ぷっちょというのは、中にグミが入ったソフトキャンディ。

なのだが、今日下の子が食べたぷっちょのうち一粒には、グミが入っていなかったそうな…

Web日記に書け書けと騒ぐけど、それって大事件？

イリアムも少し進んで面白くなってきたんだが、「ハルヒ」を読むと一気に読みきっちゃいました。

いい意味で、予想をかなり裏切られる展開で楽しめました。
ばっさばっさと斬れ味のいい主人公の語りも(いやー、どうせ美少女にへにゃへにゃと振り回されるだけの軟弱タイプだろうと思ってたんですが。ちょっと違うのね)、意外にSF？な仕掛けも。
しかし本名は何なんだ、キョン〜！

ISBN:4044292019 文庫 谷川 流 角川書店 ￥540

ムスコが早く早くとうるさいので、新入学に備えてPCを買いに行く。
しかし、売り場にいってやれやれ…
なんかちっともどーゆーのが欲しいのか考えまとまってないじゃん。
それでなくとも今は買いにくい時なのに。
店頭にはVistaがあふれつつある。
だけど、世の中そんなに一気に全部入れ替わりやしないし…
特にEXCEL2007、拡張子まで変えちゃうなんてバカじゃない？
互換性を減らしてどーする。と思うと正直Vistaコワいよね。大学なんか大量のPCを並べてるだけに、一気に変わるとは思えない。
…ただ…リースだとむしろ一気にさっさと変わるのもありなのかな。
日曜だし確認できないうち、結局XPで買っちゃった。くー、先大学に聞いてみたらよかったかな。ダメもとで。
正解だといいのだが。

まあ、これまでもっぱら彼はネットサーフおんりーだったしな。これから自分も詳しくなってください。

(2/19追記)セットアップ手伝って、ネット設定作ってやったら、新しいプリウスだと、これまでmyマシンだとギクシャクなって見れなかったGYAOや@niftyの動画がサクサク動く。
くそーあの動画が見られなかったのは、ネット環境というよりマシンパワーの問題だったのかー！

…なんか悔しいので、まだ教えていない(鬼)。
どうせそのうち自分で気がつくだろうし…

うーん…ちょっと新しいマシン欲しくなっちゃったなー。
でもXP＆OFFICE2003マシンは急がないともう無くなっちゃうかも。むう、悩ましい。

ただ、プリウスの印刷体マニュアルはスカだと思う。
何でもかんでも電子マニュアルにいれて誤魔化すなよな〜(-"-;)
電源入れる前に増設メモリ挿そうとしてどうしてもわからなくてもたついた。ドライバでネジ外して入れるという原始的なタイプだったのだが、一箇所開けてみてハズレ臭かったので結局先にセットアップ。電子マニュアルを読めるようになってやっと解決。
それくらい冊子に載せりゃいいのにさー！
シャープのメビなんか、増設用スロットや大概のことはちゃんと冊子に載ってて、しかも、いい感じに「パソコン入門」な小冊子まで付いてたよ。やれやれ…

娘やエドと別れてひとり、軟禁状態のカリエ…
しかし、ほんと精神的に強いだけでなく頭まで使えるようになったなー！持てる力のすべてをふりしぼって…
工事現場で頑張るミュカもたいしたもんで(誤解招きそうな表現…)、若い層の成長振りがひとしおだった一冊。
あ、イーダルだけこわれてましたが…

そんな中でも。特に。
かっけー！エド！
すごいよすごすぎ(*^^*)
ここに至って男がうなぎのぼりです。

喪の女王は全八巻になりそうとのことで、まだまだクライマックスは長くて濃くなりそうです☆

ISBN:4086008742 文庫 須賀 しのぶ 集英社 ￥560

タイトル通り、装丁通り、みょーにキラキラしい印象のメディカル・サスペンス。
主人公は今回別にいるけど、白鳥の初？診療シーンと姫宮本人が笑わしてくれました。
話自体は、なんといったらいいのか、とても少女マンガ的なものがあります。ラノベ的といってもいい…
ミステリーというより、重い要素とコミカルな要素を両方含むサスペンスですが、とにかく楽しめたのも確か♪
しかし毎回、フシギなバランスです…

ISBN:4048737392 単行本 海堂 尊 角川書店 ￥1，680

未来の火星で繰り広げられるトロヤ戦争再現と、いろんな宇宙人たち？と、なんか退化気味な未来の地球人？たち。

かなり凝ってそうなんだが、なかなか世界観の全貌が見えてこなくて、ついつい他へ浮気気味…
だってさぁ、「だって、このへんにはティラノザウルスなんかいないっていったじゃないか！」「いないわよ、いるのはアロサウルスなのよ！」という、あまりにもしょーもないいきさつで、登場人物の一人がイキナリ恐竜に襲われて死んだりすると、なんか疲れまして(笑)
いや、しかもそのあと、蘇生施設でまた生き返らせてもらってたりするんですが…ははははは。

浮気候補は海堂尊の「螺鈿迷宮」と未読だった人気ラノベシリーズ「涼宮ハルヒの憂鬱」。うーんカバンが重い…

ISBN:4152087498 単行本 ダン・シモンズ 早川書房 ￥3，150

500円DVD。しかも半世紀以上前の映画(カラーだが)。
だから「ノイズがありますが仕方がないです」とオープニングで言われても、うん仕方が無いよね、とうなずいた。

今回は別に好きなスターは一人もいない。画質悪くても無問題。
音楽が聞きたかっただけなんである。

…しかし…

…ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ…と、タイトルロールの音楽の間中ずーっと雑音しまくりというのはもはやノイズの域を超えているのでは？(怒)
本編が始まるといったん消えたが、また時々ぶぉぉぉぉぉぉぉぉと無粋な音がセリフや音曲にかぶってくる。
ノイズってのは、こんなに、ぶっとおしで聞こえ続けるもんだとは思わんかったんだが。500円DVDも色々な会社から出てるし、確実にもう一種類はこの映画もあるから、今度別の会社のぶんを試してみようかしら(結局500円かい！)
とにかく、うちには既にいろんな種類の廉価DVDがあるが、この「ケー・アイ・コーポレーション」のは初めてだったのだ。…もうやめよう。

とはいえやはり「Ol’man river」は凄いよ。神の領域だ。
黒人霊歌の気配が幽かに漂う骨太なメロディにのせ、絶望の中に大河ミシシッピーの体現する生命力と悠久の時への憧憬を歌い上げるこの歌は、世紀を超えて歌い継がれてよかろう！な名曲です。
薄幸の混血美女ジュリー(エヴァ・ガードナー演。やー、綺麗ですやっぱり)の歌う「Can’t help Loven’ dat man」も心にしみる佳曲。
まあ、ダンサーを鈴なりに乗っけたショウボートが登場する開巻早々の、タ・タ・タターン♪のタンバリンのリズムだけでもぞくぞくしますし。ああ、やっぱり名曲メジロ押し♪

さよなら、残酷な世界。わたしの人生は、もうすぐ終焉を迎える―二十二歳の老婆は、少女の頃の輝かしい思い出に満ちた南の島で、人生最後の夏を静かに過ごすはずだった。しかし彼女はそこで、逞しく聡明な青年に成長したかつての初恋の相手と再会する。劇的な容姿の変化のため、中学時代に恋した相手が目の前にいることに気づかない彼の隣には、美貌の女性が明るい笑顔を浮かべて立っていた―

…なんというか…あらすじから、想定できるとおりの描写と展開です。必ずしも悪い意味だけではなく。
つい夢中でページを繰ってしまうけど、ラストはちょっと痛ましかったなあ。設定がもう容赦なく厳しいですから…
(そして、おとっつぁん、気持ちはわかるがそりゃないよ〜！と思った私…)

ISBN:4488017339 単行本（ソフトカバー） 北國 浩二 東京創元社 ￥1，785

なぜか今頃、書き下ろしを加えて「完全版」が(笑)

うー、なつかしー！
大昔、コバルト文庫で出ていたシリーズ。「スターライト☆ダンディ」から始まって。
リアルタイムで読んだんだよな(爆)
今読むと、昔のコバルトだったがゆえに、ギャグもますますのどかなデキなんだけど、やっぱ笑えます。そもそも本編の内容も忘れてるし…(内容なんて、あってなきが如しなんだが)

ISBN:4257010924 新書 火浦　功 朝日ソノラマ ￥1，300

それにしても今日もやっばり、声がtelephone…(泣)

いきなしジーヴスが三行半…いや、辞職願を！
今度の長編は不穏に始まります(*^^*)
でも、新職場はバーティの友人宅。あっさり再会したらば、やっぱり二人して頭をつき合わせてトラブル解決に乗り出して…
あいかわらずのお気楽さがラヴリィ☆

ISBN:433604774X 単行本 P.G.ウッドハウス 国書刊行会 ￥2，310

オールマン・リヴァーがまた聞きたい。どうも「プロデューサーズ」の未公開シーン見てからムズムズしてきた。
いろんな人が歌ってる名曲だが、私が聞いたことのあるバージョンは、「ザッツ・エンタティンメント」に出たミュージカル「ショウ・ボート」の中のヤツであった。そういや実はまだ「ショウ・ボート」まともに見たことがないなあ。よし最近は500円で売ってるから買うべ！と思い立った。

しかし、どうでもいいときにはいくらでもお見かけし、思い立つと見当たらないのが世の常である。近所で500円DVD売ってる所をハシゴしたのだがみつからない。今回に限り、アマゾンですら画像出るってぇのになんだかなあ。
勝負は明日以降に持ち越された…
(電車に乗って出歩けば絶対あるんだウン)

DVD ファーストトレーディング 2006/12/14 ￥500

うーん、疲れたー。
軽く風邪気味ってのも、何日も続くとうっとうしいし、今日の仕事も忙しかったし、こーゆー時は、スレイヤーズみたいなひたすらバカバカしいのがいいのさッ。

明日は休みだから、なんとか風邪治しきりたいです。

ISBN:4829118938 文庫 神坂 一 富士見書房 ￥546

神出鬼没の妖魔軍団との戦い、流浪の運命を切りひらくヒルメス、ルシタニアから戻ってきた面々、アルスラーンの名君ぶり。
なんかいつになく読みごたえがあったような(爆)
これに比べればお涼サマなんかは、お気楽さが持ち味とはいえ、やっつけ仕事なカンジが否めないもんな(^^;)

そういう自分も、やっつけ仕事は得意なほうであるが…
週末にもずっと前からもらってた課題を一日でどうにかして帰り際にFAX報告を出したものだが、帰宅後、送り先を間違えてはいなかったろうかと心配になったというのはナイショ(もう週末だからどーにもならんし)。FAXの短縮登録はイマイチ実感わかないもんね。

ISBN:4334076440 新書 田中芳樹 光文社 ￥840

うーん。
最後までひぇー！という展開に満ちた剣嵐。
まさかこの人とこの人とこの人が物語の舞台から降りるとはおもわなんだぞー！
それにしても、これまでが全部「オープニング」だったのかと思わせるこの展開はなんなんだ(ホメ言葉と思ってよし)。

そしてサンサ！ある意味魔性の女(爆)
どこからでも利用されまくりで、逆に彼女を思いやってくれる相手に限って、悪気がなくても結果的に余計に不幸にするんだな(^^;)

次の巻は本国ではもう出ているのだったっけ。
気になる〜！
そして、どーしてもどーしても、リコンが生きているのか死んでいるのか思い出せん。でもそういうの、私だけじゃないよね(笑)

(追記)
アマゾンで調べると、次の四巻目にはジョンとティリオンともう一人(ネタバレ自粛)の出番はないとか書いてある…ぐはー…それちょっと哀しいんですけど。正直いってこれまで一番ハラハラドキドキ熱意を持って読んできたのがティリオンとジョンのパート(最近はジェイムもちょっと面白くなってきた)だったのにぃ。はぁ、五巻目まで待てですかそうですか…

表紙見て一瞬「この喪服のオバサンだれ？」と思いましたが、よく考えたらオバサンじゃなくてデブ少年サムだったのね(笑)

驚愕の展開がまたまたぶちかまされます。ああ、ティリオンの不幸に底はなし…(まだ三分の一しか読んでないが)
そしてやっぱりジェイムが以前より「人好きのするやつ」に格上げされてます。しかし、この七王国世界で「人好きのするやつ」は苦労するんだよ。頑張れるかジェイム！(^^;)

ISBN:4152087889 単行本 ジョージ・R.R.マーティン 早川書房 ￥2，940

久々に一冊でまとめて読む波津サンの素敵なモノノケ漫画♪
(レンタルありがとうございます翠雲さま！)
画像出ないのが残念です。

ああ、やっぱりこのかたの描くモノノケは可愛いなあ。
そして、実は最後のミニマンガにもノックアウトされました。ネコを飼ったばかりにちーとも仕事(マンガ描き)が進まない波濤(ナミガシラ)先生。ネコは漫画家の三種の神器の一つだそうですが、私もあと二種が何なのか、死ぬほど知りたいです〜！！

ISBN:4257904178 コミック 波津 彬子 朝日ソノラマ ￥790