ロイス・マクマスター・ビジョルド著。
五神教シリーズ。

同じ世界観の中ながら、前2作とはまた違った展開でくりひろげられるファンタジー。魔術に精霊憑き、古代の魔法戦と現代の政争、陰謀と恋…
マイルズ物のような華やぎ?はないし、前2作よりも面白く感じ出すまでが長いんだけど、やっぱ読まされるなあ。1巻目が半分いくともう止まらなくなる。地力が違います(^^;)

コメント

高村 あまね
2013年6月20日1:53

ボースンさま
珍しく、妙齢の美男美女の話らしいですよ。
翻訳家さんが下巻で書いてるんですが、あまりに珍しいことだったせいか、男主人公はおっさんだと思い込んでいました・・・。

ボースン
2013年6月20日23:31

この作者としては意外に若いヒーローでしたね。とはいっても四捨五入すると、ハタチよりは三十になるみたいですが。
でも、五神教シリーズ、毎回主人公がめちゃめちゃ苦労しててココロが老けているので、私が若々しさを感じたのはヒロインのほうだけでした(笑)…翻訳者さんの気持ち、よくわかります。

マイルズなんかは、ホントに若かったんですけどね!あれだけの苦労にもかかわらず…。

高村 あまね
2013年6月21日15:09

ボースンさま
書き方が悪くて申し訳ない!
翻訳家さんが妙齢の美男美女と書いているのを読むまで、おっさんの話だと思っていたのは、私です。
確かに、みんなココロが老けています。
そいうや、マイルズは十代だったですね、最初。
私もその頃十代だったことを思うと、・・・・めまいがします。

ボースン
2013年6月21日23:35

どういたしまして!
私も最初の二章くらいまで、イングレイは40過ぎてると思ってましたよ(笑)。
狼の精霊をおさえつけるのに10年以上かかったとあったあと、「憑いたのは14歳の時」ってんで、え!まだ30そこそこなんか、20代の可能性もある、とようやく悟りました。
その後さりげなく「若者」と書いてあった…とはいえ、何歳くらいまで若者と考えるかは、かなり個人差ありますよね(^^;)

>そいうや、マイルズは十代だったですね、最初。

マイルズには、案外いつまでも若々しさがありますね。デキる奴なのにちょっとおっちょこちょいっぽい独白をかましていたり。ああ見えて?おぼっちゃまでもあるからかしらん。お父様が凄すぎるからかしらん。

高村 あまね
2013年6月24日13:14

お父様もいくつになっても若々しいです・・・
コーデリアと部下との浮気の場面を見たと思い込んで、2段抜かしに階段を駆け上がり、ベットにうつ伏していた時、

「ヲトメかい!!」思いました。『バラヤー内乱』

ボースン
2013年6月25日0:47

お父様、ヲトメン疑惑…
いやー凄く素敵なんですけどね(笑)
マイルズは父親似だと思うなあ。ヴォルコシガン家の血は浪漫に満ちている。

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