機会があって読み返してみた。
この著者のイメージは、なんといっても「真面目さ」だ。怒涛の純愛大河ドラマだ。
大ベテランだからコメディ作品も描いてはいるけど、あまり軽妙とかオシャレとかって感じは少なく、どこかしら泥臭いような気が…
そんな著者の作品群のなかでは、「ミズ桜子」は異彩を放っていると思う。
しかもオトナ向けだし(笑)
一人暮らしのOL、というか、中堅どころの編集者・桜子サンは、毎日イヤミな上司(男、しかも色々過去の因縁あり)と戦い、ライバルと競い、恋人も欲しいけど適当な出会いに恵まれず(最も信頼できるカレはホモッ気が抜けないし…)、忙しい一日を終えた後は、ぬいぐるみを抱きしめ己を励ましながら布団に入ります。…うーん(^^;)

展開はマンガチックながら、フツーに一生懸命「働く女性」の、飾らないいろんなキモチが、結構な説得力を持って迫ってくる感じ。コマの背後にぐちゃぐちゃと落書きふうに書かれた登場人物たちの内心の声も、うるさくも楽しい。十年以上前に描かれたものですが、古いようで変わらないナニカが伝わってくるフシギなワーキングウーマン・コメディです。

…多分ある程度トシ行った女性のほうが楽しめるだろうとも思いますが(爆)

ISBN:4575720682 文庫 里中 満智子 双葉社 1997/04 ¥580
ようやくベルウィックサーガ本格再開、新マップに出すキャラが決まって数時間プレイ。
といっても捕獲マンセー進行なので、リセットリロードでそりゃもー時間のかかるのかからないのって言ったら(爆)

しかし、そこに敵がいると、経験値(or技能値)と持ち物と両方欲しいと思ってしまう私は…そこにぷちぷち梱包材があれば、自動的に潰しにかかってしまうコドモと一緒?

それに捕獲可能状態に追い込めば、激弱キャラに経験値を好きなように譲れるし。
今やってる2章最終ミニマップのキモは、Lv.2のクリス(弓兵だが火力弱し)とセネ(盗賊だから火力激弱)の丁寧育成。まあ捕縛という点では、小刻みにHPを削れる細腕な二人は便利なのだが…。

…貧乏性な私でした(苦笑)
(でもSRPGはそこがいいとも思うんだが。ヘタに経験値上げエクストラマップなんかあると邪道!と思っちゃうんだが!経験値だって工夫でもぎとる仕組みなほうが進めていて快感があると思うよ)
超おひさなタズサ視点の七巻目。
女同士のイチャイチャデートがちょっと長いかな〜と、そーゆー萌えにはトシ行き過ぎている私は思うのですが、それでも早く続きが読みたいな。
ヒロイン・タズサの感情の振り幅はかなり極端で、私には必ずしも感情移入のしやすいキャラではないのですが、キリキリと自分を追い詰めてゆき限界まで闘気を高める捨て身の彼女の明日はどっちだ〜?

しかし、一番びっくらこいたのは、あとがきにフーザル=ポリ嬢の名前が出てきたことだったかも。たしかにイタリア選手だけどさ。

ISBN:4086303027 文庫 海原 零 集英社 2006/06 ¥680
奇病もすんだので、タイラント道場にこもってジュエビ用にフライバイと変幻自在を覚えさせた。意外と時間がかかって疲れた。今周はこれまでで一番時間がかかったような…(ジュエルは豊富に与えてるのに!)

ので、ちょっと休憩して今度こそ(笑)、ベルウィックサーガを少し進めようと思います。
しかし、立ち上げたものの次のマップに誰を出すか延々と悩んでると、時間ばかりたってろくに進まない。やれやれ。
もう少し一マップに出撃させられる人数が多いといいのだが。私って優柔不断だしメンバーを満遍なく育てたいほうだから、悩むなあ…

無限の境界

2006年9月5日 読書
「メモリー」にて様々なマイルズの回想場面を見たので読み直し始めた。
(「ヴォル・ゲーム」も既に読み直した)
くぅ、面白すぎる…

ISBN:4488698042 文庫 ロイス・マクマスター・ビジョルド 東京創元社 1994/07 ¥966
中盤のヤマ場、皇帝の奇病がようやく発生。
コンスタンツもフラーマのアイテム先にもらって、いつものように火術買いまくって、と思ったらお金が底をついてビックリ。こんなの初めて。
あわてて、換金し忘れていたタイニィの羽根を売りに行きましたが、それだけじゃなく、ジャン救出報酬をモニカから貰うのも忘れてたみたい。あぶないあぶない(^^;)

そして。
他のメンバーがBP19〜21になってもガンとして14から動こうとしなかったミリアムが、奇病直前急にタガが外れたようにポンポンとBP伸ばして、ようやく!今頃!合成サイコ(Lv.3でBP5)が使えるようになりました(Lv.4にすればネビルの依頼あたりから使えたんだけど序盤でそこまではしたくなかったし)。
まあこれで安心して進めていけるというものですが…
長かったなあ…(T^T)
とりあえず一巻目だけ読んでみました。
いやーなかなかいいですなコレは(*^^*)

ちょっと他にもいろいろナニなんですぐ続きは読めなさそうですが☆

主人公の性格はおっとり型なのですが、この一巻の終盤で、ようやく勝負への欲が出てきた感じ。ライバルはみんな年上の先輩。「あなたはダイヤモンドの瞳を持っているのよ」なーんて表現はちょっと照れますが、これからどう追いかけていくか楽しみです。

ISBN:4062101920 単行本(ソフトカバー) 森 絵都 講談社 2000/04 ¥998
一見、美人。
でも実は、ガサツで勝気で口も手も早い。頭の回転も速い…そんな、しのぶセンセの事件簿である。

先日「気に入った!」と叫んでた「非情勤教師」シリーズのヒーローとはむしろ正反対なキャラながら、テンポのいい語り口は楽しめました。
舞台が大阪なのも身近でいいですが(今里とか我孫子前とかなぜか以前の職場近辺の地名がよく出てきて苦笑。そして紅茶専門店「ムジカ」が嬉しい☆)、とにかくスピーディな会話と展開がナイス。
東野圭吾、私には、やっぱ短編のほうが好みかなあ。
長編だとすぐ、話が重くなりすぎるんだもん(^^;)

ISBN:4061850296 文庫 東野 圭吾 講談社 1991/11 ¥560
八周クリアの目標も、三邪神&真サル撃破(ODQTなし)の目標も、一応果たしたってのに、何とな〜くグレイ篇。ヤシやサオキや砦跡を済ませ、今カクラム砂漠の底です。

ただ、一番最初に選んだのがグレイだったから(アルティマニアも出てない頃で)、シェラハにはまだ逢わせてないし、冒険仲間のガラミリコンビはラスダンに入れたことないし、一周目鬼神刀作ったからサル用セリフ聞けてないし、ガラハド自身にアイスソード捧げさせたりしてないし、と、そこそこ新鮮な部分はある…。
それよりなにより、豊富なジュエルのおかげで、前回との落差を楽しめてます(^^;)。

特に一周目、パトリック邸前の海賊達をあんなに強く感じたのが嘘のよう…(遠い目)。

…さて…最後まで、行けるかな?いや、ラスボスとかじゃなくてベルウィックサーガが…
いつにないほどに明るい展開の一冊♪
そしてマリウス君、100冊以上もある中で、かつて彼がこれほどまでに活躍した巻があっただろうか?
目立つグインを“隠す”ために、「豹頭王グイン」が演目の旅芸人一座に化けるってのは確かに天才的だな!
いやーイイ感じの一冊でした(笑)

ISBN:4150308578 文庫 栗本 薫 早川書房 2006/08 ¥567
高貴な身分と多数のハンディを背負って生まれてきて、ありえない程の数々の大ピンチを切り抜け、帝国軍中尉にして大傭兵隊提督という、とんでもない出世?をしてのけたマイルズ。
そのマイルズから作者は、この「メモリー」で、読むほうが呆然とするほどの大胆さでもって、全てを奪い去ってしまいます。
ミスを犯したのは以前死にかけて蘇生したことの後遺症が原因だけど、それを誤魔化そうとしたのが命取り。

空前の鬱展開の上巻から、思いがけないイリヤンの危機に「落ち込んでるどころじゃなくなった」マイルズの奔走と活躍に胸のすく思いの下巻まで…もーやめられないとまらない。
上・下巻合わせて800ページ近くを一日で読んじゃいまいました(涙)
しかしマイルズも大人になったよなあ(つーかここでぐっとまた大人になるというか)。
彼の新しい旅立ちに乾杯☆“シリーズの大転回点”てオビもウソじゃない。

いやーしかし…ホント大胆なやっちゃビジョルド…(続きはいつかな…)

ISBN:4488698123 文庫 小木曽 絢子 東京創元社 2006/07/27 ¥1,029
数日前真サル撃破したからロマサガMS終了みたいに書いたのですが…
ベルウィックの再開を楽しみにしてた筈なのですが。

なぜか、ひたすらに9週目・二度目のグレイ篇をすすめているワタシ(爆)

真サル戦の興奮が快感だった分、余計にサガから離れがたくなったのか?
カッコよく不動剣、カッコ悪くグランドスラムをブチかましまくるパトリックの勇姿に惚れ直し、また会いたくなったのか?
でも意外となかなか会えないよ〜グレイ四時間ちょい進めたけど(涙)
多分あと数戦闘で金鉱が襲撃されると思うから、とにかくそこまでは一気にいくしか。
相対的には、結構序盤で加入可能なお方ではあるんだけどねパトリック。

ちなみにグレイでやるなら、ガラハド、ミリアムをサルに会わせるのが目標ですね。
黒子さんもお約束?しかしミリアムのBPほんと酷いわ…(T^T)
術士としてはパトリックのが上だし、どう使おうかなホント。
ちょっと後味がよくないよーな悪役キャラ設定だが、まあ全体的な話をすすめるにはこーゆーのも出すしか?
かわりに主人公はやや前向きになってるようだからいいことにしよう。もうEDまで近そうだ。

ISBN:4829118148 文庫 榊 一郎 富士見書房 2006/04/20 ¥609
おっとお流血女神大々的に人界に介入か?
のなかなか大変な巻でした(^^;)
ユリ・スカナ三姉弟もみんな不幸だし、カリエちゃん大ピンチ!

ところで「流血女神伝占い」やってみました(http://u-maker.com/63796.html)。
滅多にネット占いはしない私だが…結果はなんと!

トルハーン!

おおおお、海賊上等〜☆性格とかは当たっちゃいないが何か嬉しかったです。

ISBN:4086008033 文庫 須賀 しのぶ 集英社 2006/07 ¥540
アホなタイトルは、サル(申)とエロールの子らがバトる園ということで(笑)

アルティマニアで予習をし(爆)、連携や陣を意識した戦略を練り上げて挑んだ二日目。
…やりましたよ。わーん勝ったよ真サルに!!!(涙)

今日も二度ほど返り討ちにあったものの、四回目の挑戦が“不動ナブラ三龍旋”とイイ感じでスタート。

よし今度こそ!と、レポート用紙にメモ(与ダメ計算)取りながら続けることにしました。
あまり空閃が多いので魔法盾は諦め、魂の歌と前衛にアーマーブレスの後は、順番を考えつつ強気の攻め。早めに第二段階に行きたいから…
しかし予習はやっぱ意義有り!
二連携、三連携がぽんぽんと出て毎ターン平均4000程度のダメを与えて、はや七ターン目には第二段階に移行!よっしゃああ!
途中ラファエルやホークがやられるもこっちの回復が先んじた。魂の歌→奇跡の水のあと、エルマンもさっさと幻体に移行。さあこれで安定するか?

柱がぼこぼこ生えたので、前衛にはリヴァイヴァ。そして…
グランドスラムは一本多く柱壊すそうな。陣も柱余分に(倍?)壊すらしい。
また、柱を早めに倒してたら、柱再生時に剣の雨食らわないという…
んで、ひたすらグランド+α+αって感じで(最低一人は回復or魔法盾)。
数ターンに一回は三柱陣や龍陣など出すのにも成功し、凄いぞ柱があっても一ターン四桁ダメが出せてるぞ!(ここが昨日とえらい違い)
特にグランドスラムと乱れ突き(三人使えるし…)の相性は素晴らしく、悪くても“グランドき”ぐらいは着実に出る。BP消費も乱れつきは5なので楽勝だ。
ターン毎に柱を数えつつグランド祭り、残り少なくなったら不動剣やナブラで大連携。

最初の柱群を倒してる間、あと6万?5万?こんなに先が長くてどうする…と不安だったけど、再生する柱を三回ほど全滅させる頃には「ひょっとしたら?」と思いはじめた。
柱消しきった戦場に、ヴァン不動ナブラ三龍旋(今回の最大連携)が決まって、おっとあと一万くらいか?と思った次ターン。
うわ来たよゴッドハンド連発。ホークが食らってリヴァイヴァで起き上がる。バーバラもゴッドハンドをカウンター!(私大喜び)が、次の一発はかわしきれずに倒れる。
そしてパトリックの不動剣、単発で…

続いて、降って来る剣の雨。
え?柱倒してあるんだけど?と思うまもなく、真サルの捨てゼリフ!
うわー、わわわわわ。
私の計算が控えめすぎた?ま、乱れ突きや変幻のダメは超見にくいしね。

トドメ、パトリックが決めてくれたよー♪というのも非常に嬉しかったです☆
しかし、BP回復低い筈のパトリックなのに、今回、なんだか彼って不動剣とグランドスラム使い放題だった気がする…
幻体聖杯も数回は使ったけど、ほとんど倒されることがなかったからかな。

海賊ホークは前衛にするにはややモロかったけど(被ダメがロザ重パトリックの倍近く)、やはり水竜剣回復のスピードが半端じゃなかった。助かりました。
エルマンは幻体に入ると聖杯・回復・リヴァイヴァ・攻撃(フェニクスもあればダークの剣でかかと切りや変幻もあり)と臨機応変の活躍。運よく幻体中も全然状態異常食らわなかったし。バーバラは高いBP回復で、ディフレクト狙いの長剣と大連携用の体術の大技使い放題で安定してた。ラファエルは当たればダメージ最大ながら、LPと素早さが一番低くて不安だったけど、実際よく倒されてたけどまあ何とか…(最後はLP6)。

…それにしても…

…ありがとう棍棒。
これまで軽視していてゴメン。グランドスラムがこんなに使えるって知らなかったよ…
ろばの骨、あと少し見かけがスタイリッシュなら完璧なのに。アイシャやジャミルが振り回すなら可愛らしく映りそうだが、端然とした老?紳士パトリックに振り回させるのはちょっとだけ哀しかった…

そして凄いなロザ重Lv.5。真サル戦の前衛でわかるこの真価。
一度なんか、真サルとアニメートされた四人と五人がかりでも、残るパトリックが何ターンも倒れないもんで、こちらでリセットボタン押しましたよ(爆)…まあ柱もあったけど。
実は五人中一番体力低くて(ついに素じゃ50届かなかった)クラスと武神の鎧でごまかす大臣だったのに、ほとんどLP減ってない。たいしたクラス特性だ。

そして神々。所持金の残り全部神殿でお布施にしてきたのに恩寵ゼロ。…ちっ。
まあ、そんなに悲惨な危機に陥ることがなかったせいかもしらんけど…

もちろん、ツキもついてた。考えてみたらバカヅキかも。
マヒも気絶も複数で食らう事なく呪いはゼロ。状態異常耐性も上げれてなかったのに!
ゴッドハンドもそれほど連発では来なかったしアニメートもそれほど…最後まで誰もアニメートされなかったのは奇跡かな。
パトリックが二連続ゴッドハンドを両方ディフレクトした時も泣きそうだったけど。
ああ、いいモノ見た…

最後にもう一度皆のステータス等を(素のステは殆ど50台稀に40台。60超えなし)。

中列 バーバラ   旅芸人Lv.5 HP599 BP20/51+7
後列 エルマン   帝学Lv.4 HP581 BP15/52+5(弓Lv.5曲刀Lv.3)
前列 パトリック   ロザ重Lv.5 HP600 BP28/57+4
前列 ホーク    海賊Lv.5 HP606 BP24/49+4
中列 ラファエル  剣士Lv.5 HP613 BP15/50+5

防具の基本は、マルダーの盾、魔石の仮面、フィールドアーマー(ガーラル補強)、ドミナントグラブ(怪魚の石鱗補強)、タイタスグリーブ、翼のお守り、ガーディアンリング。
魔石の仮面はスピードアップと眠り耐性を買って。リスキーだけど結果オーライ。

例外的にホークが頭にイシナス(気絶耐性)と指にポケットドラゴン。パトリックが武神の鎧(STR・VIT上げ&ライフ耐性)と翼の代わりにお守り(気絶耐性)。LP10しかないラファエルが翼の代わりにラストリーフ。…ほんとにレアものが無いなあ。よくこれで…
あと、精霊石の杖をパトリックとバーバラが一本ずつお守り代わりに…
つい習慣で炎のロッドも全員持ってたけど全員はいらなかったか?

メモによると26ターン撃破。長いけど濃厚で楽しい時間でした。ありがとうロマサガ♪

一応9週目グレイのセーブを作っていますが、ベルウィックサーガも再開しようかな…
バーバラパーティで、挑んで見ました☆マサルさん。

一時間少々粘ったところで、バーバラアニメート。
まあ、一人くらいならなんとかなる(かも)というのはアイシャの9石サル戦で分かってたのですが、そこから10分くらいでラファエルまでアニメート。これでゴッドハンド三連発くらって沈みました。ミイラの薬もバーバラが持ってたし(^^;)

しかし。

ロードしてイキナリ一時間以上もったので、むしろ自信ついたかも?
両手大剣も余り使わない武器だが、棍棒が前周まで全く初使用なため上位技の連携パターンがあまり頭に入ってなくて、なかなか連携出ないまま進めていたのだ。
単発でも、入った時のダメ見るとアイシャパーティより火力は上だから、もっと丁寧に連携狙いの計算したら何とかなるかも…?
ゴッドハンドが前半30分くらいは来なかったのもツイてたけど。

ほか、具体的雑感…
魂の歌は良い。幻体が解けた時しか掛け直せないが…
かめごうら割り…やっぱあんまり役に立たんね。DEF下がったの一度きり。
グランドスラム…柱壊しに一手追加を期待したが、予想以上に強いゾ♪使える。
ヴァンダライズ…当たれば大きいが単発だとミスが多いなあ…連携させてナンボ?
オブシダンソードでディフレクトに加えLP削られるのが予想以上に痛い。第一段階をもう少しはやめにきりあげられるよう、やっぱり連携狙わなきゃな。

剣士はロッドリヴァイヴァ使い放題な点でも正解だったかも。
他には海賊と帝学幻体戦士の三人がリヴァイヴァ使いまくれる。
旅芸人もそれなり?確かに滅多に連携してこない。三〜四発攻撃食うのに。
幻体用帝学もいい感じです。魂の歌の代わりに低コスト幻体を合成するのもありかも。とにかく高LPのエルマンは幻体向き。弓も似合って頼もしいチビです。ミイラの薬も彼に持たせたほうがいいかもしれない…?
前列に海賊ホークとロザ重パトリックと二人だけどホークは下げたほうがいいだろうか…でも前列の方が水竜剣は早いし斧も細剣も前列補正大きいし…

…とまあ…いろいろ考えるのが楽しいんですね。
一戦闘で長くかかりそうなんで一日何回もできないけど♪
長くても楽しいのはやはり名曲が流れ続けるからだろう。ビバ!イトケン。

実は早起きして夜明け前にやってた(昼はシゴト)。一日中ハイだったよ〜♪
仕上げ段階。
それは、パトリック・オン・ステージ。

初期BP50%=開幕OD可能ってのは技集めにはおトクな資質。武器鍛錬にも便利。
だもんでパトリック、終盤は関係ない武器でも振り回させてたりする。
冥界毒爪落とさないかなーとゲリュオン狩りつつ、最終的に使うかどうかもわからないモーグレイを体力作り兼ねて振らせていたら、武器Lv.2なのに払車剣アパスマヴァンダ全部閃いてしまった。

…うーん…最終クラス迷うなあ。予定じゃロザ重だったのだが剣士もそそるなあ。
バーバラの旅芸人(真サルの連携避け)、ホークの海賊、エルマンの帝学(幻体フェニクス用)までは決まりだが、ラファ城塞から剣士に変えるかどうか?と迷ってたのに…
つーかラファエル、あまり愛をもって育てていないせいもあるが技がイマイチなんだよな…不動剣はなんとか覚えたが両手大剣はアパスマどまり。打槍はもっとダメダメ。

剣士はこれまで使いそびれていたクラス。でも火力の高さで評判いいようだし、今回真サルに一人はぶつけてみたいとは思ってた。でも、二人も剣士ってやっぱ背水すぎ?

…どっちにしろ、運命石も全部取れてるし、今日一回クリアするつもり(今日はオフ)。
レアアイテムはあまりゲットできてないけどキホンの水術土術耐性は全員ついたしね。
普通にクリアしてオマケ場面見てから、マサルさんと遊ぶんだい♪

(追記)
普通クリアだけ、しました。
あのあと、念のため生態調整残ってたの二個やるうち、冥界毒爪一個だけげっと。ついにろばの骨が+4に!ラファもヴァンダライズげっと。

…でも、サルにはイマイチ亀ごうら割り効かなかったなあ(涙)
こんなに苦労したのに全然DEF下がらないよ〜

この時点でのステータス等は以下の通り。

バーバラ   旅芸人Lv.5(スキャヴォーナ+3) HP599 BP20/51+7
エルマン   帝学Lv.4(ダークの剣+3、クジャ弓+2、聖杯) HP581 BP15/52+5
パトリック  ロザ重Lv.5(ろばの骨+4、スキャヴォーナ+3) HP600 BP28/57+4
ホーク    海賊Lv.5(フランスシスカ+3、エスパーダ+3) HP606 BP24/49+4
ラファエル  剣士Lv.5(モーグレイ+3、ウコムの鉾) HP613 BP15/50+5

ほとんどのステータスは50台、たまに40台。
なんだが第一形態で妙にディフレクトを食いまくってモタつき気味にスタート。それでも、誰も倒れず真・剣の雨も食らわずに倒せちゃった。なぜかゴッドハンド来なかったし。
OD・幻体も使わなかったけど、帝学の魂の歌はなかなかいいな…

それにしても、復活したみんなが見下ろしている水没したイスマスのガレキの底に、もしやアルベルトも…とか思うと笑ってしまったよ。
今回詩人に聞くまでイスマスの地名出さずラスダンまで完全無視だったから〜(笑)
その後の8人クリア特典ムービーで、アルベルトは一応元気に、いや元気なくおしゃべりしていたからエロールが彼も水底からひっぱりだしたのかもしれない…

まあ、本番(マサル戦)はこれからさ♪

鳥人計画

2006年8月22日 読書
スポーツミステリだというんで読んでみました。
種目はスキー・ジャンプ競技。

話はちょっと古いですが(世界基準はニッカネン!)、面白かったです。
結構はやくに犯人がわかって捕まって、でもナゾが全て解けるまでは当然最後まで読まなきゃなんない。意外な展開が何段階も配置してあって、一気に読んじゃった。
最後まで読んでみると、夭折した天才ジャンパー・楡井のキャラクターにちょっとほろっときたりします。紙一重どころかほとんどバカ?な特異性格の天才なんだけど、キミまだたったの22才だったんだね〜(涙)

以前、この著者の野球ミステリ「魔球」を読んだ時は、巨大な才能を授かりながら、あまりに大きな不幸(野球以外の)に押しつぶされた天才の末路があまりに重くて暗くて読後感がイマイチだったのですが、こちらは次第に明らかになってゆく楡井のキャラクターが暗ーい事件にいい意味でのセンチメンタルな軽さ明るさ?を与えてくれて、良かった。殺人動機はちょっと弱い気もするんだけど「鳥人計画」の方がずっと好み。

…でも…
これはスポーツ小説展にはやっぱりやめとこ(爆)

ISBN:4043718012 文庫 東野 圭吾 角川書店 2003/08 ¥580

So Cool!

2006年8月21日コメント (2)
甲子園球場。
引き分け再試合も、素晴らしい接戦だった。
つーかどうして15回投げてすぐまた、同じようにどこまでも静かに冷静に淡々と投げ続けられるんだ斎藤くん!
ピンチになっても、ふぅ、と息を吐くくらいで、能面のように静かな表情を絶対崩さない。
眠たいんか?とツッコミたくなるほどの、徹底的なポーカーフェイスが、それでも、試合が終わったとたんに紅潮し涙に濡れた。
そりゃそうだよねー。たった一人で七試合半も投げぬいたんだから、こみ上げるものがないほうがおかしいくらいだ。

見ているこちらも胸が熱くなりましたよ。おめでとう&ありがとう斎藤君&早実ナイン!
(そして駒大ナインも。両チームともがモノ凄く強かったというのがよーくわかった、二日連続の名試合でした)

しかし斎藤投手、そのクールさがカッコいいと、ネットで「ハンカチ王子」なる異名をたてまつられてしまったらしい。
ハンカチは仕方ないとしても(私はハンカチ使用シーンは見ていないのだが)、「王子」となるのはこの子ならではか…(^^;)
私もTVで見て、なんか都会的というかスタイリッシュというか独特のムードをたたえたその挙措に強い印象を受けたけど、オトコノコならこういう異名はイヤかもしれないなあ…
まあ、負けずに頑張ってくれ。人気でちゃうと色々大変だろうけど…
これほどの精神力があれば負けっこないよね!
野球殿堂入り間違いなしと言われる37才の名投手に、ふってわいたトレード話(それとも、トレードされるくらいなら引退する?)、そして、破れつつある恋。
全てを失う予感にさいなまれつつ、シーズン最後の試合に全力を尽くそうとする彼…

センチメンタルで美しい野球小説でした。
読後感良し。よーし展示しちゃうぞ☆

それにしても…ほんとにコスナー主演の映画になったのか?
とにかくここ十数年映画から遠ざかってたし、気がつかなかったねぇ(笑)

そしてたまたま…
今日は、夏の甲子園大会の決勝でもありました。
うーむ凄すぎ決勝戦。
つい早実を応援していたが(一.しいて言えば苫小牧より東京のほうが大阪に近い。二.王カントクの母校。三.6試合一人で投げ続けの磐石のエース・サイトウ君がちょっち爽やか?)、ついに延長15回で再試合。
これまで毎試合平均7〜8点取ってきた二校の対決で一対一の投手戦とは…
久々に、見てて燃えたよお(*^^*)

ISBN:4150408394 文庫 マイクル・シャーラ 早川書房 1997/06 ¥567

< 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 >

 

お気に入り日記の更新

日記内を検索