隠密廻同心を再び拝命し、いさんで?旅に出た卯之吉。もちろん旅先での遊興という新鮮なアソビだけが目当てである。
おりしも祖父徳右衛門の差配する大店三国屋の船が上州で転覆したという。徳右衛門は慌てて現地へ向かうが…。今回の事件の運びは、ユルいなりに重層的な仕掛けがこらされていて面白い。前後編になっちゃったようで終わらないのだが…(^^;)

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