善良な男

2008年7月31日 読書
ディーン・クーンツ、ひさびさハヤカワ文庫での邦訳。

偶然殺し屋と依頼人のランデブー地点に居合わせて、殺人計画を知ってしまった男。殺される予定の女性に警告しに行くが、てきめんに巻き込まれて逃亡の旅へ。
唐突な出会いながら、オフビートな笑いをさそう会話で互いを探りつつ、ヒーローとヒロインの心は近づいて。
殺し屋もナルで変な奴だが、おとなしげなのにサクっとアクションをこなすヒーローや皮肉屋のヒロインにもなにやら過去がありそうで…

まだ100ページいってない(つまり二割もいってない)。しかし、コミカルな会話は「チックタック」を思わせつつ、コレはさらにバランスよくイイ線いきそうな滑り出しで期待〜♪

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