プラハ三昧
2012年8月7日 2012年ドイツ・チェコ旅行
早起きしてガーーーッと歩き回るつもりが、誰も起きられなくて9時半頃やっとホテルを出る。
まずは国立博物館前へ。博物館前にドーンと聖ヴァーツラフ(といっても騎乗の武人だ)の銅像が立ち、ここを起点に大通りがゆるやかな下り坂になってプラハの定番ポイント。観光客がいっぱい。
そして、何が凄いってプラハ、どうみても都会で、ある程度背の高い建物が並んでいるのだが、ことごとく凝ってクラシックで美麗。シンプルで飾り気のない建物を探す方がよっぽど難しい。
所謂観光ポイントでなくても、トラムで街をめぐる間、どっちを向いても常に「美麗な街並」が控えている。
凄い、凄すぎる…
昨日丘の上のお城からは、少しは普通の「高層ビル」も見えたのだが、それはプラハ中心市街を相当離れたかなりの郊外?にしか存在しなかった。
きっとプラハ市民は、このような美麗な街に住んでいる事を誇りにしていることだろう…
(オーサカに帰って、自分の住む町のチープさ無計画さになんだか悲しくなりました)
てなわけで、街をうろうろしていて、全く気を抜くヒマはありません。どっちを向いても楽しい。国立博物館前からトラムに乗って、まずは「市民会館」前の広場へ。ショボそうな名前ですが美しいクリーム色のホールです。それからゴシック建築の「火薬塔」をスタートに、中世の雰囲気をたっぷり残した通りを抜けて旧市庁舎とフスの銅像のある広場へ。市庁舎には天文時計という、一時間ごとに仕掛けが動くからくり時計があって、広場のカフェでクレープを食べつつ時間を待つ。
死神や十二使徒の人形が動き、ラッパが吹きならされるのを見た後、今度はユダヤ人街へ。
市庁舎の塔も火薬塔(こっちは低いが)も、のぼれるようになっているのだが行列が凄いので諦めた。でも、のぼればよかったかなあ…
スパニッシュ・シナゴーグの中を見学するうち、昨日同様、また突然どしゃぶりになった。ちぇ。
でも今日は、フード付きのレインコートを持ってるぞ!♪
(夫は傘を宿に置いてきたという。学習しない奴め…)
一時間くらいで雨はやみ、前にもましてピーカン晴れに…うーむチェコの天気って極端だな。
完璧な陽光の中、今度こそじっくりと、彫像のたちならぶカレル橋ウォークを楽しむ。また、手作り系お土産屋とパフォーマーだらけなんですよ橋の上。
長ーい橋を渡りきると、ちょっと日が傾きはじめたので、閉まらないうちに…とミュシャ博物館&その近所にネットで見つけた鉄道模型店へ(爆)
模型店はともかく、ミュシャ博物館。「チェコにいったら何はともあれミュシャTシャツを買う!」と宣言していた私。町の土産物屋にもミュシャなTシャツはあることはあるが、ここのミュージアムショップには何種類もありプリントもこちらの方がいい。ショップには満足したが、博物館の規模は意外に小さかった(値段の割に…)。珍しいものがあるのは確かだが、量は昔日本で見たミュシャ展の方が多かったくらいで、まあ国民的芸術家だから国立美術館とかにも沢山取られているのかもね。
近くに「共産主義博物館」なるシロモノもあり、ちょっと入ってみる。ショップの「牙をむき出したマトリョーシカ」Tシャツが怖かった(笑)…もはや批判対象なんだよね。かつての東側でも…
とかやってるうち日が暮れはじめる。もういちど、旧市庁舎前へ行って夜景が見たかったが、明日早いからと手近なレストランで夕飯にされてしまう。鴨のローストと牛ヒレのクリームソースとチーズフライを分け合って食し、ホテルへ帰還。
ここは日本語付きメニューまでありました。結構来てんのか、日本人。
あー…
もう一日、もう一日あれば!
また来たいよ、プラハ!
今回の旅行は、期待以上に毎日毎日が素晴らしかったです。
ドレスデンなどドイツ諸都市もですが、プラハ、超オススメですよー♪
まずは国立博物館前へ。博物館前にドーンと聖ヴァーツラフ(といっても騎乗の武人だ)の銅像が立ち、ここを起点に大通りがゆるやかな下り坂になってプラハの定番ポイント。観光客がいっぱい。
そして、何が凄いってプラハ、どうみても都会で、ある程度背の高い建物が並んでいるのだが、ことごとく凝ってクラシックで美麗。シンプルで飾り気のない建物を探す方がよっぽど難しい。
所謂観光ポイントでなくても、トラムで街をめぐる間、どっちを向いても常に「美麗な街並」が控えている。
凄い、凄すぎる…
昨日丘の上のお城からは、少しは普通の「高層ビル」も見えたのだが、それはプラハ中心市街を相当離れたかなりの郊外?にしか存在しなかった。
きっとプラハ市民は、このような美麗な街に住んでいる事を誇りにしていることだろう…
(オーサカに帰って、自分の住む町のチープさ無計画さになんだか悲しくなりました)
てなわけで、街をうろうろしていて、全く気を抜くヒマはありません。どっちを向いても楽しい。国立博物館前からトラムに乗って、まずは「市民会館」前の広場へ。ショボそうな名前ですが美しいクリーム色のホールです。それからゴシック建築の「火薬塔」をスタートに、中世の雰囲気をたっぷり残した通りを抜けて旧市庁舎とフスの銅像のある広場へ。市庁舎には天文時計という、一時間ごとに仕掛けが動くからくり時計があって、広場のカフェでクレープを食べつつ時間を待つ。
死神や十二使徒の人形が動き、ラッパが吹きならされるのを見た後、今度はユダヤ人街へ。
市庁舎の塔も火薬塔(こっちは低いが)も、のぼれるようになっているのだが行列が凄いので諦めた。でも、のぼればよかったかなあ…
スパニッシュ・シナゴーグの中を見学するうち、昨日同様、また突然どしゃぶりになった。ちぇ。
でも今日は、フード付きのレインコートを持ってるぞ!♪
(夫は傘を宿に置いてきたという。学習しない奴め…)
一時間くらいで雨はやみ、前にもましてピーカン晴れに…うーむチェコの天気って極端だな。
完璧な陽光の中、今度こそじっくりと、彫像のたちならぶカレル橋ウォークを楽しむ。また、手作り系お土産屋とパフォーマーだらけなんですよ橋の上。
長ーい橋を渡りきると、ちょっと日が傾きはじめたので、閉まらないうちに…とミュシャ博物館&その近所にネットで見つけた鉄道模型店へ(爆)
模型店はともかく、ミュシャ博物館。「チェコにいったら何はともあれミュシャTシャツを買う!」と宣言していた私。町の土産物屋にもミュシャなTシャツはあることはあるが、ここのミュージアムショップには何種類もありプリントもこちらの方がいい。ショップには満足したが、博物館の規模は意外に小さかった(値段の割に…)。珍しいものがあるのは確かだが、量は昔日本で見たミュシャ展の方が多かったくらいで、まあ国民的芸術家だから国立美術館とかにも沢山取られているのかもね。
近くに「共産主義博物館」なるシロモノもあり、ちょっと入ってみる。ショップの「牙をむき出したマトリョーシカ」Tシャツが怖かった(笑)…もはや批判対象なんだよね。かつての東側でも…
とかやってるうち日が暮れはじめる。もういちど、旧市庁舎前へ行って夜景が見たかったが、明日早いからと手近なレストランで夕飯にされてしまう。鴨のローストと牛ヒレのクリームソースとチーズフライを分け合って食し、ホテルへ帰還。
ここは日本語付きメニューまでありました。結構来てんのか、日本人。
あー…
もう一日、もう一日あれば!
また来たいよ、プラハ!
今回の旅行は、期待以上に毎日毎日が素晴らしかったです。
ドレスデンなどドイツ諸都市もですが、プラハ、超オススメですよー♪
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