「浜路おばちゃん」との死闘に続き、織江の前にあらわれたのは幼馴染の親友、お蝶?
この巻の戦いはちょっとせつない。

濃い話でもないのだけど、せりふなんか現代劇みたいなノリだけれど、なんだか読みふけってしまうなあ。
ついに真実を知った彦馬!それでも相変わらず雁二郎にちょっと冷たいめなのはなんでだ(笑)
私なんか、雁二郎が病気?ときいて、かなりどきどきしてしまったよ。
雁二郎、ヒソカに大活躍(笑)
シリーズだいぶ進みました。
ちょっと変わったお姫様が出てきた…
それにしてもほんとに彦馬は雁二郎にどういう態度なんだ(笑)
おお!
「姫君と海賊」が、はいっちょる。
買おうかなあ…ボブ・ホープ結構好きなのよ。ジュネス企画盤は一枚でこのDVD10枚組ボックス(1944円)の倍以上の値段だったのでガマンしていた。
ジーン・ピータースの「女海賊アン」も気になるタイトルだ。

…あとの8本は、既に持ってるかキョーミないかなものだが…

姉妹篇でこういうのもあるような。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00WMA3Y2M/glfclb-22/ref=nosim

こっちはこっちでポール・ヘンリードの「海賊バラクーダ」が気になる以外は、やっぱり既に持ってるかキョーミないか、なモノ…

超廉価盤10枚組シリーズって、絶対欲しいモノの収録が割れるのよね(^^;)
あいかわらず勢いも熱さもバカバカしさも全開。

ついつい、ツインテイルズの中では最も常識がある(たぶん…)、愛香をいつも応援しながら読んでいるが、来ましたよ、愛香回(笑)。
期待どおりの展開で満足。
前巻ラストのあの死闘から、またまたすぅっと静かな展開に戻って…
心身をしばし休めたのち、何とか再び立ちあがろうとした織江を、新たな刺客が襲う。

鳥居耀蔵があまりにもヘン。
そしてこれまたヘンな養子雁二郎、なんとそんな特技?があったとは…
おおらかな彦馬が雁二郎にだけえらくつれないのもちょっと妙な感じがしてたが、無意識のうちにそう仕向けられていたのかな…?
桑原水菜著。

昭和篇、ここ数日で4作目まで一気に読んでしまった…
謎がてんで解けないまま5巻目へ続く。次の巻はまだか…
風野真知雄著。

ひとつのクライマックス。

母雅江の励ましもあり、ついに抜け忍となる決意をする織江。
妻を探す傍ら、のんき?に日常の小さな謎解きを続けている彦馬の動きとほんの少し離れたところで、彼女らの死闘が繰り広げられる。
そこに助っ人として登場するのは…

物語の緩急のつけかたが独特のリズムがあって、軽いんだけど読まされる。
人物設定もなかなか…
悔いの残る過去のぶんまで、娘をはばたかせたいと願う雅江。
“妖怪”という割には、妙な可愛らしさのある困ったちゃん鳥居耀蔵。
とことんクールなようでなりきれてないような所もある御庭番の棟梁・川村真一郎(しかも織江に懸想中)。

そして、カッコイイ、カッコよすぎる!松浦静山。
彦馬が何も考えず、「隠居」して平戸を出るためなりゆきで養子にした遠縁の少年が再登場。ヘンなやっちゃなー。14歳だが41歳に見えかねないヘンなガキ。しかし、意外に奥の深い個性と観察眼を発揮…
彦馬の深謀が逆に余計なものを引きつけたりしてそうなのと合わせて、なかなか先が読めないのがよろしいね。
桑原水菜著。

ふむふむ昭和篇かー。高耶)(景虎)の前生で、直江とこじれまくってたらしいと噂の時代であったっけ。
読んでみるとなかなか懐かしいノリです。
いや、昭和30年代がじゃなくてっ、「あの人にくらべれば自分なんて」とうじうじする直江と「お前に●●できるのか?」とやたら挑発する景虎。いやそれ、追ってきなさい、直江!でもわたくしは永遠にあなたの前を…って、完全お蝶夫人モードだから(笑)
健全?だった邂逅編とひと味ちがって、こういう粘着鬱々いちゃいちゃが、ちょうど本編の中盤あたりを思わせる(笑)

すでに5冊ほど出てるようす。女体化●●はいつ出てくるのだろう。次巻も予約だ。
そろそろ寝よう、寝る前に今週の録るべきモノがないかチェックしとこう、と、TV&デッキの前に座ったら、Eテレの「スーパープレゼンテーション」て番組で、ノルウェーの“スローテレビ”の紹介をしていて、ふと目をとめたら最後までみちゃった!

8時間くらいぶっとおしで暖炉の火が燃えるのをずっと映してた!なんてニュースは以前ちらっと聞いたことがあったけど、鉄道の旅ウン時間、客船の旅ウン十時間、羊の毛を刈ってからセーターが編みあがるまで、など、ネタは色々あったもよう。
だらだらそのまま撮り続けて流してるって事態が、逆に視聴者に「面白いこと」「気持ちのいいこと」を実時間進行映像の中から自ら探させ、彼らのリアル生活を映像にむかって巻き込んでゆくという大変意外な展開でブームになっていったということのようです。

プロデューサーのトーマス・ヘルムさんご自身の解説がまためっちゃ楽しくて!
ゲラゲラ笑いながら見ました。
まあ、心身時間のゆとりがないとこんな楽しみ方はできないので、毎朝、乗換駅の階段を1段飛ばしで駆け上がる(いい年こいて…)自分に、スローテレビをほんとに楽しめるのかどうかはわかりませんが、「だらだら感」が親しみを呼ぶというのは「水曜どうでしょう」などでも実感できるところではあります。
ノルウェーの風景の美しさも効いてるんでしょうけどね。

NHKのサイトに動画があるので、未見のかたは是非是非!!

http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/150610.html

いやーヘルムさん最高ですよ。ファンになっちゃった。
健康にはわりと自信があるが(なので油断してここ数年インフルエンザ予防接種も受けてなかったら、2月に初インフルかかっちゃいましたが…)、若い頃貧血だったせいか、しゃがんでて急に立ったりすると、たちくらみは割とある。

立ちくらみのヒドイのに遭遇して、床に(家の中なので)へたりと寝て嵐が過ぎるのを待つものの、クラクラと四肢末端のしびれがなかなか取れず、目もしぱしぱして開けられない…「うわコリャまずいんじゃないか?」と思う、というような、
夢を見ました。

いやー寝不足が続いてるのがいかんわね。
ストレス解消に、寝る前にゲームするのもうちょっと控えよう…

モバノブしばらく天一リーグ(最上位リーグ)に頑張り続けていたのが、久々に降格決まったから来週はあんまりすることないだろうし…(爆)
三作目。くノ一織江は彦馬の目と鼻の先、元平戸藩主の松浦静山屋敷に潜入している。彦馬への恋心と仕事の板挟みになりながら。
彦馬は彦馬で、織江をさがしながら、日常のちょっとした謎解きを続けていて、深刻に書いても書ける話が軽い調子で続いていくが、最後に、話の重要な転換点となりそうな大きな出来事が…

時々「これで時代小説?」とか思ったりしつつも、なんとなく読まされ続けている…(時代小説らしくなくても面白く読めれば別に気にしてはいない)
静山がかっこいいですね。文武両道、遊び心と洒落っ気もそなえたダンディ老紳士。
風野 真知雄著。
二作目。ひょうひょうと、夫と妻のすれちがいの物語は続く。

進撃の巨人(12)

2015年6月8日 読書
最強のヤンデレ?ミカサの美しいシーンあり。
そろそろ物語がひとつ曲がり角を曲がったかな。

しかし、なまじいい場面があると、死亡フラグ疑惑がさっと巻き起こるよね(苦笑)
人死に多いマンガですから…
2010年、マシュー・ヴォーン監督作品。

夜中に、うっかり見ちゃっゃたよ。
オタク風味とブラックな過激さで彩られた青春アクション・コメディ。  

正義感はあるがヘタレな普通の高校生デイヴ(アーロン・ジョンソン)はアメコミマニア。通販で、緑のヒーロー風コスチューム(ダサイ)を買ってから、せめて身近な所から、と、ひとり自警団活動を始める。戦闘力も超常能力もゼロな彼は常にボコボコにされるが、マスクのヒーロー“キック・アス”のやられてもやられても立ち上がる姿がネットで話題になり、ちょっとした人気者に。さてその頃(とアメコミ調の手書き字幕が入る)、小学生の娘ミンディ(クロエ・グレース・モレッツ)にハードな戦闘訓練を課している奇妙な中年男(ニコラス・ケイジ)がいた。
ある日、麻薬の売人たちに殺されそうになったキック・アスを、マスクとヒーローコスチュームに身を包んだこの二人が救う。ヒット・ガールとビッグ・ダディと名乗った二人は、復讐のため、マフィアを壊滅させる計画を進めているところであり、以後キック・アスはマフィアと二人の戦いに巻き込まれてゆく…

なんちゃってヒーロー“キック・アス”が頑張っていても、誰も助けるどころかスマホで動画を撮っている。それでも自分でキック・アスのサイトを開設して相談を受けちゃっては結構充実してる主人公。誤解から学校でゲイ疑惑が広まったら、なぜか憧れの彼女と親しくなれたり(ゲイ友が欲しかった、のだそうで。腐女子かこの娘!)、ぐっとこらえてゲイ友として距離を縮めるべく頑張ったり(笑)
オタク高校生をめぐる今風の笑いが結構ウケました。
マフィアのボス(マーク・ストロング)の息子もアメコミ好きで、パパのためにと繰り出す作戦のビジュアルが結構凄い…

と同時に、小学生なのにびゅんびゅん人を殺していく(いかせる)ヒット・ガールとビッグ・ダディの狂気と流血のアクションが同居している、特に後半は狂気と流血度が上がっていく…という、かなり強烈な映画でもあり。

後半は一応オタク高校生の成長も並行して描かれるので(あんな成長やめとけという向きもあるかもだが)、狂気と流血だけではないかな。というか、コメディだから!と自分に言い聞かせてみたほうがいいかな。
小心な私は、流血場面は目をそらし気味に見てました。テンポが速くてスタイリッシュにまとめてるのが救いですが、苦手なかたはコメディだからといって油断しないほうが良いです、ブラックです(笑)

何度も見たいとは思わないけど、見る予定なかったのに一気に見てしまいました(^^;)
チャンネル回してたら、始まった所だったのよ~ ←つい「回す」と書くのが昭和チック…
だからオープニングも知らないのよ~(笑)
ある日、魔法使いの姫君が樽に詰められ島流しにされた。ある日、ひとりの少女が唐突に殺され、犯人が捕まらず時が過ぎた。そしてある日、復讐と魔法をめぐる、時間と空間を越えた戦いが始まった!

城平 京/原作, 左 有秀/構成, 彩崎 廉/作画。

たまに「Renta!」でコミックをネット立ち読みするんだけど、以前途中まで読んで続きが気になっていたマンガが一冊150円中古ワゴンに4冊並んでいたので、つい買ってしまった…
ほんとは10巻まで出てるんだけど。あーもう続きどうしよう。5巻以降も150円ワゴンで見つけられるとは思えないなあ(^^;)

魔法バトルと、ミステリ要素(というよりは口先三寸の騙し合い勝負)とが混在して面白い。
絵もキレイ…デスノートに似てるという指摘もあるようだけど(笑)

そしてコミックを四冊も読んでたり信長の野望201Xやったりモバノブやったりしていると、当然ながら持ち帰った仕事など全然できないのであった。
代休で一日家にいたのに。
いや、休みの日に持ち帰り仕事するってのもあれなんだけど、持ち帰らないとどうにもならないレベルで、でも11時半現在全然やってないのをどうしよう。
勿論明日職場でやればいいのだが、絶対時間足りんぞ。
そもそもほんとは締切来てる仕事だぞ。
うががががががが…

桑原水菜著。読んでないけど、…炎のミラージュ、いつのまに昭和篇なんて出てたんだ…予約しようかしら…

いやぁ、今もまだ「モバノブ」楽しんでんですけどー(無課金の範囲で細ぼそと…)。
ここ数週間のエースはイベントガチャで当てた景勝(L)。最前列に置いて、きょーれつな反撃でばったばったと敵をなぎたおしてもらう。
その後ろに景虎(P)。「ふふふ、ぼくがまもるからね…」(とかゆーノリじゃなかったっけ、最後の方は…行け!黒成田!)
景虎のビジュアルは、織田裕二に似てないこともない。鼻のアナが大きいのがタマに傷だが…
同じ大名家出身者の武将カードを同じデッキに入れると、能力にボーナスがつくので一緒に使ってる(上杉ボーナス)★
ちなみに現デッキには信長(G)もいる。で、ちょっとミラージュを思い出した…


LとかPとかはカードの強さランク。このゲームにはL>P>G>S>Bという5種類の強さのカードがあります。同じ武将でも何種類かあるので付記。P信長とかL信長はゲットしたことないですが…

え、直江?カードにもしてもらってませんが何か?
兼続の直江なら強カードがあるけど、持ってない(笑)
色部勝長Gとか柿崎晴家Gとかはあるんですけどね。かわいそうな直江。
小野不由美著。

そういえば読みそびれていた…と、短編集を手に取る。

暗い…(爆)
いや、読み心地はジックリマッタリとして良いのですけど。
表題作のラストは美しくて良かったが。
まだ、長編の続きは出ないんかなー…
泰麒はどうなったんだ、泰王は結局どうなんだ…

待ちます、待ちますけどね…


風野真知雄著。

スピンオフ作品で、「姫は、三十一」というのがあるらしい(江戸時代は今より若くして結婚するのが普通なのに…男運の悪い姫らしいw)。
そちらのタイトルに笑ってしまい、本編を手に取ってみた。人気あるようだし。

星が大好きで、田畑を売ってまで天体望遠鏡を買ってしまう「変人」平戸藩士の彦馬。突然結婚話が持ち上がり、新妻織江と心満ち足りた新婚生活を始めたのもつかのま、彼女は突然失踪してしまう。実は彼女は平戸藩を探っていたくノ一だったのだ。彦馬は彼女を探すべく江戸へと旅立つ。
変人と言われているが、誠実素朴な彦馬に、彼女のほうも恋してしまい、内心再会したいと焦っている。さて二人の恋と謀略のゆくえは…

いたって軽くて読みやすい。戦闘力は織江の方が上だろうが、世渡り下手でも彦馬は鋭い観察力・推理力を備えていて、何かと事件を解決したりもしている。
とりあえず先を読んでみようか。なんだか江戸のくノ一世界へ戻った織江が、カイシャのOLみたいなのが可笑しいが…

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