タイトル長すぎる~(笑)

香月美夜 著。
図書館で予約してずっと待ってたのがやっと二冊続けざまに来た。
4巻の終盤からきなくさかったが、5巻~6巻前半でローゼマインの周辺がどんどんひどいことになってきて、ただの脳筋かと思っていたおじい様ボニファティウスからも別方向からの批判的分析が入ったりして、ストレス超ためこんだところで、『勝てない相手』な王家に対し、ローゼマインの「交渉力」大爆発がカタルシスでした~(^^♪
表紙イラストではいかにも王子様ぽく甘いルックスながら、ジギスヴァルト王子の中身が意外なくらいダメダメで、タメイキ。┐(´д`)┌ヤレヤレ

いやしかしボニファティウスおじい様、見直したよ~。ローゼマインを十分に分かってくれるともいい難いが、愛ゆえ旧式キャラゆえに?彼女の周辺にも現当主ジルヴェスターにも見落とされている危険な流れをキッチリ指摘してくれて。さすがにエーレンフェストを支える武の一角でしたね。それにつけてもいーかげんにせーよヴィルフリート君…
それに引き換え側近筆頭から神官長としてローゼマインを支えるハルトムートが男を上げまくってます(*^^*)。
フェルディナンド様がそばにいない今、多少暴走的な行動(笑)があるとはいえ、デキル彼がいてくれてどれほど心強いか!!!!!
ローゼマインは時々ヘキエキしてるようだけど、ハルトムートが存在してくれてる幸せをかみしめるべきなんじゃないか。

次巻以降、ローゼマインの活躍の場がどこへ変わっていってしまうのかドッキドキですね。早く続きが読みたい…

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