県立昆布高校。

2001年3月21日
トアル卒業式の訓話で。
校長先生が、用意の袋からイキナリこんぶを取り出して見せて、「これは襟裳産のこんぶです。わかめではありません」と、襟裳の荒れた土地を豊かによみがえらせた人々の苦労話をなさいました。
…でも反射的に、県立わかめ高校(「すごいよ!マサルさん」の舞台)の事を思い出してしまったのは私だけでは無いと思う。いい話なんですけど。
ま、とりあえず、卒業生諸君にはオメデトウ。

ADSL、いつのまに…

2001年3月20日
返事が来ない来ないと思っていた。Webの●開通予定検索結果ページも毎日見てた。
それがいきなり、コレ(Webの表示)ですか?(^^;)

申込日 2001年03月07日
適合結果登録日 2001年03月14日
開通予定日 2001年03月23日

もう「適合結果登録」後一週間近い!開通もあと数日!ナニやってたんですかeAccess…(T^T)
いまだにADSLモデムもマニュアルも来てないから、間違い犯すの怖くてケーブルとかの買い物もできないしぃ。くそ、せめて開通予定日には届くんだろうなあ。届いてよ!頼む!

「炎の門」読了。いやー、すごかったね。残り三分の二=400ページ、一気に読まされてしまった。勿論600ページ全部がテルモピュライの戦いなのではないけどね。で、そこに至るまでのスパルタの人物群像描写がまた濃くて飽きさせない。「今月の一冊!」はコレ、かな。
スティーヴン・プレスフィールドの「炎の門」を読み始める。なんと、かの世界史上の「玉砕第一号」テルモピュライ(昔はテルモピレーって習ったような…)の戦いの話。六百ページもあるので、テルモピュライというよりマラトンか?(笑)
最後まで玉砕せずに読みきれるかは少し不安だけど、約二百ページ目現在、社会的文化的描写が濃くて結構面白い。やっぱりスパルタはシゴキの本場よね。

やっと週末。

2001年3月17日
はああああ。バテている。(土曜も働いた!)
でも、この飛び石連休で、少しは息がつけるかな。絵も描けるかな。書きかけの創作はまだまだ仕上がらないであろうが…(爆)
「フラッシュ…」面白かった。最後にはちらりとアクションもあるし。殺人計画捜査のオチのそのまたオチは、必ずしも面白かったかどうか自分でもわからないけど(てか、実際どういう選択がなされたのか、じっくり悩みながら読み直したから。私バカかな…)。
と、十四年ぶりに出たというガルディーン三作目。火浦功著「未来放浪ガルディーン(3)/大豪快」も、うーん忘れた…ヤマト(冒頭から出る登場人物のひとり)って誰だぁ?と思いながら、つい読んじゃう。勿論、本編ニ作+外伝ニ作はちゃんと読んでるんだけど、もちろん出たばかりの時々にだから、相当前だしね。相変わらず楽しい。本筋(あるのか?)自体はやっぱり、進展しそうでしないままだけど…芸には違いないけどなあ…次巻はいつでるんだろ(T^T)

気分はサポート?

2001年3月14日
昼休みに「月刊アスキー」三月号の、サポートセンター密着取材記事を読んでくすくす笑っていたら、午後の窓口で、自分自身がいきなり思いっきり「え?え?」な人に当たってしまった。あせあせしながらだいぶ時間をかけて漸く、誤解が何処にあるかを発見できて、笑ってお別れできましたが(笑)
それでも、サポートの人の「うまく解決できた時にお互いほっとして嬉しい思いを分かち合うのはキモチがいい」とか言っていた(うろ覚え)話はよくわかるですね。うん。

なかなか来ない…

2001年3月12日
ADSLのお返事が。やはり一週間くらいはかかるのかな。
決まらないうちからあれこれ悩んでもしかたがないとは思うのだが、つい思い悩んでしまう。無線LANは無理かなあ…

山田風太郎「天狗岬殺人事件」読む。大好きな山田さんだが、単行本未収録のものを集めたってだけあってさすがに古臭いかな(^^;)でも表題作はなかなかヨカッタ。

やっぱ奇跡が〜(笑)

2001年3月11日
グイン・サーガ78巻「ルノリアの奇跡」が出た。あああ、やっぱりコレね。
しかしスカールさん怒っちゃったしさー、人生狂わしちゃった(というと大袈裟だけど、コースそれちゃった)数名、どうすんのかねー(笑)

中華的陰陽師。

2001年3月9日
岡野玲子著「妖魅変成夜話(1)」というのを見つけて読む。
田舎の秀才青年が、科挙に受かって出世するべく都に向かえば、道中、妖異に出会うはお約束。話はとことんスチャラカだが、作者が作者なだけに、まさに「陰陽師」の中国風パロって感じ。WEBで検索するともうすぐ(2)も出るらしい。楽しみ〜
面白い。…が、マイルズものほどではなくて残念。
ヒーローが「いいひと」なんだけど、どこかもっさりしてるせいか。(「かっこいい」のは、むしろ悪役の逞しい野心家貴族なのだった…色悪ってのかね)
一見現代的なようでやはり中世的なヒロインの価値観のせいか。
そのくせ、ファンタジィというよりはどこかSF的な歯切れの良い筆致のせいか。
…どことなく児童文学的なノリの作品。

おそれおおくも。

2001年3月7日
ついにADSL申し込んでしまった。先を見越して?ルータタイプの。
しかも、一万三千円をケチって「自分で取りつけ」を選んでしまったっ!(昼間仕事あるから、工事の人呼びにくいのもあるけど…)
LANだってまだやったことがないのに。あああああ、大丈夫なんだろうか、自分〜(T^T)
A・リッカー&C・クラウダー著。図書館で借りたものの、大した内容ではなかった。が、ふと見ると…小学生の長男が見付けて、勝手に手にとり読んでいる。ソク没収!んな本、コドモの読むもんじゃないぞー!(ナニ考えてるんだか…)

もう一つの不思議。本屋で、ナントカというマンガ雑誌に「モーツァルトは子守歌を歌わない」がマンガ化されて連載中なのを発見。そりゃあ私も森雅裕の大ファンだけど、でも、なんで今頃?(コレの他には、FE「聖戦の系譜」のマンガ化などが載っていた。「776」じゃなくて。よく解らんコンセプトだ…)
ただ…途中をちらりと見ただけで文句をつけるのは反則かもしれないけど、ハンサムなベートーヴェン先生は、私的にはちょっとねえ…美少年なチェルニーは文句ないけど。先生はやっぱりとことん渋く、コンスタントに苦虫を何十匹か噛み締めてて欲しいしぃ(笑)
こんな短期間に、続けて新しいL・M・ビジョルド作品が読めるなんて!
マイルズものじゃないけれど、とりあえず読み始めの部分は十分面白い。中世風ファンタジーだけど、まだ十代の元気なヒロインも、マイルズ・ママ同様のカッコイイ活躍が期待できそうですね。
疲れていたし、今日の歌会は、宿題の半分(「ラミジ艦長物語7/消えた郵便船」のみ)しか読めなかったため、二首しかお歌も出来なかった。なんとか休まずにはすんだけど。
来週はもっと実りおおい毎日になりますように。

はっ!ラミジ!

2001年3月2日
しまった歌会のことを忘れていた。
ラミジ読まにゃあああああっ!
榊一郎のスクラップド・プリンセス・シリーズ7巻目。相変わらず、面白いんだけど…面白いんだけど。引き続いて「寄り道」的なお話なのが残念。6巻目は寄り道なりに凄く盛り上がったし、5巻目は寄り道と見せかけて実は…というオチが鋭かったから文句はなかったけど、そろそろ本筋に戻って欲しい気が。
その一方で、新登場の傭兵コンビがなかなか気に入っちゃったのに、「寄り道」だったら、もう出ないのっ?もう少しコイツらとじっくり付きあいたかったよーっと、何だかムジュンする思いに引き裂かれていました。どっちにしろ、次巻に期待はしてるけど…

まだ頭が痛い。

2001年2月28日
パソの環境さらに微調整。
システムもダイエットされ、パックアップも高速化され、絶好調時に戻る。
…うらやましいよぉ。

頭が痛い。

2001年2月27日
風邪気味、微熱。それに、戸棚の扉の角にぶつけてしまって、物理的にも痛い。
それらと戦いながら、もっと派手な風邪引き家族を看病したり、不調のパソをリカバリしてみたり。
さっさと寝なさい、自分!(爆)

 ADSLを勉強しに>

2001年2月26日
近所で一番大きい(でも駅の逆側なので普段はあまり行かない)本屋へ行く。
パソコン雑誌を色々拾い読みしたあと、グイン・サーガ77巻「疑惑の月触」を発見、最後まで読んでしまった。某主要キャラが死んだ!とて、動揺する全世界の人々。次巻のタイトルが「奇跡の○○○○」らしいと知っている自分としては、つい裏を読みたくなっても不思議はない(笑)
ニ時間ほど店内にいたことになるが、佐々木倫子著「Heaeven!(1)」はちゃんと買って帰ったので、許してください本屋さん。コレも大変笑えた。「ペパミント・スパイ」以来の、コアなファンなのだ、私は。

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