小椋 春歌 著。

顔も頭も剣の腕もよいのに、ヘンタイ、ストーカーとまで言われる恋狂い王子アレク。
一巻目で、めでたく愛するモニカを取り戻してゼンブ話が終わったと思ったらさにあらず。
一応恋人同士になったはずのヘンなヒーローと何年も男やってたせいで別の意味でヘンなヒロインの前に、改めていくつかのハードルがたちはだかる。たいした中身はないのだが、テンポのよいギャグのたたみこみで意外にもかなり楽しめた。故国でもそれぞれ極端な性格の新キャラ多数が登場し、あのマーシュが良識家に見えるというオドロキの続編。いや、なかなかいい立ち位置ですよマーシュ。やっぱり私の目には狂いは無かった?

なにはともあれ、傷ついた心(傷ついた新居の内装のせいで)を癒してくれたのでよかった(爆)

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