英国伝統の「クラブ」に巣くう、変なおじさんたちの変なミステリ。誰もが気に入る話じゃなさそうだけど、くすくす笑えてしょーがなかった。「今月の一冊!」二月分はコレだな。

コバルトの須賀しのぶ著「流血女神伝/砂の覇王(4)」も一気読み。対照的な作品ながら「今月」の座を争う面白さ。でも、まだ続くから、今回は「他言…」に譲ろうっと。ますますジェットコースター的な運命の変転に踊らされるヒロイン、それでもいつも元気なのはいいよね。別名「熱血女神伝」((C)著者のお父上)らしい。でもこの巻は、確かに流血もポイントだったかも(笑)←読んだ人にしかわかんないだろうけど。
 接続の不調は結局、内蔵モデムではなく、モジュラコンセントの分配器(とでも言うのか?電話とモデムの両方のジャックを同時に挿して置く為のモノ)が緩んでいただけだった様子。…よかったぁぁぁぁ…はぁ。

 ADSLのことを調べるうちに、今使ってるパソ通(ニフティ)用ソフトで、そのままtelnet接続もできるのに気づく。これまでパソ通のフォーラム見るためにインタネ切って接続し直していた馬鹿な私とは、もうサヨナラね(爆)…まあ、何事も、調べてソンはないんだね。
私的にうっとーしいことがあって、それを振り払うよう二時までモノを書いていて、日記送って寝ようとしたら。
夕方まで正常だった筈のモデムが「発信音が聞こえません」と…(涙)
結局三時まで寝られなかったよー。しかもまだ直らないし。くそぉ。また古いマシンに頼るのか…

通勤電車の今日の友は、リチャード・ハル著「他言は無用」。

へぼへぼ創作。

2001年2月22日
「雄弁は銀」の二章目を、ようやく書き始める(といってもまだ2KB)。
次第に高まる内圧を感じながらあれこれ構想をいじるのもいいもんですが、ついに実際に書き始めた時の気分も、とてもよろしい。ホンっト、自分のために書いてるなーっと、実感(爆)

賀東招ニ著。こんなところで終わんないでよー、くくくくく。下巻は何時出るのさっ。

今日はまた新システムの研修会。15ギガバイトもHDD余ってるテスト用パソが、どうにもうらやましい私なのであった(笑)
古代日本ファンタジーだが、この人にしてはあっさり味?三冊半の表題作より、最後にオマケで入っていた中篇「牧神の午後」(ニジンスキーの半生の話)のほうが、淡々としていながら印象が強かった。「牧神…」だけは、前にも読んだような気がするのに。
一月近く、ちゃんと毎日書いてるじゃん。旅行中のは後から追加だけど。ハマったのかな〜(^^;)

今日は雑誌をいろいろ読み比べ。日経クリック、DOSVマガジン、Internet Magazine(買ってない。みな図書館の)、ADSLが気になるもんで…いまだにアナログな私ですから。
最後まで面白さが失速しなかった。終盤は、いつもにも増して歴史小説の香気と冒険小説の骨太さが同居した読みごたえで、とにかく満足。
倉阪鬼一郎著「文字禍の館」も、パラパラ読む。
表意文字(漢字)って、たくさん並んでたら、それだけでブキミなんだなーっという話(笑)。さすがは元校正者?発想がとんでもなさすぎる分、普段の血生臭さがちょっとだけ(ほんとにちょっと)中和される気がして、私には、この方が良いな。
現在、ウチのお仕事システムは、まるで非WINDOWSなプログラムで動いてる。
それが、この春からモロWINDOWS上なシステムに変わるという。テスト用にと、最近、新しい端末が数台届けられてきた。

電源入れると、Windows2000!
とるものもとりあえず、スタートメニューにFDDの項目を追加(勝手に)。私はちょくちょく昼休みに、メールや掲示板カキコの下書きをして、フロッピーに入れて持ち帰るのである。それから私物のフロッピーをブチ込んで、ウィンドウズキーを押して…思わず「おおおーっ!」と叫んでしまった。FDDの項目の右隣に、ぴっ!と、フロッピーの中身がメニューになって開いたからである。いいじゃんコレ!知らなかったよコレ!(笑)←コドモみたい…

…MYパソのOS(Windows98)を、バージョンアップしたいぜ!と、反射的に思った一瞬だった。
しないけど。なにかあると面倒だし(^^;)
「百鬼夜行抄」4巻読む。主人公の律君(高校生)は、小さい頃から余分なモノが見えすぎたせいで、見かけに反し?成績はとんでもなく悪かったらしい。深く深く納得。
ファルコは四分の三を越えた。恋人同士の微妙で可笑しな会話も好きだ。やっぱり上手いよ、リンゼイ・デイヴィス。

帰ってきたけど…

2001年2月15日
帰ってきたけど、我がメビちゃん(←myメビウスノートのことである)。
FDD、バッテリートラブル共に、「再現性なし」とメモ書きが…うそだああああああああああ!

実際、アダプタなしで起動したら、約十分でシャットダウンした。…なおってないぞオイ。
それでも、バッテリーで使うことはまずないし、とりあえず今日はFDDが読めているので、少し様子を見ることに。明日にもまた読めなくなるかもしれないけど…明日考えるわ。GONE WITH THE WIND。

グイン・サーガ76巻「魔の聖域」読む。あーあ、レムス君もここまで来たか…(^^;)ファルコもまた明日。
ようやくようやく!
そろそろ退院(修理完了&発送)できるとの留守電が。いや勿論、ソフマップのヒトからだけど。ああ、長かったよ…三週間。

昨夜からの日記移転とHP更新、メール書き、友人の掲示板めぐりと昼寝をするうちに日が暮れてしまった。ああ非生産的な。ファルコも百ページも進めず(中味は快調なのだが)。せめて「スタオー2」、一人二人でも十賢者戦を進めておいたらそのほうがマシだったかな。さすがにコレ、そろそろクリアしとかないと恥ずかしいし、他のものにも手をだしづらいし(笑)

生きてかえれた。

2001年2月12日
…だが、かなり疲れている。持っていったファルコの続きも殆ど読めずじまい。
帰りの札幌駅に辿り着いたあたりで、ようやくゆとりが出来たのか、「そうか!“なうまん高校”(in「炎の転校生」by島本和彦)は、ここにあったのか!」と思い出した。感慨深かった。

札幌雪まつり。

2001年2月11日
以上。
…いや、とにかく寒かった。北海道を甘く見ていた。生きてかえれるだろうか…

旅立ち。

2001年2月10日
いや、家族旅行だけど。(だから、ちょっと疲れる。きっと。)

どうしてこんなに

2001年2月9日
「密偵ファルコ/鋼鉄の軍神」の続き。まだ半分だが面白い。が、何故かやっぱり、読んでると雑念が巻き起こる。…2倍楽しいと言えば言えるが。

4が来てないけど。

2001年2月8日
「百鬼夜行抄」5巻読む。週末の旅行に備えて、靴も買う。普段のとあわせて三足も(^^;)安いのばかり。
読みかけたまま中断していたリンゼイ・デイヴィス著「密偵ファルコ/鋼鉄の軍神」を再び読み始める。面白くないわけはない。コレ読んでると執筆意欲(「雄弁は銀」)がみょーに盛り上がったために中断していただけ。だって、一人称の語りが洒落てて軽快で、無茶苦茶いい感じなんだもん。んー、こういうの書けたらな、とか思ってしまって…

今日の日記

2001年2月6日
風邪気味。「スラムダンク」22・23巻のみ(再読)。

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