大阪市内にも避難勧告が出たと驚かされた朝。台風一過、涼しくなったのは嬉しいが、ちょっと被害ですぎだ雨台風…
仕事は休みだったので家でだらだら、ニュースやネットで情報をあさりつつ、青池保子さんの「ファルコ」を読みなおしていた。中世を舞台に、笑いありアクションありたまに信仰とかもあり(たま?修道院なのに)、もう充実の一冊である。でもうっとこの図書館にはこの一巻目しかないんだなあ。続き読みたいなあ。ナルシーなアルヌルフが活躍する話が入ってるのは二巻目だったかな。
…買うしかないのかなあ(^^;)
仕事は休みだったので家でだらだら、ニュースやネットで情報をあさりつつ、青池保子さんの「ファルコ」を読みなおしていた。中世を舞台に、笑いありアクションありたまに信仰とかもあり(たま?修道院なのに)、もう充実の一冊である。でもうっとこの図書館にはこの一巻目しかないんだなあ。続き読みたいなあ。ナルシーなアルヌルフが活躍する話が入ってるのは二巻目だったかな。
…買うしかないのかなあ(^^;)
コメント
関西の方に帰省してましたが・・・台風は大変なことでした。
帰省中の亭主実家付近の加古川さんが氾濫して、川沿いでは床下浸水した家とか、収穫直前なのにすっかり浸かってダメになってしまった山田錦の田んぼとか。
大自然には勝てません。
さて、アルヌルフが活躍する、僧院乗っ取り計画のお話は確かに2巻です。うちにあります。奥付見たら、平成13年発行・・・もうそんなに古い本なのかぁ、と感慨深くなったり。
・・・読まれますか?(苦笑)
「アルカサル外伝」の方にも、ファルコが登場する話がありますよね。
あらら、この大雨台風のところに帰省されてたんですか。
大変でしたねえ。行き帰りも大変だったのでは。
>さて、アルヌルフが活躍する、僧院乗っ取り計画のお話は確かに2巻です。うちにあります。
おおっ、さすがです!
「アルカサル外伝」の方はウチにあります。小説は割と図書館で借りて読んですますので、私が本屋で買うのはむしろマンガが多いです。なんか特定の人に偏ってですが…(勿論、青池さんも、その一人)
やっぱ私も買おうかなあ…
学生のころまでは、図書館は友達と遊びに行く場所であり、勉強もしに行く場所で、なじみ深かったですが・・・大阪離れてからは、転勤で転々としてるのと、土地勘がなくて、総じて「図書館」というものとは縁遠いです。
本というものは、読めばそれで事足りるわけですから、図書館で借りて、繰り返し再読したいと思う本だけを買えば一番いいんですけどねー。
マンガは、最近はネットカフェに行けば結構フォローできる、と発見しました(遅いw)。
古いコミック本なんかも充実してるし、新作マンガも試し読みできるのはありがたい場所です。
いまの勤め先は大辺境なのですが、ちかくに小さい図書館が有りまして。ちょっとしたしらべものには充分です。便利な施設ですから、電話帳であたってみてくださいな。
「寄贈を歓迎します」
とかなんとか書いてあって。ベストセラーの題名がいくつか・・・・・・。不愉快でしたね。ぼくもときどき読み終わった本を寄贈するのですが、たいてい嫌な顔されるのですよ。快く受け入れてくれるのは県立図書館くらい。それなのに・・・・・。そんなにベストセラーがいいか?無名でも、多くの人に支持される本がきっとあるはず。
…
図書館…
それは、人類に残された、最後の開拓地…
いや、そうじゃなくて(笑)
立地によっては行きにくいかもしれませんが、最近はネットにHP作って案内出して、蔵書検索などもできるところが大半です。
ぜひ、仲良くなってあげてくださいな。
>そんなにベストセラーがいいか?無名でも、多くの人に支持される本がきっとあるはず。
うーん、まったくそのとおりです。
無名でも良い本はたくさんあるし、多くの人に支持されるとまでは言えなくとも、絶対必要な本もたくさんあるし、図書館はむしろソコを押さえるのを忘れてはならない施設だと思います。バランスのとれた良い蔵書を揃えないといけない(限られた予算の範囲内でだけど)。
おまけに、嫌な顔を見せるなんてのはちょっとあんまりな対応ですね。
…ただ、その“図々しい貼紙”の背後には…ベストセラーだからといって図書館としてはそればっか買うわけにいかないのに、「ベストセラー本、予約したのに予約者が多くて回ってこない!何でもっとたくさん入れないんだ!」と責め立てられることも結構あって、どうにもこうにも…という、解決困難な悩みが横たわっていると思います…
これは隣町図書館だけの話ではないですね。
慰めにもならないとは思いますが、本の価値そのものとは少し違う所から来た貼紙だと、あまり気にせずにいていただければ、ありがたいな~、と思います。
とても繊細な絵柄と上品なせりふ(ネーム?)、なんだかはまりそうです。ウマ面は気にならなくなりました。
あの、修道士の独特の剃髪頭のことをトンスラというのだと初めて知りました。
・・・・今年の正月は、これとエロイカ読んで過ごそうかな♪
ファルコもオススメですよ!むしろエロイカ以上に入りやすいかも。
筋のとおった骨太でリアリティを感じさせる歴史観に、独特のユーモアのセンスが爆裂してます。
まあ、青池保子さんは、何もかもがオススメですが…
この前おススメしてくださった図書館にある分というのは1巻に複数話入ってるんですか?
・・・・できるだけ文字も絵柄も大きいほうが最近はありがたいですが(ローガン激しく進行中なもんで、近視メガネはずして裸眼で顔くっつけて読んでます)、特典だとか体裁だとか、仕様も多少気になります。(あまた出てる名作DVDの種類を選ぶが如く(爆))
それにしても、いまさらなんですが、エロイカの表紙見てたらどこかで見た事ある、ナンだろ、あ、ゴルゴ13じゃん・・・・っていうのがありました。
馬面部分を隠して見ると、まんまゴルゴ(爆)
(高校生の頃、ゴルゴにはまってました。最近は読んでませんが。)
もしかしてゴルゴのパロデイみたいな作品なのかな???
プリンセス・コミックス・デラックスは少しサイズが大きく、一冊あたりのページ数も多めで、よりたくさんの話がはいっています。
エロイカ、最初のうちは読みきりだったのですが、そのうち連載になって、長い話も短い話も番外編もあって…なので、複数の話が入っている巻もあれば、一巻だけで話が終わらないものもありますね。
文庫版も、プリンセスコミックスよりページ数が多めなのですが、あえてオススメしません(私も老眼すすんできてるので(T^T)) そもそも文庫版はウチの図書館には全くありませんし。
ただ、デラックス版も、10巻までしか所蔵がないので、続きはプリンセスコミックス版で読むしかありません。あしからず。まだまだ完結していないシリーズですし。
ちなみに、ゴルゴのパロディなどでは全くありません。主人公たちは殺し屋ではないので。男色家の泥棒貴族と、硬派なNATOの情報将校の話です(少なくとも二話目からは…。実は一話目、後者の影も形もありません)。
世界をまたにかけてアクション、という意味では通じるものがなくもないですが。
ただ、「エロイカ」には、ちょこちょこと古今東西のパロディ・ギャグが豊富に放り込まれていますので、どこかに一か所くらい、ゴルゴのパロも交じっていたかもしれません(笑)