【文楽】4月文楽公演・「通し狂言 妹背山婦女庭訓」第1部
2016年4月11日 文楽
いっそがしいのに!
行ってきましたよ~
今回は色々ピンチだった。
インターネットでキップ取ったつもりがちゃんと取れてなくて取り直し。当日もまたまた遅刻しそうだったし…
でも、前の方だけどけっこう左端に寄った席で、イマイチかなーと思ってたがそうでもなかった。
斜めにだが意外に舞台全体が見渡せたし、斜めな分字幕は前の方でも読みやすかったし、雛流しはすぐ目の前だったし。
そして珍しくも、普通右端のみにある出語り床が、この演目の三段目「妹山背山の段」だけ両側にできてて、すぐ近くで清治さんの三味線がベンベンと響き渡って、とっても良かった~
「通し狂言 妹背山婦女庭訓」は、蘇我蝦夷・入鹿VS藤原鎌足の対決をベースにした歴史物。まあいつものように、なんちゃって飛鳥時代なんだけど。
三段目は、仲の悪い家に生まれたロミオとジュリエットのような恋人どうし、久我之助と雛鳥が、入鹿の謀反さわぎのとばっちりではかなくも死を選ぶことに。男の方は恋というより忠義のために追いつめられるが、女は彼に操をたてて死を選ぶ(と言っても、彼女に入内を迫るのは男を追いつめている同じ敵=入鹿なのだけど)。
思うように逢うこともできない二人の恋と死は、川を隔てた二つの屋敷で並行して進み、互いの思いと、子を思う親たちの嘆きに、久々に号泣三昧でした(^^;)
ちゃんと祝言も挙げてやれず、せめて…と、雛飾りのお道具と娘の首を川のむこうへと流す母親、あれは凄いわ…
(そして腹を切った息子の息のあるうちにと娘の首を傍に置いてやる父親…)
いい意味で、凄くいい意味で、少女マンガだと思った…(はらはらはら…)
後半第二部はまた来週行く予定です(^^♪
今日も、劇場内で職場の関係者2名に遭遇。これから夕方の第二部に3人ほど来る予定とか言っていた。みんな好きだね~(^^♪
そして、女子会はなかったので、そのあと職場へ少し行きましたとさ。くすん。
行ってきましたよ~
今回は色々ピンチだった。
インターネットでキップ取ったつもりがちゃんと取れてなくて取り直し。当日もまたまた遅刻しそうだったし…
でも、前の方だけどけっこう左端に寄った席で、イマイチかなーと思ってたがそうでもなかった。
斜めにだが意外に舞台全体が見渡せたし、斜めな分字幕は前の方でも読みやすかったし、雛流しはすぐ目の前だったし。
そして珍しくも、普通右端のみにある出語り床が、この演目の三段目「妹山背山の段」だけ両側にできてて、すぐ近くで清治さんの三味線がベンベンと響き渡って、とっても良かった~
「通し狂言 妹背山婦女庭訓」は、蘇我蝦夷・入鹿VS藤原鎌足の対決をベースにした歴史物。まあいつものように、なんちゃって飛鳥時代なんだけど。
三段目は、仲の悪い家に生まれたロミオとジュリエットのような恋人どうし、久我之助と雛鳥が、入鹿の謀反さわぎのとばっちりではかなくも死を選ぶことに。男の方は恋というより忠義のために追いつめられるが、女は彼に操をたてて死を選ぶ(と言っても、彼女に入内を迫るのは男を追いつめている同じ敵=入鹿なのだけど)。
思うように逢うこともできない二人の恋と死は、川を隔てた二つの屋敷で並行して進み、互いの思いと、子を思う親たちの嘆きに、久々に号泣三昧でした(^^;)
ちゃんと祝言も挙げてやれず、せめて…と、雛飾りのお道具と娘の首を川のむこうへと流す母親、あれは凄いわ…
(そして腹を切った息子の息のあるうちにと娘の首を傍に置いてやる父親…)
いい意味で、凄くいい意味で、少女マンガだと思った…(はらはらはら…)
後半第二部はまた来週行く予定です(^^♪
今日も、劇場内で職場の関係者2名に遭遇。これから夕方の第二部に3人ほど来る予定とか言っていた。みんな好きだね~(^^♪
そして、女子会はなかったので、そのあと職場へ少し行きましたとさ。くすん。
コメント