九月終了。

2002年9月30日
今日はオフタイム。
秋用のトップ絵がやっと仕上がった。絵のタイトルに「秋○○○」とつけてなかったらどこが秋かわかってもらいにくいかもしれないが(爆)。
で、アップしようとすると無線LAN(当然ADSLも)が死んでた。なんだよおい。まあ、しばらく試行錯誤して、一時間後には戻せたけれど、とにかくよくワカラヌままに設定をしてるから、やはり何かあるとアセるよぉ。

ホッとして本屋へ行くと、「西洋骨董洋菓子店」と「Heaven!」のそれぞれ四巻が並んでいた。う・ま・そ〜!(^^;)後者は図書館に入る筈と思うので、とりあえず前者だけ買って帰る。ああ、いつにないほど極上?(営業用かもしれないが)な橘の笑みと、手にもったアフタヌーンティーセットの表紙絵が死ぬほど心をソソるなあ。ああ、美味しいケーキが食べたいよー。
佐藤賢一著「双頭の鷲」を読み始める。「白衣の騎士団」にも出てきたフランス一の騎士デュ・ゲクランが主人公なので。前から気になっていながら、妙にべらんめえな言葉づかいが気になって読めなかったこの本。やっぱり文章はなんだか引っかかるのだが面白いのは面白い。やれやれ。

お茶会。

2002年9月24日
読書&お仕事関連の知人友人同僚でのささやかなお茶会に、ほんとにひっさびさに参加。
そこで、私よりもっと紅茶に造詣の深い参加者の話から、「堂島のムジカは今では地下ではなく地上三階にある」ということが判明。
かぁーっ!それでは先週のあの日も、諦めずにちゃんと地上に出て探せば、しっかり飲み食いできた筈ってことか。今浦島だなあ。

フォトショップ力。

2002年9月23日
Vectorをぶらついていて、フォトショップ関連のフリーソフトをいくつかダウンロードしてみた。
で、「まるたぁアクション」!いいねえ!
各種ショートカット追加も美味しいし、下絵から自動で、線画と髪だの肌だの影だのの適切な命名とグループ化の出来上がったレイヤー群を1セット作成するアクションなど実にすばらしい。ふぉとしょ同様、「まるたぁ…」の機能も、すべてを使いこなすことは私にゃ無理であろうが、世の中には、一部しか使えなくても十分幸せになれるモノがいろいろあるのだ。
おかげで秋用の新しいトップ絵が、だいぶ進んだ。
めでたいことだ。
円山夢久著「リビスの翼」を読む。児童読み物かお子様向き健全アニメ的でがっかり。だいたいラストだって、ビジュアルは綺麗だけど、そのあとウィーズル達と彼らの世界がどうなるのかまるでわかんないもんね。
梅田でスコーンだ本格紅茶だというと昔は「ムジカ」と相場が決まっていた(かなりの昔であるな)。すんごいひさしぶりに、ウン年ぶりに出かけていったらば、何と地下街大改装中のためお店自体がみつからなかった。しくしく。
ダイヤモンド地下街まで戻って、TeaRoom TWININGで何とかスコーンは食べたけど。やれやれ。
ちょっと疲れている。
もっと自分ひとりの時間がほしいよー。でも疲れていると夜中に起き上がってパソコン叩くとかごく早朝に起き上がってパソコン叩くとかの、いつものテが使いにくくて…

まあ、執筆のほうも、書きたいけど書けないという時こそ、内圧が盛り上がってくるところあるけど。
これで、シリーズ一応読了。じわじわとからみあう登場人物たちの因縁と運命。王様は、実はホリンに複雑(あるいはもともと大嫌い?)なキモチを抱いていたのかもな。とにかく展開が、なんか渋いぜ(ラストの名前の継承だけは甘すぎ)。
久々に「クレヨンしんちゃん」を見ていたら、みさえさんが夜中ひそかに「スーパーバイカー・リュウ」とかなんとかいうお子様向け特撮番組(モロに仮面ライダーのパクリ)をビデオで見ながら、「いやーん主人公ステキぃ、カワイー☆」と萌え萌えしていて…というネタが出ていた。どうやらネネちゃんのママも美形のリュウ君がお気に入りのご様子。

そうだよねえ、クウガとかの女性向けファンサイト、死ぬほどいっぱいあるもんなあ(あ、今は竜騎か)。時代は変わったなあという思いと、時代はこうなってるもんなあという納得でコクコクと頷いてしまった。

「リングテイル」三巻目も読了。地味なんだけど足抜きできないなあ。どうも2・3・4巻でひとつの話らしいし。

暗い日曜日。

2002年9月1日
日曜出勤だった。
昨日休館日だったし月の初日だし忙しいのは覚悟していた。

だが、一日の半分コンピュータがイカれるなんて覚悟してなかったぞ!(涙)
午前中のほとんどダウンしてて昼前やっと復旧、その間にたまったアレコレをある程度(決して全部ではナイ)かたづけたと思ったら三時過ぎたころまたいきなりダウン。閉館してから1時間以上、ほかの片付けをしながら待ったが、システム担当から「復旧のメドがたたないのでお帰りください」との連絡が…

ううう。もー何も言えん。ただただ疲れた。

モミアゲ。

2002年8月30日
太いモミアゲがやや顔の内側に曲がりこんで、先がとがっている、おじにいさんを見た(ヒゲのそりあととかが濃いので年齢不詳)。

…ひょっとして、オリバー・カーンの影響だろうか(爆)☆(゜゜;)バキッ\(--;

でもあれは、ブロンドでなきゃ、なかなか似合わんよね。やめたほうがいいよ。

「ミラー・ダンス」読み始める。マイルズに化けてはみたものの、両性具有のソーンと身長八フィート(しかも牙・爪つき)のタウラの両方から強烈ならぶらぶ光線を浴びて、「マイルズって普段どーゆー生活おくってんねん!」と泣いてるマークが笑える。だが、こんなくらいでヨロメイていてマイルズ役はつとまらんゾ!はっはっはっ(笑)

マイルズが来た〜☆

2002年8月29日
L.M.ビジョルドのマイルズもの新作「ミラー・ダンス」上下巻がやっと届いた!読み出すと止まらないのはわかっているので「レッド!」の下巻を一気に片付ける。ふむふむ、上巻は『ハーレクイン・ヒストリカル』かよ〜(ヒロインとヒーローが意地張り合ってばっか☆)てなカンジだったが、後半は主人公たちと複数様々な立場の敵たちの思惑が入り乱れる派手な展開で、なかなか面白かった。

でも、なんてったって、マイルズよん☆最初の数ページ読んだだけでもうニヤニヤさせられっぱなしなんだもん。うふうふ。

オークション哀愁。

2002年8月28日
またひさびさにオークションに、景品でもらった使わなさそうな電化製品を出している。安めにスタートして既に数人入札があるのだが、「○○円で即決お願いできませんか〜」という声が掛かった。あと5日もあるしウォッチリストには30人近くが上がっているから断りたいけど、なんとなくヤだな。ケチくさく思われそうで(他の人の出品見てると、最終的には○○円より高く売れるんじゃという気もするからなあ。低いまま落札されたらそれもお笑いだけど)。
…いや、貰い物を売ろうとしてる時点で十分ケチか。
くそー、人の心に負担かけるようなメッセージ送ってくるなよ〜(苦笑)

小寺真理著「レッド!―イングランドの赤い竜―」を読み始める。『馬上槍試合』で検索したら引っかかったからだ。古いソノラマ文庫だが、挿絵が波津彬子なのが少し嬉しい。

限りなく迷路へ。

2002年8月26日
小林光恵著「限りなくキョウダイに近いフウフ」読む。仲の良いセッ○スレス夫婦が「養子縁組でキョウダイ化したほうが、ありかたとして正しいのでは?」なんて思いついたところからの大騒動。親は勿論、知人友人までもがえらく動揺して自分達のトラブル・悩みの八つ当たりをぶつけまくってくる。いやあ大変だ。
でも、キョウダイ化なんて極端なアイデアの背後にあった夫婦のひそかな思いとは…
最後まではらはらさせられて一気に読んだ。佐々木倫子の表紙絵につられたところもあるけど。ただ、ラストはもう少し迷路から出してあげたかったなあ、主人公夫妻。

流血女神伝。

2002年8月24日
須賀しのぶ著「流血女神伝/砂の覇王(8)」を読む。
カリエちゃんえらく堂々としてんなー、愛の力は偉大だなーと思っていたら、後半にまたまたひょぇぇな出来事が。このシリーズは展開が大胆で好きよ。
しかし、タイトルになってるのにこれまでイマイチ存在感のなかった『流血女神』さんがなあ…イキナリ逆襲かあ。うーむ(謎)。
神坂一著「るなてく・へすてばる」読む。
リナ・インバースはまだまだ元気だったのよね(この本じゃかなりへろへろにヤラれるけど)。でもホントはガウリィに会いたいよ…

英国旅日記の後編と馬上槍試合編を、ついにHPにアップする。ああ疲れた…でも読む人も疲れるだろうなあ(爆)

信じて良いのか。

2002年8月22日
ウソのように涼しい日が続いている。
でも信じないぞ。絶対、秋が来るまでにもういちど、熱帯夜の日々が戻ってくるに違いない。
念のため。

“H.M.S.Surprise”四章目に突入。五分の一ほどきたのかな。久々の洋書だったがこれなら最後までいけるな多分。
…読みたい本が最近ちっとも届かないせいもあるけど。特に、予約しているビュジョルドの「ミラー・ダンス」来にゃいのが哀しい。しくしく。
倉阪鬼一郎の「青い館の崩壊―ブルー・ローズ殺人事件―」を読む。ゴーストハンター&黒川に久々の再会。やっぱり笑かしてくれます(特に前者)。ホラーなのに。しかし、著者が持ってるらしい黒猫のミーコちゃん(ヌイグルミ)、いつから小説に出るようになってたんだ…。ミーコちゃんの存在は「森奈津子の白百合城」とかのモノ書き系サイトで前から聞いていたけどさ。
いやぁびっくり。スカイソフトから
「書籍名 : ADMIRAL OF FEAR.
 注文結果 : 米国仕入先にて調達可能。しばらくお待ちください。」
なるメールが届いていた。

おまけにここ数週間、なぜだかADSLモデムの設定画面にアクセスできなくて悩んでいたのだが、理由もわからぬまま、こちらもスカっと開くようになっていた。めでたい。

…待てば回路の日和かな(笑)

めずらしくホラー。

2002年8月16日
山田正紀著「ナース」を読む。
ジャンボ機墜落現場に向かう七人のナース。それでなくても凄惨無比な事故現場では、なぜか死体(やそのパーツ)が動き出したり襲ってきたり。大の男がみな逃げ出した阿鼻叫喚の中を、「丸山班」こと七人のナースは突き進む…
ホラーは嫌いだけどなんか妙に設定に打たれるものを感じて読んでしまった。なるほど、すぷらったに一番強いのは、プロ根性の座った看護婦さん…というのは確かに説得力あり。それでなくても男より女のほうがある意味では血を見慣れてるしね。
カットバックを多用した短い話で、むしろそれが残念だった。もっともっと濃くてアツくて泣ける話にもなりそうだったのに。

そしてサズレンの原書。
一夜あけると冷静になった。注文できたといってもスカイソフトに在庫が確保できてるわけではないのだ。結局長いこと待って「版元品切れ(または絶版)でした」という答が返ってくるだけなような気がひしひしとしてきた。
あーあ、どうせそうだよな、どうせ、どうせ…(-"-;)

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