三作目は短編集。
うーん、お約束だな〜(笑)
これは営業方針的お約束なんだろが。

短編でも、キョンの語りはよどみなく、楽しめるデキでした☆

ISBN:4044292035 文庫 谷川 流 角川書店 2003/12 ¥540
やっと回ってきました。「バッテリー」番外篇というか続編というか。

サイト更新も終えて、ほっと一息、読み始める。
やっぱ瑞垣くんだよなー、語り残しは…
ヘタに頭が良くて繊細で自意識過剰で難儀な奴ですから(笑)

(追記)
読了。…つい、爆笑してしまいましたよ。
思いがけないキャラの口から、ポロリとその名が漏れた瞬間…
やるじゃん、さすがだ、海音寺センパイ〜!
瑞垣くんの死角を突けるのは、海音寺の“適度な”ナチュラルしかないのは前々から分かっていましたが、ええまさかこんな所でも活躍しちゃってたとは。凄いぞウン。

そして、このシリーズ、ちょっと嬉しいのは、あくまでも中学生〜高1のコドモ連中主体な話なのですが、要所要所で、彼らにちゃんと反応してくれる、「いい」大人が登場することです。かつては、巧が『オトムライ』こと戸村監督の意外な(巧にとっては意外な)素顔に驚いてたりしましたが、今度も…
とうに大人になってしまった私などには、やはりホッとする場面でもあります。良い時に良い大人のちょっとしたヘルプがあって、コドモたちはより高く遠く羽ばたくことができるんだなあ、ということもあるし、大人にだって、当然コドモだった時はあるんだもの。カヤの外ばかりは寂しいよ(笑)

ま、おさまる所へおさまれてよかったな…なEDでした。
そして、「バッテリー」最終巻の試合内容も具体的に分かってほんとによかったー(笑)

ISBN:4048737570 単行本 あさの あつこ 角川グループパブリッシング 2007/02 ¥1,260
ホワイトデーに、クッキーを一箱もらった(なに、夫だけです)。
普段から叩き込んであるので?、これなら大丈夫かと選んだらしいアンリ・シャルパンティエである。
うーん、ホワイトチョコのほうが〜とかいいながら、二日目の今日で、もうほぼ食い尽くした。やば。
いや、何枚か長男に持ってかれたが…こら!逆だろ!キミにも小さいチョコやっただろ何か返せー!

…いや、それより明日は菓子断ちをしたほうがいいかもしれん…
せっかく減らした体重が戻るとイケマセンからね(^^;)
Firefox2を、サブとして入れてみました。
サイトの見た目が変になっていないか確かめたり〜
(とかいって、スタイルシートだの何だの高等技術は使わないサイトなので、どうせそんなに違いは出ないのだろうけど)

ムスコが本を見ながら自パソに入れてみようとしてたので、こちらも試してみたのですが、アドオンが多いのはなんだか楽しいのね。
まあ、IEが7になったら、そんなに違いがないのかもしれませんが…
とりあえず、ScrapBookアドオンで、更新とだえて久しい、いつ消えるかちょっと不安な二次創作サイト「アンサガ学園」を保存してみたりして☆

ムスコは、裏ツールがむにゃむにゃとかいう本を借りてきて、自力で色々いじろうとしてる気配あり。どうにもわからないと上の階から私を呼びつけますが(笑)
うんうん、パソはやっぱり、自分であれこれ「やってみたいこと」見つけて試して…じゃなきゃ身につかないよ。良い事だ良い事だ。
ただ、Winnyだけは入れるなよ…
今週は疲れた。余裕もなくひたすら働いてた気分。
コンタクトの調子も悪いし(花粉とカンケイあるのかしら)。
あああああ明日こそは好きなことだけするぞ。
ゲームとかする余裕なかったぶん、なぜか今週は言霊様が元気でそこそこ執筆が進んだので、次年度までの脱稿目指して頑張ろう♪
って、ただの二次創作ですが。てへ。
今度こそ、久々の新作として本サイトにアップできそうです。短いものですが☆
もはや若い人には忘れられた作曲家なのかなあ…

仕事中、カウンターで、隣の端末で対応していた若いお嬢さんとお客さん、「マンシー?マンシーニ?」と聞き返しながら、なんか手間取りつつ検索してた。
なんか数日前にも、やっぱり別の若いお嬢さんが、何度も聞き返しながらマンシーニのCDを検索しているのを聞いたような気がする。

ムーン・リヴァー(in「ティファニーで朝食を」)。
シャレード。
小象の行進(in「ハタリ!」)。
ひまわり。
そしてピンク・パンサーのテーマ!!
昔の映画音楽にはちょっとウルサい私のような、異常に詳しい奴でなくても(最近の映画音楽は逆に知らないのが異常)、どれかは聞いたことがあってもいいと思うんだが…

…ああ、なんで私に聞かないんだ…(爆)
…若いお嬢さんじゃないからなのか…(T^T) (←偶然ですけどね、列の並び順による)

寂しいことです。うう。
ちょっとダークな世界観が相変わらず個性十分でよろしい。
しかし、これまでの四冊の中では一番地味というか渋いね。マジメなミレポックがヒロインだからか?ロマンチックな要素がないからか?(爆)いや無くもないのかもしれんが歪みかたがキツいし。
とにかく次の巻も出てるので、届くのを待つのみ…

ISBN:408630306X 文庫 山形 石雄 集英社 2006/07 ¥600
やっぱ成田良悟ってテクニシャンだなー…
短編集なんだけど、妙にアノ話とコノ話がつながるシリーズ、第二弾(笑)

一巻目の、あまりに強烈な悲恋?のエピソードのインパクトには勝てないかもとは思うが、二巻目は逆に、やけに熱くさわやか!なまとめがよかった。
うん、さわやかですよ。
二話目で強すぎる「戦闘員」の話をやったあとで最終話がその強すぎヒラ戦闘員に投げられた「レッド」の再生?の話。
ムリでもムチャでも、やっぱり正道をめざすのはサワヤカだ。
ゾンビが出たってネクロマンサーが出たって…ネ(爆)

ISBN:4840237247 文庫 成田 良悟 メディアワークス 2007/02 ¥683

図書館危機

2007年3月6日 読書
第三弾。
うーん、しょっぱなからガンガン笑えます。
オビにまで「山猿ヒロイン」とかかれた郁のドタバタぶりがめちゃくちゃおかしい。月9ロマコメ路線はバッチリ快調。
堂上は相変わらず(いい意味で)だけど、郁も手塚も柴崎も、みんなそれぞれ新しい顔を見せてくれたりしていろいろと楽しめます(あの手塚にまだ伸びしろがあったとは!)。
一方で、図書館戦争っぷりはむしろ進行。終盤の銃撃戦はマジこわいですな。あと一冊らしいけど、はてどんな風にまとめるのかな♪

ISBN:4840237743 単行本 有川 浩 メディアワークス 2007/02 ¥1,680
めでたく八章。
エニードのクラチェン直前に無事アルムートからクリスナイフを受け取れてひと安心。
しかしまた任務がターン制限だよ〜
リース、必須なシェルパ、そして住民依頼のからむウォードとダウド。やっぱ騎馬系要るデショで、アデル、レオン、クリスにシロック…ケイの持ち物パクりたいし、そろそろ入団金額に届くかもとセディ。回復のイゼルナと好感度がヤバいかもなウォローを雇ったら、魔法系を入れる枠が残らんぞ〜!
まあ、装甲兵は出なさそうだからいいことにするか。

…で、やっぱり最初の五ターン目セーブまでが一番大変なんだよね。依頼がらみでやる事多いし、ここぞって所で同盟軍バリスタがトドメ刺してくれがちなので、順番考えるのがいつも以上に大変〜!
探索民家から登場する賞金首を出すタイミングも悩んだ。四ターン目に出たのは少し計算違いだけど、まあリセットの末捕縛。いや、こいつだけでなく同時に出たリピータボウ持ち弓兵も捕縛したかったから苦労したんだけどね(^^;)

それが出来たら、次は6ターン目登場のラーズ神官のスキュラセディに盗ませてちょい安心。9ターン目登場コンジットボウ持ち弓兵とラーズ神官を次のセーブから捕縛狙いつつセディでケイのキルブレードも盗もうという…
さすがにこれもめちゃリロードしました(^^;)

西の方の増援はずっとザコばかりなので気楽。待伏せアデルと連携レオン、マーサ母子撤退を手伝った後戻ってきたリースで適当に撃退していく。でももう少し進んだら逆に西のほうが大変になるのかな。
えっちらおっちらじっくり料理です。
いつも思うが、「知の再発見双書」は、いい仕事してるなあ…こんだけカラー図版だらけで1500円+税ポッキリだし(背は低いが)。
この本も、染料や顔料、絵の具など、色材の歴史(色の文化史的な部分もある)の本なのだが、ほとんど毎ページにあるカラー図版が実に美しくて楽しい。だんだん現代に近づくと話が理系になっていき、純粋に文系な私は、ページが進むにつれどんどんナナメ読みになっていったが(笑)、それでもやっぱり最後まで目に楽しい一冊だ。
表紙の画像だけでも、多分わかってもらえることと思う☆

ISBN:4422211927 単行本 フランソワ・ドラマール、ベルナール・ギノー 創元社 2007/02 ¥1,575
結構「地獄の戦場」で気分が盛り上がったらしい(笑)
レンタル流れの激安VHS版を持っているのに、割と安かったからと中古を衝動買いしてしまった「長い船団」が届きました!

まあ、DVDは好きな場面をつまみ見しやすいし(*^^*)
「地獄…」の直後だと、ちょっとウィドマーク様が老けて見えますが(製作年が13年も違うから…それでもまだ40代ですケド)、ちょっとコミカルで派手な歴史アクション、やっぱ楽しいです♪
今度の役柄はバイキングですが、クラスチェンジしてトレジャーハンターになってるよ〜(笑)。胡散臭さが素敵です。

2004年の日記(http://13374.diarynote.jp/200302160000000000/)にも、本サイトにも書いてる映画なので今日はコレだけ。

DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2005/09/28 ¥2,000
グインがこんなショタだったとはなー(違)
てか、こんなに逆上するほど入れ込んだのって、スーティ(2才半♂)が初めてではないかと思うぞ(笑)

話の展開は、表紙で結構読めちゃいます。これは失敗なのかそれともさすがとか思うべきなのか…

ISBN:4150308780 文庫 栗本 薫 早川書房 2007/02 ¥567

狼と香辛料 (4)

2007年3月1日 読書
四巻目ー!

三巻であんなにアツくなっちゃったあと、どうするのかと思ったら、うーむちょっと冷静になりつつ、それでも思わぬトラブルに巻き込まれて…と、やっぱり楽しめる作品になってました。
そしてロレンス!
おめでとうロレンス!
これだけ「いいとこ」貰えたの久しぶり、いやひょっとしたら初めてなのではないかな(笑)
そんなこんなで読後感サワヤカ。このシリーズ、なかなかペースダウンしないです☆

ISBN:4840237239 文庫 支倉 凍砂 メディアワークス 2007/02 ¥641
しばらく前に買って最初の20分だけ見てたのですが、やっと最後まで見ました(^^;)
…何たって太平洋戦争、敵が日本軍ですしね。色々不安が。

映画の展開じたいは、とても地味でした。ヒーロー賛歌やアメリカ万歳突撃GOGO!ではありません。
普通の兵士達の普通にしんどい戦いの日々を、静かに描いた作品です。

冒頭は、もう戦場に立てないとグズる部下とそれを励ますリチャード・ウィドマーク少尉のシーンから。ただし、少尉のほうも、いかにも頼もしく指揮官の役をこなしながらも、実は戦争のストレスから時々激しい偏頭痛に悩まされているのだ。
すっかり戦場が板についた彼も、戦前はハイスクールの先生であった。コワモテの裏側に知性や繊細さを秘めているのである。負傷して入院中「そろそろ国に帰って教師に戻ったら」と言われて「もう子供たちに明るい未来を説く自信がない」と答えるのが切ない。

…正直、ヒーローとしてもアクが強く、悪役も多いウィドマークにしては珍しい役どころかもしれない。キザな長広舌も似合う彼だけど、今回は口数もさして多くない。静かなタフネスと落ち着きを漂わせて、誠実に淡々と任務に従うのみ。
むろん戦争は、そんな彼から次々に部下たちを奪ってゆくのだが。
そして、死に行く部下たちが逆に懸命に、心の底に絶望を抱えたウィドマークを力づけようとする思いは泣かせる(○○の遺書はちょっと字幕がアレな気がするが…)。

うーん、いいねぇ。これはこれで新鮮で。
ウィドマーク様本人のキャラには、むしろ近いんではという気もする♪
確か舞台デビューする前は、しばらく大学で講師をしてたとか言うし☆

でもやっぱり中盤の、「米軍の前進を阻む、日本軍のロケット砲基地を探せ!」の、なけなしのアクションやスリルは、日本兵たちがあまり日本語うまくない(爆)ために、ちょっとビミョーだった。やっぱりな…

それでもまあ、ウィドマーク様ファンなら見てソンはないかも(←結局それか!)。
ファンでなければ…買うなら、廉価版を買ったほうがいいかもです。
私の買ったのも廉価版だが(笑)

Amazonに私の持ってる版がなかったので画像は別版。コレだと3000円近いのね。

DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2007/04/06 ¥2,990

お買い物。

2007年2月26日
ムスコの卒業式に備えて、実家の母親に付き合ってもらってスーツを買いに行く。入学式の方は、どうも日曜出勤から逃げ切れないのではという気配がするが(涙)
(それに長らくちゃんとしたスーツを買ってなかったし…私はオシャレにうとい方なので(^^;))。

バーゲンコーナーばかり重点的に見て、いかにも理想的に無難な襟なしスーツと、スマートに見える紺のジャケットを購入(選びきれなくて両方買っちまったい)。いやー、こないだの豆乳ダイエットクッキー様サマ!追加購入もしましたが、成果有り。
マジ、ありがとうごぜえましただ〜m(__)m ←1/23日記参照のこと

ここ一、二年で太った分をなんとか取り戻して(3〜4キロ減)、はけなくなってたスカートもサクサク入るようになったので、服選びもルンルン楽勝。
いやーこのタイミングでアレ食っててよかった。
くれぐれもリバウンド来ないように、当分は注意深く生活するつもり♪

もう、太ったら戻しにくいお年頃ですのでねえ(爆)
おおっと、待ってましたー!
あの、コワモテいなせな親分さんが帰ってきたぞ♪

月刊雑誌絵本「こどものとも 2007年3月号」は、秋山あゆ子作「くものすおやぶん ほとけのさばき」。

お菓子屋さんとお花見エンディングと、終始華やかだった前作「くものすおやぶんとりものちょう」にくらべるとちょっと地味だけど、お寺まわりのちょっと妖しい小道具の昆虫版が、むやみに細かく描かれていて、すみずみまで見ごたえあり。
前よりさらにオトナ受けかも。そして著者ご本人の元々の資質にも、より近くなっているような気が…。
もともと仏具とかって綺麗でちょっとコワいですもんね。

しかし、画像が出ないのは残念だ。
なので、興味のある方はこちらをどうぞ↓

http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=12745

ISBN:B000MRNVB6 雑誌 福音館書店 2007/02/03 ¥410

2007年2月23日

オークションで買っちゃった…
最近では一番の安値落札に成功♪

ここしばらくこれまでになく忙しく大変な仕事状況を、素敵なミュジカルシーンで癒してもらうくらいしか。
ちゃっちゃと二巻目へ。
今度は文化祭だ!映画作りだー!と、
学園モノの王道を行きます。ハルヒの異能の発現は前作より更に手の込んだものになり…

カエアンがどうとかナノマシンがどうとか、背後にしっかりしたSFマインド&教養?が隠れてるのがいいですね。
ストッパードの名まで上がったり(笑)いや、これはSFじゃないが。

それにしても、ハルヒがこうと思えばなんでもかんでも強引にゲットしちゃうのは羨ましいといえば羨ましいなあ。
私今、急に今のよりハイスペックなパソが欲しいなーと思い始めてるんですが…なんちゃって…

ISBN:4044292027 文庫 谷川 流 角川書店 ¥540

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