シャーロック・ホームズの決闘
2012年9月6日 読書 コメント (2)
伊吹秀明著。
ライヘンバッハの滝で宿敵とともに死んだと思われていたホームズ、彼の身を助けたのは日本の武術『バリツ』の素養だということである(ドイルの“原典”に書いてある)。
その『バリツ』を中心にホームズのかかわった事件を描くパスティーシュ短編集。
格闘家としてのホームズを描く、というので、アクションまたアクションかと思ってたらそうでもない。特に2作目以降は、ホームズの時代の実在の有名人や事件や流行を取り込み、読者をニヤリとさせてくれる。軽いがハメをはずしすぎず、バランスのとれた感じの楽しい読み物。
これもご紹介さんきゅでした、だぶるえんだーさま☆
ライヘンバッハの滝で宿敵とともに死んだと思われていたホームズ、彼の身を助けたのは日本の武術『バリツ』の素養だということである(ドイルの“原典”に書いてある)。
その『バリツ』を中心にホームズのかかわった事件を描くパスティーシュ短編集。
格闘家としてのホームズを描く、というので、アクションまたアクションかと思ってたらそうでもない。特に2作目以降は、ホームズの時代の実在の有名人や事件や流行を取り込み、読者をニヤリとさせてくれる。軽いがハメをはずしすぎず、バランスのとれた感じの楽しい読み物。
これもご紹介さんきゅでした、だぶるえんだーさま☆
コメント
武術の構造という本が怖い話をしていました。武器を持つ敵に密着し、たおしてノドを切り裂くにはどうすればいいか?古代ギリシア人はどう考えたか・・・・・レスリングを例に説明しているのです。