月村了衛著。
パロディ時代劇。すべては副題に言い尽くされてるが…面白かった。

水戸『黄門』こと光圀は、国史の編纂を行ったと歴史の教科書にも書いてあったのだが、みな、覚えているかなーっ?
橘公司著。
“士道同人誌化計画”!何考えだすんだこの作者(笑)
今回は七罪(なつみ)の貢献大でしたね。美少女揃いの精霊のなかでも異色のネガティブ精霊ですが、かわいい・・・・
上遠野 浩平著。
久々に続きを手にして、忘れてることも多かったがそこそこ面白かった。

手の動き回復がどうも遅い気がして、「もっと動かす」「パソコンのような人為的な動きではなく、自然に振り回したりモノをもてあそんだりする」と、月曜くらいに決意してから少しむくみが減った気がする。
「動かすべし、しかし動かしすぎてはいけない」なんて言われたら、どこまでやるべきかわかんないよ。その分かばいすぎていたかなー。歩くだけでも手をじっとさせてたりして。普通に歩いたら振るよね。

人体は難しい。

タップ久々

2016年9月18日 日常
手に難ありだけど足は関係ないのでレッスン久々に行ってきた。
忘れるしな~
はやく手も治ってほしい。
午後は義兄のグリーの発表会を聞きにいく。忙しかった(^^;)

岩窟姫

2016年9月14日 読書
近藤史恵著。
何者かにおとしいれられた元アイドルが、真実をさぐるべく最後の力をふりしぼる…
面白くて一気読みしたけど、偽の日記SNSかきこみとかちょっとその神経理解できないっスよ。(^^;)

リハビリ二回目。初回硬いといわれてた手首多少はやわらかくなってきてますよ~とのこと。
しかし、ハァ、先は長そうだ…
何かを右手でつまんで口に入れることはナントカできるようになった。
お箸で何かを口に運ぶのはちょっと難しい(角度がつけられない)。
左手での箸使いがかなり上手になった。
かろうじて字はかけなくもない。PCも打てなくもない。太マジックででかい字はわりとさくさく(腕全体で)書ける。だが疲れやすい…(手が)。
やれやれ。

スマホはもともと左手打ち。
雨は降らないでほしいなあ(傘持つのうざい)。
体調が悪いときは軽くて笑えるものがいいですね。

リハビリは…痛くはなかった。
むしろモミほぐされて気持ちがよかった。
すごく可動範囲がひろがった気がした。
(翌朝気のせいだったとわかるのだが…)
抜糸完了。
しかし予想以上に指固まってるな…
副木とったほうが指も手首も違和感や痛さ(無理にひねろうとかしたときの)は大きいような。
先が思いやられます(^-^;)

まあわかってたはずですが。気長に積極的にいこう。
リハビリは家の近くの病院で月曜から。

しかし、火曜から気を張ってたのか、一気に疲れた。はぁ。
明日も仕事、そろそろ寝よう。
意識はあるのに体をまるで動かせない「ロックイン」状態を引き起こすパンデミックが発生した後の世界。ヘイデンと呼ばれる患者たちは、アメリカ国内で400万人以上にのぼる。だが疫病の最初の発生から20数年後の現在、ヘイデンは脳にニューラルネットワークを埋め込み、ロボティクス技術と専用オンライン空間の利用で通常の生活を送れるようになっている。そのひとりシェインは、ロボット「スリーブ」を操る新人FBI捜査官。先輩捜査官とともに、ヘイデンがかかわる殺人事件の捜査にあたるのだが…。

ジョン・スコルジー著。
SFミステリで来ましたか。あいかわらず会話が軽快で世界観の描出がうまいぞ。
日曜に退院しました。手首にちょっと金属入れて。
まだ固定具付きだけど火曜から出勤予定なので。
さすがにまだ本や漫画読むくらいしか日曜の晩は何もできなかった。
(この画像の本も読んでた)
あと入院前に根性で機種更新したスマホでゲームや設定。
(ころんだ日曜は、auショップに予約してて、ちょっと気がせいていたのもいかんかった…)
月曜は少しは復帰準備したけど思ったより何もしない…ま、いっか(爆)

というわけで温かいお声かけてくださった皆様、おかげさまで無事ですよ~
ありがとうございました!

これから固まった手首のリハビリなんですけどね(笑)
頭をよぎるはテレプシコーラ(山岸涼子さん)…
抜糸は次の土曜、それまでに黄色い汁とかあふれて来たらほうたいほどいて洗うのもアリみたいな先生の話でしたが、正直開けるのは怖いです。
汁でませんように~~!!!
相変わらず、熱くて笑えるねえ。ベットで読んでました(^-^;)

はじめての…

2016年9月2日 日常
全身麻酔。ドキドキ。

とはいえ「海猿」読んだからと言ってヒコーキに乗れなくなったりしないもんね。
乗るたび思い出すんだけどね(苦笑)
病院2件回ってた。1日仕事(´Д`)
手術の為木曜から数日間入院です。
うーん 注意一秒怪我一生…
今がピークなんだろうけど 手が痛いよー…(泣)

何でも左手でやっていると左手も痛くなってきたよしくしく。

骨折

2016年8月28日 日常 コメント (5)
事務室ですっころんで、右手首からたおれこんだら、骨折だってー。
私は右利き。やばいわ…(仕事)
スマホは片手で打つんだけど…

今日は救急に駆け込んだけど、明日また病院いきなおさねばならない。あーやだやだ…
ギブスはどのくらいとれないんだろうか(泣)
なかなか。
幸村誠著。

そーいえばトルフィン、ある意味えらく生まれのいい子だったんだったー!
『海賊王子』の語が 頭をよぎる(古い)…

過去がまた違ったかたちで彼の足を縛ろうと追いかけてくる…
ユーモアもまじえながら、ハードでアクションたっぷりで、いやー面白いデス。

松本城

2016年8月22日 旅行
二日目は台風が近くにきていたため、松本までドライブ。(相方は美ヶ原で山歩きをしたかったようだが正直言うとこのほうがよい(^^;))
松本城…炎のミラージュ…とかぼんやり考えながら観光。
あの頃は高耶も純朴で直江も礼儀正しかったなあ…

国宝松本城は予想以上に立派なお城でした。天守閣にのぼると階段が凄くて翌日に足にミが入る必須ですが…
なんかすごく力の入った戦国時代の銃器の展示もありましたね。

もっていったミニノートで仕事もしながらまたまた鉄道で帰宅。「しなの」とか新幹線とか・・・・
ああ、仕事がおわらない…
家族旅行は信州
次男の受験も終わって、ひさびさの(と夫は言う)家族旅行。
ただし余裕がなくて一泊。次男も友達との予定がいろいろあるので東京経由で現地集合(笑)

6時すぎに家出て、地下鉄に乗って、新幹線に在来線に、上田で2時間半ほど過ごしたあとは、また延々と鉄道(午後6時ころまで)。
なき父親も鉄オタだったとはいえ、私も付き合いがいいことだ…家族全員(私以外)鉄とはいえ。
「宿泊と夕飯は良いものにするから」との確約はとりつけたが。

上田城(址)は、真田丸ブームでにぎわっていた。
死ぬほど良い天気で、見た目は素晴らしいが大変汗をかいた。信州だって涼しいとは限りません(^^;)
入る予定だった信州そば屋が休んでいたのは計算違い。

清里のホテルはフルコース、予想以上にステキディナーで満足満腹。
(ただ、こういうの、太るんだよね…(^^;)自分の足でそれほど歩かずごちそう食べるから)
「信長の野望201X」あまりに太っ腹…
先週からのイベント。
非情に実り多かった。
そう「非情に」。

ごほうびのアイテムゆ武将やが多すぎて受け取るのにナンギをしています(^^;)
所持枠にも限りがあるとゆーのに。
いちいち改造に使ったり成長に使用したり売りとばしたり、コマメにやらないとギフト枠オーバーして消える可能性すらある。マジヤバイ。

こんな太っ腹すぎるゲーム見たことないよ…

ちなみにイベントに参加できてない人でも、18日の夜までは報酬受け取れるみたいだよ。
十個のアイテムや武将のあたるガチャが30回以上はできる…
あーおなかいっぱい…(汗)
京都府警サイバー犯罪対策課の万田は、ITエンジニア誘拐事件の捜査を命じられた。協力者として現れたのは冤罪で汚名を着せられたハッカー、武岱。二人の捜査は進歩的市長の主導するプロジェクトの闇へと…。行政サービスの民間委託計画の陰に何が?ITを知りつくした著者が描くビッグデータの危機。新時代の警察小説。 (「BOOK」データベースより)

藤井太洋著。
進歩的市長のプロジェクトってめっちゃ武雄市図書館…!(笑)

大きくは個人情報に対するセキュリティ危機、身近にはITエンジニアの心を壊す多重請負な超ブラック仕事環境。そんなテーマを秘めつつテンポよく話が進む。
武岱(ぶだい)は復讐心のなせるわざか、短期間でスーパーマン化しちゃったきらいがあるが。現代の巌窟王はこう来るんだね。
ラストが微妙かな?けど、面白かった。
古典の、文楽~!
先月モリエールの翻案文楽を見ると、別に悪くはないのですが「コッテリ古典が見たい」と思ってしまったのでワクワクしていました。
が…
今回は、日取りを失敗いたしました(爆)

朝イチに総合ガン検診の予定を入れて休みをとっていたからと、この日にしたのですが、2時開始は結構早かった…
疲れて一度帰ってきてひと休みしたら、爆睡して5分ほど開演に遅れてしまい…

少し心配していたおなかの調子は悪くなかったが(だってバリウム飲んでるし)、寝不足に負けた…

「薫樹累物語(めいぼくかさねものがたり)」は、主人のため、と思ってその愛妾を斬った男が、偶然から斬った愛妾の妹に恋されて結婚することになったものの、愛妾の怨念が妹にとりついたために…という話。
「主人のため~」てのには、エーいつものアレかー、と思うのだが、怨念のため姿が醜くなった妻を変わらず大事にし、怨念のせいで妻の気がおかしくなり、逆上した彼女を自らの手にかけてしまっても、あくまでも怨念の犠牲になった妻を不憫に思う男の純情がなかなか心にしみます(自分が妻の姉を斬ったのが悪いんだけどさ)。
好感の持てる珍しい展開でした。

「伊勢音頭恋寝刃」(いせおんどこいのねたば)は、主君のため、盗まれた名刀とその鑑定書を取り戻そうと奔走している男が主人公。恋人が、彼のためにと刀を盗んだ犯人を色仕掛けでさぐってるのを誤解して逆上して、という困った男ですが、逆上して刀泥棒以外にもすれ違った人を大量に虐殺しているのに、刀を確認できたら「忠義に心勇み立ち」、主君の屋敷めざして駆け去ってゆくというラストには、かなりボー然としました(笑)
いいんかそれで!
まあなんか、そんな言い訳もつかないような大量虐殺事件を元ネタにして、忠義をなんとか織り込むかたちに作られたハナシらしいですが、困ったもんです(笑)

いやしかし楽しかった…
特に最初のハナシは…(*^^*)


そして今回の劇場1Fの展示室はテーマが"新作文楽"の歴史、小道具や写真だけでなく映像も見れて、うわーこんなにいろんな新作や翻案やってきたんだー、という楽しい展示でした。
シェークスピアありーの蝶々夫人ありーの春琴抄だの夫婦善哉だの近代日本文学ありーの瓜子姫等の御伽草子ありーの…
橋下市長の文楽ディスり騒動の時、「新しいことやらないといけん!」と訳知り顔に叫んでいたのが思い起こされますが、昭和の頃からとっくに、飽きるほど色々新しいことやってますがな…

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