バリー・ライガ著。

「さよなら、シリアルキラー」の続編。
あいかわらず、“シリアルキラーの英才教育を受けた高校生”というハードな設定に、妙なユーモアをまじえた語り口で、ぐいぐい読まされてしまいます。
ニューヨークで起きている連続殺人の捜査を手伝うことになったジャズ、ところがこの事件にも、脱獄中の父ビリーとのつながりが見えてきて・・・・
ガールフレンド・コニーや親友ハウイーにも次々襲い掛かる危機。
全部「次巻へ続く」と放り投げたラストは実に凶悪(笑)

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