マスカレード・ホテル
2019年2月3日 読書東野圭吾作。
連続殺人事件の捜査の流れで、一流ホテルに潜入捜査の刑事と、ペアを組んでその指導をする美貌の凄腕ホテルマン(ウーマン)。舞台が舞台なだけに、東野圭吾作の割には貧乏くさくない(笑)
そしてキムタク主演で映画化されたばかりで、そこら中に映画の写真等の露出があるので、刑事の脳内ビジュアルが自動的にキムタクに…わたし、キムタク全然好みじゃないんですが…orz
一人称「俺」で、特に最初のうちはホテルマンの世界を見下してるような俺様感のにじむ新田刑事は、たしかにえらくキムタクのイメージハマりますけどね。あて書きしたかのようです(^-^;)
まあそこんところは、次第にホテルマンのスキルや誇りが分かってくるにつれ、ただの俺様ではなく人間味もあるように描かれていますけどね。男女が互いに「ヤなやつ」と思っているのが、同じ目標にむけて協力しあっていくうち、お互いの「世界」に対する理解も増して、気持ちがちょっとだけ近づいていくのも、お約束。ミステリ部分の伏線も、あ、そこか~!って感じでうまいこと張られていて最後まで引っ張られました。
まあ見ないだろうけど映画は(笑)
連続殺人事件の捜査の流れで、一流ホテルに潜入捜査の刑事と、ペアを組んでその指導をする美貌の凄腕ホテルマン(ウーマン)。舞台が舞台なだけに、東野圭吾作の割には貧乏くさくない(笑)
そしてキムタク主演で映画化されたばかりで、そこら中に映画の写真等の露出があるので、刑事の脳内ビジュアルが自動的にキムタクに…わたし、キムタク全然好みじゃないんですが…orz
一人称「俺」で、特に最初のうちはホテルマンの世界を見下してるような俺様感のにじむ新田刑事は、たしかにえらくキムタクのイメージハマりますけどね。あて書きしたかのようです(^-^;)
まあそこんところは、次第にホテルマンのスキルや誇りが分かってくるにつれ、ただの俺様ではなく人間味もあるように描かれていますけどね。男女が互いに「ヤなやつ」と思っているのが、同じ目標にむけて協力しあっていくうち、お互いの「世界」に対する理解も増して、気持ちがちょっとだけ近づいていくのも、お約束。ミステリ部分の伏線も、あ、そこか~!って感じでうまいこと張られていて最後まで引っ張られました。
まあ見ないだろうけど映画は(笑)
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