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虚実日誌
「虚実」といっても、ウソ書くってんじゃないです。
実生活より、むしろ「虚」(読んだもの)の備忘録だから…ってこと。ゲームとクラシック映画も含む(笑)
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【文楽】4月文楽公演・第2部 >>
子どもたちをお話の世界へ―ストーリーテリングのすすめ
2015年4月19日
読書
コメント (11)
アイリーン・コルウェル著。再読。
おはなしを語ること、具体的なアドバイスだけでなく、心がわくわくし、うっとりあたたかな気持ちになる、なるほど名著です。
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コメント
だぶるえんだー
2016年3月22日23:05
みすず書房の、月刊みすずの最新号に読み聞かせのはなしがありました。ブレイディみかこという保育士さんの実体験で・・・・・・。めいっこ一号の小さいころを思い出しました。私自身にはこどもがいませんが。
ボースン
2016年3月25日0:19
月刊みすず…
だぶるえんだー様、ほんと守備範囲広いですね。印象的な話だったのでしょうか。明日中央図書館いったら見てみようかな。
だぶるえんだー
2016年3月25日21:09
ブレイディ先生、著作もあります。面白い人ですからとりあえずブログを読んで・・・・・・。
私の守備範囲が広いのは事実ですが(若い娘さん向けの恋愛小説にも手を出しています)ボースンさんも相当のものでは?こうしてブログを読んでいても・・・・・・痛感しますわい。ははははははははは。
歳食ってから、わたしは推理小説を読むようになりました。若いころはほとんど読まなかったのですが。そのうち、囲碁関係の本も読んでみようかと考えています。新聞で知ったのですが、AIが囲碁で生身を打ち破ったそうですな。
ボースン
2016年3月27日2:36
いやいや私の守備範囲は、エンタメ方面だけに広がっている気がします。ははははは。
ブレイデイみかこさん、英国についての本を色々書かれてるんですね。
検索してみるとブログで子どもの貧困のことなど書いておられた。結構硬派でもありますね。
そして…のAIはすごいですね。囲碁をきわめたり。小説を書いたり。
しかし以前、AIに科学者が小説を書かせるSF小説を読んだなあ。「あなたのための物語」
なんか油断もすきもないですね(笑)
だぶるえんだー
2016年4月2日8:28
数年前のことですが、図書館で、通信技術の進化史を探ったことがあります。モールス信号の発明。腕木通信・・・・・・・。それで、ちょっとびっくりしたんですよ。資料が少ないのです。きっと
「通信の人類史」
などという題名の本が数冊でてくるだろうと予想していたのですが・・・・・・ぜんぜんない(事典のようなものが一冊だけ見つかりましたが)。しかたなく、百科事典や各種発明史の本を開きました。
みなさん情報の伝達には興味がないようなのです。飛行機や汽車の歴史を語る本は山ほどあるのに!!情報という、形のないものはどうしても軽視されるのでしょう。
上記の場合、読書ではなく読もうとする行為がわたしに情報を与えてくれました。なるほど。普通の人は派手な発明のほうが好きなのです。華麗に空を舞う飛行機にくらべたら、地味にトンツーしている小さな機械など色あせて見えるのでしょう。
ボースン
2016年4月6日1:23
えっそうなのー?
と、ウチの図書館のOPAC検索掛けてみました。あ、ほんとだ「通信の歴史」みたいなの全然ない…??うそぉ?
意地になって色々じっくり見てみると、そうした原初的なものにさかのぼっての通信の歴史って、「通信」よりも「メディア」とか「コミュニケーション」とか「情報」とかいうキーワードからでないとあまりひっぱってこれないみたいでした。いやー、いつも思います。検索はキーワード選択こそが一番難しいですよねー(^^;)
もう要らないかもですが、田村 紀雄さんて人の「情報の道具学」「メディア事典」なんか、よさそうな感じでしたよ。章題とかみると「火」から始めてるみたいです。なるほど火=のろしはまさしく原初の通信手段のひとつ。
私も取り寄せて読んでみようかな。
だぶるえんだー
2016年4月12日7:48
田村紀雄さんですね?メモしておきます。
生意気言うようですが・・・・わたしは少々心配なのです。電気通信機械が実用化されたとき、当時の人々は目を見張ったことでしょう。インターネットを上回る衝撃だったでしょう。とても、とても重要な発明です。しかし、21世紀の今、その衝撃の痕跡はほとんど残っていない。
鉄道史にやたらめったら詳しい人の話は時々聞きます。火器の進化史に異常な興味を示すひとも、さんざん見ました。それなのに、通信機械は忘れ去られて・・・・・・。何やら恐ろしいのです。この凄まじい偏りはどういうことでしょう。
ボースン
2016年4月15日23:07
ううーん…
そうですね…
通信技術というのは、人の精神に、生活に、がっつりと食い込んで一体化してしまうものだからではないでしょうか。通信技術のレベルは、人の考え方や生き方を規定するほどの力があると思います。それだけに普通の人はじきに「それが有ってあたりまえ」そして「時代おくれなものは必要ない」と、見下げる?ようになっていくのでは。趣味(?)の対象にする人が少ないのでは。空気のように、大事すぎて逆に意識しなくなるのでは。
鉄道史にやたらめったら詳しい人…私の家族の大半がソレです(笑)
たぶん、「本当に必須で大事なわけではない」から、趣味になるのではないかしら。
ボースン
2016年4月16日2:47
「情報の道具学」借りてきています。面白いけど、思ったより読み物っぽい、エッセイ集みたいな感じ。実は1990年刊の割と古い本でした。
本の内容データは以下のとおり。
内容説明
火は、人間と精霊をつなぐメディアであった。情報の源流に向けて遡行していくと、そこには紙、伝書鳩、筆記具、活字…と人類が築きあげてきたさまざまな〈道具〉の発見がある。
目次
第1章 情報の道具学(“火”の発見と古代の光通信;ふね。異なる文明の発見;筆記具。キリスト教文化と羽根ペン;伝書鳩。大空に通信を運んで;紙。1000年にわたる世界巡礼;印刷術。知と信仰の解放;電話。遠い声の争奪戦;モールス信号。世界最初の統一言語 ほか)
第2章 北米ニューメディアへの旅(『USAツデー』の創刊事情―エレクトロニクスが生んだ第4のジャーナリズム;“日本上陸”は予定のプログラム―通信衛星使えば簡単;民間の“宅配サービス”出現―ファクシミリで手紙も;ファクシミリが活躍―DMに電子メール利用;需要多いCLS―コスト1通1ドル以下で発送 ほか)
第3章 祭りの伝達力ほか(日本の祭り;エッセイ抄)
だぶるえんだー
2016年4月16日11:52
ありがとうございます。
私は古い人間ですので、手紙やはがきを頻繁に書いています。いまだに。パイロット社のボールペンが気に入っています。このボールペンも、けっこう大きい発明ですな。
去年、毎日新聞で読んだのですが、例のスノーデン事件以来タイプライターの復権が著しいそうです。ふたたび紙情報時代の到来でしょうか。
ボースン
2016年4月16日20:11
ふふふ、私も古い人間です。ただ字が下手なのでペンは…
古い人間なのに、意外にワープロ、パソコンとついてこられたのは、子供の頃海外ドラマで見たタイプライターへの憧れがあったからだと思っています。
マシンガンの様に打ちまくっても、悩みながらポツリポツリと打っていても、何とも格好良い道具と感じてました。
タイプライター頑張ってほしいですね(*^^*)
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ブレイデイみかこさん、英国についての本を色々書かれてるんですね。
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そして…のAIはすごいですね。囲碁をきわめたり。小説を書いたり。
しかし以前、AIに科学者が小説を書かせるSF小説を読んだなあ。「あなたのための物語」
なんか油断もすきもないですね(笑)
「通信の人類史」
などという題名の本が数冊でてくるだろうと予想していたのですが・・・・・・ぜんぜんない(事典のようなものが一冊だけ見つかりましたが)。しかたなく、百科事典や各種発明史の本を開きました。
みなさん情報の伝達には興味がないようなのです。飛行機や汽車の歴史を語る本は山ほどあるのに!!情報という、形のないものはどうしても軽視されるのでしょう。
上記の場合、読書ではなく読もうとする行為がわたしに情報を与えてくれました。なるほど。普通の人は派手な発明のほうが好きなのです。華麗に空を舞う飛行機にくらべたら、地味にトンツーしている小さな機械など色あせて見えるのでしょう。
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意地になって色々じっくり見てみると、そうした原初的なものにさかのぼっての通信の歴史って、「通信」よりも「メディア」とか「コミュニケーション」とか「情報」とかいうキーワードからでないとあまりひっぱってこれないみたいでした。いやー、いつも思います。検索はキーワード選択こそが一番難しいですよねー(^^;)
もう要らないかもですが、田村 紀雄さんて人の「情報の道具学」「メディア事典」なんか、よさそうな感じでしたよ。章題とかみると「火」から始めてるみたいです。なるほど火=のろしはまさしく原初の通信手段のひとつ。
私も取り寄せて読んでみようかな。
生意気言うようですが・・・・わたしは少々心配なのです。電気通信機械が実用化されたとき、当時の人々は目を見張ったことでしょう。インターネットを上回る衝撃だったでしょう。とても、とても重要な発明です。しかし、21世紀の今、その衝撃の痕跡はほとんど残っていない。
鉄道史にやたらめったら詳しい人の話は時々聞きます。火器の進化史に異常な興味を示すひとも、さんざん見ました。それなのに、通信機械は忘れ去られて・・・・・・。何やら恐ろしいのです。この凄まじい偏りはどういうことでしょう。
そうですね…
通信技術というのは、人の精神に、生活に、がっつりと食い込んで一体化してしまうものだからではないでしょうか。通信技術のレベルは、人の考え方や生き方を規定するほどの力があると思います。それだけに普通の人はじきに「それが有ってあたりまえ」そして「時代おくれなものは必要ない」と、見下げる?ようになっていくのでは。趣味(?)の対象にする人が少ないのでは。空気のように、大事すぎて逆に意識しなくなるのでは。
鉄道史にやたらめったら詳しい人…私の家族の大半がソレです(笑)
たぶん、「本当に必須で大事なわけではない」から、趣味になるのではないかしら。
本の内容データは以下のとおり。
内容説明
火は、人間と精霊をつなぐメディアであった。情報の源流に向けて遡行していくと、そこには紙、伝書鳩、筆記具、活字…と人類が築きあげてきたさまざまな〈道具〉の発見がある。
目次
第1章 情報の道具学(“火”の発見と古代の光通信;ふね。異なる文明の発見;筆記具。キリスト教文化と羽根ペン;伝書鳩。大空に通信を運んで;紙。1000年にわたる世界巡礼;印刷術。知と信仰の解放;電話。遠い声の争奪戦;モールス信号。世界最初の統一言語 ほか)
第2章 北米ニューメディアへの旅(『USAツデー』の創刊事情―エレクトロニクスが生んだ第4のジャーナリズム;“日本上陸”は予定のプログラム―通信衛星使えば簡単;民間の“宅配サービス”出現―ファクシミリで手紙も;ファクシミリが活躍―DMに電子メール利用;需要多いCLS―コスト1通1ドル以下で発送 ほか)
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去年、毎日新聞で読んだのですが、例のスノーデン事件以来タイプライターの復権が著しいそうです。ふたたび紙情報時代の到来でしょうか。
古い人間なのに、意外にワープロ、パソコンとついてこられたのは、子供の頃海外ドラマで見たタイプライターへの憧れがあったからだと思っています。
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