襲われた幌馬車 [DVD]
2010年5月21日 映画 コメント (15)
予約してた日本盤が届く。ついウッカリまた見てしまった…
米盤も持ってるんだけど…米盤と、ほんとに何の工夫もないじゃんってくらい同じだわ。大塚周夫さんの吹替えがついてること以外は…
とはいえ、TV放映時はやっぱりカットされた部分もあって日本語音声がないところもある。たまにイキナリウィドマーク様のオリジナル声に変ってしまう。やっぱ英語音声の方がいいなー。…アテるなら大塚さんしかいない!がウィドマーク様の声大好きだから♪、
海外盤購入時の過去日記感想はこちら⇒http://13374.diarynote.jp/200711042109490000/
米盤も持ってるんだけど…米盤と、ほんとに何の工夫もないじゃんってくらい同じだわ。大塚周夫さんの吹替えがついてること以外は…
とはいえ、TV放映時はやっぱりカットされた部分もあって日本語音声がないところもある。たまにイキナリウィドマーク様のオリジナル声に変ってしまう。やっぱ英語音声の方がいいなー。…アテるなら大塚さんしかいない!がウィドマーク様の声大好きだから♪、
海外盤購入時の過去日記感想はこちら⇒http://13374.diarynote.jp/200711042109490000/
コメント
確かに、米版とほとんど内容は同じですね。ディスクにジャケットの画像が印刷されてるだけかな。(米版は何にもデザインされてなくて、裏表の違いがわかりにくかった・・・・)
でも、やっぱり、日本語字幕があるっていうのはラクでありがたいですし、相当米版で見てるからか、この私ですらも、わりと両方の言語を理解しながら見れる余裕が・・・
米版のほうが、画像がきれいな気がするのですが、気のせいだろうか・・・・?
私、まだ大塚さんの吹き替えはお楽しみにしてあります。
TV放映時のせりふや声をわりと覚えてるので、後でじっくり聞こうと思います。
どういう場面がカットされてるのかわかるのもある意味興味深いですし。
DVDの中に封入されてたチラシのみんなの声の中に「もっと、ウィドマーク作品をどんどんDVD化してほしい」というのが取り上げられてましたが、私たちみたいな人たち、いっぱいいるんですね。第3弾でも、取り上げて欲しいですよね。
・・・とすれば、何がいいのかな。とりあえずFOX作品でしょうが。
発売日にバッチリ到着、アマゾンも真面目に仕事してますね。
>米版は何にもデザインされてなくて、裏表の違いがわかりにくかった・・・・
見分けるヒントは真中にある細いオビだけなんですよね。裏表2面のDVD(片面フルスクリーン、片面ワイド)って、私知らなかったですよアレ買ったとき…
真剣に、なぜワイド画面にならないんだーって、プレイヤーが壊れたと思いました。
まあ、日本盤にはフルスクリーンの方は未収録で、まあ無くて全然かまわないんですが(ワイドの方がいい)、それなのに米盤より高いのがやっぱり日本盤ですね(泣)
>DVDの中に封入されてたチラシのみんなの声の中に「もっと、ウィドマーク作品をどんどんDVD化してほしい」というのが取り上げられてましたが、私たちみたいな人たち、いっぱいいるんですね。
まったくまったく。この「襲われた…」もリクエスト第二位ということになってるみたいですね。第三弾、やってくれるのかな、気になります。
なんか、何十年ぶりかで見たら、コマンチ・トッドの粗野なべらんめえ調な日本語吹き替えが、すっきりしなかったなあ。特に、ジェニーを口説く場面は、絶対、英語のせりふの方がきれいだし、ウィドマーク様の囁きを生で聞いたほうがはるかにステキでした。しかも、(あのシーンに限らず、)バックミュージックが、まったく違っていて、垢抜けない箇所もありましたね。
まあ、そういう発見が、楽しいというか、贅沢というか・・・・・。
だって、30年以上たってから、こういう楽しみ方が出来るなんて、当時はホントに考えもしませんでしたしね。
あの頃は、大塚さんの声しか聞けなかったものね・・・・・
今日がお休みでありますよう祈っておきます☆
>特に、ジェニーを口説く場面は、絶対、英語のせりふの方がきれいだし、ウィドマーク様の囁きを生で聞いたほうがはるかにステキでした。
大塚さんは個性的でかつ上手い人ですが、さすがにラブシーンにはあまり向かないですよね、あのドスの効いたしゃがれ声。この映画で、彼の吹替え声で私の耳に一番残っているのは、コマンチ・トッドが「下のはこのくらい、上は…」と、片手で死んだ幼い息子たちの背の高さを手でそっと示すようにして語る場面でしょうか(あの場面は良かった…いや、いい場面だらけだと思ってますけど)。
ウィドマーク様地声が良すぎる(いわゆる甘い美声=二枚目声というのとも少し違うのですが)、ということにしときましょう(笑)
>しかも、(あのシーンに限らず、)バックミュージックが、まったく違っていて、垢抜けない箇所もありましたね。
昔のTV放映ですからねー。サウンドトラックが音楽とセリフと昔は分けられなかったせいらしいですね、ご存じと思いますが。個人的な記憶で、特にやたらいろんな映画でBGMに使われていた気がするのが「西部開拓史」の第二テーマ「丘を越えて」。しっとりと抒情的でいながら甘すぎず控えめなところが使いやすかったのでしょうか。
>この映画で、彼の吹替え声で私の耳に一番残っているのは、コマンチ・トッドが「下のはこのくらい、上は…」と、片手で死んだ幼い息子たちの背の高さを手でそっと示すようにして語る場面でしょうか
そうそうそう、あそこ、泣けますね。あれは、しっかり大塚さんの声とせりふが何十年と焼きついてる場面です。あの場面とか、ウサギの巣の場面など、コマンチ・トッドの父性全開シーンは、大塚さんの吹き替えが冴えてました。
やはり、大塚さんに限らず、日本語でのラブシーンって、聞いているとどこか気恥ずかしいです。
欧米の人のラブ・シーンって、ぜったい英語で聞くべきですね。
それから、最後の法廷シーンでの吹き替えは、大塚さん、いい仕事してました。
ああいう長回しシーンは、日本語がありがたかったです。
「西部開拓史」は、ブルーレイを購入しようと思っていますので、「丘を越えて」がどんな曲なのか確かめてみようと思います。
だいぶ前に大塚さんへのインタビューを何かで読んで、大塚さんがウィドマークの演技について「長ゼリフを立て板に水でダーーーーーッと演るところが凄い」とも言ってらした記憶があります。長ゼリフがサクサクこなせてこそウィドマーク専任?
「西部開拓史」はメイン・テーマと「牧場の我が家」が有名ですが、「丘を越えて」はしっとりした場面ごとに流れていた、隠れた名曲です。聞いたら、あ、あれ…と、思い出されますよきっと。
終盤を締めるバイブル将軍って、「拳銃の罠」でウィドマークの父シェリフ役してた人ぢゃないですか!更に、「Time Limit」の上司の将軍役ではないですか!
「折れた槍」にまで出てるじゃないですか!(←弁護士役)…カール・ベントン・リード。
見ている間は全然気がつかなかったよ…。地味だけど貫禄のある、いい俳優さんです。
貫禄があっても目立っちゃいけないんでしょうね、こういう役者さんは。
以前、「革命児サパタ」を見ていたら、「死の接吻」で車椅子に乗っていた老婦人が、ジーン・ピ-タースのお母さん役で出ていましたが、彼女も名前は知らないけど、ウィドマーク様の怪演のおかげで脳裏に焼きついてる一人です。
HMVに行ったら30%OFFで売っていたので即購入。
最後の無罪放免以外は、いかにも50年代西部劇ですね。
ウィドマークにとっても50年代を代表する一本ではないでしょうか。
ジェニーを演じるフェリシア・ファーは『決断の3時10分』では、グレン・フォードと絡む酒場の女を演じていますが今回は、素人娘だけど血は熱そう。
インディアンとの混血娘を演じるスーザン・コーナーは、ダグラス・サーク最後のハリウッド作品『悲しみは空の彼方に』では黒人との混血娘を演じている、確かアメリカとメキシコの混血女優です。
ほぼウィドマークの独演ですが、上記二人の女優と秀逸な風景撮影も楽しめました。
allcinemaのコメントは、ボースンさんだけですが、これは意外ですね。
ウィドマーク主演作の中でも、お気に入りのひとつです。アリゾナの自然の野趣あふれる美しさも忘れられない。DVDはいいですね(VHSはさすがに最近しんどくなってきました)。
>allcinemaのコメントは、ボースンさんだけですが、これは意外ですね。
あはは、お恥ずかしいです(^^;)
誰もつけてないんでつい魔がさしました。あの頃はまだ日本盤が出てなかったから仕方がないかもしれません。そろそろ、だれか追随してくれてもいいんですけどね(笑)
allcinemaへの投稿はめったにしないんですが、読むのは結構読んでいます。
あの、ビリーを演じていた少年(名前は覚えていないけど、いい役でした)、あの子はたしか『蜘蛛の巣』では、ウィドマーク様の息子を演じてましたよね。
あの映画は、オトナから子供まで楽しめる佳作だと思います。
アレも、dvdどまりでなく、ブルーレイの価値あると思うんだけどな。風景がほんとうにきれいでしたし。
もっと、ウィドマーク様の映画をブルーレイに!!
(その前に、まずはもっとDVD化して・・・・)
ビリーを演じたTommy Rettigは『帰らざる河』でミッチャムの息子も演じていました。
私が6歳くらいに放映されたのがこのタイトル作品です。
この映画で
印象的なシーンのひとつが、少年役のビリーに語りかける場です。はっきりとは記憶していないんですが、たしか手錠か何かを外してもらうのに、「こいつはお前さんにお願いしよう。子供が生きていたら、見習せるぜ」みたいなことを話していたのが記憶にあってとてもジーンときました。
ウィドマークもモチですが、あの少年も、よかったですね。
TVドラマ「名犬ラッシー」にも出ていたそうですが可愛いです。
この映画、ウィドマーク様の父性オーラが珍しく?イイ感じで横溢していて、そこがまた魅力でした☆
ビリーに対して、なくなった自分の息子たちを重ねつつ語りかけるシーンは、ほんとホロリときますね。子役のトミー・レティグもかわいくて、うまいです。
ちなみに、日本ではDVD出ていませんが、数年後の「蜘蛛の巣」という映画でも、ウィドマーク(こちらはいたって知的で都会的な精神科医の役です)の息子役をやっていましたよ。