猫間地獄のわらべ歌 (講談社文庫)
2013年12月23日 読書
幡大介著。
猫間藩江戸屋敷で起った1つの死。
切腹では困る(非常に外聞が悪い)、他殺として証明せい!と、上から無理難題をおしつけられた主人公・皮肉屋の内侍之佑と助手につけられたカタブツ田舎侍・静馬。
いっぽう国元では、わらべ歌に奇妙に呼応する連続殺人?が…
皮肉でユーモラスな展開の時代ミステリは、時々暴走しつつ、意外な大団円?へとなだれこむ。
大富豪同心のほかにも色々シリーズを書いてるが、この作品が「このミス」の十何位かにはいってたとかいうので手を出してみました。
もちろん舞台は江戸時代ですが、密室殺人だの見立て殺人だの、うわーこりゃバカミスだかメタミスだか、かなりぶっとんでますな!(ホメてる)
大富豪同心もいい加減ノリが妙なところが好きだったのだが、これはなかなか♪
まだ三章までしか読んでいないが、なかなか楽しめます。
ワタシは、誰の挑戦でも受ける!(←読めばわかります。プロレスじゃない)
しかし、年賀状、はやく印刷すませないと…(デザインは決めた)
<追記>
面白かった!
著者の、もうひとつの一面を見た!
○○トリックは一個すでに入っていたので、もうひとつあったとは気づかなかった。
もう一度最初からパラパラ読み返してみたくなる素敵な珍作です。
猫間藩江戸屋敷で起った1つの死。
切腹では困る(非常に外聞が悪い)、他殺として証明せい!と、上から無理難題をおしつけられた主人公・皮肉屋の内侍之佑と助手につけられたカタブツ田舎侍・静馬。
いっぽう国元では、わらべ歌に奇妙に呼応する連続殺人?が…
皮肉でユーモラスな展開の時代ミステリは、時々暴走しつつ、意外な大団円?へとなだれこむ。
大富豪同心のほかにも色々シリーズを書いてるが、この作品が「このミス」の十何位かにはいってたとかいうので手を出してみました。
もちろん舞台は江戸時代ですが、密室殺人だの見立て殺人だの、うわーこりゃバカミスだかメタミスだか、かなりぶっとんでますな!(ホメてる)
大富豪同心もいい加減ノリが妙なところが好きだったのだが、これはなかなか♪
まだ三章までしか読んでいないが、なかなか楽しめます。
ワタシは、誰の挑戦でも受ける!(←読めばわかります。プロレスじゃない)
しかし、年賀状、はやく印刷すませないと…(デザインは決めた)
<追記>
面白かった!
著者の、もうひとつの一面を見た!
○○トリックは一個すでに入っていたので、もうひとつあったとは気づかなかった。
もう一度最初からパラパラ読み返してみたくなる素敵な珍作です。
コメント