盤上の夜 (創元日本SF叢書)
2012年10月26日 読書 コメント (2)
宮内 悠介著。
囲碁、チェッカー、麻雀、古代チェス、将棋…
各種「ゲーム」に憑かれた人々についての短編集。
ルールをあまり知らないものもあるが(麻雀とかチェッカーとか)、面白かった。
いや、知らなくても面白かった。ゾクいところが面白い麻雀の話と、ブッダの時代の古代チェスの話が好き。
囲碁、チェッカー、麻雀、古代チェス、将棋…
各種「ゲーム」に憑かれた人々についての短編集。
ルールをあまり知らないものもあるが(麻雀とかチェッカーとか)、面白かった。
いや、知らなくても面白かった。ゾクいところが面白い麻雀の話と、ブッダの時代の古代チェスの話が好き。
コメント
という漫画作品で盤上遊戯に興味を持ちまして。増川宏一先生の本をぼつぼつと読んでおります。遊戯って、意外に大切なものかもしれませんね。おおむかしの武人にとって、スポーツが重要な鍛錬であったように・・・・・・・21世紀の我々も、遊戯から知らず知らずいろんなものを得ているのでは。
TVゲームから始まってやたら複雑になって立体的になって、オンラインになってとかしていますが、ゲームはむしろ昔の多少ともシンプルなもののほうが結局いつまでも楽しいです。
当然古式ゆかしきボードゲームは、いつまでも面白く深いって、当然ですね!