天槍の下のバシレイス〈2〉まれびとの棺(下)
2005年8月27日 読書
今回はバトルが大阪市内です(笑)
…ってそんなことばっか書いていても…
いや、電撃文庫には時々あるんですけどなんか世界設定に気持ちが入りきれないとこがあって…。
最後の遺体も、いきなり埋葬とか還してやろうとか考えてていいんでしょうか人類としては。
持って帰って解剖するとかはナシ？
いや、解剖なんて考えるだげで粛清なのかもしれないが。
まあまた続き出るらしいから、ちょっと待ってみましょ(^^;)
世界観自体、まだあまり判明しきれていないから。
ISBN:4840228477 文庫 伊都 工平 メディアワークス 2004/11 ￥641
ブラック・ベルベット―緑を継ぐ者と海へ還る少女
2005年8月25日 読書
ああでもやっぱり流血のが…
ISBN:4086006316 文庫 須賀 しのぶ 集英社 2005/07/29 ￥560
かいけつゾロリの大どろぼう
2005年8月23日 読書
付録として、金ピカの特製替えカバーと48ページにもなんなんとする書き込み式「ぐんぐん身につく・ゾロリ式おやじギャグドリル」がついている。それもめちゃくちゃ手の込んだつくりである。
あいかわらずみょーな力の入れ方してるなあ(笑)
今回は人助けとかしない、お気楽な展開。オトナでないとわからないかもしれない美術系のおちゃらけが結構多くて、ドリル同様「3才〜150才対応」ってかんじ(笑)
ノシシの化けた「麗子像」は一見の価値ありかも。
…えーと。
ゾロリのほか、今日はしばらく放っていた長嶋有の「パラレル」も読了しました。
結構面白かった。終盤ばばばっと軽く盛り上がったし。
そろそろ芥川賞受賞作「猛スピードで母は」も読もうかな。
ISBN:4591087344 単行本 原 ゆたか ポプラ社 2005/07 ￥945
クラッシュ・ブレイズ新作はサバイバルねた。
2005年8月20日 読書
…遭難？
原始的生活技術に長けまくってるリィたちを活躍させるのにふさわしすぎて、気恥ずかしいよーな展開だー(^^;)
ま、この著者は普段から「ミーハー心でリィたち主要シリーズキャラを書いている」と確信しているので、そんなに驚きはしない(その気持ち自体は理解できるので責めきれない)。
やれやれ、と苦笑しながらサバイバル場面を読む。リィが学友をかついで十キロを二十分で走ったって、まあそれはいいんだけれど、最後の裁判所だけはもうすこしきちんと書けばよかったのにねえ。
コドモや部外者に好きなだけしゃべらせて、あんなにえーかげんな法廷でいいのか？あれでマンガちっくさが増幅されてしまった。
世界一かわいそーな父親・ヴァレンタイン卿の扱いが、巻が進むにしたがってだいぶ救いが出てきてたのは一応嬉しかったが。
(世界一かわいそーな息子＝ダンの救いはいつだろう…)
まあ次の巻はもうすこしうまく書いてください、です。
ISBN:4125009082 新書 茅田 砂胡 中央公論新社 2005/07/26 ￥945
長嶋有ハーフ＆ハーフ。
2005年8月18日 読書
いや、「タンノイ」は最初の短編集(中編集？)なので、四つの話のうち二つってことだけど(しかも一個目と四個目)。
だらだらっとした日常と恋かな恋ってほどでもないかな〜なエピソードの羅列だけれど、なんとな〜く面白く読めてしまうのだった。
長嶋有の描く「日常」には、オトナ(二十代〜三十代)の日常であるにもかかわらず？マンガやゲームもさらっと出てくる上に、うまいことアクセントになっている。
そうだよなー！ゲームはまだしも、もう四十代の人間だって、マンガ読んで育って著名マンガからの連想だのや基礎知識の共有とか有るもん(実感)。でも意外と無いんだよ小説にそういう場面て(意外じゃあ無いか…)。ラノベや児童向け読み物は別として。
なんだかちょっとホッとする空間だ私には。
さすがに、五十代から上だとそれはなさそうだが…
ISBN:4163230602 単行本 長嶋 有 文藝春秋 2004/06/26 ￥1，500
いろんな気持ちが本当の気持ち
2005年8月15日 読書
なもんでちょっとブルボン入ってる感じ。かなり笑えた。
大体エッセイ集にあんな細かい解題つけるか普通？サービス精神豊かな人なのかもしれない。
勿論長嶋有だから、ちゃんと文学なネタも論じているが。でも芥川賞作家にしてゲーマーってめちゃかっこいいと思う。しかもそんなに若く見えないのも(たぶんヒゲのせい。実際はせいぜい30過ぎ程度な筈）、かえってポイント高し(笑)。
しかし長嶋有のお父さんまで本出してたとは知らなかった。ブルボン小林名義の二冊はもう読んじゃってるし、今度はそっちも探してみようか。
あ、もちろん長嶋有の小説も未読の何冊もあるけど(笑)
ISBN:4480814736 単行本（ソフトカバー） 長嶋 有 筑摩書房 2005/07/26 ￥1，365
実はあまり期待せずに読んだら、えらく良かった。
カナダから来た少女コリンヌが、酔いどれ剣士モントラシェ、元海賊ラフィット、自称天才作家アレクの三人の「すてきなおとな」に助けられて欧州大冒険する話(いや、中くらいの冒険かも)。
アレクは読む前からデュマだろうとわかりますが、「モントラシェ」だけで分かる人はえらいです。ラフィットの知名度はどの程度かなー。私はラフィットで「おお！」と思ったが。
冒険そのものはともかく、実在の人物を何人も出して広げた風呂敷の、たたみかた(エピローグの書き方)がお見事で、後味が良くてしみじみ来ました。
いやーまだまだ捨てたもんじゃないか田中芳樹。
ISBN:4062705753 単行本 田中 芳樹 講談社 2005/07/07 ￥2，100
オットーと空飛ぶふたご
2005年8月13日 読書 コメント (4)
ここ現実世界とは微妙に違うらしい世界・樹木市。
正常人と、少し魔法が使えるマジコという二種類の人間が住んでいる。最近ではなにかと悪いことが少数派のマジコのせいにされがちで、政情は不穏だ。そんなとき、オットーの双子の小さな妹たちが、ふわふわ空中に浮かびだした。もしやオットーたちにはマジコの血が？そして急速に高まるマジコ排斥運動の裏で進行する陰謀とは？
普通っぽい主人公が急に「君こそが待たれていた英雄だ救世主だ」となるのはFTの定石だが、今回の伝説の救世主は主人公の少年じゃなくて、主人公のお父さんというひねりがいいね。勿論主人公も大冒険するけど。
ついでに、一見気弱げなお父さんは図書館司書、ってのもさらにポイント高し！
前半がちょっとぎこちないけど(処女作らしい)、物語のビジュアルが派手なので映画にすると盛り上がりそうです。
ISBN:4338212012 単行本 シャルロット・ハプティー 小峰書店 2005/06 ￥1，890
大魔術師対10人の女怪!
2005年8月10日 読書
おひとよしの大魔術師スキーヴ君は、あわれっぽく助けを求められるとほうっておけない…
だけど、どうもスキーヴたちが戦線を張った相手はちょっと筋違いだったようで。
善意の主人公に、迷惑いっぱい振りまかれる脇役端役な人々が、どうも気の毒で読み辛かった。
ラストは何とかすっきりまとまったけど、なんつーか悪い意味でアメリカンな鈍感さに満ちたユーモアですな。前まではあまりこんなことなかったのに。
シリーズ次巻に期待しよう…
ISBN:4150203881 文庫 ロバート・アスプリン 早川書房 2005/05/25 ￥861
ヨットマンの風上にもおけない…
2005年8月9日 読書
外洋ヨットレースと聞いたので手に取ったが、主人公たちが乗るのはなんとコンピュータ制御の全自動帆走システム備えた「くろうと不要」な最新鋭すぎるヨット。他のレース出場艇があれやこれやとがんばってるあいだ、何もしなくてもコンピュータが気象衛星やらなにやらから天候や波のデータを集めまくって勝手にフネを動かしてくれるという、人を馬鹿にしたような設定だ(笑)
もちろん？コンピュータは、大荒れの冬のベーリング海にさしかかったあたりでばっちりおかしくなっちゃいます。
そもそも誰がこんなしょーもない企画をというと、この全自動ヨット、コンピュータハウスのワンマン富豪の、起死回生を狙った一大企画だったわけなんですが、やっぱりホラ話っぽいというか何というかですね。
だいたい海への愛やリスペクトがないところに海洋冒険小説の香気が立ちのぼることはありませんな。
少年の頃、川遊びで溺れた兄を助けられなかった負い目を持つレスキュー隊員とかも出てくるけど、なんだか彼のトラウマもあまりきちんと昇華されないし。女をくっつけてやればそれでオワリ？
読んでる間はそれなりに危機また危機で最後までいきましたが、なんかイマイチな読後感で残念でした。
全自動ヨットなんか出したってところで既に躓いてるかもなぁ。
ISBN:4102155139 文庫 ジェイムズ・セイヤー 新潮社 2005/06 ￥900
五十円玉二十枚続き。
2005年8月6日 読書意外と収録作品数も多くてようやく読了。
内輪ネタが多いのは問題が作家の実際の体験からってことで多少はしかたがないのだろうし、それはそれで面白いのだが…内輪ネタでないもののほうがより新鮮に感じてしまった(笑)
それにしても、黒崎緑の作品だけ、どこか他で読んだような気がしてならないのだが？
内輪ネタが多いのは問題が作家の実際の体験からってことで多少はしかたがないのだろうし、それはそれで面白いのだが…内輪ネタでないもののほうがより新鮮に感じてしまった(笑)
それにしても、黒崎緑の作品だけ、どこか他で読んだような気がしてならないのだが？
競作五十円玉二十枚の謎
2005年8月3日 読書
同じ問題篇から入るアンソロジー。
しかし一篇めの法月 綸太郎、「時村薫の『夜の褌』がウンヌン…」なんて、笑っちゃったけどお下品だゾ(^^;)
こんなひとだとは知らんかったよ。初めてよむけど。
まあ『夜の蝉』も未読ですが。
ISBN:4488400523 文庫 法月 綸太郎(他) 東京創元社 2000/11 ￥777
全編関西弁ですよ奥さん。…「ホンマに運命？」
2005年8月2日 読書
「料理少年」が自分的にメガヒットして以来、時々チェックしている。
今ちびっ子に人気の「若おかみは小学生！」なんてのは、タイトルだけでちょっとひいてしまったが(労働基準法どうなんだ？)、舞台が関西ぽくて中学生が主人公の「ホンマに運命！」は、モンクなしに面白かった。
小さい頃“タマノコシ運”がある、と占い師に言ってもらったことを今だにアテにしている中二の華。華があるのは名前だけ、の、性格も顔も地味めな女の子。
ところが、憧れの先輩(顔よし頭よし社長令息=当然学校一の人気者)との相性を別の占い師に占ってもらったら、「アンタにはタマノコシ運なんてありません」と言われて大ショック。
ではどうすれば？と尋ねると、なぜか「四柱推命を学ぶと運が向くよ」といわれて…
世話焼きで美少女いやオトコマエな親友、意外な面を見せまくる憧れの君、顔に自信ありの強気なライバルたち…
人物造形が、なかなか一筋縄ではいかないところが面白い。
主人公だって、ただの地味ないい子ちゃんなわけではなく、占い師に「あんたはみえっぱりでわがままで高望み、人の言うことをきかない」だなんてめちゃくちゃ言われまくってるし(笑)
でもそのわがままさが大変に人間くさいおかしみにあふれてる。
華は子供っぽくて頼りないけど、ここぞというところでうまく意地を見せるところも爽快。
二巻目以降も楽しみだな。
講談社の(YA!entertainment)の一冊。以前気に入った「チェーン・メール」と同じ。内容は、ひたすら軽くて笑えるっててんで、まるきり違うけど。
「エラリー・クイーン最後の事件」。
2005年7月30日 読書
どきどきしながら読み始める。
クイーンさま〜！
学生時代から、ファンでした…(*^^*)←ミーハーファン
北村薫はあまり読んでないけど(「リセット」くらいか)、実力派であろうことは確かなので期待してます☆
でもなまじフレデリック・ダネイに触れすぎると(冒頭、クイーンの遺稿、知られざる新たな原稿発見ウンヌンのあたり)、ダネイのヒゲ顔で脳内妄想が少し萎えるので、ほどほどにしておいてほしかったですぅ。
…なんか読む前からコワレてんな自分…
まあいいや、クイーン警視もちゃんと顔出してくれてるようだし。
とにかくどんどん読み進もう♪
ISBN:4488023827 単行本 北村 薫 東京創元社 2005/06/30 ￥1，785
わーい新作だーと思ったら、やっぱり今度も本編ではなく外伝的短編集。
六巻も外伝集だったんだよ。
まあ、あんなに悲惨な終わり方した五巻後だからなー…
時間がかかるのはわかる。でもまあ頑張って本編続けてほしいよー…
内容自体はそこそこ面白いけどね。
「三本足の椅子」なんか、なかなかしんみりです。
ギギナの意外な多芸多才にもびっくり。
ISBN:4044289077 文庫 浅井ラボ 角川書店 2005/06/30 ￥650
ゾンビーズ第三弾だッ！
2005年7月27日 読書
シリーズ最初の「レヴォリューションNo.3」ほどの深みはないけど、かろやかな魅力はさすが。
…という評価は、シリーズ二作目の「Fly，Daddy，Fly」にも通じるものだ。
「Fly…」も、良いんだけど軽量級だったし。いや一作目が良すぎたからねえ。
ただ今回の主人公は、高校一年の女の子。それも、偏差値の高〜いお嬢様学校の、おとなしいフツーっぽい子。
舜臣やアギーに「その言葉遣い、いつの時代の人間やねん！」とつっこまれたりするような、優しいけれどお堅い子(もちろん大阪弁でつっこみはしません。イメージですよイメージ)。
そんな彼女が、ゾンビーズの面々にあわやの危機を救われて、「仲間」として導かれ、鍛えられ、ともに冒険をのりきって…
そのあとで、彼らに向ける切ない目がたまりません。
ゾンビーズの面々も、今回のヒロインも、いささか時代ばなれしたステキキャラとして描かれていますが、うーんなんだか予想を上回る少女テイスト。
男の著者によるものなのに？男だからよけいに極端にピュアなカタチで…？
いや、けなしてるんじゃないですよ。
そのぶん正直言うと「Fly」より気に入った。
男なら「Fly」、なのかもしれないけどね。
ISBN:4048736264 単行本 金城 一紀 角川書店 2005/07/01 ￥1，155
マーリン1 魔法の島フィンカイラ
2005年7月24日 読書
…しかし、なんか性格悪いな主人公…つーかアホというか…
欠点のある少年が冒険の中で成長するのは黄金のパターンだが。
だが、一巻目はそれなりに盛り上がって終わったのに、二巻目に入ったら、一巻目よりもっと困ったちゃんなことをしでかしてしまって、失敗を取り戻すために現在奮闘中。
これが五巻も続くのか？アーサー王とか好きだし読み出した時には期待もあったのだが、ちょっと心配。
ISBN:4072397644 単行本 T.A.バロン 主婦の友社 2004/12/03 ￥1，890
そんな調子だから、結構社会風刺がきいている。ピクシーの悪徳企業家がえーかげんな魔法薬を売り出して巷では公害発生中…
スピーディな展開はまずまず面白いけど、ちょっとオトナ向けの味ですね。
あと、主人公の少年(人間)は実は、明日をも知れぬ難病持ち。そこらもピリっとスパイスがきいています。
ISBN:4751523619 単行本 エリザベス・ケイ あすなろ書房 2005/03 ￥1，785
こんどはコミックバトンです。
2005年7月20日 読書だいありぃのーと仲間の、翠雲さまからのバトンタッチ。
ブックバトンよりもっともっと選定がむちゅかしいです〜(汗)
?本棚に入っている漫画単行本の冊数
60冊くらいかな？屋根裏にあと二十冊くらい入ってるが…
とても不確かな数です(笑)
?今面白い漫画
連載中、現在進行形のものでっていう選び方でしょうか。
それなら最近は一条ゆかりの「プライド」。まあほかにもあるけど、毎月立ち読みするとき(買えよ！)一度読み終えてから、ついもう一度そのまま立ち読み直してた。
?最後に買った漫画
島本和彦「吼えろペン」7〜9巻。古本ワゴンで買ったので半端。
?よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画。
青池保子「エロイカより愛を込めて」…笑いもアクションもすべて骨太。中世ものも含めて、癖の強い作品群に中毒してます。
坂田靖子「バジル氏の優雅な生活」…英国ラヴ。ひたすらそれだけ…。
日渡早紀「僕の地球を守って」…輪くんラヴ(紫苑は嫌い)。他の作品はあまり合わないのだけど、この話だけはめちゃ好きでした。
島本和彦「炎の転校生」…この人の熱血と屁理屈の絶妙なブレンドが大好きだー。とりあえず初期の代表作をあげておきます。
猫十字社「幻獣の国物語」…いろいろ伏線たっぷり積み残したまま、中断してるのが泣けちゃいます。某所で小説のカタチで続きが出ていますがやっぱりこれはマンガで読みたいよ〜！誰かなんとかしてくれ〜！
あびるように色々読んできましたから、別の日に選定したらば多分他のマンガ家の作品があがってきちゃうだろうと確信しています。
たとえば手塚治虫、萩尾望都、木原敏江、美内すずえ、水島新司、山田ミネコ、遠藤淑子、うーんまだまだいくらでも…
?バトンを渡す5名の方々
渡せそうな人はみんなもうバトンすませてますし、このバトンはここまでッ！
m(__)m
ブックバトンよりもっともっと選定がむちゅかしいです〜(汗)
?本棚に入っている漫画単行本の冊数
60冊くらいかな？屋根裏にあと二十冊くらい入ってるが…
とても不確かな数です(笑)
?今面白い漫画
連載中、現在進行形のものでっていう選び方でしょうか。
それなら最近は一条ゆかりの「プライド」。まあほかにもあるけど、毎月立ち読みするとき(買えよ！)一度読み終えてから、ついもう一度そのまま立ち読み直してた。
?最後に買った漫画
島本和彦「吼えろペン」7〜9巻。古本ワゴンで買ったので半端。
?よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画。
青池保子「エロイカより愛を込めて」…笑いもアクションもすべて骨太。中世ものも含めて、癖の強い作品群に中毒してます。
坂田靖子「バジル氏の優雅な生活」…英国ラヴ。ひたすらそれだけ…。
日渡早紀「僕の地球を守って」…輪くんラヴ(紫苑は嫌い)。他の作品はあまり合わないのだけど、この話だけはめちゃ好きでした。
島本和彦「炎の転校生」…この人の熱血と屁理屈の絶妙なブレンドが大好きだー。とりあえず初期の代表作をあげておきます。
猫十字社「幻獣の国物語」…いろいろ伏線たっぷり積み残したまま、中断してるのが泣けちゃいます。某所で小説のカタチで続きが出ていますがやっぱりこれはマンガで読みたいよ〜！誰かなんとかしてくれ〜！
あびるように色々読んできましたから、別の日に選定したらば多分他のマンガ家の作品があがってきちゃうだろうと確信しています。
たとえば手塚治虫、萩尾望都、木原敏江、美内すずえ、水島新司、山田ミネコ、遠藤淑子、うーんまだまだいくらでも…
?バトンを渡す5名の方々
渡せそうな人はみんなもうバトンすませてますし、このバトンはここまでッ！
m(__)m
へろへろになってキャンプから帰っててきたらば。
こんどはブックバトンてのが回ってまいりました。
友人の芹香さまよりのバトンタッチ。
(http://blog.livedoor.jp/serika929/archives/28229426.html参照)
Q1.持っている本の冊数
200冊くらいでしょうか(勿論マンガは除く)。
実家にも同じくらいありそうですが…
基本的には読むものは図書館で借りる主義で、特に思い入れのあるもの、図書館がなかなか買わないようなものしか自分では買いませんから、あまり多くないです。
どっちにしてもかなりぐちゃぐちゃに家族の本と混じって置いてあるんで、実はまるで数字が間違っている可能性もあります(苦笑)
Q2.今読みかけの本 or 読もうと思っている本
浅井ラボ著「まどろむように君と―されど罪人は竜と踊る(7)―」と、「ジーヴズの事件簿―P.G.ウッドハウス選集1―」のどちらから読もうか迷っているところ。
Q3.最後に買った本（既読、未読問わず）
「ジーヴズの事件簿―P.G.ウッドハウス選集1―」今日アマゾンから届きました♪。
同送で「ロマンシング サガ ミンストレルソング〜アルティマニア」も届いたけどこれは攻略本だから。
Q4.特別な思い入れのある本、心に残っている本（5冊まで）
シリーズで挙げることになってもしょーがないですよねっ♪
◎C.S.ルイス「ナルニア国ものがたり(全七巻)」…コドモだった私の魂に、ファンタジーというジャンルを強烈に刻み込んだ思い出深いシリーズ。
◎アリステア・マクリーン「ナヴァロンの要塞」…高校時代の私に、オトナの読む冒険小説というのが如何なるものかを衝撃とともに教えてくれた本。
◎C.S.フォレスター「ホレイショ・ホーンブロワー・シリーズ」…厳密にはこの一冊目からってわけじゃないけど、英国伝統の帆船小説というジャンルに私をいざなった記念碑的シリーズ(my親サイトの柱のひとつですから帆船小説)。
◎田中芳樹「銀河英雄伝説」…なんちゅーか、独特の歴史観をにじませた描写や今で言うキャラ立ちしまくった群像劇、戦記としての面白さで夢中にさせてくれました。気が向くと進んで通販などで(イベントはあまり行けないから)同人誌を買うようになったのはこのシリーズから…って点でも一大転機？
◎神坂一「スレイヤーズ！」…コバルトや朝日ソノラマや、ラノベ前史的な叢書類は前からよく読んでいましたが、結局今で言うラノベなジャンルを、意識的に愛するようになったのはこのシリーズかなってことで(勿論ラノベなら何でもいいわけではないし、売れ筋でもキライなものはキライだけど)。
○次点 アイザック・アシモフ「銀河帝国の興亡」…小六の頃初めて買った文庫本。私はコレでSF者への道を…(笑)。
Q5.バトンを渡す5名
5名もみつからないんですけども〜(笑)
えー、お呼び出し申し上げます〜
Lady Luck の翠雲さま、よろしければ、バトン受けていただけませんか〜？
ここからリンクの”乱読日記”でも、本サイトの日記やブログでも、どこでも結構です。
こないだミュージカル・バトンを頂いたご縁で…
(もちろんムシして下さっても、全然気にしませんよ〜！)
こんどはブックバトンてのが回ってまいりました。
友人の芹香さまよりのバトンタッチ。
(http://blog.livedoor.jp/serika929/archives/28229426.html参照)
Q1.持っている本の冊数
200冊くらいでしょうか(勿論マンガは除く)。
実家にも同じくらいありそうですが…
基本的には読むものは図書館で借りる主義で、特に思い入れのあるもの、図書館がなかなか買わないようなものしか自分では買いませんから、あまり多くないです。
どっちにしてもかなりぐちゃぐちゃに家族の本と混じって置いてあるんで、実はまるで数字が間違っている可能性もあります(苦笑)
Q2.今読みかけの本 or 読もうと思っている本
浅井ラボ著「まどろむように君と―されど罪人は竜と踊る(7)―」と、「ジーヴズの事件簿―P.G.ウッドハウス選集1―」のどちらから読もうか迷っているところ。
Q3.最後に買った本（既読、未読問わず）
「ジーヴズの事件簿―P.G.ウッドハウス選集1―」今日アマゾンから届きました♪。
同送で「ロマンシング サガ ミンストレルソング〜アルティマニア」も届いたけどこれは攻略本だから。
Q4.特別な思い入れのある本、心に残っている本（5冊まで）
シリーズで挙げることになってもしょーがないですよねっ♪
◎C.S.ルイス「ナルニア国ものがたり(全七巻)」…コドモだった私の魂に、ファンタジーというジャンルを強烈に刻み込んだ思い出深いシリーズ。
◎アリステア・マクリーン「ナヴァロンの要塞」…高校時代の私に、オトナの読む冒険小説というのが如何なるものかを衝撃とともに教えてくれた本。
◎C.S.フォレスター「ホレイショ・ホーンブロワー・シリーズ」…厳密にはこの一冊目からってわけじゃないけど、英国伝統の帆船小説というジャンルに私をいざなった記念碑的シリーズ(my親サイトの柱のひとつですから帆船小説)。
◎田中芳樹「銀河英雄伝説」…なんちゅーか、独特の歴史観をにじませた描写や今で言うキャラ立ちしまくった群像劇、戦記としての面白さで夢中にさせてくれました。気が向くと進んで通販などで(イベントはあまり行けないから)同人誌を買うようになったのはこのシリーズから…って点でも一大転機？
◎神坂一「スレイヤーズ！」…コバルトや朝日ソノラマや、ラノベ前史的な叢書類は前からよく読んでいましたが、結局今で言うラノベなジャンルを、意識的に愛するようになったのはこのシリーズかなってことで(勿論ラノベなら何でもいいわけではないし、売れ筋でもキライなものはキライだけど)。
○次点 アイザック・アシモフ「銀河帝国の興亡」…小六の頃初めて買った文庫本。私はコレでSF者への道を…(笑)。
Q5.バトンを渡す5名
5名もみつからないんですけども〜(笑)
えー、お呼び出し申し上げます〜
Lady Luck の翠雲さま、よろしければ、バトン受けていただけませんか〜？
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こないだミュージカル・バトンを頂いたご縁で…
(もちろんムシして下さっても、全然気にしませんよ〜！)
