高砂コンビニ奮闘記 -悪衣悪食を恥じず-
2010年2月5日 読書 コメント (12)
森雅裕著。
新刊が出ない出ないと思っていたら…
この著者、もう何年来、出版社だか編集者だかと衝突して思い切り干されており、最近はコンビニバイトで食いつないでいらっしゃったらしい。
そんなバカな!
そんなもったいない!
「モーツァルトは子守唄を歌わない」以来のファンなんですが…なんだってまた乱歩賞作家がそんな扱いに?
今をときめく東野圭吾と同時受賞だったそうですな。…ホント言うと森さんのほうがずっと好きなんですが(まあ東野氏も、今ほどの超売れっ子になるまでには多少時間がかかってはいる筈ですけど)。自腹では滅多に読まないたちの私ですが、なんかつい、アマゾってしまいました。小説ではないし、多分あとで図書館に寄贈するけど…
うううう、復活を切に願っております、森センセイ…
新刊が出ない出ないと思っていたら…
この著者、もう何年来、出版社だか編集者だかと衝突して思い切り干されており、最近はコンビニバイトで食いつないでいらっしゃったらしい。
そんなバカな!
そんなもったいない!
「モーツァルトは子守唄を歌わない」以来のファンなんですが…なんだってまた乱歩賞作家がそんな扱いに?
今をときめく東野圭吾と同時受賞だったそうですな。…ホント言うと森さんのほうがずっと好きなんですが(まあ東野氏も、今ほどの超売れっ子になるまでには多少時間がかかってはいる筈ですけど)。自腹では滅多に読まないたちの私ですが、なんかつい、アマゾってしまいました。小説ではないし、多分あとで図書館に寄贈するけど…
うううう、復活を切に願っております、森センセイ…
コメント
ベートーベンものも良かったけれど、アフリカを舞台にした冒険物語もまずまずでした・・・・・ああ森先生!!ご苦労なさって・・・・・
うっかり読み落としていた「化粧槍とんぼ切り」を図書館で借りてきました(たいていの作品は絶版だから…)。まだ読み始めたばかりですが、テンポのいい森雅裕節にワクワクです。
なぜこれだけの作家さんの新作が読めないのか、不思議でたまりません。
化粧槍とんぼ切り、僕も図書館で探しますね。
とんぼ切り、文武両道、頭の切れる素敵なヒロインが登場します。お楽しみに。
つかれているはずなのに眠れず、こんな時間にウェブを覗きこんでいます。最近こんな夜が増えました。
「コンビニ奮闘記」で、執筆用の資料の山を維持できなくなって…とかいうような記載があって、今後新作なんか出ないんだろうかどうなるんだろうか、とハラハラしながら読みました。
なぜ文壇は、森先生を待つ読者がこんなにいることがわからないんだぁ~
読書や映画の中ではずいぶんと切ったはったを見てきていますが、刃物のこと知らなさすぎです(笑)
「ドンッ」
だったのが
「スルッ」
となるのです。ウェブ上にも、研ぎの指南書が数多く転がっているでしょう。
砥石に包丁をあてることき、もしかしたら、ボースンさんは青銅器時代の主婦と同じ位置にたっているかもしれませんよ。
うーん、だぶるえんだーさまは、ロマンの盛り上げが只者じゃないですね。
そのうち、たぶん…やってみます(^^;)
「ナイフが足りないので、ときどき、フリントを使って肉を切った」
という証言がのこっているそうです。20世紀にはいってからもそういうことがあったのですね。