響野 夏菜著。

シリーズ終盤にはいってきました。
ヒロインとできちゃった(爆)教育係兼魔法使いは、自分にもかかっている呪いをはずすために、前巻くらいから「魔法使いをやめる」ことを画策中。まあ、いつ何十年もの眠りについて、親しくなった、あるいは愛する人々とぽんと時間的に引き離されるかわからないのは、そりゃあイヤだよね。
ただ、ヒロインが「あなたは、こんなにも長い間、魔法で国に尽くしてきたのだから…」とやたら繰り返すのは、「時代的には200年超えだけど、起きて動いていた(=国に尽くしていた)のは20数年くらいじゃなかったっけか?」と心の中にツッコミが生まれて困る。

確かにゼルの、国への貢献は多大だが、それは質的なもので量(期間)じゃないんじゃないか。

今は魔法使いは放置で、もと婚約者のアレクセル殿下の結婚問題ばかりが気になって読み進んでる私(笑)
リア、がんばれ~

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