月刊フラワーズ 7月号
毎月ずーっと買ってきたのに…
ややマニアックなためか書店によってはおいてなかったり入荷遅れぎみってことも多かったため、毎日通勤経路の書店の棚を覗いてたのに…

3日4日と休みで本屋行けなかったのがまずかったのか、今日二軒も回って見当たらないからネットみたらもう出版社在庫なし?!

えええー?!((( ;゚Д゚)))

「風光る」が最終回なのはしってたけどそのせい?
Amazonマーケットプレイスには2000円で出品されてる…

うーん…
まあ保存はほぼしてなかったから、電子書籍版買うかなあ…
コンビニ受け取り予約しとけば良かったorz
コロナで通勤経路の本屋が休んでた月はそうしたのに、まさか出版予定日一週間以内になくなるって、まさかなあ…

https://amzn.to/37lrqsC
最新刊出てたー!

そして、予想はできたがすっかりシグルド巻でした。ふふふ…
シリーズと関係ない短編も収録されてたり、えー!まさか巻きでここで終わってるんじゃあるまいな、と読みながらドキドキしました。
まだ連載してるよね、してるよね…
マルコ・クロウス著。
帆船小説がもうほんとに全然邦訳出なくなっちゃって、なんとなく心のスキマを埋めるようにときたま読むのがミリタリーSF。
なにげなく手に取ったコレもそのひとつ。
未来のスラムから宇宙への脱出を夢見て志願兵となった青年が主人公。戦闘シーンは濃いが軽快な文章ですらすら読める。終盤の展開は、中盤の激戦の盛り上がりにくらべると少しウーンと思ったが、続編「強行偵察-宇宙兵志願2-」ではウーンと思った展開をもう少ししっかりと書き込んで先を続けていってくれたのでまあOKでしょう。続編早く訳してほしいなあ。

主人公の一人称文体はちょっと「老人と宇宙」のジョン・スコルジーを思わせ、先が楽しみです。「彷徨える艦隊」のジャック・キャンベルとかになるといかにも文章がヘタというか堅苦しいんですけどね。訳者にもよるのかもしれませんが。いや、戦闘シーンとか戦術のアイデアとかは凄いんですよ。ただただふだんの会話とかがいまひとつモサい。
ただ、ヘタなりにとにかくコツコツと積み上げていく感があってなんかヘタだなーと思いつつ読み始めたら最後まで読んじゃうんですが…(最近「彷徨える艦隊 ジェネシス」って、ギアリー提督の先祖の話が出ているのに気が付いて読んだ)

そんななか、(帆船に話を戻すと)、LINEマンガで長谷川哲也の「ナポレオン」をタダ読みする機会がありました。北斗の拳みたいすぎる、登場人物全部濃すぎる、と思いながら読み始めましたが、アブキール湾の海戦でネルソンが出てきてボッコボコにされるところなんか実に凄かった…
18世紀末頃の海戦の壮絶さをこんなにも説得力たっぷりに描いた漫画は初めてみました。帆船好き必読(アブキール湾のとこだけでもいいから)。
マージナル・オペレーション
マージナル・オペレーション
無料のLineマンガで3冊ほど、芝村裕吏原作、キムラダイスケ コミカライズのコレを少しずつ読んでいた。かなり続きが読みたいけど買うのはどうしようと思っているうち、図書館に原作があるのを発見!
とりあえず3巻読んだ(コミックでたぶん10巻までくらい)。面白いです。

ゲームオタクでニートだった31歳青年が、一念発起?して目についた外資系民間軍事会社に応募したら採用されちゃって(軍人ではない!警備を行う、とか会社は主張しているが、ほぼ戦争の下請けのようなものだった)、ゲームセンスから派生したのか傭兵隊を指揮する才を覚醒させちゃって…という話、しかし気が付いたらちゃんとした大人でなく少年少女兵を率いて各地を転戦しちゃってて。
本人はかなり葛藤があり子供たちをなんとか銃を持たせないようにしたいのだが…

シリアスな話なのに、ラノベなみに女性にトーヘンボクな主人公は笑えます…
ジブリール(少女兵のひとり。ヒロイン)、イバラの道だねえ。
橘公司著。

えーーーーー!
これだけあとがきが短いんだから、続刊もある筈とは思うがショックな展開。
どうフロシキをたたむのだ…

そして今日は、地下鉄のホームから人が転落するのを見てしまった。
次の列車が来るまでに何とかなった(というか次の列車は手前でストップしてダイヤが乱れた)が、結構近くで、まるで吸い込まれるように頭から倒れこむ所を見たのでビックリしました。
眩暈でもしたのかしら。酔っ払いとかでは全然なかったし。

自分も気をつけないとナー(割と慢性的に寝不足)。そして歩きスマホはほどほどに(爆)

吸血鬼すぐ死ぬ

2019年5月25日 読書
とりあえず、10巻まで…ついに大人買いしてしまった…
(LINEマンガで5巻ぐらいまで読めちゃっていたのが驚き。だが我慢できずにとうとう買った)

吸血鬼コメディだが、人気No.1はアルマジロのジョン君。
だがやっぱり、最弱吸血鬼ドラルクのキャラクターがきちんと立ってるのがポイント高いよね(*^^*)
根っこはなかなか紳士だ☆

近頃のマンガは

2019年2月10日 読書
最近は、なんだかマンガばっかり読んでいる気がする。
LINEでマンガを色々連載してくれているのを読むのが、激務ですり切れた心の癒し。
時々、「ご愛読ありがとうございました。続きは買って勝手に読め(大意)。」つっていきなり無料連載が終了するけど、最近話題のマンガがどんな感じの話なのか無料で知ることができたり(「Beasters」とか)、懐かしい名作マンガを読み直したり(「静かなるドン」とか「のだめ」とか)、いッくらでも時間を無駄にできる。
人としてヤバくなっちゃうシステムだ。やっぱりスマホはいかんなあ…

少し前に日記でふれた「青野くん」もついに「ご愛読」になっちゃった。
まだ買おうかどうかは決め切れていない…

そして最近最も「買おうかな」と心をゆすぶられたマンガが…

「吸血鬼すぐ死ぬ」!

いやーこのスピーディなバカバカしさには実に癒されますな。

至上最弱の吸血鬼ドラルク。ヘタレでオタクなゲーマーだが、それなりに紳士的な物腰がgood!
それを退治しに行って、腐れ縁になっちゃう吸血鬼ハンターロナルド。攻撃的な割に時に流されやすく、それでも腕利き感はしっかり備えてる。
ドラルクの使い魔兼ペット?アルマジロのジョン。地味だがとんでもなく愛らしい、癒し系小動物アイドルだ!

彼らと、彼らをとりまくトンデモな仲間たちにぜひ出会って欲しい…

買おうかな…でももう12冊も出てるらしいから置き場に困るかな…
東野圭吾作。

連続殺人事件の捜査の流れで、一流ホテルに潜入捜査の刑事と、ペアを組んでその指導をする美貌の凄腕ホテルマン(ウーマン)。舞台が舞台なだけに、東野圭吾作の割には貧乏くさくない(笑)
そしてキムタク主演で映画化されたばかりで、そこら中に映画の写真等の露出があるので、刑事の脳内ビジュアルが自動的にキムタクに…わたし、キムタク全然好みじゃないんですが…orz
一人称「俺」で、特に最初のうちはホテルマンの世界を見下してるような俺様感のにじむ新田刑事は、たしかにえらくキムタクのイメージハマりますけどね。あて書きしたかのようです(^-^;)

まあそこんところは、次第にホテルマンのスキルや誇りが分かってくるにつれ、ただの俺様ではなく人間味もあるように描かれていますけどね。男女が互いに「ヤなやつ」と思っているのが、同じ目標にむけて協力しあっていくうち、お互いの「世界」に対する理解も増して、気持ちがちょっとだけ近づいていくのも、お約束。ミステリ部分の伏線も、あ、そこか~!って感じでうまいこと張られていて最後まで引っ張られました。

まあ見ないだろうけど映画は(笑)
Diarynoteの商品レビュー機能がストップしてから、やっぱり書きづらくなってさぼり気味になりました(T^T)

でも自分でも、記録なくて不便だから、暮れごろから読んで印象に残ったものや評判のものだけ、ちょっとまとめ書きしておこう。

「盤上の向日葵」柚月裕子著。https://amzn.to/2DoYdzu
…白骨死体と一緒に発見されたのは、名匠の手による貴重極まりない将棋の駒。警察の捜査は駒の経歴を辿り、現在進行中の名人戦に到達する(当然っちゃ当然)。捜査と、数奇な運命の将棋の天才少年の足跡が交互に語られ、途中まで大変面白かったが…
えー、それで終わっちゃうんだー、とちょっと肩すかし。刑事コンビの片方が奨励会にまで進んだ元プロ棋士志望の青年だったなんて設定も、もう少し生かしてほしかった。ミステリーと思わず人間ドラマを読もうとして読む方が良いのかも。

「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~」第四部「貴族院の自称図書委員」3・4 香月美夜 著。https://amzn.to/2CBMvji
…おなじみのシリーズを二冊。転生ものだけど「中世風異世界で図書館のある人生をどう創るか」という部分に厚みがあって20冊近く楽しく読み続けている。商売や経営の要素がガッツリ面白く盛り込まれて(しかも主人公本好きにしては?商売センスあり)、ある意味「狼と香辛料」を継ぐ経済学部ラノベかなあ。
本を読みたいがために、気が付いたら成り上がりまくっていた見た目だけ幼女ヒロイン、下町の現世の家族や仲間と距離が遠ざかることを悲しむ一方で、政略結婚には完全に納得済なのが笑えますね。

「異邦の騎士 改訂完全版」島田荘司著。https://amzn.to/2DqI2ld
…御手洗潔モノは初読み(初出時は副題に「御手洗潔最初の事件」とあったらしい)。ほぼ先入観なしでかかり、予想以上に一気読みでした。記憶喪失の男の独白から始まり、彼が事件に巻き込まれていくさまは、「盤上」同様にあまりミステリ色、ミステリ的感興は強くないながら、強烈ないい意味での青臭いパワーがサスペンスと融合してクライマックスに爆発し、感傷交じりの満足感を得られる読後感のよさに脱帽しました。昭和的にちょっと貧乏くさいけど、それもまた身に迫るリアル。初期の代表作占星術殺人事件とかも読んで見ようかな。

「わかりあえないことから」平田オリザ著。https://amzn.to/2sBGsXl
…副題は「コミュニケーション能力とは何か」。エッセイです。
就活でも、どんな職場や集団でも、やたらと重視されるようになった「コミュニケーション能力」。でもそれって何?というか望まれているコミュ力(省略させてね)って、日本の社会では人によって状況によって言う事違うぞ!そんなんでコミュ力高い人間を育成できるわけないし。という、大変納得のいく導入から、戯曲家・演出家として名高い平田オリザが、日本社会とコミュ力について縦横に語る。平田さんて教育現場で演劇的メソッドを用いてコミュニケーションについて考えさせるなんて仕事もやってきてたんですね。面白そう!こんな授業受けてみたい!
何より、コミュニケーション能力を人格的なものみたいにとらえて人を追いつめないようにしようよ、という訴えが心に沁みます。簡単にはわかりあえなくて当然なのだから、必要なものは、それを多少とも軽減する「マナー」や「スキル」。
コミュ力が人を選別したり斬り捨てたりの尺度になるのはよくない!と。嬉しいお言葉です(涙)


ふう、吐き出して少しすっきりしました。
表紙画像は、リンク先でお願いします。m(__)m
池井戸潤著。

ドラマでもおなじみ、中小企業ながら高い理想と高品質を武器に大企業の傲慢とわたりあってゆく佃製作所シリーズ最新刊。前作「ヤタガラス」のバッドエンドからそのまま続いて結局は大団円に至る(お約束)。
ロケット、医療器具ときて、今回は農機具…無人運転トラクターの開発。

この著者のストーリーはいつもメリハリが効いてて一気に読まされるけど、悪役がはっきりしていて人間ドラマはいかにもベタ。いいんだけどね、時々気恥ずかしいです。まあエンタメと割り切ればいいのかな。ウッカリぱらぱら拾い読みをすると、最後まで読みたくならされてしまう泥沼手腕ですね(笑)
青野くんに触りたいから死にたい
椎名うみ著。

幽霊の出てくるコメディは大好きだ。
映画でもマンガでも。小説も。桑田乃梨子のマンガなんかいっぱい家にある。

青野くんも、ラブコメだ。ラブコメのはず…
ちょっと思い込みが強いけど天然で可愛い女子高生ヒロイン(でもメンヘラかも…)の、事故で死んでしまった彼氏が青野くん。
軽い絵柄で、ほのぼのとせつなさ、登場人物たちが身近な人の死に慟哭する心理がすごい説得力で描かれる。
のだが、怖い!笑えるのだが、マジ怖い!!ラブコメだがホラー!!!
こんな怖い幽霊ラブコメ初めて見た~!!

LINEマンガで無料連載をドキドキしながらよみすすんでいます。
幽霊モノに興味があるひと、ぜひご一読をおすすめします。絶対衝撃を受けると思います。
どこかでコミックス一巻分無料で読める所があったんだけど、…どこだったかな(^^;

https://amzn.to/2KM5sDJ
佐々 涼子著。
東日本大震災で甚大な被害を被った石巻には、日本製紙石巻工場があった。日本の出版をささえる国内でも屈指の大製紙工場だ。
奇跡と呼ばれるほどの早期復興をなしとげた石巻工場を描いたノンフィクション。
港にほど近い立地で、工場敷地内や建物内には海水と大量の瓦礫が流れ込み(そして少なからぬご遺体も…)、周囲の施設や建物にパルプなどのでかいかたまりが流れ込んでいたらそれも片づけて…絶句するしかない大変さだ。
数年前石巻に旅行で行ったんだけど、この本読んでからいけばよかったかな…

人間、具体的な予定(目標)をたてるのがどんなに大事かというのがよくわかる…。
あと自分の仕事に誇りを持てるということの素晴らしさも。
スレイヤーズ!(16)アテッサの邂逅
神坂一著。
なんとなんとなんとなんと、「スレイヤーズ」本編の続きが出ていた!18年ぶりに!
不覚にも先日新聞の書評に出てるのみるまで知らなかった…
しかもなかなか買いに行けなかったり…
前の巻を読み直してからとか思ってさらに遅くなった(逝)
本棚の15巻は、新刊書店で買って読後しまいこんでいたのに、既に古本特有の香りがし始めていました。18年て、そんなになのか…

でも!
リナもガウリイも、肩の凝らないこのテンポも、基本なにも変わってなくてとても嬉しかったです(*^^*)
初期メンバーがずらりと出てきてくれるのも良し。

「スレイヤーズ!」は、今のラノベのスタイルのほんとに基本の基本になった作品、ラノベ史を語るには絶対落とせない古典的?傑作。
そしてなおかつここまでの軽さ。
なつかしくスバラシイ(*^^*)
できたら故郷にたどりつくまで、続き出してほしいな。

https://amzn.to/2Kat6cM

JIN-仁-

2018年11月14日 読書
村上もとか著。ずーつと一気読みしていた。

ドラマ化もされて、みんな知ってる脳外科医タイムスリップまんが。
いいんか?こんなに誰でも直してなんでも知識を開陳して。
…と、むずむずしながら最後までいきました。SFマインドは全然ないよね。
幕末著名人が山ほどでてくるが、違和感ありありなのに、最後にはすごくイイ男に見えたキャラは沖田総司でした~(ポチャッとしてる丸顔が違和感)
うーん、忙しい中、スマホゲーとLINEマンガで心を癒していると(というか逃げを打ってると)、画像出せなくなった日記をちっとも書けなくなった。
いかんなあ(-_-;)

LINEはもはやコミュニケーションツールというよりマンガアプリ。
現在は「静かなるドン」に地味に夢中。(いや、ある程度読んだことはあったけど、最初から読むのは今回初めて。ヒロイン秋野さんがみつあみだったのには驚いた)
LINEの無料連載はいつ終わるかわからないから困るけどね(^^;)

山岸涼子著。

「ダ・ヴィンチ」に連載されてたころは、ひたすら六花(ゆき)ちゃんの風邪がどうなるのかだけでめちゃくちゃ引っ張られるこの第二部に困りながらのめりこんでいた。そしてあのオチ…まさか、ローザンヌにくる前からそんなことになってたとは誰も思わないよね!
コミックスで久々にまとめ読みしました。

あの壮絶な第一部からすると、「六花ちゃんのごほうび」てな感じの話になっているのがとても不思議(笑)
マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話
さて私が駅のベンチで「ゲッこれ二巻目だったか―!」と息をのんだコミックスの1巻目がようやくアマゾンから届きました。

まーすべてはサブタイトルにある通りなのですが、マキさん(主任)の凛としたたたずまい(そして凛としていながらその心の広さといったら…)、洞察力ありすぎるマミちゃんとのやりとりから醸し出される優しい空間が素晴らしい。

https://amzn.to/2wTxWoz

アマゾンだけでも数ページ読めるのでどうぞ。
てぇかpixivいったら読めるのかな。私はしばらく前ツイッターからのリンクで数ページ読んでこのマンガを知ってたのだけど。
でも、上品な装丁のこの本は、やはり紙で持っていたいものです。

ロイヤルブラッドだって、そして帆船小説だってとっくに衰退ブランドだと思うな(泣)


それにしても配送屋許せん。休みの日に午前中配達として待ってたのに、12時になってもこないから配送状況ネットで見たら、「郵便ポストに入れました」となっていた。
ムキー!どこのポストにいれたっちゅーんじゃー、と、電話を引っ掴んで問合せ先に電話したら一時間程で届きましたが、ヒドイ。デリバリープロバイダ。
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員II」
香月美夜 著。

ハイになっていて、家に帰ったあと日が変わった0時くらいから一気読みしてしまった…
いかんなあ…

魔法貴族サマたちの学園ライフ。第三部までと、主人公マインを支える主要登場人物がガラリとかわって、彼らもようやくマインがどういう人物か分かってきて頼もしくなってくるが、箸にも棒にもかからないヤツもやっぱりいるのね…
んー次はいつ回ってくるんだー(図書館で予約中)。

もちろん、サイト「小説家になろう」(https://syosetu.com/)に行ったら先が読めるけど、やっぱ加筆修正して本になってからのほうがやはり質が向上してるぽいものね。待つわ。

https://amzn.to/2o39a1h

7月まとめ

2018年8月20日 読書
引き続き多忙。とてもじゃなさそうなのと、割と前にも見た演目が並んでいたので夏文楽のキップ取るのも諦めた。11月公演には行きたいなあ。まだ見たことないものやってほしいなあ。「芦屋道満」キボンヌ。
(…と書いてからもう分かるかと文楽劇場HP見に行ったらほんとに11月は芦屋道満だった。
行くぞ!絶対いくぞー!
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/bunraku/2018/11115.html?lan=j)

はあはあ仕事してあいまに本読んでゲームして…それだけで一日終了。
ストレスは発散できているけど…(人間単純にできてるから)

読んだ本(うろ覚え)
香月美夜「本好きの下剋上」続き 6冊くらい? 調子がよくて結構読まされる
榎田ユウリ「カブキブ!」続き 2冊くらい? 同上 主人公の背景はこれからかな
木下真輝「兵」 木下さんは上手い。犬飼六岐が止まってる中時代小説期待の星
今野敏「カットバック」
池井戸潤「下町ロケット」1・2・ゴースト やっぱテンポいい男社会だけど
東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇跡」東野さん結構SF好きね、てかタイムファンタジー
泣かせるエピソードあるけど、終盤「ちょっと世間狭すぎじゃ?」と思った(笑)
水沢夢「俺、ツインテールになります」15
浅井ラボ「されど罪人は竜と踊る」21
ほかにもあると思うけど…
あとはLINEマンガとかで話題の漫画の最初の1~2巻読むだけで時間食ってるていたらく
「僕のヒーローアカデミア」はかなり気に入って、3冊無料で読んだ後、残ってた数冊続きを電子で買って読んでしまった(^^;)

すごい違和感あったのは「響」かな。まだ無名の天才女子高生作家(天才だからか変人)の話だが、変人がこうじて、ケンカうってきた暴れ者の高校生の手を逆手にとって指を折る!半ばブラフなのに「そんなことするなら折るわよ」と言って折る。こんな暴力的なのみたことない。いや、戦えるような素養があるわけじゃないのに変な思い切りがあって…でも思い切りだけで折れるんだろうか、指一本。
そもそも骨折なんてものはリハビリやなにやら大変なんだぞ!人の体を壊してちゃんとキレイに完治するかどうかわからんのに、そこまで想像力放棄した行為ができる奴に人を感動させる物語を書けるのか!と、自分のリハビリ思い出して敵愾心を燃やしてしまった(笑)。どんどん続きが出てるので人気あるんだろうけど、引っかかるマンガである( 一一)
デート・ア・ライブ18 澪ゲームオーバー (富士見ファンタジア文庫)
橘公司著。
いよいよ大詰め、ラスボスはまさかの?チート精霊。
(もちろん伏線とかいろいろあって前巻までにだいたい判明してるのだけど)
士道の現在をもじるかのような「過去」の断片。秘策また秘策。ふろしきはだいたい広げ切ったかなあ。

あと一巻くらいかなあ。いいなあ。そしてやっぱりここぞというところはメインヒロイン十香ちゃんだなあ(*^^*)

https://amzn.to/2KFgxpK

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