12月が早い…

2014年12月7日 日常
モバノブと大航海時代Vばっかしてるからだろうか(爆)

無課金なりにモバノブは、基本天一リーグ上位、時々戦国落ち、というレベルには来れている。
先週は覇王戦にも参加できた(参加しただけ、予選落ち、だけど)。
しかし本戦では土曜日、ダンゴレースに敗れてまさかの戦国落ち…しくしく。
G竹中半兵衛が敵ステをさげまくって、P北条綱成が敵攻を受けまくって、シルバーの筈の柳生宗矩が特技で乱入しまくりが痛快だった先々週と、戦略は一緒なのだけど、少し他のメンバーが小粒になって…いや、攻撃はむしろ上がってるのだが全体的な防御が下がったのがイカンかったか。
バランスが、難しいのだ(^^;)

そしてそれ以上に、ここ数週間、ガチャ運が低空飛行なのが辛い…orz

十円玉の…

2014年11月30日 日常
写真好きの相方に付き合って宇治までおでかけしてきました。
紅葉が美しい。
平等院はすごい人出。
しかしさすがは宇治、ちょっとヘタろうと思っても、お茶がらみの店しかないよう…
抹茶味はそんなに好きではない私は困ってキッサでココアを飲んでいた。
(でもわりと美味かった(笑))
シェリー・プリースト著。

スチームパンクというか。天才発明家の発明品の暴走で、南北戦争期のシアトルは特殊な毒ガスとゾンビの群に満ちた死の街と化す。発明家の未亡人プライアは、閉ざされた町シアトルに消えた十代の息子を救うべく、命がけで街に乗り込むが…

息子パートと母親パートが交互に来て、とりあえずはスリリングに読み進められる。スチームパンクにゾンビを足したのが新味なのかな?
分厚い一冊、終盤はちょっと盛り下がってきたが、中盤は面白かった。
「ドズワース in Tokyo」 と、おはなし会。
ティム・イーガンの絵本に出てくるネズミのドズワースは、「ピンクのれいぞうこ」で一念発起?して旅に出て、、「ドズワースの世界めぐり/ニューヨークぐるぐる」でニューヨークを駆けまわる。
日本ではこの二冊しかシリーズは訳されていないのだが、ドズワースの旅は、しっかり続いているようで、パリ、ロンドン、ローマなど他にも様々な国を訪れているらしい(本国では出版されている)。そしてなんと、東京を舞台にした一冊も…

たまたま府立図書館が一冊持っているらしいとわかり、借りてみました。原書ですが、絵本だからやさしい英語。しかし、うーん、ちょっと残念なデキでしたね。日本があまり日本ぽくなくて(ありがち)。
手におえない相棒、アヒルのダックンも、ここでは中途半端にお行儀がよい。ニューヨーク篇は結構感動したのだが(こんなアヒルをも、心から愛して心配してくれる人がいるのである!)、これはちょっとなあ…

とはいえ、邦訳の出ている他の二冊の価値が減じるわけではない。
「ピンクのれいぞうこ」、小学校のおはなし会で、高学年の読み聞かせに使ってみたが、なかなかいい感じで聞いてもらえた。
ふしぎな冷蔵庫から、お楽しみがどんどん出てくるワクワクの前半から、終盤には一転して「がっくり」な展開が待っている。だがその肩すかしは、やがてドズワースの"回心"を呼び、彼の生き方を変えてしまう、すばらしい奇跡なのだ。

聞く方もがっくりして中途半端な気持ちのままエンディングを迎えることがないように。前半はテンポよく読み、冷蔵庫がからっぽになったところからは、もう丁寧に丁寧に、ゆっくりと心をこめて読んだ。自分の思い入れもあり、それがある程度伝わったと感じられたので、一日その余韻に自分自身もひたっていた。とはいえ、朝から3クラス読んで、手ごたえは尻上がりによくなって…というか、ごめん最初のクラス。久しぶりだったから最初のクラスはやはり緊張して進行とか一番ぎこちなかったよ。(うーん修業が足りない…)

でもこの絵本、来春にはひとつの旅立ちを迎えるキミたちへの、応援歌といってよいテーマを秘めていると思う。そんなキモチが、ほんのりとでも届いてくれたら、嬉しいな。


http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Denglish-books&field-keywords=A+Dodsworth+Book%E3%80%80Egan&rh=n%3A52033011%2Ck%3AA+Dodsworth+Book%E3%80%80Egan
有川浩著。
ボランティアで「ご近所限定正義の味方」を始めた、定年前後のおっさん三人組(武闘派2人+工学系頭脳派1人)。
有川さんだからやたらすらすら読めて、気が付くと夜中の三時だった。やばいよ。
まあ、だいたい想定内なことばかりなんだけどね(笑)

ねむいー

2014年11月20日 日常
寝不足。帰ってゲームもしてるけど(オイ)、仕事が片付かなくて毎日遅くなりがちで…
いかんいかん…
ジョン・スコルジー著。シリーズ5作目は、それまでの主人公ジョン・ペリーの友人で、コロニー連合軍兵士だが技術屋のハリー・ウィルソンを中心とした連作短編集形式。
こじれたコロニー連合軍と地球との関係、さらにコンクラーベとの関係。
ペリー以上に皮肉屋で口の減らないハリーはニヤリとさせるセリフの連発で楽しめる。
しみじみしたものや苦味のきいたものもまじっていて、妙にバラエティにとんでいるが。
やっぱり一気読みしてしまったな…
陰謀が中途半端なところで終わっているので、★は減らすが面白いよやっぱり。
いわゆる世話物。
大阪相撲の関取が主人公だが、義理ある贔屓筋の息子が遊女の身請けをするのを助けるために、横恋慕の武士を殺してしまって蓄電する。この息子も息子で、実はいい奥さんがいるのに、遊女と恋してる場合じゃないっしょ!しかも奥さんの実家にかくまおうとか図々しいでしょ!それぞれの親たちも子への愛と浮世の義理との板挟みで苦しみ続ける。まあちょっとこの息子がアレすぎるな、で、第二部より見やすい席だったのに、途中で少し眠くなった(笑)
登場人物の一人をいさめるために、大人数でドッキリを仕掛けるところは面白かったが。

あーあ、もう秋の文楽シーズンは自分にとって終わってしまったなあ。あとはまた忙しい忙しい日が続くばかり。
榊一郎作。

シリーズ7巻目は短編集。
しかし、妙にノリがよくてあっというまに読んでしまった。
主人公のだらだらたらたらした語り口のせいか、長編はなんとなく読んでてスカスカした気分になるところもあるのだが、これは短いぶんむしろ集中できていい感じ?
バカバカしい話が多いが、「水着回」の話が、オチもきいてて出来が良いと思った。
8巻目に期待できるキモチになった(笑)
秋の文楽シーズンがやってまいりました。
第一弾は、「奥州安達原」。
いわゆる前九年の役で源頼義やその子義家らに討伐された、奥州安倍氏の貞任・宗任兄弟が逆襲を企て…というようなお話(時代物)。

ごたぶんにもれず、実在のメジャー武将たち以上に、その周辺の様々な老若男女の悲劇が胸を打つ物語としてちりばめられている。
全五段の芝居のうちの、三段目四段目のみの上演です。それでも5時間近いのですが(笑)

「朱雀堤の段」では、駆け落ち出奔したものの夫と別れ別れになり零落した盲目の物乞い・袖萩とその幼い娘お君、袖萩の父・傔仗(次女を義家に嫁がせ、義家の舅でもある)、義家の密命を帯びて出奔した家来生駒之介と恋人恋絹、生駒之介を愛しつつ身を引いた義家の妹姫、など、多彩で複雑な関係性の登場人物が、あれよあれよという間に一気に紹介される。
この段は珍しく出遣いじゃなくて、人形遣いさんたち全員黒布に顔までかくしていらっしゃったので、今回あまり予習しなかった私はコレは誰?アレは誰?と、ぼんやりと想像しながら見てました(笑)
顔見ないでわかるほど見巧者じゃないもん!

顔が出てると気になる、と、どこかの市長が言ったりもしてましたが、個人的には出てるほうがなんとなく華やかでいいです。黒子スタイルはもっさりするけど、ビシッと和服で決めた主遣いさんたちはカッコイイ(ミーハー)。

次が「環の宮明御殿の段」(ここから、主遣いさんたちの顔がわかる)、
天皇の幼い弟・環の宮が貞任らにさらわれたらしいというので、義家・傔仗と朝廷から来た中納言則氏が、容疑者への詮議を行う。則氏が玉女さんだった。
この則氏が、えらくまたイヤミカッコイイんである。ちょうちょうはっしと容疑者(宗任)を追いつめつつ、返す刀でざっくりと傔仗に「散り際を心得よ(さっさと切腹しろ)」と追いつめる。まっ黒な装束の袖口にちらりと赤をのぞかせ、うわーカッコイイけど酷い。後で、実は…な正体暴露があるけど則氏のビジュアルが実にステキだった。実は貞任の変装だったので、途中で姿が変わってしまう。残念だ(笑)。

続いては極寒の中、父親が危機にあると聞き駆けつけた袖萩親子の愁嘆場。
結局家には入れてはもらえず、倒れ伏す母に自分の着物を脱いで掛ける幼い娘。泣かせます。貧しくとも、それだけの愛と信頼に結ばれた親子関係…昨今、親と子の間の凄惨な事件が多いことも思い起こされ、薄倖のこの親子の情愛は忘れられない名場面。
結局、なんと袖萩の夫は謀反人貞任だったとわかり、板挟みの彼女は、父親と時を同じくして自害してしまうのですが…

さて、生駒之介夫婦の道行の段をはさんで、四段目の「一つ家の段」。
安達原といえば老女です。
勘十郎さん登場!
ゆるゆると、あばらやの中で糸車を回してるだけで怖い婆人形を遣っておられます。
一見鬼のように怖い婆さんですが、実は、…見た目よりもっと怖い…
一夜の宿を借りようとした生駒之介夫婦を騙して、恋絹のお腹の胎児を奪おうとする。
恋絹に斬りかかり、腹を裂いて中から…うううう、ありえないほどグロく強烈な場面が…
人形浄瑠璃でないとこうは直截に表現できないですよね。
そしてその動機とは。

実は老婆は貞任・宗任の母であり、亡夫の復讐のために鬼と化しているのだった。
(後半、いきなり煌びやかな十二単姿に変身する!)

終盤は、もうあれよあれよの「実は○○は○○だった!実は××したと見せて××していたのだった!」の大連発。変性男子まで登場。どんでん返しにつぐどんでん返しのワクドキクライマックスを迎えるのだが、ただ、ひとつ気になった。

さらわれた環の宮らが、義家の送り込んだ偽物だったのなら、傔仗はどーして切腹しないといけなかったのか…???
則氏が促したせいで、義家がどうとかする前に腹を切ってしまったということになるのだろうか?いやしかしそれはあまりに…

やっぱ、どんでん返しをいっぱい仕込むのに夢中になった作者が、盛り上がってりゃそれでいいわ、で、流してしまったということ…なのか…?作者の近松半二はどんでん返し好きで知られているけど。

まあでも面白かった。

前に座ってた女性があんなにしゃんと背を伸ばし、頭を高くして見てなければなあ…
かなり見にくくて、首を右に左に伸ばしてみていたからちょっと疲れた。
もともと長身な上に着物で来てるから、帯のせいで背もたれにもたれにくいのはわかるけど。
やっぱり舞台鑑賞は、後ろの席のこともちょっとだけ考えて座ってほしいなあ。くすん。

なんか去年もこういうことが一回あったなあ。同じ人だったりして。やだな。
来週行く第一部では、もう少し前の人が頭が低いといいけど。
途中で寝てくれても可(席に沈み込むから)。
二階堂くんが表紙。ああ二階堂くん…がんばれ…
橘公司著。
七罪篇つづき。いやもう、安定の好シリーズになりましたね。まだまだ世界観出きってないようで長く楽しめそう。七罪の後ろ向けっぷりは笑えました。気の毒だけど(笑)

会議…

2014年10月29日 日常
ふと気が付くと、いねむりしていて会議が終わっていた。

…と、いう夢を見た。

ありがち…(オイオイ)
ただ斬新だったのは、私が会議の主催だったこと(進行役が寝て、どーやって終わったんだカイギ…)

今日はほんとに会議があったけど、幸い、ちょっと眠くなっただけで居眠りはしなかった。
進行も私じゃないし。…よかった…(^^;)
幸村誠著。
奴隷編が終わって、フツーのお兄さんに(一見)なったトルフィンの再出発。わりとフツーな感じの一冊だが、いつになくガサツなヒロインの登場から、次巻は案外荒れるかも、という予感が。でもなかなか出ないんだろうなあ次巻。しくしく。
青池保子著。

オド先輩とファルコ、修道院の武闘派二人は、一族惨殺事件の謎にいどむことに…
ファルコを追っかけてきて隣の尼僧院に入ってしまったフィリスがいい味出している。
軽いけど、天然ものの優しさと、愛すべきたくましさを備えていて、いい子だなあ(子って年でもないけど)。
ファルコももう少し優しくしてやれは、って、できないだろうけど、いい子だよほんとに(笑)
浅井ラボ著、短編集です。
ぼちぼち、ちょっとずつ読んでいる。

前に読んだものも多いけど、やっぱり最後の新作「白球を追って」が最高に楽しかったので満足。
ガユスとジヴの結婚を許してもらうためにと、急造チームでジヴ父のチームとベイルズ(ほぼ野球)の試合をする話。ダウナー系な「され竜」だけど前向きで可笑しくて、さあ14巻ももう出てるんだよね。楽しみだ。
和田誠著。
昔読んだはずだけど、図書館で借りてみて、また読み返し。
何度でも何度でも読めちゃう、和田さん。

工作

2014年10月23日 日常
ボランティア講座、工作系。無事終わったが予想以上に楽しい雰囲気で良かった。
ダンボールを使った大モノなんで、二人ずつくらいで端を抑えたり、協力しないといけないのがさらに良かったか。

ひさしぶりだなあ、工作♪
さあ、明日働けば土日は休みだ、ガンバレ。
榊一郎著。
しばらく読まずにおいてたうち、11巻くらいまで出ていたようす。ほわほわした語り口だが、今回は結構オタクにとっても痛い展開。なんやかんやいっても侵略者側な、主人公はこれからどうなっていくのやら…。

最後の演説は笑った。前半の元ネタは知っているが、後半はなんだっけ。あんな演説で何とかまとめちゃうのが可笑しいし、それなりに筋も通っていますね。
Asus、5歳半のネットブック。先月突然画面がまっくらになったきりだったのだがなかなか修理にも持って行けてなかった。だって保証期間も過ぎているからモチベがちょっと…
たまに使うだけだが、ないと哀しいし、今日スイッチを久々に入れてみると、なんだかよーくみると、角度によっては画面に暗く暗ーく、デスクトップが見えてるではないか。

どうやら、HDDがどうとかなったのではなく、液晶のバックライトがイカれただけらしい。
とはいえ…ソ○マップへ持ってって相談してみるとやはり5年半モノのXPマシン、液晶替えるとサイズ的には4万円くらいかかりそう、というより以前にパーツもなくて修理も無理なのではないかとの診断。HDDより液晶のほうがお高いのよね。

外部ディスプレイにつないだらちゃんと動いているというが…

うーん…

せっかく、せっかく、地力でWindows7を入れて、ちゃんと延命措置を講じていたのに!

据え置きマシンじゃないから外部ディスプレイがあっても、どもならんです。
残念だなあ。うーん…

代替えマシンを探すしかないか…

こういうミニノートで安いものを探そうとなると、やっぱり、ASUSのものがお手頃にこなれた仕様とそこそこ納得のいくスタイルを備えていると感じる。マウスとかレノボとかHPとかと比べても、見た目がいい(国産大手は考えない。メインマシンじゃないもん)。でも8.1…
Win7を遣いたい私、という意味では、調べた範囲ではマウスコンピュータのダウングレードミニノート(ネット通販)が、8と7と両方のリカバリディスクをつけてくれてベストのようなのだが、送料とか色々でコスパ悪い。見た目も少し落ちる。
出先でちょっと使うくらい、たいした機能はなくていいのだが、その一方、見た目は…あまり安っぽいデザインのPCって使いたくないしねえ。
むしろ今日中古売り場で見た、ヴィヴィアン・タムデザインの蝶柄ゴールドHPネットブックを買いたいくらいである。…2010年発売分なので、やめたほうがいいだろうけど…
なかなかキレイだ、このWin7(HomePremium)ネットブックは。2万ちょい、していた。

http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1005/06/news022.html#l_tm_1005_mini210v2p_01.jpg

出先でだって、どうせちょっとした書類の読み書きやネットや日記の書き込みくらいしかしないから、そんなにスペックいらないんだけどね。スマホもあるし。
だからご予算も5~6万円くらいまでで。
どうしようっか、な。

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