中山七里著。

コージー系の連作、へー音楽ミステリのこの人が、と読んで見た。
刑事に見えない優しげな青年刑事の名推理、は、実は美人女子大生のアドバイス、でもさらに実はそのおばあちゃんが…

さすがに三段がまえはやりすぎではないかな(^^;)
連作短編には、隠れた意図と枠があって、え、というちょっとしたオチもついているのだが、なんだか盛り上がりきらないうちに終わってしまった。私には。アマゾンの評価なんか高いんだけどね…リアリズムは別に希求してないけど、イマイチ絵空事ぽく感じられたような。

各章題はブラウン神父をもじってたり、楽しげな感じだったのに、残念。


まあ今ちょっとおちこんでるせいもあるかもだけど。新しい家の階段にモノをどかんと落としてキズをつけてしまった…せっかく新しくてピカピカだったのに…ああああああああああああああああああああああああ(涙)
前の家でもそーゆーのあったけど、今回大事に大事に…と思っていたのに私のバカバカ…(涙)

コメント

夜霧のネオンサイン
2013年6月24日19:45

おうちのキズは家族の歴史ですよ!
と、2年前に張り替えた床に猫の爪のキズがつくたびに思います~(涙)。

ボースン
2013年6月25日0:51

励ましのお言葉ありがとうございます(泣)
猫の爪とか、コドモとかは(幼児のみならずガサツな中高生も含む)、結構想定内なんですが、今回自分の大ドジなので、「何でこんな危なっかしい所に余った棚板が乗ってたのに片付けなかったの!!!」と自分を責めるばかりです。棚板が降ってきたらたまったもんじゃないですよ木造建築(爆)
ああああああ、ガサツな大人な私…(T^T)

お気に入り日記の更新

日記内を検索