでなく春に出たようだけど(いいのか?)。

最前線物語。

2003年8月5日
高瀬彼方の新作「ディバイデッド・フロント(1)」をざっと立ち読み。
憑魔と呼ばれるモンスターたちと闘うハメになった少年少女たちのお話。いやぁ、うじうじしたキャラを描かせると天下一品ですわこの作者。うじうじキャラと元気キャラとのカラミ加減が目がはなせなくて、ついつい最後までいってしまった(^^;)

…しかし、カラミティナイトの続きはどーしたんだよオイ!早くあっち書いてくれってば。まさか、話を広げるのは得意でもまとめて終わるのは苦手ってんじゃないだろーな作者(^^;)
戦国ガンダム、いや「天魔の羅刹兵」だってへんなとこで止まったきりだもんなあ、マジ心配である。

すぱすぱぁ〜。

2003年8月3日
夏の恒例のスパワールド。
珍しく明るいうちから行ったのでめちゃくちゃ混んでいました。
先週まで、ほとんど梅雨みたいだったもんな〜、反動もキツいよね(笑)
まあ覚悟をきめて、夏に向かい合うしかないっと。
ラジオでも「君よ八月に熱くなれ」の恥ずかしくもアツい歌詞が流れてたし。

…しかし相方はこの歌を知らないようだった。
うそぉーっ!びっくり。

剣難峡!

2003年7月30日
早く仲間を増やしたいので、ヴェントと二人で強引に難所・剣難峡に挑む。しかも、谷底の脇道も探索したいので障害物越え持ちのヴェントに下の道を通らせようという欲深さ。最初のシナリオで粘ってとりあえずHP二桁にはなったし、Lv.3の武器&格闘パネルを出して技もそれなりに目押しできるようになったから(Lv.2技ならば八割以上出せる)、勝算がないわけではないのだが、メモリカードが二枚なかったらやってらんないねえ。やれやれ。それにしても、明らかに初回とくらべて自分自身の、リールの目押しレベルが上がっているのに感動したり呆れたり。

読書のほうは、ここ数日、デヴィッド・ウェーバーのオナー・ハリントン・シリーズ第六弾「サイレジア偽装作戦」を読んでいる。コテコテにお約束満載の擬古調ミリタリーSF。軽いが楽しい読み物だ。

ついにクリア!

2003年7月28日
「アンリミテッド・サガ」ローラ編をついにクリア。えらく長かったわりに、みんなHPやっとこ600台だったから、キャラ育てよりも改造屋(あるいは宝箱開けや占い)に時間がかかっていたこと丸わかりである。淡白なEDだが悪くなかった。むやみにながけりゃいいってものでもない。さっそくキャッシュ編を始めてしまって、序盤(ならでは)の難しさにうんうん唸る。しかし、素手だとキャッシュよりヴェント(HPはキャッシュの三分の一しかない)のほうが強くて呆れたよー。
カイ・マイヤー著「鏡の中の迷宮(1)水の女王」を読み始める。人魚が泳ぎライオンに翼がある異世界のヴェネチアで、魔法の店に徒弟奉公することになった少女達。「七つの封印」がそこそこスリリングだったので手を出したが、こちらのほうがずっと濃そう。とりあえず序盤はいい感じだ。
体調は少し回復してきたが、まだ味覚が変なのが哀しい。美味しいものが美味しくないのは哀しすぎる。

それでも倉阪鬼一郎著「無言劇」を読む。将棋と碁と麻雀ビルで、主人公の負けこみっぷりが笑えた。ユーモアと同時に、事件の裏側はいつもの倉阪節などろどろである(それでもライトなほうだったかな)。

だうん。

2003年7月21日
夏カゼにやられた。喉の痛みと発熱で一日寝ていた。
ちぇ。
デューイ・ラムディン著。アクションたっぷり。イマイチだったと言われて期待しすぎずに読んだせいか案外と楽しく読めた。主人公のバカっ父が「これ誰?」というくらいに軍人としてはちゃんとしていたのがビックリ。まあ、公私で落差がデカイ人って結構いるんだろうけど。

捨てプリ新刊。

2003年7月19日
三分の一ほど読んだアラン・リューリーをちょっとお休みして、榊一郎の捨てプリ十二巻「反逆者たちの多重奏」を読む。泣かせる場面に加えて人外戦闘?ありで盛りだくさんだった。番外編入れてあと四冊くらいだそうな。クライマックスに近づいて嬉しいような淋しいような。

夏の…。

2003年7月17日
昨夜の、サガフロ1風に言えば「水撃水撃水撃水撃ウェイヴ」の5連携を浴びて散った息子の「夏の友」だったが、めでたく新しいのを学校でもらってくることが出来た。
しかし、夏休みの宿題や連絡事項や生活状況報告をまとめて載せた冊子を大阪では昔から「夏の友」と呼ぶようだ。他の土地ではどうなのかな。「ののちゃん」でも「夏の友」ってコトバ見かけて、メジャーな語句な気がしていたが、もともといしいひさいちは大阪人だし。生まれ育った兵庫県では、全然見かけなかったのだが。

てなわけで「夏の友」というネーミングには「どこが友達?」とほのかな違和感を感じていたのだが、新しくなった冊子を見ていて突然に閃いた。
『“強敵”と書いて“とも”と読む』というアレ!
あの世界だぁ!!
そうか、夏の強敵だったのだ…うーん納得(笑)
ひでぶッ。

天国と地獄。

2003年7月16日
ふと気付くと、マンションの上の部屋から水がもれてて無人の部屋に水溜りが出来ていた。しかもしたたる水滴は、よりによって息子のカバンと教科書やプリント類を直撃していた!
ぎゃっと叫んで後始末。上の部屋のヒトも謝りに来て床を拭いてくれたが、プリント広げて乾かしたりの細かい始末は自分たちでするしかない。地獄…
まさしくその頃、久しぶりに思い立って私がヤフオクに出品したブツは、想像を遥かに超える高値で売れていた。買値のほとんど六割増し。凄い。

…でも、特徴のない、平穏な一日であってくれたほうがよかったかも(泣)。買値が取り戻せたら十分満足だったのに(←十分にずうずうしい)。

読みたい本がまだ届かないので、「七つの封印(2)悪魔のコウノトリ」を読んだ。おお、これはよろしい!しょっぱなから悪魔のコウノトリにおっかけられて、二手にわかれて逃げるもんだからカットバック効果がうまく効いてて全編大変スリリングだ!四人の子供たちのバランスもうまく描かれている。これなら三巻に期待できるな。
カイ・マイヤー著「七つの封印(1)大魔術師の帰還」を読む。ハリポタブームにのった出版だろうが珍しくドイツ製。挿し絵が山田章博なのに気を引かれたのだが、ちょっと軽いな。子供の○○○○で悪魔の生き物が死ぬかねフツー?聖水ならまだしも。
「A君(17)の戦争」に続き、桑原水菜の「炎の蜃気楼」三十八巻目『阿修羅の前髪』を読む。近頃ますますワケワカメな成田君(なまじお役立ちなところが謎)とか、えーとこいつ敵じゃなかったっけいつのまに味方にしたんか思い出せないよーなメンツとか、問題を抱えつつとにかく読む。ここんとこ毎回とんでもないままで終わるなあ。『近親相換生』って言葉を作ってみた。でもいよいよ終盤らしいかも。

アンサガ・ローラ編も、ついに全サブシナリオを終えた。アンザンのLV.5鍵パネルラインもやっと完成したし、さーてワン公をどつき倒しにいくべ。

すすむべきみち。

2003年7月13日
やっと手元に届いた豪屋大介著「A君(17)の戦争」五巻“すすむべきみち”を読み始める。新しいタイプの女性キャラが大々的に登場。頭いいのに言動には天然ボケ入っててしかも凛々しい系、新鮮だ。スフィアが急に煮詰まってきたこともあって人気赤丸急上昇か?(笑)おお剛士君、もてもてじゃーん。
慣れてきて気が付く。おそ番だと、自分の仕事がなんだかがんがんはかどる!結局5時以降のカウンターは少しヒマってことか…(カウンターに立ちながらでも隙を見て自分の仕事を進めやすい)
ここ一ヶ月、前の職場より忙しいということで、仕事中はエンジン全開でぶっとばしてきた。さすがにここんとこ疲れがとれにくい。休みのとりかたのリズムも変わったし。
…少しだけペースダウンしよっか、な…いいよね(^^;)

「竜よ、灰に告げよ」に戻って三分の二ほどまで進む。ガラはちょっと悪いが面白い。
テリー・トルーマン著(小説です)。
14歳の「ぼく」は重度の脳性マヒで、全身の筋肉のどれひとつとして、思うように動かすことができず、他人との意思疎通が不可能。本当は人並みはずれた記憶力を持ち、豊かな知性とみずみずしい情感を備えた少年なのに、誰もそれには気付かない。それどころか、「愛するがゆえに」お父さんが「ぼく」を殺すことを考え始めたらしい…
強烈に暗い設定であるにもかかわらず、「ぼく」のモノローグはどこまでものびやかに明るく、時にユーモラスですらある。ラストはあそこで終わってほしくないが、あそこで終わるしかないのかなぁ…せつなく澄んだ読後感の小品でした。

会議は踊る。

2003年7月9日
午後から中央館で会議。今月のおすすめ本を選んで紹介文を書く編集会議だ(私は今回初めて委員になった)。…なんかすごーく時間がかかったよ〜。半時間オーバーしてもまだ二件も推敲中のが残ってて、私は都合で先に出させてもらったけど、いったい何時までかかったやら?先行き心配である。

浅井ラボの二作目「竜よ、灰に告げよ」を読み始める。冒頭からドンと引っ掛けがあって笑ってしまった。一作目で最強といわれる竜を倒したんでどうするのかと思ったら、最強最凶の敵は竜を含めて三つあると提示してきたんで、なるほど〜である(笑)。あと一作は、シリーズ書く気があるってか。

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