一巻目おわりました。さあこれで、きちんと(笑)「サムライ・レンズマン」にかかれるゾ。
おおっ、これこれ!」と、一番なつかしかったのは、骨格フェチのレーシー先生だったかも〜
昔は『フェチ』なんて言葉自体知らなかったけどさ。

夜はTVで長野のフィギュアスケート世界選手権のアイスダンスを見る。
しかし残念。私のご贔屓フーザル・ポリ&マルガリオ組出てないじやないか!
フランスペアが出ないらしいというのは前から聞いてたけど。
…それともあまりに不調で、上位六組にも入れなかったのか?(涙)
優勝はロシアのペア。個人的には二位のカナダ・ペアのほうがまだしも好みなんだけどな。

ただTBS…各選手に変なキャッチコピーつけまくって萎えさせるのは、やめて欲しいです。

レンズマーン☆

2002年3月19日
「サムライ・レンズマン」なんてのが出たところへ、おりよく?本家レンズマンの新訳も出たというので、さきにE.E.スミスの本家第一作「銀河パトロール隊」を読むことにしました。
うおー懐かし〜
しかし、こんなにスピーディで単純なノリの話だったっけか。面白いけど。
それにしてもラスボス(実は中ボス)ヘルマスって全身青色なんだったのね。
ふと、「ヤマト」のデスラー総統を思い出す。なんか関係あるのか?(笑)
by田波in「セコポリ2―釜山コネクション―」。
…違うだろおい(笑)
二警きってのガンマニア刑事が、射撃場で仲良くなった美女の悪評を聞いての反応。いやぁスゴイ名セリフだ。

吉岡平の第二警察第二弾、思ったより早く出てくれました。今度はアクション主体でさらにパワーアップ。ヲタ風味なギャグ&ウンチクあふれる会話が、機関銃のようにポンポン行きかって大変楽しかった。チャットでならば捜査のヒントをくれる「蟹丸@留置所」も健在?2チャンネル用語がどのくらい一般的になったかは知らないけれど、このノリでもっと続けてほしいです☆真・タイラーなんかよりよっぽどいいカンジ〜
田中芳樹著「クレオパトラの葬送」を読む。薬師寺涼子の怪奇事件簿第四弾。しかし…毎度のことだが無責任な話だよなあ。いや、お涼サンが無責任だとか逆セクハラだとかは別にいいんだけど(というかソレがこのシリーズの売りだけど)、怪奇の扱いが毎回異様にいーかげんで。そもそも事件の黒幕が、どやって怪奇な存在を入手・利用したのか全くの謎。
やれやれ…

いーほん。

2002年3月12日
『e-hon』から、明智抄の「死神の惑星(3)」が入荷したとのメールが入ったので、早速取りに行く。初めて使ってみた、ネットで注文して指定の書店に受け取りに行くシステムだ(送料手数料等はもちろん無料!)。
通勤経路の地下鉄某駅前の店なので、途中下車して次の地下鉄がくるまでにホームに戻れると思ってたのだが、意外や店頭で現物がなかなか見つからない。結構待たされた。やれやれ。まだあまり使ってる人いないのかなこのシステム?
ハナシは良かったけどね、とても。でもこのお話で、一番感銘深かったのは一巻目・第3話のショーゲキのラストシーンだったかも(グロ〜!)。

昨日、「西洋骨董洋菓子店(よしながふみ著)」の一・二巻を、行きつけの古本屋Aのワゴンでゲット。そして今日、さして期待もしないで寄った古本屋Bで見事三巻を発見。
人のまわしてくれる雑誌でとぎれとぎれに読んでいた話。最初は読み飛ばしてたのがだんだん面白くなってきて、抜けた回も気になるので、ヤフオクで安く買えないかな〜と狙っていたのだが、コレ結構よく入札ついて、あまりお安くならないんだよね。ドラマ化の影響もあるのか。メールのやりとりや入金の手間など考えると、むしろ安く手に入った。ラッキイっ。

読み終えたら転売する手もあるな。でも、…やっぱりまとめて読むとオモシロイわコレ。読むだけでもやたらと美味しそうだし(笑)

帆船テイスト。

2002年3月10日
須賀しのぶ「砂の覇王(6)」を読む。
前巻ラストで海賊に襲われたと思ったら、この六巻はほとんど海の上。かなり帆船小説テイストで嬉しかった。『海佐』なんて高橋表現を使う辺り、著者もホーンブロワーだのボライソーだのを読んだことがあるのかも。

夏の夜の夢。

2002年3月9日
行けるかどうかまだややアヤしいけど、今度の夏は家族でヨーロッパへ!ってハナシが具体化しつつある(イギリスかドイツあるいは両方希望)。どうせ一週間ほどだろけど、ひとつだけ譲れないのは馬上槍試合だッ!
てんで、インターネット検索。(本当は帆船系な場所も行きたいけど、限られた日数だし一人旅じゃないから今回は槍試合優先のつもりなのだ)

…おおおお、ちゃんと見つかるぜ〜!ブラボーIT時代。(面倒がらずに英語のページを見ればだが)
夏の間、ヒーヴァー城かウォリック城で、週末に槍試合のイベントが。第一希望はヒーヴァーか。倫敦からも遠くないし庭園もよさそうだし、ウォリックは昔一度行ってるし。えへえへえへ、行きたいなあ、行けるかなあ(*^^*)

グイン・サーガ最新刊「嵐の獅子たち」を読む。うーむ、やっぱりイシュトは困ったヤツだわね。(^^;)
ロバート・アスプリン&ピーター・J.ヘック共著「銀河おさわがせアンドロイド」読む。アンドロイド・人間両方ともに、そっくりさんたちが繰り広げるドタバタ話。いかにもアメリカン・コメディらしいテンポは軽快で楽しく読めたけど、もうひとひねり欲しかったかなあ。なぜか今回、中隊長のフールが持ち前の財力(笑)をふるいまくる場面がなかったし。残念である。

いちたすいちは。

2002年3月7日
ヤフオクで買った桑田乃梨子の「1+1=0(いちたすいちはれい)」が届く。桑田乃梨子は前から好きだったんだけど、この話は読みそびれていたような気がして。それに、「2ちゃんねるの本」の「泣けるマンガ」に誰かが挙げていた(厳密にはコレのオマケマンガを)ので、ふっと手をだしちゃったのだ。ああ、やっぱりこの人のオカルトコメディは、みごととゆーかなんとゆーか。ホントに面白いよー。そして。
…くそ、私もヤラレちゃったぜ。うるうる(涙)。

反省。

2002年3月5日
日記おさぼり気味だなあ、ここんとこ。
理由はふたつ?
最近あまり読みたい本にめぐりあっていない(予約してるが届かないのを含む)のと、「トラキア776」に気をとられすぎ。いやーしかし歯ごたえあるぜトラキア!(爆)

ヤフーのどけち。

2002年3月4日
YAHOO!の言うには、春から出品時・落札時ともに、オークションの出品者側からオカネを取るらしい(日本語変換第一候補に『盗る』が出た。そのとーり!)。
なんかやだなー。すでにオークションの参加費だってとってるくせにさ。私は出品はあまりしてないけど、イヤになってきちゃうな。売れないものからもオカネをとるなんてひどいじゃん。

あんでぃ?

2002年3月1日
今夜はフグを食べてきた。初めて。
…期待したほどものすごくおいしいってほどでもなかったけどなあ…
深見真著「戦う少女と残酷な少年―ブロークン・フィスト」読む。被害者も容疑者も探偵役も殺人現場もトリックも格闘技。でも主人公たちは、タイトルで見るほどキレてはいない(苦笑)
それなりにキャラが感じよくきちんと書けているので、『なんじゃいその謎解きは〜!』という怒りはそれほど涌かない…かな。ただ、イラストの闘二クン、可愛すぎるよ。ずるいかも。よく読むと、試合は連戦連敗だけど「180cm超&80kg超」の重量級って書いてあるぞ(^^;)

アイスダンスのエキシビジョンのタイマー録画には失敗した(私のせいではない。家族のせい)。くううっ、月曜日の再放送こそっ!

中断していた「退魔師はがけっぷち。-月と闇の戦記1-」の後半を読む。しかしびっくり。半分で、いきなり話がよそに飛んでしまった。スリリングな展開がおもいっきり未完なまま『続く』。
…こんな薄い本にしてまで引っ張ってどーする、ひきょーもん〜(汗)。
前作というか姉妹編というかの「月と炎の戦記」を読んでいるだけ、私はマシな境遇なんだろうけど(だから楓たち兄妹の謎な生態も、ある程度わかるしね)。

ひさしぶりにマジメに、朝からアイスダンス・フリーの上位陣ぶんをタイマー録画セットしておいた。
アイスダンスが一番好き。
ここ数年はあまりチェックしてなかったけど。

優勝したフランス・ペアは、まあ当然かな。
ペーゼラ君、長髪や衣装の具合が、「Rock You!」を思い起こさせましたよ。
結構男前だし。ヒゲは余分だけど。

ヒゲ、はやってるんだよね。
私はもともときちんと整えた口髭は大好きだけど(顎鬚追加でも許すけど)、今風に口髭と顎鬚が円を描いたり、無精ひげ風ってヤツは好きじゃない(昔のハリウッド映画ならソク悪役だ)。

でも本当は、私の好みはむしろ、イタリアのペア、フーザル・ポリ&マルガリオ組。
上品さや軽やかさ、甘さ漂うダンス(とカラダ☆)のがいいの!
かつて、トービル・ディーン組に萌えた次は、ベステミワノワ・ブキン組でなく、あくまでもクリモヴァ・ポノマレンコ組(それでもなかなかベ・ブ組に勝たせてもらえなかったんだ彼ら)をヒイキしていた私だもの(わかるか?こんな古い話)。
ああ、途中で派手にすっころびさえしなけりゃなあ…マルガリオ君が。

滑り終わって、涙ながらにお互いの肩に顔をうずめる二人。
(ふつうは、単に「やった!滑り終えたぞ!」で抱き合うんだが)
ただ…悲痛なマルガリオ君の顔が、なんかイヨーなまでにうつくしかった。
女のボンノーと母性本能をわしづかみだ。
これは…、勝負には負けたが女性ファンは増えたのではと、マジで思った。

三位にはくいこんだから、エキシビジョンで再会できるのではと期待してる。
だいすきだよー、マルガリオくんっ☆


と。
気がつくと、図書館での貸し出し記録から、先週なくした筈の本のデータが消えていた。二冊のうち片方だけだが、これはもしや…どなたかが拾って、所蔵館へ直接届けてくださったのか!!!!!!二冊とも所蔵館が違うので、貸し出しデータが残ってるもう片方の本も、実は無事、図書館間を連絡車で運ばれている最中かもしれない。
とりあえず交番にも届け出たし、返却期限が近づいたら弁償の手続きをするつもりで様子見していたんだけれど、どんな形でも、現物が見つかるのが一番。
人生まだまだ捨てたモンじゃないなあ。嬉しいよ。

本もいろいろ。吉村萬一著「クチュクチュバーン」をななめ読み。すんごい迫力なんだけど、悪趣味でグロで残酷で救いなんかないのでまともに読みたくないような気もして(昔の筒井康隆の終末モノを思い出した)。それでいて、陰湿さや暗さもないのが不思議だ(これは筒井康隆とちがうなあ)。
数日前から読みかけてた麻城ゆう著「散歩屋さんの事件簿」も読了。ペットシッターの可愛い男の子が、謎だらけの洋館の遺産相続ゲームを垣間見るお話。いつもの純ファンタジーと比べるとずいぶん地味?なのだが、なんだか一気に読めてしまった。

駆除習慣。

2002年2月18日
朝、年末に買っておいたNorton System Works 2002の箱から、やっとCD−ROMを引っ張り出す。Norton Antivirus のバージョンアップだ。常時接続だし、さすがにウィルスだけは気を使うべきかなあと思って。
他の機能は別にアップしなくてもいいんだけど。バックアップソフトのGo Back 3 がオマケでついてて、ほぉ☆と思ったのだが、機能限定版だった。こんなんじゃWinMe付属の『システム情報復元』と変わらんではないか。要らんっ。
ただ、ポスペのメール保護のやり方が変わっていてえっ、メールチェックができない?と、一瞬慌てた。めんどくさいなあ(苦笑)

それから、久々に、オリンピックのアイスダンス・オリジナルプログラムを一人ゆったりTVで見る(今日はオフ日)。順位の低いメンツから始まって、だんだん上位陣が出てくる…と思ったところでいきなり中継終わってしまった!一番上位の四、五組だけを残して。なんでやねん!
許せぬ思いを、またまたトラキアにぶつけて非生産的な一日であった(苦笑)

「外道丸様」下巻。

2002年2月15日
敵の正体とか影虎内外の危機とか予想以上に錯綜&切迫していてワクワク読めた。しかし…ナマるな影虎っ!なさけないぞー(^^;)
「退魔師」のかわり?に、「真皓(しろ)き残響 : 炎の蜃気楼邂逅編 3 : 外道丸様」の上巻を読む。
本編が近頃ヤリまくりなので、このくらいの距離をおいた影虎&直江のほうが楽しく読めるな。しかし…色部勝長、むっちゃエラソーじゃん(苦笑)

万事不調。

2002年2月13日
仕事帰りに、手提げ袋をなくしてしまった。
地下鉄降りてから、パン屋に寄った程度なのだけど、全く記憶が…
パン買ってる時、うっかり自転車の前カゴの中においてたのかなあ。
金目のものは皆無だけど、図書館の本が二冊入ってたのが頭痛い(泣)
特に、地下鉄の中で三分の一ほど読んでちょうど盛り上がってきたところだった「退魔師はがけっぷち(森岡浩之著)」が、中断させられたのが悔しいっ。弁償金額はともかくも(二千円もしない)。

「トラキア776」も、シーフの体格上げにこだわって一ターン目リセット繰り返してたら、四章外伝何時間やっても終わらないし。
なんか腰もちょっと痛いし。
しくしく。

< 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 >

 

お気に入り日記の更新

日記内を検索