今年の夏の名作劇場は、ひとつの作品を2部3部にどんと分けるという趣向。
すれ違い恋愛メロドラマだよ!との触れ込みの時代もの。
いかにも涼しげな蛍狩の場面から始まり、ヒロイン深雪はあっという間に困ったところを助けてくれた阿曽次郎と恋に落ちる。
が、深窓の令嬢のはずがなんとも情熱家なヒロインは、思う相手と裂かれると思うと家を飛び出して、とんでもない落魄の道をたどってしまう。人買いに廓に売られ、そこを逃げ出すも失明し、女乞食となって子どもたちにもなぶられる。
前半ラストは、はるばる彼女を探しに来た乳母・浅香(和生さん)との再会だが、またまた悪者の手に落ちそうになった彼女を救おうと、浅香が仕込み杖を抜いて大立ち回り。
これがカッコイイ!ぞくぞくするほどカッコイイのです。興奮しました!
浅香はもともとイイ女だったが、もはや悲運のヒーローのようだ。
ずーっと寝不足だから、冒頭はちょこっと船漕いでしまったんですけども。いやもう、もったいないもったいない(泣)
とった座席も、1列目だけど横っちょのほうで、萩の祐仙(勘十郎さん)の滑稽な動きとか見にくかったしなあ。
深雪は一輔さんで、今日の最後の段だけ蓑助さん。はかなげで哀れで何ともいえんです。
しかし阿曽次郎(玉男さん)、なにやってんでしょうねえ、美女に迫られるだけで何の役にも立たないじゃない。
あー、早く続きが見たい(キップは買ってある)。
…それまでにちゃんと寝不足解消できるんだろうかしかし。
昨日も今日も休みなのに職場にも行った、でも終わらない…しくしく。
すれ違い恋愛メロドラマだよ!との触れ込みの時代もの。
いかにも涼しげな蛍狩の場面から始まり、ヒロイン深雪はあっという間に困ったところを助けてくれた阿曽次郎と恋に落ちる。
が、深窓の令嬢のはずがなんとも情熱家なヒロインは、思う相手と裂かれると思うと家を飛び出して、とんでもない落魄の道をたどってしまう。人買いに廓に売られ、そこを逃げ出すも失明し、女乞食となって子どもたちにもなぶられる。
前半ラストは、はるばる彼女を探しに来た乳母・浅香(和生さん)との再会だが、またまた悪者の手に落ちそうになった彼女を救おうと、浅香が仕込み杖を抜いて大立ち回り。
これがカッコイイ!ぞくぞくするほどカッコイイのです。興奮しました!
浅香はもともとイイ女だったが、もはや悲運のヒーローのようだ。
ずーっと寝不足だから、冒頭はちょこっと船漕いでしまったんですけども。いやもう、もったいないもったいない(泣)
とった座席も、1列目だけど横っちょのほうで、萩の祐仙(勘十郎さん)の滑稽な動きとか見にくかったしなあ。
深雪は一輔さんで、今日の最後の段だけ蓑助さん。はかなげで哀れで何ともいえんです。
しかし阿曽次郎(玉男さん)、なにやってんでしょうねえ、美女に迫られるだけで何の役にも立たないじゃない。
あー、早く続きが見たい(キップは買ってある)。
…それまでにちゃんと寝不足解消できるんだろうかしかし。
昨日も今日も休みなのに職場にも行った、でも終わらない…しくしく。
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