ティム・イーガン作。
ガラクタ置き場にあったピンクのれいぞうこ。ちょっぴり不思議の匂いがします。
冷蔵庫の不思議が、ただただぼうっと暮らしていたネズミのドズワースを"覚醒"させてくれるのですが、最後には、いい意味で、トン、と突き放されてしまうのが新味というか、深いというか。
実は最初読んだ時には、どんどんミステリアスに盛り上がったあと、ラストで、少しアレっと思ったのですが、しばらくするとじわ~っと効いてくる。ちょっと抜け感というか、あえて少しはずしてきてるというか、
小さい子にはわかんないかもな~、な感慨が残ります。
そして今日、なんと、ドズワースのその後を描いた本も出ていたことに気付きました!
タイトルすらネタバレになるのでゆるーく一言で書いておくと、すんごいダメダメな友人?に振り回される話なのですが、そのダメダメな友を心配して涙ぐんじゃうような人もいて。なんかこう無償の愛というか、人?が人?を思う気持ちの摩訶不思議さと温かさがつたわってきて、こちらも良かったです。
しかしイーガン、なんでこんなに邦訳が少ないんだ~!
続編の脇役で、でもすごく存在感のあるカフェの店主ホッジスさんの名を冠した絵本も本国では出ているらしいと聞いて、すごく気になっている私でした。
大阪府立とか持ってないかな…
と、探してみる。よーし未訳の原書を三冊発見!!♪
今度予約しようっと。
驚いたことに、ドズワースが日本へやってきた話まであるみたいです。
…ちょっと不安…
ついでに、私のイーガン初体験は爆笑モノの大傑作「まじめなフレッドおじさん」。
農場主のフレッドおじさんはもちろん、登場する全員が、とてもまじめな表情でもーたまりません。おじさんがあまりまじめなので、農場の動物たちが、これでは人間的にイカンのではないかと心配し始め、あの手この手でおじさんを笑わせようとする、という、かなりおバカな話ですが、とにかく好きです。
ガラクタ置き場にあったピンクのれいぞうこ。ちょっぴり不思議の匂いがします。
冷蔵庫の不思議が、ただただぼうっと暮らしていたネズミのドズワースを"覚醒"させてくれるのですが、最後には、いい意味で、トン、と突き放されてしまうのが新味というか、深いというか。
実は最初読んだ時には、どんどんミステリアスに盛り上がったあと、ラストで、少しアレっと思ったのですが、しばらくするとじわ~っと効いてくる。ちょっと抜け感というか、あえて少しはずしてきてるというか、
小さい子にはわかんないかもな~、な感慨が残ります。
そして今日、なんと、ドズワースのその後を描いた本も出ていたことに気付きました!
タイトルすらネタバレになるのでゆるーく一言で書いておくと、すんごいダメダメな友人?に振り回される話なのですが、そのダメダメな友を心配して涙ぐんじゃうような人もいて。なんかこう無償の愛というか、人?が人?を思う気持ちの摩訶不思議さと温かさがつたわってきて、こちらも良かったです。
しかしイーガン、なんでこんなに邦訳が少ないんだ~!
続編の脇役で、でもすごく存在感のあるカフェの店主ホッジスさんの名を冠した絵本も本国では出ているらしいと聞いて、すごく気になっている私でした。
大阪府立とか持ってないかな…
と、探してみる。よーし未訳の原書を三冊発見!!♪
今度予約しようっと。
驚いたことに、ドズワースが日本へやってきた話まであるみたいです。
…ちょっと不安…
ついでに、私のイーガン初体験は爆笑モノの大傑作「まじめなフレッドおじさん」。
農場主のフレッドおじさんはもちろん、登場する全員が、とてもまじめな表情でもーたまりません。おじさんがあまりまじめなので、農場の動物たちが、これでは人間的にイカンのではないかと心配し始め、あの手この手でおじさんを笑わせようとする、という、かなりおバカな話ですが、とにかく好きです。
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