文楽サマーレイトショーへ行ってきた、が。
2016年7月28日 コンピュータ
休みの日だったので昼間にWindows10を入れて(むろん、前夜にシステムバックアップは取っておいた)、晩にちょっと職場へ寄ってから(泣)、文楽劇場。
文楽について写真入りの日記を書こうとした、が…
なんと、Adobe Photoshop の古いヤツ(5.5)が動かなくなってて、写真のダウンサイジングができないんでやんの…
なんで5.5なんて十年以上も前のいれてたの、とおっしゃいますか。
だって最近のより軽かったから…(汗)
8では動いたんだけどなあ。
しゃーないCS3を入れ直すか。動くかなあ。はははは…
いられのCS2は動いた。プリインストールのPaintshop Proも動く。ただこいつらはこれまでほぼ使ってなかったから、ダウンサイジングはどこでするのかちょっと見、分からなかった(^^;)
職場ではOffice付属のなんたら言う機能でやってるし。うちのOfficeにはついてないのか~?
まー今度マニュアル読もう。
いやぁ、やっぱりなあ。OS変えるってのこういうの、わかってたんだけどね。だから、慎重にやるんだよね。
プリンタや周辺機器は問題なかったので、油断した(笑)
ま、いい、今日はあきらめたっと。
まあ10自体は、8.1よりマシだと思います。うん。
《追記》
5分後、ぺいんとしょっぷぷろで圧縮保存できたので写真だけ貼っておこう。
まあもうすこしオベンキョ。
文楽について写真入りの日記を書こうとした、が…
なんと、Adobe Photoshop の古いヤツ(5.5)が動かなくなってて、写真のダウンサイジングができないんでやんの…
なんで5.5なんて十年以上も前のいれてたの、とおっしゃいますか。
だって最近のより軽かったから…(汗)
8では動いたんだけどなあ。
しゃーないCS3を入れ直すか。動くかなあ。はははは…
いられのCS2は動いた。プリインストールのPaintshop Proも動く。ただこいつらはこれまでほぼ使ってなかったから、ダウンサイジングはどこでするのかちょっと見、分からなかった(^^;)
職場ではOffice付属のなんたら言う機能でやってるし。うちのOfficeにはついてないのか~?
まー今度マニュアル読もう。
いやぁ、やっぱりなあ。OS変えるってのこういうの、わかってたんだけどね。だから、慎重にやるんだよね。
プリンタや周辺機器は問題なかったので、油断した(笑)
ま、いい、今日はあきらめたっと。
まあ10自体は、8.1よりマシだと思います。うん。
《追記》
5分後、ぺいんとしょっぷぷろで圧縮保存できたので写真だけ貼っておこう。
まあもうすこしオベンキョ。
あんなにもMicrosoftがスカなプッシュをしなければ、もっと積極的に入れていたろう…かな??
関心がないわけではなかった。
どうせ今の8.1も同じようにタイルなメニューでイマイチなんだもん。
(タイルにならないようにフリーソフトで変えているけど)
もうすぐ無料アップグレード期限日。アップグレードは29日までですよと、フル画面使って訴えかけてくるMicrosoftには「やれやれ」としか思わないが、コンピュータ雑誌に「Windows10に無料期間中にアップグレードしておけば、そのあとまた元に戻せるし、なおかつ、8月以降の無料でできない時期になっても、一度無料アップグレードした人は再度無料で10にできるのだ」と書いてあるのを見た。
…日経PC21。こっちの方がよほど心に訴えるわー。
明日休みだから、10にアップグレードしてみようかしら。(ゲンキンな私)
マジすべりこみだけど。
関心がないわけではなかった。
どうせ今の8.1も同じようにタイルなメニューでイマイチなんだもん。
(タイルにならないようにフリーソフトで変えているけど)
もうすぐ無料アップグレード期限日。アップグレードは29日までですよと、フル画面使って訴えかけてくるMicrosoftには「やれやれ」としか思わないが、コンピュータ雑誌に「Windows10に無料期間中にアップグレードしておけば、そのあとまた元に戻せるし、なおかつ、8月以降の無料でできない時期になっても、一度無料アップグレードした人は再度無料で10にできるのだ」と書いてあるのを見た。
…日経PC21。こっちの方がよほど心に訴えるわー。
明日休みだから、10にアップグレードしてみようかしら。(ゲンキンな私)
マジすべりこみだけど。
六花の勇者 6 (ダッシュエックス文庫)
2016年7月25日 読書
山形石雄著。
だんだんおかしくなってきてるアドレットの描写がたまりません(^^;)
愛を踏みにじることが生きがいの凶魔の首領テグネウの偏執狂的なまでの仕込みによって、トコトンいためつけられるフレミーとアドレットの愛。
スピーディな騙し合いと駆け引きの連発で一気読み。
主人公たちにどんな立ち直りが残されているのか不明なまでのラストだが、次の展開への引きは「意外」がたっぷり盛り込まれていて、7巻気になる~
だんだんおかしくなってきてるアドレットの描写がたまりません(^^;)
愛を踏みにじることが生きがいの凶魔の首領テグネウの偏執狂的なまでの仕込みによって、トコトンいためつけられるフレミーとアドレットの愛。
スピーディな騙し合いと駆け引きの連発で一気読み。
主人公たちにどんな立ち直りが残されているのか不明なまでのラストだが、次の展開への引きは「意外」がたっぷり盛り込まれていて、7巻気になる~
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1945年、デヴィッド・バトラー監督作品。カラー。
家畜泥棒が横行していたテキサス州。牛を失いメキシコに去っていた元牧場主のクレイ・ハーディン(エロール・フリン)は、悪の黒幕を弾劾できる証拠をつかみ、帰国しようとする。年上の親友は危険だと心配するが、クレイは何のその、道中知り合った美人女優ジーン(アレクシス・スミス)を口説きつつ、サン・アントニオの街へ乗り込んでゆく…
悪役は、富豪で大きな酒場の持ち主(ついでにジーンの雇用先)。お約束の大乱闘、大銃撃戦が待っています。
テクニカラーで派手派手、お気楽な、一種のどかな西部劇。
私はマカロニはあまり好きじゃなくて、こういう王道米国産西部劇のほうがいいです。様式美万歳。
でも途中の展開は、意外とドンパチよりも敵と味方がお互いの出方をさぐりながら動き回るジリジリした心理戦の様相も…。結構集中して観てました。
まあでも、よーするに、フリンのキザでカッコつけなヒーローぶりを楽しむ映画ですね(断言)。
いやー、好みの色男を見てるのは楽しいねえ。癒されますねえ(笑)
(ほんのり英国紳士テイストのユーモアと余裕が漂うフリンは大好きです☆)
モバノブ、今週もなんとか最上位リーグ残留決めたぜ!いぇー!
…という気分で、だいぶ前にスカパーで録画してたのを見ました。
残業して遅くなったので、買ってきたスーパーの弁当を食べながら。
まあ、キューズモールのお弁当は結構イケると思うのですが。
残業して9時とかに行くと数割お安くなってるし☆
家畜泥棒が横行していたテキサス州。牛を失いメキシコに去っていた元牧場主のクレイ・ハーディン(エロール・フリン)は、悪の黒幕を弾劾できる証拠をつかみ、帰国しようとする。年上の親友は危険だと心配するが、クレイは何のその、道中知り合った美人女優ジーン(アレクシス・スミス)を口説きつつ、サン・アントニオの街へ乗り込んでゆく…
悪役は、富豪で大きな酒場の持ち主(ついでにジーンの雇用先)。お約束の大乱闘、大銃撃戦が待っています。
テクニカラーで派手派手、お気楽な、一種のどかな西部劇。
私はマカロニはあまり好きじゃなくて、こういう王道米国産西部劇のほうがいいです。様式美万歳。
でも途中の展開は、意外とドンパチよりも敵と味方がお互いの出方をさぐりながら動き回るジリジリした心理戦の様相も…。結構集中して観てました。
まあでも、よーするに、フリンのキザでカッコつけなヒーローぶりを楽しむ映画ですね(断言)。
いやー、好みの色男を見てるのは楽しいねえ。癒されますねえ(笑)
(ほんのり英国紳士テイストのユーモアと余裕が漂うフリンは大好きです☆)
モバノブ、今週もなんとか最上位リーグ残留決めたぜ!いぇー!
…という気分で、だいぶ前にスカパーで録画してたのを見ました。
残業して遅くなったので、買ってきたスーパーの弁当を食べながら。
まあ、キューズモールのお弁当は結構イケると思うのですが。
残業して9時とかに行くと数割お安くなってるし☆
1954年、アンソニー・マン監督作品。カラー。
スカパー録画にて視聴。
有名作品だし一部分くらいはTVで見たことあるような気がするが、ちゃんと見るのは初めて。
トロンボーン奏者のグレン(ジェームズ・スチュアート)は、ただ演奏するだけでなく、アレンジ(編曲)によって自分独自のサウンドを追及したい!と大きな夢を抱いている。やがて、良き理解者となるヘレン(ジューン・アリスン)と結婚し、自分のバンドを結成、スイング・ジャズの第一人者となる。彼は次々とヒットを飛ばすが、やがて第二次大戦がはじまり、戦地を慰問に回っていた彼の飛行機は行方不明となる。ヘレンは残された彼の音楽に、彼の愛情と音楽とが永遠であることを感じ、涙するのだった…
基本「おひとよし」が持ち役のようなスチュアートだが、さすがに骨のあるミュージシャンとなると違う。大きな夢を持つものによくある、周りの見えていない突拍子もなさ全開である。まあ監督も西部劇のアンソニー・マンだし…
もちろん、コミカルに、にくめないように描写されているが。
よく結婚できたものだと思うが(プロポーズの唐突さなど、実にとんでもない!)、まあ、いいヒトに恵まれて超ラッキーだったんですよね(笑)
実話を基にした伝記映画で、まあどのくらい史実に沿っているのかわからないが、50年代のイイ映画に特有の、細やかな描写と伏線を、しっかり重ねて回収する語り口には、深い満足が味わえる。有名曲のひとつひとつに、ちょっとしたエピソードを重ねていき、独身時代からの縁の深い曲「茶色の小瓶」のアレンジがラスト。音楽的にも、聞きごたえたっぷり。
ジューン・アリスンはそんなに美人じゃないけど、賢くて人柄が良くて、のヒロインぶりには、人気があったのもうなずける。それに彼女、もしかするとアヒル口の「はしり」では?
それぞれの両親もイイ味出してて、もっと出番が欲しいくらいだった。特にヘレンの父親(笑)
あと、売れない時代からの友人チャミー(ヘンリー・モーガン)がキュートだった。
スカパー録画にて視聴。
有名作品だし一部分くらいはTVで見たことあるような気がするが、ちゃんと見るのは初めて。
トロンボーン奏者のグレン(ジェームズ・スチュアート)は、ただ演奏するだけでなく、アレンジ(編曲)によって自分独自のサウンドを追及したい!と大きな夢を抱いている。やがて、良き理解者となるヘレン(ジューン・アリスン)と結婚し、自分のバンドを結成、スイング・ジャズの第一人者となる。彼は次々とヒットを飛ばすが、やがて第二次大戦がはじまり、戦地を慰問に回っていた彼の飛行機は行方不明となる。ヘレンは残された彼の音楽に、彼の愛情と音楽とが永遠であることを感じ、涙するのだった…
基本「おひとよし」が持ち役のようなスチュアートだが、さすがに骨のあるミュージシャンとなると違う。大きな夢を持つものによくある、周りの見えていない突拍子もなさ全開である。まあ監督も西部劇のアンソニー・マンだし…
もちろん、コミカルに、にくめないように描写されているが。
よく結婚できたものだと思うが(プロポーズの唐突さなど、実にとんでもない!)、まあ、いいヒトに恵まれて超ラッキーだったんですよね(笑)
実話を基にした伝記映画で、まあどのくらい史実に沿っているのかわからないが、50年代のイイ映画に特有の、細やかな描写と伏線を、しっかり重ねて回収する語り口には、深い満足が味わえる。有名曲のひとつひとつに、ちょっとしたエピソードを重ねていき、独身時代からの縁の深い曲「茶色の小瓶」のアレンジがラスト。音楽的にも、聞きごたえたっぷり。
ジューン・アリスンはそんなに美人じゃないけど、賢くて人柄が良くて、のヒロインぶりには、人気があったのもうなずける。それに彼女、もしかするとアヒル口の「はしり」では?
それぞれの両親もイイ味出してて、もっと出番が欲しいくらいだった。特にヘレンの父親(笑)
あと、売れない時代からの友人チャミー(ヘンリー・モーガン)がキュートだった。
丘けい子さんの「挑戦!」完結してたぁぁぁ♪
2016年7月17日 読書ここのところ忙しくてしばらく行ってなかったら、丘けい子先生のサイト、サイトもリニューアル、連載中の「挑戦!」第五部も完結してたああああああ(*^^*)
子どもの頃読んだ第一部から、ぐっと雰囲気が変わってハーレクインスパイアクションになっていったけど、これはこれで…!
いやー嬉しいな。
つい一気読みしてたら夜中の2時になっちゃったけど(爆)
そして私には連休などない…日曜に続いて祝日も仕事なんだけど(泣)
昔から好きだったんですよ丘センセ。
http://okworld.sakura.ne.jp/index.html
子どもの頃読んだ第一部から、ぐっと雰囲気が変わってハーレクインスパイアクションになっていったけど、これはこれで…!
いやー嬉しいな。
つい一気読みしてたら夜中の2時になっちゃったけど(爆)
そして私には連休などない…日曜に続いて祝日も仕事なんだけど(泣)
昔から好きだったんですよ丘センセ。
http://okworld.sakura.ne.jp/index.html
月村了衛著。
日本で韓国要人拉致作戦を遂行中の特殊部隊を目撃し、人質にされてしまった中学一年生の祐太朗たち。祐太朗の母親で元公安の律子は、はみ出し体育教師の美晴と共に救出に向かうが、特殊部隊を率いる大物工作員キル・ホグンは、かつて祐太朗の父親を殺した因縁の相手だった!政府や警察は事件の隠蔽に動く。
女二人の決死行の行方は…
いくら公安で特殊訓練を受けていてピカ一の成績だったといっても、引退してひっそり母子家庭している律子さんの戦闘力がこんなに高いなんて…
いくら逞しき体育会系で元ロッカーで、更にかつて「元公安のワケアリ刑事」と恋仲だったからといっても、しろーとの美晴さんがこんなにラッキーパンチ連発なんて…
と、ツッコミをいれようと思えばいくらでも入るんですが、面白い!!!
女二人が大の男ドモをバッタバッタとなぎ倒すさまが爽快で爽快で(笑)
基本しゃべりが「○○っす」のヤンキー敬語、ジャージと金属バットが似合いすぎる美晴さんのキャラが、そこここで笑いを呼び、意外にもコミカル描写も多いのだった。どシリアス「機龍警察」とは一味違った冒険アクション。しんみりもあるけれど、ちょっと軽い、しかしその軽さが楽しい!
月村さんこんなんも書けたんですね。
できたら美晴と元カレの出てくる続編書いて欲しいな~。
ご都合主義と言わば言え、読むものを気持ちよくさせたら勝ちなんですよ。
マンガチックだが(キルと律子の対決シーンなんか、ロマンチックですらある…)、そこが魅力の作品でした。
日本で韓国要人拉致作戦を遂行中の特殊部隊を目撃し、人質にされてしまった中学一年生の祐太朗たち。祐太朗の母親で元公安の律子は、はみ出し体育教師の美晴と共に救出に向かうが、特殊部隊を率いる大物工作員キル・ホグンは、かつて祐太朗の父親を殺した因縁の相手だった!政府や警察は事件の隠蔽に動く。
女二人の決死行の行方は…
いくら公安で特殊訓練を受けていてピカ一の成績だったといっても、引退してひっそり母子家庭している律子さんの戦闘力がこんなに高いなんて…
いくら逞しき体育会系で元ロッカーで、更にかつて「元公安のワケアリ刑事」と恋仲だったからといっても、しろーとの美晴さんがこんなにラッキーパンチ連発なんて…
と、ツッコミをいれようと思えばいくらでも入るんですが、面白い!!!
女二人が大の男ドモをバッタバッタとなぎ倒すさまが爽快で爽快で(笑)
基本しゃべりが「○○っす」のヤンキー敬語、ジャージと金属バットが似合いすぎる美晴さんのキャラが、そこここで笑いを呼び、意外にもコミカル描写も多いのだった。どシリアス「機龍警察」とは一味違った冒険アクション。しんみりもあるけれど、ちょっと軽い、しかしその軽さが楽しい!
月村さんこんなんも書けたんですね。
できたら美晴と元カレの出てくる続編書いて欲しいな~。
ご都合主義と言わば言え、読むものを気持ちよくさせたら勝ちなんですよ。
マンガチックだが(キルと律子の対決シーンなんか、ロマンチックですらある…)、そこが魅力の作品でした。
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「信長の野望201X」第一部ストーリークリア!
2016年7月10日 ゲーム信長の野望201X。
なんとかかんとか、安芸クリア。
つまり第一部のストーリークリアを果たしたわけで、感無量というほどではないが、ホッ。
最後の二戦はS評価取れてないのでまだまだな感じ。
実は第二部も既に開始されているので山城に攻め込まねばならないが、しばらくイベントなど脇道を遊びつつ、育成に力を入れるかな…
無課金ながら、それなりに良い武将もゲットし、育てきれてないしね。
人気投票第三位の上杉謙信を全く育てていないのはもったいないんだろうなあ。
でも一位二位の武田信玄と朝倉宗滴を持っててlv80超えさせているからそんなに緊急に育てる必要を感じない…
育てたいなーと内心そそられてるのは後列ぶち抜き射撃手☆3荒木村重。
別のぶち抜き内藤家長は育ててあるんだけど、彼は二発目から威力が落ちるので、守備デメリットあるけど威力が落ちず速度もそんなに厳しくない荒木を育てたくなってきてしまった(笑)
まあ獣特化・屍特化と、作り分けて使い分けましょうか。
それよりむしろいわゆる「壁」をもうちょっとちゃんと育てないといけないのだろうけど…
安芸の最後の方で壁武将の意義を実感させられました(^^;)
しかし本当に、これは細部まで工夫と笑いがあり、バランスの良い良心的なゲームだと思う。
無課金にもけっこう優しいし♪
なんとかかんとか、安芸クリア。
つまり第一部のストーリークリアを果たしたわけで、感無量というほどではないが、ホッ。
最後の二戦はS評価取れてないのでまだまだな感じ。
実は第二部も既に開始されているので山城に攻め込まねばならないが、しばらくイベントなど脇道を遊びつつ、育成に力を入れるかな…
無課金ながら、それなりに良い武将もゲットし、育てきれてないしね。
人気投票第三位の上杉謙信を全く育てていないのはもったいないんだろうなあ。
でも一位二位の武田信玄と朝倉宗滴を持っててlv80超えさせているからそんなに緊急に育てる必要を感じない…
育てたいなーと内心そそられてるのは後列ぶち抜き射撃手☆3荒木村重。
別のぶち抜き内藤家長は育ててあるんだけど、彼は二発目から威力が落ちるので、守備デメリットあるけど威力が落ちず速度もそんなに厳しくない荒木を育てたくなってきてしまった(笑)
まあ獣特化・屍特化と、作り分けて使い分けましょうか。
それよりむしろいわゆる「壁」をもうちょっとちゃんと育てないといけないのだろうけど…
安芸の最後の方で壁武将の意義を実感させられました(^^;)
しかし本当に、これは細部まで工夫と笑いがあり、バランスの良い良心的なゲームだと思う。
無課金にもけっこう優しいし♪
御用金着服-大富豪同心(17) (双葉文庫)
2016年7月9日 読書
幡大介著。
卯之吉、なかなか信州から戻ってきません(笑)
意外と知性派?というか物知りなところを発揮し、遊び半分ながら事態の解決にそれなりに寄与しています。忘れた頃にちょっぴりずつ活躍するラッキーマンです。
卯之吉、なかなか信州から戻ってきません(笑)
意外と知性派?というか物知りなところを発揮し、遊び半分ながら事態の解決にそれなりに寄与しています。忘れた頃にちょっぴりずつ活躍するラッキーマンです。
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世界が終わる前に (BISビブリオバトル部)
2016年7月4日 読書
山本弘著。
ビブリオバトル部シリーズ三作目。
てぇか、既に四作目が創元社サイトに連載されているのに気づいてあわてて読んだ(笑)
この巻に収録の中編「空の夏休み」は既に読んでいるが、おさらい的に再読。
本編「世界が終わる前に」は、ライバル高校ミステリ研究会の、名探偵口調のボクっ娘美少女部長たちとの交流試合。
試合といってもビブリオバトルなので、おもしろそーな本の紹介が続くのである。
ミステリやSFミステリ、ラノベミステリが続くので、ノンフィクション至上主義者の武人の立つ瀬がないのが気の毒ではあるが…まあ武人クン、マジメ過ぎてちょっと読書については偏狭だから自業自得か(笑)
今回の物語に仕込まれた「謎」については、ノーコメントで。特別感心もしなかったが全体としては楽しめたので。
「六花の勇者」とか、もっとみんな読んだらいいのにね!(紹介されていたので嬉しかった)
えっ、という告白タイムでドーンとヒキを作りながら閉幕。
四作目が勝負かな。
ビブリオバトル部シリーズ三作目。
てぇか、既に四作目が創元社サイトに連載されているのに気づいてあわてて読んだ(笑)
この巻に収録の中編「空の夏休み」は既に読んでいるが、おさらい的に再読。
本編「世界が終わる前に」は、ライバル高校ミステリ研究会の、名探偵口調のボクっ娘美少女部長たちとの交流試合。
試合といってもビブリオバトルなので、おもしろそーな本の紹介が続くのである。
ミステリやSFミステリ、ラノベミステリが続くので、ノンフィクション至上主義者の武人の立つ瀬がないのが気の毒ではあるが…まあ武人クン、マジメ過ぎてちょっと読書については偏狭だから自業自得か(笑)
今回の物語に仕込まれた「謎」については、ノーコメントで。特別感心もしなかったが全体としては楽しめたので。
「六花の勇者」とか、もっとみんな読んだらいいのにね!(紹介されていたので嬉しかった)
えっ、という告白タイムでドーンとヒキを作りながら閉幕。
四作目が勝負かな。
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1958年、ジョン・フォード監督作品。モノクロ。
アメリカ東部ニューイングランドのとある町。
初老の市長スケフィントン(スペンサー・トレイシー)は、5期目を目指して再度の市長選出馬を決めた。ただ、TVの登場など、変わりゆく時代を思うと、今度の選挙は勝ててもその次はないだろうとも思っていた。アイルランド系のスケフィントンは庶民には人気があるが、富裕階級にはそっぽを向かれている。彼は支援者たちとともに精力的な選挙活動を開始したが…
スケフィントンは街角に立ち、庁舎や集会で人々に会い、人々の希望を聞き入れて力にする。
信念のためとはいえ時には強引な手を使う。金権政治家との噂も絶えない。
一石二鳥とばかりに、昔馴染みの葬儀を自分の集会にも利用する(己の貧しい出自や昔の仲間を大事にしているにも関わらず)。
いわゆるドブ板選挙の、古いタイプの政治家だ。
だが、この、食えない古狸の何と魅力的なことだろう。
彼から「最後の選挙」を見ていて欲しい、と言われ、選挙活動の様子を見に来たコラムニストの甥(ジェフリー・ハンター)は、どんどん市長に惹かれてゆく。映画を見る者もこの甥の視線に同化してトレイシーに魅せられてゆくのだ。
そんな市長の「最後の選挙」の顛末、そして彼の最後を…
ぜひ見届けてみて欲しい。
世の不条理、無常、人情と不人情、さまざまな感慨が入り混じって、ぐっと胸が詰まるはずだから。
ヒューマンドラマというには綺麗ごとでない、しかし、何ともいえない余韻の残る人間ドラマである。
(ほんと、うまいなジョン・フォード…西部劇でなくても…)
昔の選挙、しかも異国のそれは、今の私達から見るとぴんとこない所も多いかもしれない。
だが、人情ってやつは同じ。
政治ってなんだろう。今の政治は昔よりもっとなんだか遠くでやってるもののような気もするけど、それはなんでだろう。
昔気質の市長選挙に、色々考えさせられた。
成り上がりの市長を敵視する偏狭な新聞社主(ジョン・キャラダイン)、名門の銀行家(バジル・ラスボーン)、枢機卿(ドナルド・クリスプ)ら悪役陣の存在感もみな素晴らしい。
もちろん市長の支援者たちも、いつものフォード一家の脇役陣がいっぱい出ていて安定のキャスティングであった。
地味だけど…。
アメリカ東部ニューイングランドのとある町。
初老の市長スケフィントン(スペンサー・トレイシー)は、5期目を目指して再度の市長選出馬を決めた。ただ、TVの登場など、変わりゆく時代を思うと、今度の選挙は勝ててもその次はないだろうとも思っていた。アイルランド系のスケフィントンは庶民には人気があるが、富裕階級にはそっぽを向かれている。彼は支援者たちとともに精力的な選挙活動を開始したが…
スケフィントンは街角に立ち、庁舎や集会で人々に会い、人々の希望を聞き入れて力にする。
信念のためとはいえ時には強引な手を使う。金権政治家との噂も絶えない。
一石二鳥とばかりに、昔馴染みの葬儀を自分の集会にも利用する(己の貧しい出自や昔の仲間を大事にしているにも関わらず)。
いわゆるドブ板選挙の、古いタイプの政治家だ。
だが、この、食えない古狸の何と魅力的なことだろう。
彼から「最後の選挙」を見ていて欲しい、と言われ、選挙活動の様子を見に来たコラムニストの甥(ジェフリー・ハンター)は、どんどん市長に惹かれてゆく。映画を見る者もこの甥の視線に同化してトレイシーに魅せられてゆくのだ。
そんな市長の「最後の選挙」の顛末、そして彼の最後を…
ぜひ見届けてみて欲しい。
世の不条理、無常、人情と不人情、さまざまな感慨が入り混じって、ぐっと胸が詰まるはずだから。
ヒューマンドラマというには綺麗ごとでない、しかし、何ともいえない余韻の残る人間ドラマである。
(ほんと、うまいなジョン・フォード…西部劇でなくても…)
昔の選挙、しかも異国のそれは、今の私達から見るとぴんとこない所も多いかもしれない。
だが、人情ってやつは同じ。
政治ってなんだろう。今の政治は昔よりもっとなんだか遠くでやってるもののような気もするけど、それはなんでだろう。
昔気質の市長選挙に、色々考えさせられた。
成り上がりの市長を敵視する偏狭な新聞社主(ジョン・キャラダイン)、名門の銀行家(バジル・ラスボーン)、枢機卿(ドナルド・クリスプ)ら悪役陣の存在感もみな素晴らしい。
もちろん市長の支援者たちも、いつものフォード一家の脇役陣がいっぱい出ていて安定のキャスティングであった。
地味だけど…。
境界のRINNE 1 (少年サンデーコミックス)
2016年6月29日 読書
高橋留美子著。
霊感コメディ。少年サンデーに連載中らしいのは知ってましたが…サンデーはあまり縁がない。
コミックシーモアで最初の3巻無料だったので、1~3巻目まで一気に読んでみました(^^;)
いやーさすが高橋留美子。うる星やつらとからんま1/2とかのようなハイテンションギャグとはまた違って、どこかまったりユルいテンポですが面白い。
死神「みたいな?」少年りんねと、霊が見えるためいつのまにか彼を手伝うことになってしまった女子高生の桜。桜のクールで優しい性格と、りんねの根はお人好しなところ、うまくかみ合って、なんとなく癒され感もあってよろしい。
うーん、4巻以降も気になるけど、ね・・・・(笑)
霊感コメディ。少年サンデーに連載中らしいのは知ってましたが…サンデーはあまり縁がない。
コミックシーモアで最初の3巻無料だったので、1~3巻目まで一気に読んでみました(^^;)
いやーさすが高橋留美子。うる星やつらとからんま1/2とかのようなハイテンションギャグとはまた違って、どこかまったりユルいテンポですが面白い。
死神「みたいな?」少年りんねと、霊が見えるためいつのまにか彼を手伝うことになってしまった女子高生の桜。桜のクールで優しい性格と、りんねの根はお人好しなところ、うまくかみ合って、なんとなく癒され感もあってよろしい。
うーん、4巻以降も気になるけど、ね・・・・(笑)
ジーヴズと婚礼の鐘 (竹書房文庫)
2016年6月20日 読書 コメント (4)
まさかの!続編。
P・G・ウッドハウス財団公認、だという、セバスチャン・フォークス著。
いやーこんなん出てたんですね。
まだ読み始めたところで中身はなんともいえないが、表紙がセレブでいいわぁ。
サム・ルウェリンの書いた「ナヴァロン」続編はなかなかよかったんだけどなあ。
あれもマクリーンの遺族公認なんじゃなかったっけ。
P・G・ウッドハウス財団公認、だという、セバスチャン・フォークス著。
いやーこんなん出てたんですね。
まだ読み始めたところで中身はなんともいえないが、表紙がセレブでいいわぁ。
サム・ルウェリンの書いた「ナヴァロン」続編はなかなかよかったんだけどなあ。
あれもマクリーンの遺族公認なんじゃなかったっけ。
池井戸潤著。
総理大臣の父と漢字力不足な大学生のドラ息子、頭の中身が入れ替わるコメディ。
ドラマは大人気だし、一部だけちらっと見た事もあって面白そうだったけど、原作小説のほうは、なんというかまあ、池井戸さんとしては、ちゃちな感じだったなあ。
入れ替わりネタは基本好きなんだけど、期待しすぎたか。
それにしても六月はヒドイ。
こんなに日記の間が空いたのはじめてではなかろうか。
まあね、疲れて帰ったらだらだらゲームしてストレス解消していた私がわるいんだけどね。
どんどんバカになっていくような気がする…
総理大臣の父と漢字力不足な大学生のドラ息子、頭の中身が入れ替わるコメディ。
ドラマは大人気だし、一部だけちらっと見た事もあって面白そうだったけど、原作小説のほうは、なんというかまあ、池井戸さんとしては、ちゃちな感じだったなあ。
入れ替わりネタは基本好きなんだけど、期待しすぎたか。
それにしても六月はヒドイ。
こんなに日記の間が空いたのはじめてではなかろうか。
まあね、疲れて帰ったらだらだらゲームしてストレス解消していた私がわるいんだけどね。
どんどんバカになっていくような気がする…
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ジャック・リッチーのびっくりパレード (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
2016年6月1日 読書
ジャック・リッチー短編集。
トリッキーな犯罪小話のキレもいいけど、迷推理を連発するターンバックル刑事ものがけっこう好き♪でも、たまにはちゃんと名推理をかましてる時もあるのね。
ちょっと昔の気の利いた洋画みたいなところもいいです。
1950年代から80年代とかなり長く活動していた作家だから…
トリッキーな犯罪小話のキレもいいけど、迷推理を連発するターンバックル刑事ものがけっこう好き♪でも、たまにはちゃんと名推理をかましてる時もあるのね。
ちょっと昔の気の利いた洋画みたいなところもいいです。
1950年代から80年代とかなり長く活動していた作家だから…
「信長の野望201X」 祝・一周年!
2016年5月24日 ゲーム コメント (2)
あいかわらず201Xをボチボチと続けている。モバノブが不調な時に力が入る(笑)
一周年記念キャンペーンが始まったが、なかなか濃い!
目玉の新キャラ信長☆4は招待状13枚を投じても当たらなかったが、総選挙ガチャ(人気投票上位の☆3☆4のみが当たる特設ガチャ!)では投票☆4で二位三位の朝倉宗滴と上杉謙信が手をつないでやってくるという派手な結果に♪
新システムの第四特性開眼システムも登場したが、高ダメ出るが1ターン麻痺るという大デメリット付き剣豪“眠り猫”富田さんの欠点を埋める第四特性持ちのカードを、まさに先月ガチャで知らずに確保できていたというスーパーラッキーも判明。
なんか興奮しちゃったわ。
無課金にしてはガチャ運いいような気がするな…。これで信玄謙信両方揃ったし、ソーテキ、井伊直政、尼子経久、富田勢源といった強豪武将をピンポイントで何人も獲れている。
祝!祝!一周年!!
「モバノブ」の二周年キャンペーンがばっとしないのとはエライ違いだ(笑)
…というわけで、家でやろうと持ち帰った仕事は全然しませんでしたとさ。
富田さん用と思ったの第四特性は、思った効果が得られずでした。誤読をまねきやすい表記は問題だよ~。後で少し修正入ったけど。
一周年記念キャンペーンが始まったが、なかなか濃い!
目玉の新キャラ信長☆4は招待状13枚を投じても当たらなかったが、総選挙ガチャ(人気投票上位の☆3☆4のみが当たる特設ガチャ!)では投票☆4で二位三位の朝倉宗滴と上杉謙信が手をつないでやってくるという派手な結果に♪
新システムの第四特性開眼システムも登場したが、高ダメ出るが1ターン麻痺るという大デメリット付き剣豪“眠り猫”富田さんの欠点を埋める第四特性持ちのカードを、まさに先月ガチャで知らずに確保できていたというスーパーラッキーも判明。
なんか興奮しちゃったわ。
無課金にしてはガチャ運いいような気がするな…。これで信玄謙信両方揃ったし、ソーテキ、井伊直政、尼子経久、富田勢源といった強豪武将をピンポイントで何人も獲れている。
祝!祝!一周年!!
「モバノブ」の二周年キャンペーンがばっとしないのとはエライ違いだ(笑)
…というわけで、家でやろうと持ち帰った仕事は全然しませんでしたとさ。
富田さん用と思ったの第四特性は、思った効果が得られずでした。誤読をまねきやすい表記は問題だよ~。後で少し修正入ったけど。
もう過去はいらない (創元推理文庫)
2016年5月19日 読書
ダニエル・フリードマン著。
前作で大怪我をして入院し、リハビリ中の元刑事・87歳主人公のところを訪ねてきたのは、若い頃縁のあった(というか対決した)ユダヤ系のギャング。というか大泥棒。
自首を考えているという彼は目の前でさらわれた。昔の事件と今の事件、社会にも警察にも厳然と存在するユダヤ系への差別、様々な要素をはらんで展開するストーリーは、主人公のキレのいい皮肉にのせられ、今回も一気に読めた。
しかし本当に限界までトシ来ているんじゃないですか、アクションするには(^^;)
いまだに銃を持ち歩かないと落ち着かない、という性癖にもかかわらず…
第三弾はあるのか?!(笑)
前作で大怪我をして入院し、リハビリ中の元刑事・87歳主人公のところを訪ねてきたのは、若い頃縁のあった(というか対決した)ユダヤ系のギャング。というか大泥棒。
自首を考えているという彼は目の前でさらわれた。昔の事件と今の事件、社会にも警察にも厳然と存在するユダヤ系への差別、様々な要素をはらんで展開するストーリーは、主人公のキレのいい皮肉にのせられ、今回も一気に読めた。
しかし本当に限界までトシ来ているんじゃないですか、アクションするには(^^;)
いまだに銃を持ち歩かないと落ち着かない、という性癖にもかかわらず…
第三弾はあるのか?!(笑)
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1957年、ロイ・ウォード・ベイカー監督作品。モノクロ。イギリス映画。
スカパーで録画したものを視聴。久々にスカパーいいのやるじゃん。
イギリス映画だが、ドイツ人パイロット(ハーディ・クリューガー)が主人公の、捕虜収容所脱走物語。実話をもとにしているということで、地味。さすがの私でも出演者のカオがクリューガー以外見覚えのないヒトばかりである。だが、イギリス映画らしいフェアな冒険映画の香りが漂い、淡々とした中にも細部がサスペンスフルで結構楽しめる。
こういうところ英国的メンタリティって面白いですね。ドイツ人主人公でこれってね。勿論ナチではなくて国防軍、という設定ですけど。
ハーディ・クリューガーは、ヤンチャ坊主のような若々しい空軍将校ぶりで魅力的。捕虜仲間とやいのやいの言いながら脱走計画を練るあたりはケストナー描くところの少年探偵団の仲間たちのようで可愛い(笑)
何度も脱走を企てては、次第に遠くへ遠くへと収容所を移されていくのだが、とにかく根性で何度でもトライ!である。
のどかな野原を、湖水地方を、雪原を、ひたすら駆けずり回るハーディ・クリューガーの熱演に拍手♪
しかし、今回はディスクにダビングせず消してしまいました…
だって、やたらと地震速報が画面に飛び交うんですもの(涙)
そう、熊本地震のおきたばかりの頃のタイマー録画でした。ううう…
なかなか復興の進まないニュースとか見てるから辛いです。
スカパーで録画したものを視聴。久々にスカパーいいのやるじゃん。
イギリス映画だが、ドイツ人パイロット(ハーディ・クリューガー)が主人公の、捕虜収容所脱走物語。実話をもとにしているということで、地味。さすがの私でも出演者のカオがクリューガー以外見覚えのないヒトばかりである。だが、イギリス映画らしいフェアな冒険映画の香りが漂い、淡々とした中にも細部がサスペンスフルで結構楽しめる。
こういうところ英国的メンタリティって面白いですね。ドイツ人主人公でこれってね。勿論ナチではなくて国防軍、という設定ですけど。
ハーディ・クリューガーは、ヤンチャ坊主のような若々しい空軍将校ぶりで魅力的。捕虜仲間とやいのやいの言いながら脱走計画を練るあたりはケストナー描くところの少年探偵団の仲間たちのようで可愛い(笑)
何度も脱走を企てては、次第に遠くへ遠くへと収容所を移されていくのだが、とにかく根性で何度でもトライ!である。
のどかな野原を、湖水地方を、雪原を、ひたすら駆けずり回るハーディ・クリューガーの熱演に拍手♪
しかし、今回はディスクにダビングせず消してしまいました…
だって、やたらと地震速報が画面に飛び交うんですもの(涙)
そう、熊本地震のおきたばかりの頃のタイマー録画でした。ううう…
なかなか復興の進まないニュースとか見てるから辛いです。
近藤史恵著。
サクリファイス、エデン、サヴァイヴ、と、この人のロードレースものを楽しんできたが、四作目を読み落としていたのに気づいて手に取る。今度はプロじゃなくて大学の自転車部。主人公も初出の大学生。
別のスポーツをやっていた伏線があるとはいえ、上達の仕方がハンパなさすぎるきらいはあるが、ロードレースに出会ってからどんどんのめりこんでいく様子が気持ちよく書かれているので一気に読める。何事につけ後ろ向けな態度だったのが、自転車に夢中になるうち、負けず嫌い、勝利へのこだわりがむくむくと出てくるのも、「サクリファイス」の草食系なチカと大違い(笑)
まあこのほうが普通の19歳ですよね。
一見明るいヤンキー、実は鬱屈を抱えたエースに振り回されながら、主人公は戦果を積み重ねていくが、主人公もまた、心に重いわだかまりを秘めている。
それでも一抹の希望をふくんだラストへと無事着地。
ほっとした。
(とはいえ、主人公を苦しめる事件については、実際いくつもリアルで起きているような事件なので、考えるだにむかむかする…)
サクリファイス、エデン、サヴァイヴ、と、この人のロードレースものを楽しんできたが、四作目を読み落としていたのに気づいて手に取る。今度はプロじゃなくて大学の自転車部。主人公も初出の大学生。
別のスポーツをやっていた伏線があるとはいえ、上達の仕方がハンパなさすぎるきらいはあるが、ロードレースに出会ってからどんどんのめりこんでいく様子が気持ちよく書かれているので一気に読める。何事につけ後ろ向けな態度だったのが、自転車に夢中になるうち、負けず嫌い、勝利へのこだわりがむくむくと出てくるのも、「サクリファイス」の草食系なチカと大違い(笑)
まあこのほうが普通の19歳ですよね。
一見明るいヤンキー、実は鬱屈を抱えたエースに振り回されながら、主人公は戦果を積み重ねていくが、主人公もまた、心に重いわだかまりを秘めている。
それでも一抹の希望をふくんだラストへと無事着地。
ほっとした。
(とはいえ、主人公を苦しめる事件については、実際いくつもリアルで起きているような事件なので、考えるだにむかむかする…)
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