幡 大介著。

鬱々たる思いを抱えて世に隠れ住む、凄腕剣客竹本。悪い人じゃないのに本人の暗さと漂う怖さで、他人も寄り付かない。
けれど、だんだん、だんだんと、のほほん大富豪同心・卯之吉との距離が近づいてくるあたりがなんともいい感じでした。最後は少し駆け足だったけど、今回卯之吉も割と事件に対して前向きだったし、竹本のキャラも新鮮だったし、最近では出来はいいほうかな?

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