眼がフクレてる…

2002年1月12日
「妖精の教育」読了。
というか、お弁当つくるために早起きして、早く起きすぎたのでパラパラ読んだら…やめられなくなって朝イチで読めてしまった。しかも結構泣けたので、寝不足(本当は、お弁当できたらもう一眠りするつもりだった)とあわせて一日コンタクトの調子が悪かった。ぐすん。
優しくもメメしい男主人公。やっぱりおフランスだなあ。しかし、こんなに素敵にとっぴで可愛い着想を色々持ってるオトーサン、私も欲しいわ。夫でも可。で、読了後著者の著作リストを見たらば。ありゃ?「片道切符」?…なんと…私、この著者の小説他にも読んでたんだあ(笑)
うんうん、結構良かったな「片道切符」も。厳密には恋愛小説じゃなかったけど。

恋愛小説。

2002年1月11日
ディディエン・ヴァン・コーヴラール著「妖精の教育」を読み始める。おフランスの純粋な恋愛小説なんてなんと久しぶり。というか、そんなん手を出したことあったっけ?ま、純粋な恋愛小説とかいったって、ユーモアとかファンタスティックとか大人のおとぎ話とかアオリがついてたから手にとったんだけど。
今まだ三分の一だけど結構面白い。なるほど主人公の男のロマンチックさは筋金入りだ。でもいまんとこそれなりにリアリズムだ。どうファンタスティックにするんだろう。
アドビプレスの「実践フォトショップ&イラストレータ教室(アドビ公認トレーニングブック)」をぱらぱら読む。イラストレータは持ってないし印刷とか関係ないので一部しか要らない。でも、さすがは公認?たいへんお役立ちなキーボードショートカットが紹介されていた。特定レイヤ以外をキー一発ですべて隠したり戻したりの操作と、ブラシサイズのキーボード変更。これは使えるっ!(今描いてるにも使った☆)
いやその、オンラインマニュアルとかをじっくり見ればどこかに載っていることなのかもしれないけど、ふぉとしょは奥深すぎてなかなかすべてを知る機会がないのだ(言い訳)。これがあるから、やっぱりいつまでも、新しく出た解説本には時々手を出してみるのが吉、なんだよね。
昨夜の悔しさをこらえつつ。「マンガ日本の経済」を読む。石ノ森章太郎原著+島本和彦著という逸品(?)。もともとやや古く(1996年刊)デリバティブだの住専問題だの私にゃよー分からんテーマなので、日本の経済を理解するつもりなどさらさらなし。みょーにサイボーグ009風な風貌の脇役端役たち(特に、002似の記者は笑える)や、なにげに経済雑誌の表紙絵がキカイダーそっくりだったりするのを見て楽しむのであった。やっぱり島本センセイに描かせると、普通のサラリーマンじゃなくなるよね♪うん。

…ああああ、やっぱり悔しい!

それから、ボグワーツ校指定教科書(2)「クィディッチ今昔」(もちろんJ.K.ローリング著)をパラパラと読む。いやーマニアックですねい。薄い本だし、気軽に楽しめるスポーツ解説書のパロディです。「ハリー・ポッターと秘密の部屋」を読むかどうかはまだ未定。

裏切者〜!

2002年1月8日
とってもとってもとっても欲しかった島本和彦さんのワンダービット(絶版)五巻揃。ヤフオクに意外な安さで出ていたので、絶対落としてやるっ!と、十二時過ぎても起きて待っていたのに。
終了十五分前くらいに我がメビウスノートのパッドが急に発狂して思うように動かなくなり(ってか暴走状態)、再起動してもエラー連発ですぐにフリーズ。慌てて控えのカシオペアFIVAを出してきて立ち上げ、オークション画面に到達したのは「残り一分」状態。金額を打ち込んでいるうちに時間切れ終了に!!!
ひどすぎる!
落札された金額の、倍まで出してもいいと思ってたくらいなのに!
くそー。メビウスの裏切者〜〜〜!
今年はまだほんの一週間ほどだってのに、いっぱい不幸な気分を味わってる。日記には書きたくない種類の不幸も、いくつもあったのさ。しくしくしく。

いまさらゼル?

2002年1月7日
あ、いやいや、ファン多いらしいのは知ってるけど(^^;)
いまさらというか今ごろ突然でびっくりしたというか、そいだけですから。
神坂一のスレイヤーズスペシャル新作「後継騒動森林レンジャー」の収録作のひとつにゼルガディスねたのシリアス(?)がひとつ入ってたのは驚いた。雑誌のほうとかは別にチェックしてないしね。本編一部のキャラをまだ書く気があったとは…。ナーガとばっかりでも少し飽きてくるし、別にいいけどね。ホントは外伝書くなら、ガウリィ出して欲しかった私なのだった(笑)

いまさらといえば、本屋で「サムライ・レンズマン」なるデュアル文庫を見かけたのにも驚いた。…予約、しよっかな…図書館で。古橋秀之って著者は読んだことないけど、私にも、レンズマンの大風呂敷な世界観にトキメイた昔があったのよね(*^^*)

いまラミ会。

2002年1月6日
今年も「いまさらラミジを流行らす会」へ。って、ネット上の歌会(笑)ですけど。よく続いたなあ、あと三冊(=三ヶ月)ほどしかネタが残ってないや。
ついでに開催サイトの掲示板を見ると、ついに今月、ハヤカワ文庫から帆船小説の新シリーズが出るらしい。うわー、なんて久しぶりな!ハヤカワサイトによるとタイトルは『風雲の出帆』〈海の覇者トマス・キッド1〉ジュリアン・ストックウィン著、となっている。うーむ、楽しみだぁ!

竹岡葉月著。あいかわらず元気なのはとりえ。この元気さでつい最後まで付き合ってしまう。あともう少し、内容もランクアップしてくれればいいのだけど(デイティールにちと子供っぽさが…)。だけど副題『願え箒の星に』ってのはいいねえ☆文句無く。

お仕事は今日から。ドライブでの肩の凝り(私は乗ってるだけなのだが)が残ってて、なんか疲れた。

ハリポタ雑感。

2002年1月3日
「ハリー・ポッターと賢者の石」読了。ディテールの設定がしっかりしていて確かに面白い。うおお、面白いぞーっ!と、萌えるほどではないのだが(笑)やたらと食べ物の描写が密なのもやはり児童読み物である。いや、嫌いじゃないけどさ、食べ物描写(^^;)
個人的に気に入ったのは終盤のチェス・シーン。親友ロン君最大の見せ場だ。普段わりに地味なだけに、えらくカッコイイ。噂にきく美形シリウス氏は名前しか出てこなかった。ちぇ。
クィディッチには少しギモンが残る。シーカーの役割があんなにでかくて他の選手はダレないのか?シーカーが金のボールを見つけなくても時間制で終わるなら、少しでも差を稼いでおこうとか考えるだろうけど、いつまでも時間延長するなら…うーむ。本当に面白いんだろうか?しらけないんだろうか?なんだか、続編「秘密の部屋」よりは、「クィディッチ今昔」のほうがまだ読みたいような気のする私であった。

この日は牛窓までドライブした(なかなか小奇麗な海が見れてよかった)。ハリポタのクライマックスは車の中でこっそり読んでいたのだった(笑)

寒い寒いお正月。

2002年1月2日
一月二日からばしばしと雪が。
隙をぬってちょろっと初詣にでかけたが、こんなに寒いお正月はひさびさだなあ。

謹賀新年。

2002年1月1日
和尚がTWO。

というのはおいといて。夕刻から実家へと移動。いつもお正月はうろうろうごいてる。

今更だが噂の「ハリー・ポッターと賢者の石」読み始める。面白くなくは無いけど…児童向けだよなあ。まあまだ入学式だから今後しだいか。
朝の六時に起きて、とりあえずレンジ(黒豆)のスイッチを入れ、あとは昼近くまでイラストの仕上げにかけてしまった。
あーあ、来年も見えてるな。

神坂一のは最後まで地味だった(^^;)…でも、舞台がおよそ紹介されただけだし、戦闘経験値ゼロな主役が戦う話は、この人のでは珍しいから、これからかなあ。

月メグル地。

2001年12月30日
家族の顰蹙買いながら、おせちや片付けの合間に正月用のイラストを描く(でもそのために、私一番朝早くから起きてるんですけど(T^T))。しかも終わらない(爆)

神坂一の新シリーズ「月メグル地ノ来訪者たち」読み始める。富士見じゃ久しぶりだし期待してたが、出だしはわりと地味?逆に、地味だからこそ他のシリーズとはひとあじ違う路線の可能性もあるけど、はて。

年の瀬胸算用。

2001年12月29日
あれれ?Webで確認すると、売却予定のわが先代メビウスMJ10MZの買取上限金額が、先週より2000ほど上がっている?
ははは、先週売らずに、先に修理に回す事になったのは僥倖であったのか。ヤフオクに出してたMJ10MZ用予備キーボードカバーも売れたし。めでたしめでたし(笑)

「砂の覇王5」も読了。いやぁ、カリエちゃんて行くときは徹底してるよね。色恋ではないんだけど。まあね、バルアンは私も、むしろ好きなタイプだからいいさ。飄々としたオッサンて、基本的に好感度高いのだ(笑)
近所の美容院、通りすがりにちらりとのぞくと、美容師さんたちがみなサンタスーツを着ていた。
…お客、みんな大人なんだけどな(^^;)
なんかムダに気合いが入ってるような(笑)
ウチの周囲は普通の住宅地で、そう大邸宅などないのだが、最近はずいぶんと、外観にクリスマスシーズンのライトアップしてる家が増えてきた。綺麗なのはいいけど、すごいなあ…
と思いながら、帰ってからやっと!クリスマスツリーを出して飾った。いや、嫌いじゃないんだけどねこういうの。

浦沢直樹「Monster」17巻を読む。えっうそっ!な新?展開。今ごろになって、こんなんでいいのかフランツ・ボナパルタ!?
ちょっと前のだけど、読みだすとつい一気に最後までいってしまった。
『思春期の人々は、ふきげんです。』冒頭いきなりコレ。ソレがズキューン!とムネを撃ち抜いてしまう…なんて…。うむ、さすがは伊藤比呂美さん、すげー説得力(超高速で説得されてしまう自分も悲しいっス)。
「良いおっぱい悪いおっぱい」「おなかほっぺおしり」など、過去の育児エッセイもみな以前に読んでるけど、今回のが、一番キました。
久々に神戸へ行き、ルミナリエを見る。直接には初めてだが、じかに見ると流石にたいへん綺麗だ。こんなのイラスト(CG)に描けたらなあなんて思いながら歩く。

行き返りの車中ではフルメタル・パニック新作「どうにもならない五里霧中?」を読む(「GO!」はハードカバーでかさばるからね)。相変わらず手頃に笑える。新たなるライバル?は意外とたいしたヤツじゃなかったけど…

「GO!」

2001年12月19日
金城一紀の直木賞受賞作を読み始める(今頃だが)。
「レヴォリューションNo.3」よりさらに骨太なかんじだが、これも面白そうだ。

復活〜!

2001年12月16日
やたー!
ついにADSL復活。無線LANカードのドライバを一から入れなおして、設定もマニュアル見返しながら一から考えて、どうにかこうにか。よかった…(落涙)

夕刻、やっと前のメビを売り飛ばしにソ○マップへ行く。箱詰め中に、アレ、カードスロットのカバーちょっと破損してるぞと気付く。修繕(五年間保証が残ってるから無料)してる間にも値下がりするかなあとか下取りセンターで相談すると、がーん!ほかにも、液晶まわりのパネルがひずんでスキマができてた。イヤー気付かんかった…
「液晶のコレは大きいですよ(下取り金額の減額対象として)」というのでそのまま下の階の修理センターへ。あーあ、来年に持ち越しだなあ。修理がすむまでにあんまり値下がりしないよう、お星様にお祈りしておこう。やれやれもっと早く売りにくればよかったな。

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