ロビン・フッド/キング・オブ・タイツ
ロビン・フッド/キング・オブ・タイツ
1993年、メル・ブルックス監督作品。

久々に映画鑑賞。ブルックス監督好きだけど、これ未見だったのよね。
手元の米国版のブルーレイ9枚組「Mel Brooks Collection」にも入っていたのだけど(たしかバーゲンで1500円未満だったのでつい購入しちゃった)、スタチャンで日本語字幕ありでやってたのに気づいたので録画して視聴(*´∀`*)

もうタイトル通りにロビン・フッド映画のパロディ。普通ケビン・コスナーのくらいまでしか見てない人が多いでしょうが、私は戦前のエロール・フリン版大好きだし、ブルックス監督も明らかにそっち踏まえて作ってると思う(殺陣がシルエットになるのとかはお約束)。人種的に幅があるのはコスナー版以降と同じだけど…破戒僧タック坊主なんか、ラビになっていた(ブルックス監督が演じてる)。

ブルックス・コメディだから例によってバカバカしいけど、いつも通りムダにミュージカル的レベルが高いのも嬉しい。
ラップで始まってバレエ要素も含めたダンスで前説。ラブシーンで突然、これはネルソン・エディ&ジャネット・マクドナルドか??とゆーよーな熱唱(クレジット見たら実際ちょっと昔の歌だった。作詞のビリー・ローズって、「ファニー・ガール」のファニー・ブライスの夫だよね)。
ミュージカル好きは、タイトルで引かずに見るといいのになと思います。

https://www.imdb.com/title/tt0107977/ (インターネット・ムービー・データベース(英語)/トレイラーもあり)

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