ジーヴズと婚礼の鐘 (竹書房文庫)
2016年6月20日 読書 コメント (4)
まさかの!続編。
P・G・ウッドハウス財団公認、だという、セバスチャン・フォークス著。
いやーこんなん出てたんですね。
まだ読み始めたところで中身はなんともいえないが、表紙がセレブでいいわぁ。
サム・ルウェリンの書いた「ナヴァロン」続編はなかなかよかったんだけどなあ。
あれもマクリーンの遺族公認なんじゃなかったっけ。
P・G・ウッドハウス財団公認、だという、セバスチャン・フォークス著。
いやーこんなん出てたんですね。
まだ読み始めたところで中身はなんともいえないが、表紙がセレブでいいわぁ。
サム・ルウェリンの書いた「ナヴァロン」続編はなかなかよかったんだけどなあ。
あれもマクリーンの遺族公認なんじゃなかったっけ。
コメント
先日それを本屋で見かけまして。
「オオなつかしい。きっと復刻版だ。最近多いし」
と思い手に取ったのですが・・・・・なんと新作でした。20年近く前に断ち切られたシリーズを強引に蘇らせるとは・・・・・・・早川書房も落ちたものです。
それに比べると竹さんは元気ですね。漫画でも稼いでいますし、余裕があるのでしょう。
「航空宇宙軍史」はあいにく読んでいないのですが、無理な再開、残念な新作だったのでしょうか。
同じ作者ならそれでも読みたい人はいそうです。
今回のジーヴズは作者と、時代があまりに違ってきてるのでどうかなあ?心配。ふふ。
(オリジナルの作者は戦前…第一次大戦前からジーヴズ書き続けてますからね(笑))
やはり思い出のままにしておいたほうが賢明かと思うのです。それにしても、あっちこっちで復活が目立ちますな。長い間作品の発表がなかった(同人誌オンリー?)漫画家さんがある日突然戻ってきたり。十年も前に絶版になった小説が新刊コーナーに置かれていたり。ハリウッドでも・・・・・・
思い入れがあるからこそ怖いということもあるんでしょうね。
私もジーヴスをおいといて他の本を読んだりしております(笑)
復活というと、萩尾望都さんのポーの一族の新エピソードがなんかも発表されましたね(笑)
まあ私にとってはいつも買ってる月刊誌ですが、あわてて買った方もおられたようです。
ハリウッドで復活してほしいのは、「マスター・アンド・コマンダー」の続編ですね…無理かな…