望月 守宮著。
シリーズ5巻目。

いや~、すっごい面白いと思うんだけどなあこのシリーズ。
講談社ノベルスといってもほとんどライトノベルと境界線上だけど、ヒトデナシという謎の存在をちりばめた独特の世界観がすばらしい。この巻は逃亡と追跡で息もつかせぬ闘争の果て、思いもよらない結末に至った上に“次が最終巻です”って…

なんかもう…
なにも書けないですな。
まだ読んでない人は、ぜひ一巻目からどうぞ。

いったいどう話を畳むのかまったく見えなくなってるし、なにせ一巻ごとにかなり時間が空いたから忘れている伏線も多数ある。最終巻が出るまでに読みなおしたほうがいいかしら…

そして秋津、今回もヘタレてました…

何考えてるんだろうこの人…
シリーズ3巻目で、それなりに伏線や謎しょってるらしいとわかったけど、全然ネタバラシする間もなかったよ今回も。あくまでも探偵助手の古村望少年が中心で…
あと一冊であれもこれもちゃんと風呂敷畳みきれるんだろうか?わくわく。

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