吉野万里子著。

三巻目。
卓球の「チームふたり」のシリーズは良かったけど、ちょっとこのシリーズは内容ウスいかなあ(ヒロイン小5。小学生向けとはいえ)。
フィギュアスケート好きの人間は読むだろうけど。

タイトル通り?二巻までのけっこー厳しい人間関係からすると、三巻目ではライバルとはいえ良い友達になれる子たちとの出会い連発で、急に環境がなまあたたかくなった…あ、いや、ほっとさせられはするんだけど。一巻目なんかホント殺伐としてたから(^-^;)
でも人間関係のキツさがゆるむとあとは何でひっぱるか?
行方不明のお父さんについても、ううーむ…、という着地。

もうこれで終わるのかなあ。
あとすこししっかりしたものも書く人なんだがなあ。

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