めずらしく風邪ひいたらしく、昨日からグッタリ・・・・
微熱があってセキがとまらない。
仕事もたてこんでるので休んでばかりいられない。はやく直って~
微熱があってセキがとまらない。
仕事もたてこんでるので休んでばかりいられない。はやく直って~
耐熱フィッシュパン [ 27 x 19.5 x 4cm ]の悲劇
2017年6月25日 日常
カタログギフトでもらった陶器のフィッシュグリルパン。
直火やオーブンももちろんOKだが、そのままコンロの魚焼きグリルに放り込めるというのに心惹かれて選びました。
だって魚焼きグリルって手入れが面倒じゃないですか。
なので面倒くさがりの私はアルミホイルをひいて魚焼いたりしてる。
陶器なのでグンと美味しくなるうえ手入れがラクとな?
手軽で手早いオーブン代りにもできそうとな?(オーブンも手入れ面倒だと思う)
新しいメニュー開拓もできるかも・・・・と、いつになく夢がひろがっていたのに…
最初見たときは大丈夫と思ったのに、奥まで入れようとするとグリルの内側のでっぱった部分にギリギリでひっかかって入らないのだった(泣)
ほんとうにギリギリで、擦れるのを無視して突っ込んだら入りそうなくらいなのだけど、なにせ陶器だから…無理したら簡単にキズがぃってそこから割れるに違いない。
涙をのんで、グリルに入れるのはあきらめました。
・・・・台にしてグリルに一緒に入れて使えるようなモノないかなあ・・・・
グリルの引っかかる部分を切り落とすわけにもいかんだろうし・・・・
とりあえずコンロ直火で、テストとしてカボチャスライスの素焼き作った分には美味しかったし、コレで焼肉用の肉焼いたら陶板焼き風にならないかしら・・・・
と、未練がましく直火で手軽にできる使い方をとりあえず研究中。
ちなみに、魚焼きグリルは、たまに魚の切り身を焼く以外は、フライもの少量のあたためと、トースやゆマフィン焼くのに使っています。手頃なオーブントースターがうち無いから。
なあに、酷使していないせいか意外と魚や油のニオイはつかないので、トーストやマフィンぜんぜんオッケー!ですよ。(^^)/
直火やオーブンももちろんOKだが、そのままコンロの魚焼きグリルに放り込めるというのに心惹かれて選びました。
だって魚焼きグリルって手入れが面倒じゃないですか。
なので面倒くさがりの私はアルミホイルをひいて魚焼いたりしてる。
陶器なのでグンと美味しくなるうえ手入れがラクとな?
手軽で手早いオーブン代りにもできそうとな?(オーブンも手入れ面倒だと思う)
新しいメニュー開拓もできるかも・・・・と、いつになく夢がひろがっていたのに…
最初見たときは大丈夫と思ったのに、奥まで入れようとするとグリルの内側のでっぱった部分にギリギリでひっかかって入らないのだった(泣)
ほんとうにギリギリで、擦れるのを無視して突っ込んだら入りそうなくらいなのだけど、なにせ陶器だから…無理したら簡単にキズがぃってそこから割れるに違いない。
涙をのんで、グリルに入れるのはあきらめました。
・・・・台にしてグリルに一緒に入れて使えるようなモノないかなあ・・・・
グリルの引っかかる部分を切り落とすわけにもいかんだろうし・・・・
とりあえずコンロ直火で、テストとしてカボチャスライスの素焼き作った分には美味しかったし、コレで焼肉用の肉焼いたら陶板焼き風にならないかしら・・・・
と、未練がましく直火で手軽にできる使い方をとりあえず研究中。
ちなみに、魚焼きグリルは、たまに魚の切り身を焼く以外は、フライもの少量のあたためと、トースやゆマフィン焼くのに使っています。手頃なオーブントースターがうち無いから。
なあに、酷使していないせいか意外と魚や油のニオイはつかないので、トーストやマフィンぜんぜんオッケー!ですよ。(^^)/
大奥 14 (ヤングアニマルコミックス)
2017年6月24日 読書ラスト・ウィンター・マーダー (創元推理文庫)
2017年6月10日 読書
バリー・ライガ著。
さあ完結編。
父との対決、そして行方知れずだった母との再会・・・・
あまりに残酷な展開に呆然としつつ、先の二巻にも勝るスピーディな物語展開にやっぱり一気読み。
ラスト、これで落ち着いたといっていいのか・・・・
・・・・というところが、ちょっとジュブナイル、YA向けなカラーなのでしょうか。
しかし面白かった(^^;)
寝不足になるわー・・・・
さあ完結編。
父との対決、そして行方知れずだった母との再会・・・・
あまりに残酷な展開に呆然としつつ、先の二巻にも勝るスピーディな物語展開にやっぱり一気読み。
ラスト、これで落ち着いたといっていいのか・・・・
・・・・というところが、ちょっとジュブナイル、YA向けなカラーなのでしょうか。
しかし面白かった(^^;)
寝不足になるわー・・・・
殺人者たちの王 (創元推理文庫)
2017年6月8日 読書
バリー・ライガ著。
「さよなら、シリアルキラー」の続編。
あいかわらず、“シリアルキラーの英才教育を受けた高校生”というハードな設定に、妙なユーモアをまじえた語り口で、ぐいぐい読まされてしまいます。
ニューヨークで起きている連続殺人の捜査を手伝うことになったジャズ、ところがこの事件にも、脱獄中の父ビリーとのつながりが見えてきて・・・・
ガールフレンド・コニーや親友ハウイーにも次々襲い掛かる危機。
全部「次巻へ続く」と放り投げたラストは実に凶悪(笑)
「さよなら、シリアルキラー」の続編。
あいかわらず、“シリアルキラーの英才教育を受けた高校生”というハードな設定に、妙なユーモアをまじえた語り口で、ぐいぐい読まされてしまいます。
ニューヨークで起きている連続殺人の捜査を手伝うことになったジャズ、ところがこの事件にも、脱獄中の父ビリーとのつながりが見えてきて・・・・
ガールフレンド・コニーや親友ハウイーにも次々襲い掛かる危機。
全部「次巻へ続く」と放り投げたラストは実に凶悪(笑)
少年魔法士 (18) (ウィングス・コミックス)
2017年6月4日 読書
なるしまゆり著。
最終巻が出た、ときいて、あわてて・・・・その前の18巻も見落としていたのに気づいてチェック。
いやークライマックスらしくなってきましたね。とても静かだけどね(内臓とかはあいかわらず著者らしく散乱してるけどね)。
物語の展開は、かなりこっちから考えて読まないと読み取れないようなところも多い。
特にカルノとアークに何が起こっているのか…
言葉であまり説明されない、絵からちゃんと読み取れ!というような展開。そしてイブキは何考えてるのか。19巻刮目して待て。
しかし魔法使い大虐殺・・・・その真意に納得はいった・・・・とはいえラフィトウさんみたいな人は例外にしてほしかったな。
とりあえずレヴィさんが(一番好き。少年とはいえないが)しっかり出張っていてよかった(^^)/
最終巻が出た、ときいて、あわてて・・・・その前の18巻も見落としていたのに気づいてチェック。
いやークライマックスらしくなってきましたね。とても静かだけどね(内臓とかはあいかわらず著者らしく散乱してるけどね)。
物語の展開は、かなりこっちから考えて読まないと読み取れないようなところも多い。
特にカルノとアークに何が起こっているのか…
言葉であまり説明されない、絵からちゃんと読み取れ!というような展開。そしてイブキは何考えてるのか。19巻刮目して待て。
しかし魔法使い大虐殺・・・・その真意に納得はいった・・・・とはいえラフィトウさんみたいな人は例外にしてほしかったな。
とりあえずレヴィさんが(一番好き。少年とはいえないが)しっかり出張っていてよかった(^^)/
ライバル・オン・アイス 3
2017年6月3日 読書
吉野万里子著。
三巻目。
卓球の「チームふたり」のシリーズは良かったけど、ちょっとこのシリーズは内容ウスいかなあ(ヒロイン小5。小学生向けとはいえ)。
フィギュアスケート好きの人間は読むだろうけど。
タイトル通り?二巻までのけっこー厳しい人間関係からすると、三巻目ではライバルとはいえ良い友達になれる子たちとの出会い連発で、急に環境がなまあたたかくなった…あ、いや、ほっとさせられはするんだけど。一巻目なんかホント殺伐としてたから(^-^;)
でも人間関係のキツさがゆるむとあとは何でひっぱるか?
行方不明のお父さんについても、ううーむ…、という着地。
もうこれで終わるのかなあ。
あとすこししっかりしたものも書く人なんだがなあ。
三巻目。
卓球の「チームふたり」のシリーズは良かったけど、ちょっとこのシリーズは内容ウスいかなあ(ヒロイン小5。小学生向けとはいえ)。
フィギュアスケート好きの人間は読むだろうけど。
タイトル通り?二巻までのけっこー厳しい人間関係からすると、三巻目ではライバルとはいえ良い友達になれる子たちとの出会い連発で、急に環境がなまあたたかくなった…あ、いや、ほっとさせられはするんだけど。一巻目なんかホント殺伐としてたから(^-^;)
でも人間関係のキツさがゆるむとあとは何でひっぱるか?
行方不明のお父さんについても、ううーむ…、という着地。
もうこれで終わるのかなあ。
あとすこししっかりしたものも書く人なんだがなあ。
月刊flowers(フラワーズ) 2017年 07 月号
2017年5月31日 読書
1964年、ジャック・ドゥミ監督作品。フランス映画。
有名な作品だが、クラシック映画好きなもののフランス映画がやや苦手な私は未見だった。先日見に行った「ラ・ラ・ランド」、アメリカ製ミュージカルの古典の引用が多々あるが、「シェルブール…」及び同じドゥミ監督の「ロシュフォールの恋人たち」の影響も大きいように書いていたので、一念発起レンタルしてきた(大げさな…)。
港町シェルブールに住む傘屋の娘ジュヌヴィエーヴ(カトリーヌ・ドヌーヴ)と自動車修理工ギイ(ニーノ・カステルヌオーヴォ)は相思相愛の恋仲だが、彼女の母親は「まだ早い、まだ17歳なんだから」と反対する。やがてギイは兵役でアルジェリアへ…。
手紙のやりとりも思うに任せず不安なジュヌヴィエーヴに、傘屋の経営危機を助けてくれた親切な宝石商ローランが「お腹の子(ギイの子)ごと、結婚してほしい」と求婚し…。
成就しなかった恋の、破片までもが、せつなく美しい…
というのがテーマだろうから、影響がというのはある程度わかる気がする。
とはいえ…
「ラ・ラ・ランド」と比較して思った。アメリカ映画だと…
「恋と夢とは別腹」なんだな!!
ミシェル・ルグランの曲は流麗だし、せつなくほろりとさせるんだけど、いいトシの大人としては「17歳かー。やっぱまだ早かったのかねー。待てないんだもんねー」とか思ったりもする。
遠距離恋愛は確かに大変だが。
もう一度見るということはたぶんないでしょう。
ほろにが系人生の機微とかってフランス人好きだからなあ。
わかっているから、あまりフランス映画は見ないのでした(笑)
セリフがすべて音楽にのっていること自体は、ミュージカルもともと好きだし素直に楽しめる。凝りに凝った色彩的マジックも魅力的。でも画期的画期的とかいうけど、オペラやオペレッタの伝統考えたらそんなに大げさに画期的なのか、どうなのかな?
有名な作品だが、クラシック映画好きなもののフランス映画がやや苦手な私は未見だった。先日見に行った「ラ・ラ・ランド」、アメリカ製ミュージカルの古典の引用が多々あるが、「シェルブール…」及び同じドゥミ監督の「ロシュフォールの恋人たち」の影響も大きいように書いていたので、一念発起レンタルしてきた(大げさな…)。
港町シェルブールに住む傘屋の娘ジュヌヴィエーヴ(カトリーヌ・ドヌーヴ)と自動車修理工ギイ(ニーノ・カステルヌオーヴォ)は相思相愛の恋仲だが、彼女の母親は「まだ早い、まだ17歳なんだから」と反対する。やがてギイは兵役でアルジェリアへ…。
手紙のやりとりも思うに任せず不安なジュヌヴィエーヴに、傘屋の経営危機を助けてくれた親切な宝石商ローランが「お腹の子(ギイの子)ごと、結婚してほしい」と求婚し…。
成就しなかった恋の、破片までもが、せつなく美しい…
というのがテーマだろうから、影響がというのはある程度わかる気がする。
とはいえ…
「ラ・ラ・ランド」と比較して思った。アメリカ映画だと…
「恋と夢とは別腹」なんだな!!
ミシェル・ルグランの曲は流麗だし、せつなくほろりとさせるんだけど、いいトシの大人としては「17歳かー。やっぱまだ早かったのかねー。待てないんだもんねー」とか思ったりもする。
遠距離恋愛は確かに大変だが。
もう一度見るということはたぶんないでしょう。
ほろにが系人生の機微とかってフランス人好きだからなあ。
わかっているから、あまりフランス映画は見ないのでした(笑)
セリフがすべて音楽にのっていること自体は、ミュージカルもともと好きだし素直に楽しめる。凝りに凝った色彩的マジックも魅力的。でも画期的画期的とかいうけど、オペラやオペレッタの伝統考えたらそんなに大げさに画期的なのか、どうなのかな?
ヴィンランド・サガ(19) (アフタヌーンKC)
2017年5月13日 読書
幸村誠著。
ヨーム戦士団編、風雲急をつげております。剣を捨てたトルフィンに戦いを迫る新たな敵、ガルム。そのスピードとテクニックはトルフィンをも凌ぐ…?
なはずなんですが、なんでこんなに笑いも取りに来てるんでしょうね(^^;)
みなさん口調がもはや中世じゃないですよ。
やる気スイッチとかさらっと言ってんじゃないよー。
そして次の巻はまた半年とか先なんだろうな(泣)
ヨーム戦士団編、風雲急をつげております。剣を捨てたトルフィンに戦いを迫る新たな敵、ガルム。そのスピードとテクニックはトルフィンをも凌ぐ…?
なはずなんですが、なんでこんなに笑いも取りに来てるんでしょうね(^^;)
みなさん口調がもはや中世じゃないですよ。
やる気スイッチとかさらっと言ってんじゃないよー。
そして次の巻はまた半年とか先なんだろうな(泣)
近藤史恵著。
ジャーマンシェパードのシャルロットは引退した元警察犬。といっても老犬というわけではない。まだ4歳の女の子。
ひょんなことから彼女を飼うことになった若夫婦が出会う、ちょっとした事件の数々を描くコージー・ミステリ。…ミステリなのかな??
ミステリとしてはかなり薄いと思うのだが、シャルロットが可愛すぎる!!!!
憂鬱とかなんとかいっても、あくまでシャルロットは犬らしく行動するのみ。
お行儀がよくて賢くて、たまーにちょっとズルもする、でもそこがまた可愛くて…。主人公たちのシャルメットへのメロメロぶりの描写がなんだかもう、たまりません(^^;)
特別犬好きとかではないけど、これはなんだかズブズブにはまって一気に読んでしまいました(笑)
作者よっぽど犬好きなんだね。
以前に読んだこの著者の普通のミステリ(ノベルズ)で、犬たちにひどいことをする人間を断罪している話があって、それを思うとなるほど~だけど、甘々に書くとこうなるんだー。
ミステリ部分に期待しすぎず読むと吉。
ジャーマンシェパードのシャルロットは引退した元警察犬。といっても老犬というわけではない。まだ4歳の女の子。
ひょんなことから彼女を飼うことになった若夫婦が出会う、ちょっとした事件の数々を描くコージー・ミステリ。…ミステリなのかな??
ミステリとしてはかなり薄いと思うのだが、シャルロットが可愛すぎる!!!!
憂鬱とかなんとかいっても、あくまでシャルロットは犬らしく行動するのみ。
お行儀がよくて賢くて、たまーにちょっとズルもする、でもそこがまた可愛くて…。主人公たちのシャルメットへのメロメロぶりの描写がなんだかもう、たまりません(^^;)
特別犬好きとかではないけど、これはなんだかズブズブにはまって一気に読んでしまいました(笑)
作者よっぽど犬好きなんだね。
以前に読んだこの著者の普通のミステリ(ノベルズ)で、犬たちにひどいことをする人間を断罪している話があって、それを思うとなるほど~だけど、甘々に書くとこうなるんだー。
ミステリ部分に期待しすぎず読むと吉。
されど罪人は竜と踊る 19: 灰雪の蹉跌 (ガガガ文庫)
2017年5月6日 読書
浅井ラボ著。
中編集だが、これまでの伏線も拾いつつ、先へ進んでいく。
次の章への序章って感じか?
エリダナ最大手の「七門」と認められたものの、こんなに敵だらけで大丈夫か?
・・・・と、次へと引っ張ります。早く続き出ればいいんだけど。
中編集だが、これまでの伏線も拾いつつ、先へ進んでいく。
次の章への序章って感じか?
エリダナ最大手の「七門」と認められたものの、こんなに敵だらけで大丈夫か?
・・・・と、次へと引っ張ります。早く続き出ればいいんだけど。
上流階級 富久丸百貨店外商部II
2017年5月1日 読書
高殿円著。
お仕事詳説、外商部第二弾。表紙は主人公じゃないけど…(笑)
二作目も面白くて一気読み。
ほれたはれたがほとんどない(ゼロとまではいわないが)。
まーラノベでファンタジシー書いてた時もほとんとん゛政治や軍事ばっかりだったもんねえ。
お仕事詳説、外商部第二弾。表紙は主人公じゃないけど…(笑)
二作目も面白くて一気読み。
ほれたはれたがほとんどない(ゼロとまではいわないが)。
まーラノベでファンタジシー書いてた時もほとんとん゛政治や軍事ばっかりだったもんねえ。
2016年、デイミアン・チャゼル監督作品。
とても良かった。私のようなオールドシネマ好きには・・・・
とりあえずサウンドトラックのurl。家に帰って何度も聞いてしまいました(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=8C2MAUeNFz4
オープニングは、ハリウッドへ向かう高速道路の大渋滞風景。動かなくなった車列から、鬱陶しげにひとりが降り立ち、歌い始める。周囲は誰もかれもが夢を抱いてハリウッドへ向かうものばかり。故郷を、恋人を置いてひたすらに夢の都へ邁進する男女の歌と群舞。
そんな車列の中に主人公たちもいる。女優志願のミア(エマ・ストーン)と、ジャズピアニストのセブ(ライアン・ゴズリング)。
ちっともロマンティックでない出会い方の二人が、やがて恋に落ち、夢に向かう互いを励まし合う。だが、夢をかなえるまでの道が平坦なわけはない。互いを思うが故の言葉がすれ違いも生む。
(あんなに素敵なサプライズを用意してくれていたのに、それがあんな展開を呼ぶとは・・・)・
リアリズムだ・・・・
夢を追う二人の恋物語はオシャレで楽しく、けれどもリアリズムの苦さを備えている。
そこへミュージカルの手法をうまく組み入れて、楽しさと切なさの両方をパワーアップ。
特にラストの走馬燈なシークェンスはみごと。昔の色々なミュージカルの思い出がこれでもかというほど詰め込まれてクラクラするようにできている。
ぐぐぐっと涙を誘われながら、あ、あれ絶対「パリの恋人」だよ!とか小さくガッツポーズをしていた自分・・・・昔の色々なミュージカルへのオマージュを期待して行ったんだけど、その点でも満足しました。
ダンスは基本長回しで、全身入れる感じで撮っている。アステア・ミュージカル、MGMュージカルの時代を思わせる撮り方で、落ち着いて見られるのが嬉しい。
そして、すごくたくさんあるんだけれどもパクリと感じさせず、「連想させる」にとどめる引用の仕方が心憎い。
監督の並々ならぬセンスに脱帽。
それにしても、セブの大事にしてる椅子がいきなりホーギー・カーマイケルだもんなあ。
(セブは昔ながらのフリージャズを愛して、「自分の好きなジャズ」の店を持ちたいと思っているのだ)
デートの映画が「理由なき反抗」だもんなあ。
(ミアは女優だったおばと古い映画をよく見ていたことがあるらしい。「汚名」とか)
若い人はいきなり言われてもわからないだろうなあ。
ミュージカル以外でも、やたら昔のものへの愛着が物語の中に出てくる。
それだけに、オールドファンほど行ってトクした気分になると思う。
何書いてもそのへんネタバレになるので・・・・あえて書かない。
新しいものじゃなきゃ見る価値がないと思っている人には向かないかもしれないが、・・・・久々に映画館へ駆けつけてみて、ほんとによかった。大満足でした。
とても良かった。私のようなオールドシネマ好きには・・・・
とりあえずサウンドトラックのurl。家に帰って何度も聞いてしまいました(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=8C2MAUeNFz4
オープニングは、ハリウッドへ向かう高速道路の大渋滞風景。動かなくなった車列から、鬱陶しげにひとりが降り立ち、歌い始める。周囲は誰もかれもが夢を抱いてハリウッドへ向かうものばかり。故郷を、恋人を置いてひたすらに夢の都へ邁進する男女の歌と群舞。
そんな車列の中に主人公たちもいる。女優志願のミア(エマ・ストーン)と、ジャズピアニストのセブ(ライアン・ゴズリング)。
ちっともロマンティックでない出会い方の二人が、やがて恋に落ち、夢に向かう互いを励まし合う。だが、夢をかなえるまでの道が平坦なわけはない。互いを思うが故の言葉がすれ違いも生む。
(あんなに素敵なサプライズを用意してくれていたのに、それがあんな展開を呼ぶとは・・・)・
リアリズムだ・・・・
夢を追う二人の恋物語はオシャレで楽しく、けれどもリアリズムの苦さを備えている。
そこへミュージカルの手法をうまく組み入れて、楽しさと切なさの両方をパワーアップ。
特にラストの走馬燈なシークェンスはみごと。昔の色々なミュージカルの思い出がこれでもかというほど詰め込まれてクラクラするようにできている。
ぐぐぐっと涙を誘われながら、あ、あれ絶対「パリの恋人」だよ!とか小さくガッツポーズをしていた自分・・・・昔の色々なミュージカルへのオマージュを期待して行ったんだけど、その点でも満足しました。
ダンスは基本長回しで、全身入れる感じで撮っている。アステア・ミュージカル、MGMュージカルの時代を思わせる撮り方で、落ち着いて見られるのが嬉しい。
そして、すごくたくさんあるんだけれどもパクリと感じさせず、「連想させる」にとどめる引用の仕方が心憎い。
監督の並々ならぬセンスに脱帽。
それにしても、セブの大事にしてる椅子がいきなりホーギー・カーマイケルだもんなあ。
(セブは昔ながらのフリージャズを愛して、「自分の好きなジャズ」の店を持ちたいと思っているのだ)
デートの映画が「理由なき反抗」だもんなあ。
(ミアは女優だったおばと古い映画をよく見ていたことがあるらしい。「汚名」とか)
若い人はいきなり言われてもわからないだろうなあ。
ミュージカル以外でも、やたら昔のものへの愛着が物語の中に出てくる。
それだけに、オールドファンほど行ってトクした気分になると思う。
何書いてもそのへんネタバレになるので・・・・あえて書かない。
新しいものじゃなきゃ見る価値がないと思っている人には向かないかもしれないが、・・・・久々に映画館へ駆けつけてみて、ほんとによかった。大満足でした。
デート・ア・ライブ アンコール6 (ファンタジア文庫)
2017年4月29日 読書
橘公司著。
アンコールは短編集。
しかし精霊たちの中での危険人物は、折紙と思っていたら二亜と美久を合わせて危険人物トリオになってきたなー。
家で読んでたので、こころゆくまで人目を気にせず爆笑できました。はは。
アンコールは短編集。
しかし精霊たちの中での危険人物は、折紙と思っていたら二亜と美久を合わせて危険人物トリオになってきたなー。
家で読んでたので、こころゆくまで人目を気にせず爆笑できました。はは。
SDカードが破損しています
2017年4月27日 日常突然「SDカードが破損しています」とかなんとか、スマホに出るようになった。
えー?何もしてないのに・・・・でも、本気でとっとく写真なんかスマホにはそんなにないしなあ(そもそも私はほとんど自分で写真はとらない。家族がカメラ道楽だからまかせきり)。
コンテンツマネージャとか開いてみると、おや、たしかに認識ないような・・・・
うーん、たいしたものは入ってなかったと思うけど、こういう時どう動くと次ポシャッたときいいのかな、とネットで少し調べたりもした。
やれやれ面倒くさいな。
と思ってるうち、なぜか破損メッセージが出なくなった・・・・
認識もしてるような・・・・ただし動画とか消えているような・・・・まあ、タップの発表会練習用に入れていたぶんだから、発表会終わったらもう要らないし。
写真も減っているような・・・・
でもどうせゲームの画面コピーとかが大半(何かの覚えやSNSでおしゃべりするとき用)。
仕事で撮ったものはわりとすぐメールでPCに移すし。
まあ、スマホの設定はもう少し整えよう。
PCはビシっと中身を把握していたが、スマホは感覚的に触るもんだ、みたいな風潮で、フォルダ構造なんかマニュアルにも書いてないし、フォルダ名も同じようなものがたくさんあっててんでわかりにくい。
よくあんなんで皆使うなあと思ってたけど、自分もずるずる使っていた・・・・よくない。
ウィンドウズPCで、「ライブラリ」という概念が大嫌い。
これに違和感抱かなくなったら、フォルダがどこにあるかとか全然自分で実感なくなっちゃいそうだもん・・・・
なぜ、デジモノのブラックボックス化を更に進めようとするんだIT企業よ・・・・
忙しいから、またすぐまぎれちゃいそうな気もするが。
えー?何もしてないのに・・・・でも、本気でとっとく写真なんかスマホにはそんなにないしなあ(そもそも私はほとんど自分で写真はとらない。家族がカメラ道楽だからまかせきり)。
コンテンツマネージャとか開いてみると、おや、たしかに認識ないような・・・・
うーん、たいしたものは入ってなかったと思うけど、こういう時どう動くと次ポシャッたときいいのかな、とネットで少し調べたりもした。
やれやれ面倒くさいな。
と思ってるうち、なぜか破損メッセージが出なくなった・・・・
認識もしてるような・・・・ただし動画とか消えているような・・・・まあ、タップの発表会練習用に入れていたぶんだから、発表会終わったらもう要らないし。
写真も減っているような・・・・
でもどうせゲームの画面コピーとかが大半(何かの覚えやSNSでおしゃべりするとき用)。
仕事で撮ったものはわりとすぐメールでPCに移すし。
まあ、スマホの設定はもう少し整えよう。
PCはビシっと中身を把握していたが、スマホは感覚的に触るもんだ、みたいな風潮で、フォルダ構造なんかマニュアルにも書いてないし、フォルダ名も同じようなものがたくさんあっててんでわかりにくい。
よくあんなんで皆使うなあと思ってたけど、自分もずるずる使っていた・・・・よくない。
ウィンドウズPCで、「ライブラリ」という概念が大嫌い。
これに違和感抱かなくなったら、フォルダがどこにあるかとか全然自分で実感なくなっちゃいそうだもん・・・・
なぜ、デジモノのブラックボックス化を更に進めようとするんだIT企業よ・・・・
忙しいから、またすぐまぎれちゃいそうな気もするが。
【文楽】4月文楽公演 第1部
2017年4月24日 文楽
寿柱立万歳 (ことぶきはしらだてまんざい)
菅原伝授手習鑑 (すがわらでんじゅてならいかがみ)
茶筅酒の段
喧嘩の段
訴訟の段
桜丸切腹の段
豊竹英太夫改め 六代豊竹呂太夫
襲名披露 口上
寺入りの段
襲名披露狂言
寺子屋の段
「菅原伝授」の途中に、呂太夫へと襲名なさる英(はなぶさ)太夫さんの披露口上。
しかしびっくりした。
真面目な顔でずらりとならんだ文楽三業(大夫、三味線、人形遣い)のメジャーどころが、次々と祝辞を述べる…はずなんですが…
なんなんだ、どーしたんだ、誰もかれも英、いや新呂太夫さんをいじりたおして笑いを取りに来てるぢゃないか…
まあ襲名口上って、文楽永遠の初心者の私はこないだの玉男さんのソレしか見たことないんだけど、そっちはとても真面目だったのに。
直前の桜丸の段でカブリツキでちょっとだけふねこいでたんで、最前列でキリッと控える勘十郎さんと目も合わせられないわ( ノД`)シクシク…と思っていたのに、一緒にブラジル公演へでかけて日焼けの話とか…
シメの言葉が「今後もますますの日焼けを…」と聞こえてしまいました。
(もちろん「飛躍を」なんですけど)
やっぱり第二部よりお客さんもぐっと多かった。
菅原伝授は子供を死なせたりという、文楽あるあるだけど今の人間には納得のできない「定番」が入った演目だけど、やはり最後はほろっと、涙ぐんじゃいました。
それにしても「眠眠打破」とか眠気覚まし系のドリンクって効くね。
朝はギリギリにかけこんだので、万年寝不足の私は桜丸の段までもたなかったけど、お昼休憩にコンビニでサンドイッチと一緒に仕入れて来たら、午後はヨユウでした。
今度から文楽シーズンは、少し家に買い置きしておこうかしら。
菅原伝授手習鑑 (すがわらでんじゅてならいかがみ)
茶筅酒の段
喧嘩の段
訴訟の段
桜丸切腹の段
豊竹英太夫改め 六代豊竹呂太夫
襲名披露 口上
寺入りの段
襲名披露狂言
寺子屋の段
「菅原伝授」の途中に、呂太夫へと襲名なさる英(はなぶさ)太夫さんの披露口上。
しかしびっくりした。
真面目な顔でずらりとならんだ文楽三業(大夫、三味線、人形遣い)のメジャーどころが、次々と祝辞を述べる…はずなんですが…
なんなんだ、どーしたんだ、誰もかれも英、いや新呂太夫さんをいじりたおして笑いを取りに来てるぢゃないか…
まあ襲名口上って、文楽永遠の初心者の私はこないだの玉男さんのソレしか見たことないんだけど、そっちはとても真面目だったのに。
直前の桜丸の段でカブリツキでちょっとだけふねこいでたんで、最前列でキリッと控える勘十郎さんと目も合わせられないわ( ノД`)シクシク…と思っていたのに、一緒にブラジル公演へでかけて日焼けの話とか…
シメの言葉が「今後もますますの日焼けを…」と聞こえてしまいました。
(もちろん「飛躍を」なんですけど)
やっぱり第二部よりお客さんもぐっと多かった。
菅原伝授は子供を死なせたりという、文楽あるあるだけど今の人間には納得のできない「定番」が入った演目だけど、やはり最後はほろっと、涙ぐんじゃいました。
それにしても「眠眠打破」とか眠気覚まし系のドリンクって効くね。
朝はギリギリにかけこんだので、万年寝不足の私は桜丸の段までもたなかったけど、お昼休憩にコンビニでサンドイッチと一緒に仕入れて来たら、午後はヨユウでした。
今度から文楽シーズンは、少し家に買い置きしておこうかしら。