青池保子著。
二つの旧家の諍いから起こった大量虐殺事件。生き残りの少年も命を狙われて…というハードな物語だったが、いつものユーモアあふれる語り口だけでなく、若い世代の立派な態度や成長ぶりで後味よく終わっていて楽しめた。そしてエステル、ただのM子ではなかった。聖女や~(^^;)

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索